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すもと広報3月(134号)
 
★p1

広報すもと 平成29年3月15日発行 第134号

市オリジナル婚姻届カップル第1号誕生!
 新庁舎開庁の2月20日(月)に受付を始めた市オリジナルデザインの婚姻届。早速、婚姻届を提出した小嶌友也さんと南さん夫妻(神戸市)が、竹内市長や山本議長、洲本保育所の園児らから祝福を受けました。
 
2017.3
ラインアップ
特集 平成29年度施政方針、予算案…P2−9
4月から大型ごみ有料化が始まります…P10
平成29年度国民年金保険料のお知らせ ほか…P11
まちづくりニュース…P12−13
介護保険・後期高齢者医療保険制度 ほか…P14
臨時福祉給付金(経済対策分) ほか…P15
4月から五色地域コミュニティバスを運行します…P16
犬の登録と狂犬病予防注射…P17
くらしのいきいき情報…P18−20
4月の健康カレンダー ほか…P21
公共施設からのお知らせ ほか…P22−23
まちかどトピックス…P24
 
人口45,210人  男21,571人  女23,639人  世帯数20,005世帯 (平成29年3月1日現在・住民基本台帳による)
 
 
★p2−5
 
「つながり」そして
 「美しさ」や「やさしさ」を大切にしたまちへ
平成29年度の施政方針と新年度予算(案)
 3月2日(木)、定例議会冒頭で、竹内通弘市長から「安全で安心な暮らしの実現」、「活力とにぎわいのあるまちづくり」、「新たな魅力の創造」を基本に据えた、平成29年度の施政方針が述べられました。また、新年度予算案および条例案件などが上程され、審議されています(3月15日現在)。
 今月号では、施政方針と予算案のあらましをお伝えします。
 
はじめに
 半世紀もの長きに渡り、市の変遷を見つめてきた旧庁舎に別れを告げ、去る2月20日、新庁舎で公務を始めることができました。市民の皆さまに豊かさを実感していただけるよう、私を含め、職員一同が心をひとつにして、大きな責任と高い志を持って、職務に臨む決意を新たにしているところです。
 この新庁舎は、単に行政サービスを提供するだけでなく、市民の皆さまの日頃の暮らしを支える存在として、また、気軽に立ち寄っていただける交流の場として活用いただくとともに、災害時には、心の拠り所となる「誰からも、そして、いつまでも愛される庁舎」であり続けたいと心から願っています。
 この後、旧庁舎を解体し、年内には、立体駐車場の整備を終えたいと考えています。
 そして、地域経済の推進母体である洲本商工会議所の建替については、より緊密な連携の下に、官と民がお互いの知恵と総力を結集し、雇用の創出と地域経済の発展につなげていくことが重要との思いから、市役所の一画での建設を実現したいと思っております。
 今、国では、地方に活力を呼び戻す「地方創生」の取り組みを進めるとともに、働き方改革の実現などに力が注がれています。
 わが市においても、人口減少の抑制と地域経済の活性化を図るため、国や県と歩調を合わせながら、平成27年10月に「洲本市総合戦略」を策定しました。そして、人口減少がもたらす経済活動や市民生活への影響に対し、行政、市民、地域団体、企業などが認識を共有し、自然環境や都市構造、産業、歴史、文化、人のつながりなど、わが街の強みや特性を十分に生かした取り組みを進めてきました。この度、それらをさらに加速・拡大するため、新たに「総合戦略枠」を設け、新年度予算を編成しました。
 具体的には、少子化の進行に加え、施設の老朽化、さらには、幼稚園・保育所の定員割れが進む環境下において、教育と保育の両面を取り入れ、子育てを総合的に支援していくための拠点施設である「認定こども園」の整備に本格的に着手します。
 また、市民をはじめ、洲本市を応援していただいた方々に感謝の気持ちを伝えたいという思いを込めて、ふるさと洲本もっともっと応援寄附金を財源とした「ふるさと洲本もっともっと応援大感謝祭」を開催します。
 その内容は、洲本市出身で世界的にも有名なゲームデザイナーである堀井雄二氏とのつながりを生かした特別展をはじめ、多種多彩なイベントを同時に開催するというもので、多くの方々に足を運んでいただくきっかけにできればと考えています。
 
 私は、これまで数多くの公共施設の建設に立ち会い、その実現に全力で取り組んできました。おかげさまで、「市役所新庁舎の建設」に加え、「県立淡路医療センターの開院」、「洲本バスセンター前駐車場の整備」、「洲本総合庁舎および淡路広域消防事務組合本部庁舎の現地建て替え」、「洲本警察署の耐震改修工事」が竣工しました。
 そして、今、工事中のスマートインターチェンジも、来年年明けの早い時期に竣工を迎える運びとなっています。
 これらは、いずれも市民の皆さまの暮らしを支える重要な施設であるとともに、新しいまちの骨格を成すものであることから、「新しいまちづくりのかたち」が整いつつあるという思いを持っています。
 一方で、首都圏でのプロモーション活動を通して、洲本市の知名度の向上につながっている「まるごとにっぽん」への出店や近畿で初めてとなる「バイオマス産業都市の選定」、さらには、田舎暮らしの専門誌で、「20代・30代が暮らしやすい田舎」として、ランキングの1位に選ばれるなど、洲本市に対する内外の評価も確実に高まっていると実感しています。
 人の思いや評価は、時の歩みとともに、さまざまな変化をもたらします。まちづくりにおいては、その変化に柔軟に対応していくことも大切ではありますが、私は地道に、かつ、継続的に取り組んでいくことこそが最善の方策であり、良い結果につながるものと信じています。
 これまで、「つながり」を基本に据えたまちづくりを進めてまいりましたが、これに加えて、これからは、「美しさ」や「やさしさ」を大切にしたまちづくりに取り組んでまいりたいと考えています。
 
安全で安心な暮らしの実現
「防災・防犯環境の充実」
▼「感震ブレーカー」の設置に補助金を交付し、地震発生時に多発する火災への対策を講じます。また、住宅の耐震化や耐震用具の購入を補助します。さらに、土砂災害・津波・洪水の災害予測情報を電子上で閲覧できる「電子ハザードマップ」の活用を促し、「市民防災力」、個人・家庭の防災力(自助)の向上につなげます。
▼自主防災組織の強化や防災意識の高揚を図るとともに、学校や地域での防災訓練を支援します。
 また、県による津波避難訓練や住民参加型の総合防災訓練を昨年度に引き続き、地域とともに実施し、地域の防災力(共助)の強化を図ります。
▼「市民見守りカード」の発行などを通して、災害時要援護者を支援する地域の皆さまと連携し、見守りを支援します。
▼地域が実施する津波避難路整備への助成や地域防災力の中核となる消防団の機能を強化するため、消防団施設や装備品を充実します。
▼「自助」や「共助」では対応が困難な部分を支援する「公助」では、炬口地区の津波、高潮、浸水対策として、防潮堤の工事や陀仏川樋門の整備、雨水排水ポンプ場の建設工事を進めます。
▼老朽化が懸念される道路などの社会基盤については、計画的な点検・修繕を行い、安全で安心な日常生活の確保に努めます。
▼指定避難所となる学校施設を中心に、災害時の水不足に有効な井戸を設置します。
▼防災備蓄資材の充実を図るとともに、各避難所の食糧備蓄、避難用物資の配備に努めます。
▼市内に多数存在する老朽・危険ため池の維持・管理については、県およびため池管理者と連携して延命化を図り、災害を未然に防ぐための方策を協議します。また、その事業化に向けた準備を推進します。
▼防犯面では、町内会が管理している防犯灯のLED化を進めるための調査を実施します。
「住まい・生活環境の充実」
▼増加傾向にある老朽・危険空き家対策として、「空家等対策計画」を策定するとともに「洲本市空き家バンク」への登録を促し、その流動性を高め、かつ、改修を支援し、空き家の再生・活用を促進します。
▼住宅耐震診断費用の申請者負担をなくし、安全・安心な住まいづくりの推進に努めます。
▼「風情ある住まいづくり」を支援し、城下町の趣きや豊かな自然と融合した固有のまちの景観を保全・創出します。
▼大型ごみ収集有料化の円滑な運用、5R活動の推進による資源物の有効利用の促進、小型家電リサイクルの普及に努め、持続可能な循環型社会の実現をめざします。
▼公共下水道への接続に対する助成や合併処理浄化槽の設置に対する補助を継続し、水質保全と生活環境の向上を図ります。
▼市消費生活センターによる消費生活相談や出前講座、講演会を開催し、消費者被害の未然防止、拡大防止に努めます。
「子育て環境の充実」
▼「母子健康包括支援センター」を立ち上げ、妊産婦の出産・子育てを支援します。
▼SNSサイト「なのはくらぶ」や「子育てハンドブック」の充実に加え、新1年生への祝い品の贈呈などを通して、安心して子育てができる環境づくりに努めます。
▼子どもたちがのびのびと楽しく遊び、学び、活動するという視点に立って、現在の幼稚園や保育所の再編も含めた協議・検討を行い、より良い教育・保育環境の提供に努めます。
▼定住対策の一環として建設され、今春から入居が始まった上堺定住促進住宅を、今後の移住・定住策の検討に生かします。
「医療・福祉環境の充実」
▼「地域包括ケアシステム」を構築し、介護・医療・予防サービスの連携と多様な生活支援の確保に努め、高齢者が住み慣れた地域や住まいで生きがいをもって暮らし続けられるよう支援します。
▼「第7期介護保険事業計画」を策定します。
▼障害者福祉については、「洲本市障害者のコミュニケーション手段等の選択の機会の確保及び拡大に関する条例」の制定を機に、イラストを指さしながら意思を伝える「コミュニケーション支援ボード」を作成し、その普及に努めます。
▼福祉有償運送事業者の車両購入や人材育成に要する経費助成を新たに実施し、外出時に支援を要する障害者などの移動手段を確保します。
▼「健康すもと21計画」の中間評価を行い、がん対策や生活習慣病予防を推進するとともに、こころの健康づくりを進めます。
▼地域医療の拠点である直営診療所は、再編も含め、地域医療体制のあり方を早急に見直します。
▼平成30年4月から都道府県単位で運営される国民健康保険事業について、窓口業務は引き続き市が対応し、サービスが低下しないよう、万全を期します。
 
活力とにぎわいのあるまちづくり
「定住と交流の促進」
▼洲本市の魅力をアピールするとともに、未婚の男女が出会う機会を創出し、結婚を支援することで、出生数減少の緩和に努めます。
▼鮎原下地区にある古民家を改修した「ついどはん」は、農水産物の提供や島外からの就農希望者を中心とした短期滞在施設などとしての活用を図ります。
▼高い評価を受けている「お帰りなさいプロジェクト」の周知を図ります。
▼洲本市・神戸市・芦屋市・淡路市の4市が連携し、都市部でのマーケティングやプロモーションを通して、移住・定住者の増加を図ります。
▼「ふるさと洲本もっともっと応援大感謝祭」をはじめ、外国人個人旅行者向けに外国人の目線で市の魅力を情報発信するなど、誘客を図るための「ようこそ洲本プロジェクト」を新たに展開します。
▼冬のスポーツイベントとして定着してきた「すもとスポーツフェスティバル」を、引き続き開催します。
▼「淡路島まつり」「高田屋嘉兵衛まつり」「すもとマラソン」など、多彩なイベントを通して、地域の活性化や交流人口の増加を図ります。
「地域産業の活性化」
▼淡路県民局や島内3市、商工団体などが連携し、就業・起業に対して総合的な支援をし、若者が地元に定着することをめざします。
▼40歳未満のU・I・Jターン者などを正規雇用する市内事業者に対し、奨励金を交付します。
▼スマートインターチェンジの完成を機に、さらに企業の誘致活動を進め、企業用地の整備にも積極的に取り組みます。
▼農業分野では、農業の担い手を確保するため、親方農家の下での実践的な研修制度を創設します。
▼就農時の障害となる住居や倉庫、ほ場などの確保と、そのマッチングに向けた検討を進めます。
▼農地を繁殖和牛の放牧地として管理し、耕作放棄地の増加を防ぐ取り組みの拡大を図ります。
▼大規模経営の展開をめざす繁殖和牛農家に対し、国の事業を活用して牛舎整備などを支援します。
▼繁殖和牛の増頭に取り組む小規模経営農家への補助制度を整備します。
▼イノシシなどの野生鳥獣被害対策として、捕獲・防護の両面、さらに人材・体制面での整備を支援します。
▼捕獲した鳥獣の、ジビエ食材としての活用を検討します。
▼水産業については、全国的にも有名な「由良の魚」のブランド力を生かした6次産業化を推進します。
「社会資本の整備」
▼国道28号洲本バイパス工事の事業推進のための支援体制を強化します。
▼上加茂バイパスとスマートインターチェンジの同時供用に向け、県へ働きかけを行います。
▼下内膳線の整備に着手するとともに、宇原千草線の早期の全線開通をめざします。
▼現状の生活路線バスを維持するための支援に加え、4月から五色地区と中心市街地を結ぶコミュニティバスを運行します。
▼洲本港と結ばれる航路復活の動きに対応するとともに、港周辺の活性化を図ります。
▼市営住宅について、耐用年数が経過した住宅や老朽化が進んだ船場住宅の用途廃止を念頭に置き、現入居者と移転に向けた取り組みを推進します。他の公営住宅についても、住宅の集約、改修、用途廃止を計画的に進めます。
 
新たな魅力の創造
「地域資源の有効活用」
▼5月中旬に高田屋嘉兵衛翁の故郷である淡路島で、「北前船寄港地フォーラム」を開催します。
▼11月中旬に、京都と古より「御食国」と呼ばれた淡路・若狭・伊勢志摩が連携し、「御食国・和食の祭典」を開催します。
▼洲本の魅力をアピールする「地域のいいとこ発信事業」や「夕日のフォトコンテスト」を、引き続き実施します。
▼「産・官・学・金」の連携の下、農漁業と調和の取れた再生可能エネルギー事業を、市内全域に展開します。
▼竹チップを主燃料とする大型のバイオマスボイラーが、ウェルネスパーク五色内にまもなく完成します。
▼五色沖での洋上風力発電の事業化に向けた調査を進めます。
▼住宅用太陽光発電システムの導入促進やみどりのカーテンの普及を引き続き推進し、環境問題に対する市民意識の高揚を図ります。
▼貴重な歴史遺産である白巣城と炬口城を保存・継承し、観光資源としての活用も視野に入れた地形調査を行います。
▼三熊山については、老朽トイレを更新するとともに、新たな魅力を引き出すための管理計画を策定します。
▼城下町の街並みや歴史文化遺産を活用したまち歩き体験など、郷土の歴史や文化に対する理解を深める取り組みを行います。
▼旧益習館庭園は、国の文化財指定をめざします。
「次代を担う人づくり」
▼市民の皆さまがまちづくりに関心を持ち、自らがまちづくり活動の実践者となるきっかけにしていただくため、「まちづくり講座」を引き続き開催します。
▼「第3次男女共同参画プラン」を策定します。
▼環境学習施設「エコひろば洲本」では、環境学習の推進、地域の環境保全の取り組みに関する情報発信、ネットワークづくりなどに取り組みます。
▼洲本市に縁のある三島良直氏が学長を務める東京工業大学に協力いただき、子どもたちが科学に親しみ、未来の社会に貢献できる人材の育成をめざします。
▼加茂小学校にエレベーターを設置します。
▼全小学校の普通教室などへ空調設備を導入するための実施設計に着手します。
 
行財政改革の取り組み
▼簡素で効率的な行政組織を構築・維持するとともに、職員の能力・実績に基づく人事管理体制を整えます。また、人材の育成、法令遵守の徹底に努めます。
▼市政を推進する上での指針となる「洲本市総合基本計画」を新たに策定し、市の将来あるべき姿を示します。
▼平成29年度は、市の行政改革実施方策である「サマーレビュー2014」の仕上げの年です。これまで検討してきた懸案事項の解決に向け、さらに庁内の連携を密にし、取り組みを進めます。
▼「洲本市公共施設等総合管理計画」に示した方針に沿って、各施設のあり方について、具体的な行動計画を策定します。
▼平成29年度から本格稼働となる公会計システムについて、複式会計による財務分析などへの有効活用を図ります。
▼市民サービスの面では、コンビニエンスストアでの諸証明書の交付を可能とし、利便性の向上や窓口の混雑緩和を図り、来庁者への、よりきめ細やかな対応に努めます。
 
結びに
 昨夏、リオオリンピックでの日本人選手の活躍が日本中を興奮させたことは記憶に新しいところです。磨き上げられた技の美しさや力強さなどに加え、決して最後まで勝負をあきらめない強靭な意志が感じられた印象深い場面が数多くありました。
 私は、彼ら彼女たちの「美しさ」や「強さ」の原点にあるものは、「叶えたい夢」だと思います。自分と同じ「叶えたい夢」を持つ人が身近にいれば、どれほど幸せでしょう。
 私自身、「一人の力で叶えられる夢」よりも、「多くの人と共有できる夢」の実現を最優先にしています。それは、「洲本市を今よりももっと暮らしやすく、そして、誰もが住みたいと思えるまちにすること」です。まだ道半ばですが、これからも市民の皆さまとともに、その「夢」を追い求めたいと思っております。
 市民の皆さま。ぜひ、私とともに、これから「夢」を実現させてまいりましょう。
 
★p6−7

一般会計歳入予算
歳入
自主財源57億4,000万円(26.0%)
市税 
市民税、固定資産税、都市計画税、軽自動車税など

21億3,786万1千円(9.7%)
諸収入ほか
どの歳入にも含まれない他の収入
8億1,915万8千円(3.7%)
使用料及び手数料
市の施設使用料や住民票、各種証明書などの交付手数料
分担金及び負担金
市が行う事業で特定の利益を受ける人などから徴収するお金
7,494万7千円(0.3%)
※自主財源…市が自主的に収入することができる財源

依存財源
65億円(29.4%)
地方交付税
全国の自治体が同水準の行政を進められるよう、国から交付されるお金

21億5,142万1千円(9.7%)
国庫支出金
国が認めた特定の事務事業を行うにあたって国から交付されるお金

19億9,260万円(9.0%)
市債
国や金融機関から借り入れるお金

15億5,601万3千円(7.1%)
県支出金
県が認めた特定の事務事業を行うにあたって県から交付されるお金

9億5,500万円(4.3%)
利子割交付金ほか
県が徴収した利子に掛かる税金の中から交付されるお金

地方譲与税
国が徴収した税金から一定の基準に従い譲与されるお金
1億7,300万円(0.8%)
※依存財源…国や県から定められた額を交付される財源


一般会計(目的別)歳出予算

歳出
75億822万円(34.0%)
民生費
お年寄りや乳幼児、障害者などの福祉、生活保護など

36億7,756万8千円(16.6%)
公債費
市が借りたお金に対して、元金や利子の返済

35億6,967万4千円(16.1%)
総務費
職員の人件費や市役所の管理など

17億3,873万5千円(7.9%)
土木費
道路や橋、公園、市営住宅の整備など

15億3,928万9千円(7.0%)
教育費
幼稚園や小・中学校の教育、社会教育、芸術文化・スポーツの振興など

14億5,098万7千円(6.6%)
衛生費
各種健康診断や医療対策、ごみ・し尿処理など

11億5,884万4千円(5.2%)
農林水産業費
農林水産業の振興・ほ場整備・農道・ため池の整備など

7億6,627万6千円(3.5%)
消防費
淡路広域消防事務組合の負担金や消防施設整備、防災対策など

3億9,151万7千円(1.8%)
商工費
商工業・観光の振興など

2億47万4千円(0.9%)
議会費
市議会の運営

その他
労働費、災害復旧費、諸支出金、予備費
9,841万円6千円(0.4%)


 
平成29年度当初予算[案]
「つながり」そして「美しさ」や「やさしさ」を大切にしたまちへ
総額379億7,133万6千円の予算編成
 洲本市総合戦略が3年目を迎えた平成29年度当初予算(案)は、前年度、前々年度に引き続き、3つの施策「安全で安心な暮らしの実現」「活力とにぎわいのあるまちづくり」「新たな魅力の創造」を基本に据え、地域創生の効果がいち早く現れるべく、事業を進めていくための予算編成としました。
 予算規模は、新庁舎の建設が完成したことにより、大幅に減額。一般会計は、対前年度比28億円減(11・2%減)の221億円を計上し、新市発足後4番目に小さな規模となりました。また、特別会計では、9,317万9千円の減額を見込み、158億7,133万6千円(対前年度比0・6%減)となっています。
 これらの結果、一般会計と特別会計を合わせた全会計では、379億7,133万6千円(同7・1%減)となりました。
 
一般会計歳入歳出予算 221億円
 
歳入
 平成29年度に見込まれる一般会計の歳入221億円のうち、自主財源の計は87億7,196万6千円。そのうち市税収入が57億4千万円で、歳入全体の26%を占めています。
 一方、依存財源の計は133億2,803万4千円。大きな割合を占める地方交付税は前年度より2億5千万円減の65億円となっています。また、市の借金にあたる市債は、庁舎建設事業債や借換債の大幅な減額で、前年度を21億1,790万円下回り、19億9,260万円を計上しています。
 
歳出
 一般会計の歳出を、その性質から見てみると、義務的経費である人件費は、職員手当の精査などにより対前年度比97・9%の37億8,601万1千円。扶助費は、臨時福祉給付金の減額などにより、同94・7%の34億6,890万6千円。公債費も、借換債にかかる償還元金の減額などにより、同83・7%の36億8,023万8千円。トータルで前年度を9億9,160万8千円下回る109億3,515万5千円(対前年度比91・7%)としています。
 投資的経費についても、庁舎建設事業の大幅減などにより、前年度を23億5,267万1千円下回る20億9,698万3千円(対前年度比47・1%)となっています。
 
会計別予算額(単位:千円)
会計名 平成29年度 平成28年度 前年度比
一般会計(1) 22,100,000 24,900,000 88.8%
国民健康保険 7,474,000 7,500,000 99.7%
由良財産区 950 1,130 84.1%
納、鮎屋財産区 70 70 100.0%
堺財産区 316 315 100.3%
土地取得造成 65,000 387,000 16.8%
下水道事業 1,910,000 1,803,000 105.9%
CATV 651,000 650,000 100.2%
介護保険 5,080,000 4,943,000 102.8%
後期高齢者医療 690,000 680,000 101.5%
特別会計 小計(2) 15,871,336 15,964,515 99.4%
合計(1)+(2) 37,971,336 40,864,515 92.9%
 
表(1)
市民1人当たりの額
納める市税の額 合計126,963円
市民税 50,295円
固定資産税 59,307円
軽自動車税 3,510円
都市計画税 6,397円
たばこ税 6,193円
入湯税 1,261円
 
表(2)
市民1人当たりの額
使われる金額 合計488,829円
民生費 166,074円
公債費 81,344円
総務費 78,958円
土木費 38,459円
教育費 34,048円
衛生費 32,094円
農林水産業費 25,632円
消防費 16,949円
商工費・議会費その他 15,271円
 
表(1):一般会計歳入予算額のうち、市税収入を人口※で割り、一人当たりに換算

表(2):一般会計歳出予算総額を人口※で割り、一人当たりに換算

※平成29年3月1日時点の人口(45,210人)
 
★p8−9
 
「つながり」そして「美しさ」や「やさしさ」を大切にしたまちへ
平成29年度に 予定される主な事業
【新】=新規、【拡】=拡大、【継】=継続
 
1 安全で安心な暮らしを実現するための事業
○防災・防犯環境の充実
 【継】公共下水道整備事業(炬口ポンプ場建設工事)…3億円
 【継】ため池整備事業…1億1,080万円
 【新】防犯灯LED化調査事業…1,800万円
 【新】災害時要援護者台帳整備事業…80万円
 【新】耐震化促進事業(感震ブレーカー設置補助)…50万円
○住まい・生活環境の充実
 【拡】耐震化促進事業…3,727万円
 【継】合併処理浄化槽設置促進事業…3,500万円
 【拡】老朽空家対策事業…2,130万円
○子育て環境の充実
 【新】認定こども園整備事業…5億円
 【継】乳幼児等医療費助成事業…1億1,270万円
 【継】放課後児童クラブ運営事業…7,695万円
 【継】子ども子育て応援事業(多子世帯子育て支援事業)…7,300万円
 【継】こども医療費助成事業…6,110万円
 【新】妊娠・出産包括支援事業…700万円
 【拡】子育てにやさしいまちづくり事業…428万1千円
○医療・福祉環境の充実
 【継】国民健康保険診療所運営事業…5億400万円
 【継】介護サービス事業…3億3,000万円
 【新】福祉有償運送事業…400万円
 【新】第7期介護保険事業計画・高齢者保健福祉計画策定事業…383万円
 【新】障害者支援事業(障害者コミュニケーション支援)…150万円
 
2 活力とにぎわいのあるまちづくりのための事業
○定住と交流の促進
 ようこそ洲本プロジェクト
  【新】ふるさと洲本もっともっと応援大感謝祭実施事業…1億円
  【継】淡路島誘客キャンペーン支援事業…300万円
  【新】宿泊施設等案内多言語化促進事業…200万円
  【新】観光移動支援事業…200万円
  【新】うみぞら映画祭開催補助事業…100万円
  【新】外国人旅行者情報発信事業…60万円
 【拡】定住促進事業(お帰りなさいプロジェクト)…5,730万円
 【拡】地方創生推進交付金事業(4市連携プロモーションなど)…2,200万円
 【拡】淡路島まつり支援事業…1,000万円
 【新】就農サポートハウス管理事業…300万円
○地域産業の活性化
 【拡】ふるさと洲本もっともっと応援寄附金事業…2億7,900万円
 【新】U・I・Jターン若者雇用奨励金交付事業…800万円
 【拡】女性・若者起業支援事業…400万円
 【新】三熊山公園等観光施設管理計画策定事業…350万円
 【新】古民家再生促進支援事業…333万円
 【拡】起業希望者支援事業…260万円
○社会資本の整備
 【継】公共下水道整備事業…3億610万円
 【継】道路等新設改良事業(交付金)…2億1,500万円
 【継】道路等新設改良事業(市単独)…1億円
 【新】市営住宅移転事業…400万円
 
3 新たな魅力を創造するための事業
○地域資源の有効活用
 【新】三熊山トイレ整備事業…2,200万円
 【新】鳴門のうず潮世界遺産登録推進協議会支援事業…666万7千円
 【新】高田屋嘉兵衛翁記念館・菜の花ホール統合整備事業…500万円
 【新】住民参画型森林整備事業…480万円
 【拡】地方創生推進交付金事業(移住・定住者向けの空き家改修助成)…300万円
 【新】御食国・和食の祭典in淡路島(仮称)…200万円
 【新】北前船寄港地フォーラムin淡路島…195万円
○次代を担う人づくり
 【継】図書購入事業…2,000万円
 【新】環境学習推進事業…790万円
 【新】未来を奏でる吹奏楽応援事業…300万円
 【新】学校改修事業(小学校空調機設置事業)…870万円
 【新】すもとっ子力だめし事業…110万円
 【新】すもとeパートナープロジェクト事業…100万円
 
4 行財政改革のための取り組み
 【新】諸証明書コンビニ交付事業…4,670万円
 【新】第2次洲本市総合基本計画策定事業…500万円
 
仮想現実(VR)で洲本をアピール!
動画サイト「さあ!洲本で島活。」公開
 市は、洲本の魅力を盛り込んだVR(バーチャル・リアリティ、仮想現実)動画を作成。パソコンやVR用のゴーグルで動画を見ると、市内の観光地を上空から眺めたり、目の前で移住者から洲本の魅力を聞いたりしているような疑似体験ができるものです。
 この動画は、都市部で行われる洲本のPRイベントなどでも利用し、市への移住・定住の促進に役立てられます。
 「島活」のホームページでは、VR動画のほか洲本に関する情報を知ることができます。
 ◎ホームページ 洲本で島活 で検索
 
市外から17世帯が移住
春から上堺定住促進住宅の入居スタート
 2月22日(水)、五色町上堺に建設された定住促進住宅の竣工式が行われました。この住宅は、市の基本施策の一つである「活力とにぎわいのあるまちづくり」の取り組みの一つとして洲本市への移住を希望する子育て世帯を応援するため、整備されたものです。
 式では竹内市長が「地域の人々との交流を深め、つながりを大切にした、子育てに優しいまちになることを願っています」と、あいさつ。住宅には、3月半ばから17世帯53人が入居する予定です。
 
★p10
 
4月から大型ごみの有料化がスタートします
 洲本市では、今年4月から、ごみの減量化・資源化の推進と排出量に応じた受益者負担の公平性の確保のため、大型ごみの有料化を始めます。
 ゴミの減量、資源化に、皆さんのご理解とご協力をお願いします。
大型ごみの出し方が変わります
 従来、大型ごみはエコステーションで無料回収していましたが、4月からは、電話申込による戸別有料収集となります。これにより、自宅前などに回収に伺いますので、運ぶ手間がなくなります。
 エコステーションでは、大型ごみを回収できませんのでご注意ください。
大型ごみの処理手数料
 大型ごみの処理手数料は、品目ごとに決まっています(上限1,200円)。
【例】
●掃除機 300円/1台
●自転車 600円/1台
●机   900円/1台
●たんす 1,200円/1さお(高さ90センチメートル超)
「燃えないごみ」の収集回数は、月2回に
 毎月、第1回目の各曜日に収集しているガラスや陶器、金属などの「燃えないごみ」は、今回の大型ごみの有料化にあわせて収集回数を、月1回から月2回(第1回目と第3回目の各曜日)に増やします。燃えないごみ用の市指定ごみ袋に入れて、集積箱など決められた場所に出してください。
ごみ分別ガイドブックを全戸配布します
 「家庭から出るごみの分け方・出し方ガイドブック(保存版)」を新しく作成しました。
 この冊子には、新たに始まった大型ごみの有料化制度や詳しいごみの分別早見表・出し方などを掲載しています。家庭ごみを分別する際の参考にしてください。ガイドブックは、3月中旬に分別カレンダーとあわせて郵送により全戸配布します。
問い合わせ先 環境整備課(本庁舎)
 電話24−7607(直通)
 
大型ごみの出し方の手順
(1)電話で予約する
大型ごみ回収受付センター
電話0799−24−5374
※月曜〜金曜日(祝日、年末年始を除く)
 午前9時から午後4時まで
1.大型ごみの品名とサイズを伝える。
2.収集日と収集場所を決める。
※受付番号と処理手数料をお知らせします。
(2)処理券を購入する
1.処理手数料に応じた「大型ごみ処理券」を購入する。
※処理券は、右の看板のある市指定取扱店で購入してください。
(3)大型ごみを出す
1.処理券に受付番号を記入する。
2.大型ごみに処理券を貼る。
3.予約時に決めた場所に、大型ごみを出す。
(4)市が収集します
※立ち合いは必要ありません。
 
Q 「大型ごみ」って、どんなもの?
A 大型ごみとは、布団や家具、自転車や電子レンジなど、指定のごみ袋(大)に入らないものです。
指定の袋に入るものは、大型ごみとしては出せません。
それぞれ「燃えるごみ」「燃えないごみ」として出してください。
※新聞紙、段ボール、雑誌などの紙類や缶類、ビン類などの資源物は、資源物として回収しています。
 分別してエコステーションの回収ボックスなどに出してください。
 
★p11
 
土地と家屋の評価額などを縦覧します
 平成29年度の固定資産評価額などの縦覧は、4月3日(月)から行います。
 納税者は、縦覧期間中に限り、自身が所有する以外の土地・家屋の評価額を、土地・家屋価格等縦覧帳簿により縦覧できます。ただし、所有資産が土地または家屋だけの場合は、それぞれの縦覧帳簿しか縦覧できません。
 また、納税者以外の人が縦覧する場合は、納税者の代理人であることを示す委任状が必要です。
▼縦覧期間
 4月3日(月)〜5月31日(水)
 午前8時30分〜午後5時15分
 ※土・日曜日、祝日を除く
▼縦覧場所
 ▽税務課(本庁舎)
 ▽窓口サービス課(五色庁舎)
▼必要なもの
 印鑑、本人確認できるもの(免許証など)、委任状(代理人の場合)
▼手数料 無料
 ※詳しくは、左記へお問い合わせください。
 
調査にご協力を
固定資産の現地調査
 税務課固定資産税係では、現況が変更されている土地や未評価の家屋について、職員が現地調査を行っています。
 調査の際にはご協力をお願いします。
 また不明な点がある場合は、左記までお問い合わせください。
 
問い合わせ先 税務課固定資産税係
 電話24−7605(直通)
 
今月は
国民健康保険税 第9期
(納期限3月27日(月))です。
 お届けしている納付書で、納期限までに納付してください。
*口座振替を申し込み済みの場合は、納期限に申し込み口座から振り替えます。
問い合わせ先 税務課(本庁舎)電話24−7603(直通)(夜間・休日・祝日を除く)
 
国民年金
4月からの保険料は、月額16,490円です。
 自営業者や農漁業者、学生などの国民年金第1号被保険者の保険料が4月から月に230円引き上げられ、月額16,490円になります。保険料支払いには、前納すると割引になる制度がありますので、ぜひご利用ください。
※前納制度を利用するには、あらかじめ年金事務所に申出を行う必要があります。
※納付書での現金納付で2年前納、1年前納、前期分6カ月前納を行う場合は、4月中に手続きしてください。
※前納保険料の口座振替日に残高不足などで引き落とせない場合は、割引がなくなり、毎月の口座振替に切り替わりますのでくれぐれもご注意ください。
問い合わせ先 ねんきん加入者ダイヤル(ナビダイヤル)電話0570−003−004
 日本年金機構 明石年金事務所 電話078−912−4980
 
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まちづくりニュース
 
おめでとうございます 叙勲・表彰
 
高齢者叙勲
瑞宝双光章(教育功労)
 元・公立小学校長
 北脇 琳三さん(鮎原小山田)
 北脇さんは、昭和26年から平成元年3月末までの間、小学校教育に従事されました。
 特に体育の指導に励まれ、自身も教員として体育を教えながら、体育指導員として、教員への体育教育の指導にも尽力されました。
 受章にあたり、「在職中は、できる限り子どもたちと接し、一人一人の能力に応じた指導を心がけました。このような章をいただけたのも、皆さんに支えていただいたおかげです」と感謝の言葉を述べられました。
 
「ついどはん」が再築大賞最優秀賞を受賞
(林野庁長官賞)
 市が寄付を受け、京都工芸繊維大学とともに改修を行った鮎原下の古民家「(通称)ついどはん」(旧高田邸)。同大学が応募した第4回再築大賞〔主催:(一社)住まい教育推進協会〕において、応募数18点の中から最高の賞である林野庁長官賞を受賞しました。
 30年以上空き家であった古民家を地域交流の場として再生した点や、行政が主体的に係わった点が、これからの古民家再生のモデルケースになると評価されました。
 
ゆずりは賞
 洲本実業高校ソフトエネルギー研究ユニット
 同賞は、県教育委員会が有益な研究や発明をした個人や団体を表彰するものです。
 今回の受賞は、同ユニットが開発した小型の風力発電機の改良に関する研究成果や東北の仮設住宅に風力発電機を備えた街路灯を実際に設置し、被災者のために役立てたことなどが評価されました。
 
ひょうご地域安全まちづくり活動賞
 千草連合町内会防犯グループ
 代表:光永純穂さん
 犯罪の未然防止や安全で快適な暮らしを実現するための活動に、地域ぐるみで熱心に取り組まれています。
 
ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 入賞
 衣川 綾乃ちゃん(大野)
 市立大野幼稚園に通う衣川綾乃さん(6歳)が、同コンクール全国大会幼児部門で入賞を果たし、2月17日(金)、竹内市長に受賞を報告しました。
 昨年から複数の大会に出場し、優秀賞などに輝いている衣川さん。竹内市長から「ピアノは楽しいですか」と尋ねられると、元気よく「はい!」と答えました。
 
ありがとうございます 善意
洲本ライオンズクラブ
 同クラブ(神田智康会長)は、大浜海岸に5本の黒松を寄贈、2月22日(水)植樹式を行いました。
 寄贈は、クラブの「大浜名勝千本黒松」創生事業として平成13年から続くもので、今回で累計169本の黒松が植樹されました。
 
ふるさとのいいとこ再発見
2016すもとの夕日フォトコンテスト
 洲本ならではの美しい夕景を撮影した写真で行われる同コンテスト。その表彰式が、2月26日(日)、本庁舎6階の展望ロビーで催されました。
 「夕景自慢の部」では、43作品の応募があり、石川栄一さん(洲本市)の作品「夕日の頃」が最優秀賞を獲得。そのほか、5作品が入賞しました。
 また、夕日にこだわらず、家族やカップルが入ったほっこりする写真やユーモアたっぷりの楽しい写真を募集した「すもとのいいとこの部」では、17作品が応募され、5作品が入賞しました。
 受賞者は次のとおり(敬称略)。
▼夕景自慢の部
 【最優秀賞】
 「夕日の頃」
   石川 栄一(洲本市)
 【優秀賞】
 「黄金色の奇跡」
   富本 和聖(洲本市)
 「親子の夏休み」
   樽井 泰志(淡路市)
 【佳作】
 「夕暮れの休息」
   岡田 周之(洲本市)
 「燃える空と海に包まれて」
   土井麻理子(洲本市)
 「カモメ群れる夕暮れ」
   前川 英治(稲美町)
▼すもとのいいとこの部
 【入賞】
 「大浜でサーフィン?」
   橋本 圭司(南あわじ市)
 
走った後も楽しいよ!
 第6回 すもとマラソン
 2月12日(日)、恒例のすもとマラソンが晴天の下、行われました。
 この日は、市内外から1,636人が集まり、ハーフ、5km、2km、ファミリーの部に分かれて参加しました。3歳から83歳まで幅広い年齢層のランナーが、思い思いのペースで、洲本でのマラソンを楽しみました。
 また、走り終えたランナーの皆さんは、牛丼や豚汁など、地元産の食材をふんだんに使ったふるまいも楽しみました。
 今大会には、元・世界陸上日本代表の荒川大輔さんと、リオパラリンピックメダリストの山本篤さんがゲストアスリートとして参加し、ランナーと交流しました。お二人は、前日の「キッズドリームスポーツチャレンジinすもと」にも参加され、63人の児童がトップアスリートの直接指導を体験しました。
 
新たな仲間が洲本市地域おこし協力隊に加わりました!
 都市部から移住し、地域住民とともに地域の課題解決や地域活性化に取り組む「地域おこし協力隊」。
 3月1日(水)から、埼玉県から移住した三崎雄太さんが、本市の隊員に加わりました。
 三崎さんは農業を実践しながら、就農希望者の受け入れ支援のほか、農業や食の振興、有害鳥獣による農業被害への対策、あわじ環境未来島構想の推進などにも取り組みます。
問い合わせ先 企画課(本庁舎) 電話24−7614(直通)
 
★p14
 
介護保険・後期高齢者医療保険制度
特別徴収(年金天引き)者の保険料
8月までは仮徴収
 介護保険料と後期高齢者医療保険料は、毎年7月に所得・課税状況を基に決定します。このため、保険料を特別徴収(年金からの天引き)で納付している人の4・6・8月の保険料は、暫定的に2月と同額を納めていただいています(仮徴収)。
 そして、7月に保険料が決定した後、年間保険料額と仮徴収額との差額を、10・12月・翌年2月の3回に分けて納めていただくことになります(本徴収)。
 なお、仮徴収と本徴収で大きな差額が生じる場合は、1回の納付額が均等となるように、8月の徴収額から変更し、調整することがあります。
 保険料の決定に関する通知は7月中旬ごろ個別に送付します。
問い合わせ先 保険課(本庁舎)
 電話24−7609(直通)
 
高齢者の暮らしを応援します
 福祉サービス制度のご案内
 市では、ひとり暮らし高齢者や寝たきり高齢者を介護する家族を対象に、次のような福祉支援を行っています。
 いずれも申請書に必要事項を記入し、民生委員の確認、押印後、所定の手続きが必要です。
公衆浴場の入浴券
 市内の公衆浴場や、ゆ〜ゆ〜ファイブの入浴券を交付します。
▼対象 満65歳以上のひとり暮らしの人
紙おむつ購入資金
 在宅の寝たきり高齢者などで6カ月以上、常時紙おむつを必要とし、要介護3以上などの要件を満たしている人に、紙おむつ購入資金を支給します。
▼支給額 月額3、000円
申請手続きの流れ
(1)申請書を入手
(2)申請書に必要事項を記入し、民生委員の確認・押印を受ける(平成29年度分は、3月30日以降に受けてください)
(3)申請書を提出(紙おむつ購入資金については、領収書添付)
申請書の配布・申請場所
 ▽介護福祉課(本庁舎)
 ▽窓口サービス課(五色庁舎)
 ▽由良支所
問い合わせ先 介護福祉課(本庁舎)
 電話26−0600(直通)
 
平成29年度
移動手段確保事業助成券を交付します
 公共交通機関の利用が困難で、他の移動手段を持たない障害者や高齢者に対して、タクシーや路線バスなどで使える助成券を交付します。
▼対象者
 (1)身体障害者手帳1級・2級、療育手帳A判定、精神障害者保健福祉手帳1級の交付を受けている人
※施設入所者や入院中の人、自動車税または軽自動車税の減免を受けている人は対象となりません。
※障害者自身または世帯の所得状況によって対象とならない場合があります。
 ▽助成券交付枚数(年間)
  200円券:60枚、500円券:48枚
 ▽申請書の配布・申請場所
  福祉課(本庁舎)、窓口サービス課(五色庁舎)
 問い合わせ先 福祉課(本庁舎) 電話22−3332(直通)
 (2)満75歳以上のひとり暮らし高齢者
※市民税非課税で基準収入金額が120万円以下の人
※民生委員の証明が必要
 ▽助成券交付枚数(年間)
  200円券:8枚、500円券:24枚
 ▽申請書の配布・申請場所 介護福祉課(本庁舎)、窓口サービス課(五色庁舎)、由良支所
 問い合わせ先 介護福祉課(本庁舎) 電話26−0600(直通)
(1)(2)共通
▼利用できる事業者
 市と契約しているタクシー会社、路線バスおよびコミバス上灘線
 ※交付枚数は、申請月によって異なります。
▼申請開始日 3月30日(木)
▼利用開始日 4月1日(土)
 
★p15
 
介護予防教室
元気はつらつ教室のご案内
 市では、年を重ねても住み慣れた地域で生き生きとした生活が送れるように、公民館などで介護予防のための教室を開いています。
 自分の体の状態を確認し、生活を見直すチャンスです。ぜひ、ご参加ください。
 平成29年度は、次の日程で行います。希望する人は気軽にお問い合わせください。
▼対象者 65歳以上の人
▼費用 無料
▼内容 ▽健康チェック ▽各種相談 ▽健康情報のお知らせなど ▽運動(転倒予防、体力・筋力維持向上のための方法) ▽音楽療法(音楽を楽しみながら脳の活性化を図ります)
問い合わせ先 介護福祉課(本庁舎)
 電話26−0600(直通)
元気はつらつ教室の開催場所・時間
開催場所 開催日 時間 連絡先
千草公民館 偶数月第4水曜日 10:30〜12:00 洲本市介護福祉課 担当:介護予防係 電話26−0600
子育て支援センター 奇数月第2火曜日 10:30〜12:00 洲本市介護福祉課 担当:介護予防係 電話26−0600
由良公民館 毎月第2月曜日 13:30〜15:30 在宅介護支援センター由良 電話27−0146
加茂公民館 毎月第3月曜日 13:30〜15:30 在宅介護支援センター加茂 電話26−0801
中山間総合活性化センター 毎月第1金曜日 10:00〜12:00 在宅介護支援センター中川原 電話28−0321
※開催場所によって教室の内容が変わります。
 
臨時福祉給付金(経済対策分)の申請受付について
 臨時福祉給付金(経済対策分)は、平成26年4月に実施した消費税率引上げの影響緩和のため、所得の少ない人への制度的な対応を行うまでの間、暫定的・臨時的な措置として実施するものです。
●支給の対象者
 平成28年度臨時福祉給付金(3、000円)の支給対象者(実際に受給したか否かは問いません)で、次の(1)〜(4)全てを満たす人
(1)平成28年1月1日時点で洲本市に住民票のある人
(2)平成28年度分市民税(均等割)が課税されていない人
(3)市民税(均等割)が課税されている人に扶養されていない人
(4)生活保護制度の被保護者となっていない人
※基準日以降に転入をした人は、基準日時点で住んでいた市区町村にお問い合わせください。
●支給額 支給対象者一人につき15,000円
●手続きの流れ
(1)申請書の受け取り:支給対象見込者には、3月下旬に申請書類と返信用封筒が送付されます。
(2)申請書を提出:身分証や振込先通帳の写しなどの必要書類と一緒に返送、または左記の窓口へ持参
▼申請期間
 3月31日(金)〜9月29日(金)
 ※土・日・祝を除く
▼支給日
 5月上旬から順次支給予定
 ※原則、金融機関へ振込
▼申請窓口
 福祉課総務係(本庁舎)
 窓口サービス課(五色庁舎)
 由良支所
▼受付時間
 開庁日の午前8時30分〜午後5時15分まで
 
問い合わせ先 福祉課総務係(本庁舎)
 電話26−1166(直通)
 
臨時給付金に関した
“振り込め詐欺”や
“個人情報の詐取”にご注意ください
▼市役所や厚生労働省がATMの操作をお願いすることはありません。
▼市役所や厚生労働省が「給付金」の支給のため、手数料の振込を依頼することは絶対にありません。
※不審な電話や文書、訪問があれば、警察署か洲本市消費生活センター(電話22−2580)まで連絡してください。
 
★p16
 
今春4月1日(土)から
「五色地域コミュニティバス」を運行します!
 五色地域と中心市街地をつなぐ「暮らしの足」となるコミュニティバスを、新たに運行します。
■運行日
毎日(ただし、年末年始12/29〜1/3は除く)
■使用車両
10人乗りワゴン車
■運行便数
1日9便(上り4便、下り5便)
■運行主体
株式会社洲本観光タクシー
■運賃
路線上にAからCまでの3つの区間を設定し、区間内の移動と区間をまたぐ移動合わせて6つの運賃を設定しています(下表参照)。
・小人(小学生)は大人の半額
・1歳以上小学生未満は大人または小人1人につき1人まで無料、2人目から小人運賃が必要
・1歳未満は無料
※10円未満の端数は、10円単位に切り上げ。
■運賃割引
次の人は運賃が半額になります(10円未満の端数は、10円単位に切り上げ)。
・障害者手帳を持っている人
・65歳以上で運転経歴証明書を持っている人
■運賃表
乗降区間 運賃
A区間内((1)高田屋嘉兵衛公園←→(6)五色地域福祉センター) 240円
B区間内((6)五色地域福祉センター←→(12)五色図書館) 240円
C区間内((12)五色図書館←→(17)洲本バスセンター) 560円
A区間内の停留所〜B区間内の停留所 290円
B区間内の停留所〜C区間内の停留所 560円
A区間内の停留所〜C区間内の停留所 690円
■時刻表(上り便:高田屋嘉兵衛公園→洲本バスセンター)
A区間 B区間 C区間
1便 2便 3便 4便
(1)
高田屋嘉兵衛公園
7:50
12:05
16:05
19:05
(2)
五色バスセンター
7:53
12:08
16:08
19:08
(3)
五色診療所
7:56
12:11
16:11
19:11
(4)
都志大日
7:58
12:13
16:13
19:13
(5)
広石北公会堂
8:00
12:15
16:15
19:15
(6)
五色地域福祉センター
8:04
12:19
16:19
19:19
(7)
鮎の郷
8:09
12:24
16:24
19:24
(8)
神陽台
8:12
12:27
16:27
19:27
(9)
三野畑公会堂
8:14
12:29
16:29
19:29
(10)
南谷ふるさと会館
8:16
12:31
16:31
19:31
(11)
鮎原診療所
8:19
12:34
16:34
19:34
(12)
五色図書館
8:21
12:36
16:36
19:36
(13)
下加茂
8:35
12:50
16:50
19:50
(14)
宇山車庫前
8:37
12:52
16:52
19:52
(15)
築地町
8:40
12:55
16:55
19:55
(16)
洲本市役所
8:43
12:58
16:58
19:58
(17)
洲本バスセンター
8:46
13:01
17:01
20:01
(下り便:洲本バスセンター→高田屋嘉兵衛公園)
C区間 B区間 A区間
1便 2便 3便 4便 5便
(17)
洲本バスセンター
6:30
10:10
14:15
17:30
20:30
(16)
洲本市役所
6:33
10:13
14:18
17:33
20:33
(15)
築地町
6:36
10:16
14:21
17:36
20:36
(14)
宇山車庫前
6:39
10:19
14:24
17:39
20:39
(13)
下加茂
6:41
10:21
14:26
17:41
20:41
(12)
五色図書館
6:55
10:35
14:40
17:55
20:55
(11)
鮎原診療所
6:57
10:37
14:42
17:57
20:57
(10)
南谷ふるさと会館
7:00
10:40
14:45
18:00
21:00
(9)
三野畑公会堂
7:02
10:42
14:47
18:02
21:02
(8)
神陽台
7:04
10:44
14:49
18:04
21:04
(7)
鮎の郷
7:07
10:47
14:52
18:07
21:07
(6)
五色地域福祉センター
7:12
10:52
14:57
18:12
21:12
(5)
広石北公会堂
7:16
10:56
15:01
18:16
21:16
(4)
都志大日
7:18
10:58
15:03
18:18
21:18
(3)
五色診療所
7:20
11:00
15:05
18:20
21:20
(2)
五色バスセンター
7:23
11:03
15:08
18:23
21:23
(1)
高田屋嘉兵衛公園
7:26
11:06
15:11
18:26
21:26
 
問い合わせ先 企画課(本庁舎)
 電話24−7614(直通)
 (株)洲本観光タクシー
 電話24−5151
 
★p17
 
お忘れなく!
犬の登録と狂犬病の予防注射
 生後3カ月以上の飼い犬は、狂犬病予防法により、登録(生涯に1度)と毎年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。飼い犬の登録と狂犬病の予防注射を次の日程で行いますので、最寄りの会場へお越しください。
 既に犬を登録済みの人には案内文書を送付しますので、予診票に記入の上、注射会場に忘れずお持ちください。
※犬の死亡や所有者が代わった場合は、必ず市役所に届けてください。
予防注射の対象
 生後3カ月以上の犬
手数料(1頭当り)
◆登録済みの犬:狂犬病予防注射のみ受けてください。
 ▽予防注射料 2,750円
 ▽注射済票交付料 550円
 合計 3、300円
◆新規登録の犬:登録と予防注射の両方を受けてください。
 ▽新規登録料 3,000円
 ▽予防注射料 2,750円
 ▽注射済票交付料 550円
 合計 6、300円
問い合わせ先 ▽環境整備課(本庁舎)
  電話24−7607(直通)
 ▽窓口サービス課(五色庁舎)
  電話33−0162(直通)
 
狂犬病予防注射は、下記の動物病院でも受けられます!
洲本市
上物部 立花動物病院 電話22−3577
宇原 電話22−2770 どうぶつ耳科専門クリニック主の技(旧杉村動物クリニック) 電話22−2770
納 山本動物病院 電話22−5999
桑間 ななほし動物病院 電話26−2639
下加茂 おのころ動物クリニック 電話26−1266
淡路市
浅野南 田村動物病院 電話82−0308
久留麻 安藤動物病院 電話74−5955
志筑 ドゥ動物病院 電話62−0856
志筑 ちしろ動物病院 電話62−1333
王子 津名動物病院 電話62−2111
南あわじ市
八木 いけだ動物病院 電話42−1505
榎列 アイヴィ岡田動物病院 電話42−5067
榎列 かわさき動物病院 電話42−1158
市徳長 たかた動物病院 電話42−0654
市徳長 仲岡家畜医院 電話42−4568
市円行寺 こばやし動物病院 電話42−1102
賀集 印部家畜医院 電話54−0030
松帆 水島家畜医院 電話36−2254
 
狂犬病の予防注射・犬の登録日程表
実施日 時間 会場
4月5日(水)
 9:30〜 9:55 都志 角川ふるさと会館
10:15〜10:35 鳥飼 船瀬バス停付近
10:55〜11:10 五色浜憩の広場(鳥飼浦信号)
11:30〜11:55 鳥飼 奥の内バス停付近
13:00〜13:30 鳥飼 防災センター
13:50〜14:10 鳥飼 鳥飼上集会所
4月6日(木)
 9:30〜10:00 堺  堺地区町おこし会館
10:20〜10:40 堺  下堺集会所
11:00〜11:40 広石 広石会館
13:00〜13:40 広石 地域福祉センター
4月7日(金)
 9:30〜 9:50 鮎原 中邑集会所
10:10〜10:25 鮎原 田処集会所
10:45〜11:00 鮎原 吉田バス停付近
11:20〜11:45 都志 健康村下の駐車場
13:00〜13:30 都志 市役所五色庁舎南側(第2庁舎前)
13:40〜14:00 都志 大浜住吉神社境内
14:20〜14:40 都志 米山集会所
4月10日(月)
 9:20〜 9:40 鮎原 塔下集会所
10:00〜10:30 鮎原 三野畑集会所
10:50〜11:50 鮎原 中山間活性化センター
13:00〜13:20 鮎原 南谷ふるさと会館
13:40〜14:00 鮎原 鮎原上ふるさと会館
4月11日(火)
 9:20〜10:00 安乎八幡神社前
10:20〜10:40 宮野原公会堂
10:55〜11:10 山田原真浄寺下
11:30〜12:00 安乎公民館
13:00〜13:20 前古宮集乳所前
4月12日(水)
 9:10〜 9:40 下加茂会館
10:00〜10:30 三木田公会堂
10:50〜11:10 安坂公会堂
11:30〜12:00 市原公会堂
13:00〜13:15 中川原公民館
13:30〜13:50 二ツ石公会堂
14:10〜14:25 厚浜諏訪神社前
4月13日(木)
 9:20〜10:00 大野構造改善センター(木村医院東側・宝蓮寺前)
10:20〜10:50 大野白髭神社前
11:10〜11:50 大野陽だまり館駐車場
13:10〜13:30 鮎屋脇田氏宅横
4月14日(金)
 9:20〜 9:40 宇原市民球場前
10:00〜10:20 コミュニティプラザ戎ヶ丘会館
10:40〜11:10 新宇原公館(コミュニティプラザ宇原公館)
11:30〜12:00 城戸アグリ公園前
13:00〜13:15 金屋集乳所前
13:35〜13:50金屋会館
4月17日(月)
 9:20〜 9:40 奥畑集会所
10:00〜10:15 きしかわ神社
10:35〜10:50 納会館付近山王神社前
11:10〜11:25 大森谷竹中氏宅横
11:40〜12:00 新上桑間公会堂(三菱自動車販売北側)
13:00〜13:20 人権文化センター
13:40〜14:20 加茂コミュニティ消防センター
4月18日(火)
 9:20〜 9:40 (株)淡路建設会館駐車場(徳島銀行横)
10:00〜10:25 潮消防団機具庫前
10:45〜11:10 宇山天理教東側付近
11:30〜11:50 江国寺駐車場奥
13:00〜13:20 旧洲本スポーツセンター
13:40〜14:00 物部中島荒神境内
4月19日(水)
 9:20〜 9:35 猪鼻集乳所付近
 9:55〜10:10 上田原自治会館
10:30〜10:50 千草コミュニティ消防センター
11:00〜12:00 千草東公民館前
13:00〜13:20 三木内科医院付近
13:40〜14:10 伊勢の森神社(川西公会堂)
4月20日(木)
 9:20〜 9:35 由良内田コミュニティプラザ西側
 9:50〜10:10 由良天川クラブ
10:30〜10:45 由良4丁目会館
11:05〜11:20 由良支所前
11:35〜11:50 由良中学校校門前
13:10〜13:30 小路谷住吉神社前
4月21日(金)
 9:20〜 9:45 大浜公園(海月館側)
10:00〜10:25 洲本中央公民館
10:35〜11:15 市役所東側駐車場
犬のフンは放置せず、飼い主が持ち帰りましょう。
 
★p18−20
 
くらしのいきいき情報
 
催し
 
市民工房展覧会
(3階ギャラリー・入場無料)
第5回島内高校美術部作品展
 油彩、アクリル絵画、デザイン、イラスト、立体作品の展示。
▼展示期間
 3月24日(金)〜26日(日)
▼時間 午前10時〜午後8時
※初日は午後1時から、最終日は午後3時まで
問い合わせ先 洲本市民工房
 電話22−3322
 
菜の花迷路が大人気
大野地区 菜の花まつり
▼開催期間
 3月26日(日)〜4月9日(日)
▼場所 大野コミュニティ消防センター前の菜の花畑
▼内容 菜の花畑の迷路
 
オープン前日イベント
 ▽日時:3月25日(土)
  午前10時30分〜午後3時
 ▽場所:大野公民館
 ▽内容:菜種油を使った天ぷらのふるまい、餅まき、吹奏楽など
 
オープニングイベント
 ▽日時:3月26日(日)
  午前9時〜午後4時
 ▽場所:大野コミュニティ消防センター前の菜の花畑
 ▽内容:菜の花迷路の開放、菜種油を使ったフライドポテトのふるまいなど
問い合わせ先 農政課(本庁舎)
 電話24−7638(直通)
 
もっと、ひと花咲きました!
鮎原下 菜の花まつり
▼開催期間
 3月19日(日)〜4月16日(日)
▼場所 鮎原下公会堂周辺
(五色町鮎原下704)
▼内容 かかしコンテスト(展示・投票)ほか
※喫茶「HANA」(鮎原下670−1)で菜の花マップを配布
特別イベント
 ▽日時:4月9日(日)
  午前10時〜午後2時
 ▽場所:鮎原下公会堂周辺
(五色町鮎原下704)
 ▽内容:かかしコンテスト結果発表、鮎原米の餅つき大会、菜種油を使った天ぷらのふるまいなど
問い合わせ先 農政課(本庁舎)
 電話24−7638(直通)
 
第28回淡路だんじり唄コンクール
 淡路の伝統芸能である淡路だんじり唄。伝統を継承する団体が全島から集まり、コンクールを行います。
▼日時 4月23日(日)
 午前9時開演
▼場所 南あわじ市中央公民館(南あわじ市)
▼出演団体 島内各地区の祭礼団、だんじり唄愛好グループなど
※入場無料
問い合わせ先 淡路文化会館
 電話0799−85−1391
 
淡路に帰りませんか
島内「求人企業合同説明会」
 神戸市内で来年3月卒業予定の大学・短大・高専・専修学校生と既卒3年以内の学生を対象に、合同就職説明会を開催します。
▼開催日 4月22日(土)午後1時〜午後4時まで(受付:午後0時45分〜午後3時30分まで)
▼場所 神戸クリスタルタワー3階「クリスタルホール」
▼内容 淡路島内の約30社が参加予定
▼参加費 無料
問い合わせ先 淡路地域雇用
 開発協会
 (洲本商工会議所内)
 電話22−2571
 
募集
 
あわじ環境未来島バスツアー助成制度申請団体
 「あわじ環境未来島構想」や環境保全などの取組を学習する貸切りバスツアー団体にバスツアー実施経費の一部を助成します。
▼募集 随時受付
※詳しくは左記協会HP参照。
申し込み・問い合わせ先 (一財)淡路島くにうみ協会
   電話24−2001
 
手話奉仕員
養成講座受講生
 島内3市の共同事業として、講座を開講します。
▼対象者
 淡路島内在住または在学・在勤者で、手話の学習経験がない人(高校生以上)
▼長期コース(全36回)
 ▽期間:5月11日(木)〜平成30年3月1日(木)
  毎週木曜日
 ▽昼の部:午前10時〜正午〔みなと元気館(健康福祉館)〕
 ▽夜の部:午後7時〜午後9時〔みなと元気館(健康福祉館)〕
▼短期コース(全10回)
 ▽期間:5月11日(木)〜7月6日(木) 毎週木曜日
 ▽夜の部:午後7時〜午後9時〔南あわじ市中央公民館〕
▼募集人数 各20人
▼受講料(テキスト代含む)
 長期コース:8、500円
 短期コース:5、000円
▼申込締切 5月2日(火)
※会場は変更の場合あり
申し込み・問い合わせ先 淡路聴覚障害者センター
   電話24−3850
   ファックス26−1175
 
市民交流センター
教室受講生
 
水墨画教室
▼日時 4月〜3月
 毎月第2水曜日
 午後1時30分〜午後3時
▼受講料
 7、000円(全10回分)
 ※8月・1月は休講
▼定員 15人
 
苔玉・ミニ盆栽教室
▼日時 4月〜3月
 毎月第1土曜日
 午後1時30分〜午後3時
▼受講料
 6、000円(全10回分)
 ※8月・1月は休講
 ※土代・材料費、別途必要
▼定員 15人
 
入門太極拳
▼日時 4月〜9月
 月3回金曜日
 午前10時〜午前11時30分
▼受講料
 9、000円(全18回分)
▼定員 11人
 
フラワーアレンジメント
▼日時 4月〜3月
 毎月第3金曜日
 午後7時〜午後9時
▼受講料
 7、200円(全12回分)
 ※材料費、別途必要
▼定員 15人
 
アクアウォーキング
▼日時 毎週火・木曜日
 午前10時〜午前10時30分
▼受講料
 1回150円
 ※施設使用料600円別途必要
▼講師 プール職員
 ※レッスン終了後も続けてプール利用できます
申し込み・問い合わせ先
 ▽市民交流センター 電話24−4450(直通)
 ▽ドルフィンプール 電話22−1605
 
お知らせ
 
高齢者実態調査のご協力をお願いします
 高齢者の皆さんや見守りの必要な人が地域で安心して生活ができるよう、昨年に引き続き高齢者実態調査を実施します。
 対象者がいる世帯には、4月から6月にかけて地域の民生委員が伺います。ご協力をお願いします。
▼対象者
 (1)ひとり暮らし高齢者
  (65歳以上)
 (2)高齢者のみ世帯
  (全員65歳以上)
 (3)寝たきり高齢者
 (4)その他の要配慮者(見守りが必要な人)など
問い合わせ先 福祉課総務係(本庁舎)
 電話26−1166(直通)
 
家畜の飼養状況の報告
 家畜伝染病予防法では、すべての家畜(牛・水牛・鹿・馬・めん羊・山羊・豚・いのしし・鶏・あひる・うずら・きじ・だちょう・ほろほろ鳥・七面鳥)の飼育者(愛玩も含む1頭羽以上)は、毎年2月1日現在の飼育状況を、家畜保健衛生所に届け出ることが定められています。
 まだ届出をされていない人は、左記まで届け出ください。
問い合わせ先 淡路家畜保健衛生所
 電話0799−45−2411
 
登記手続きの窓口
 神戸地方法務局では、本年4月3日(月)から、登記申請手続きに関する質問などの窓口名を「登記相談」から「登記手続案内」に変更します。
 登記手続案内では、申請書の書き方や必要書類などに関する一般的な説明を行います。利用には、事前の予約が必要です。
 また、申請自体の適否や内容の確認は行いませんので、あらかじめご了承ください。
問い合わせ先 神戸地方法務局洲本支局
 電話22−0497
 
あわじ
「植えてはいけないけし」
自生エリア拡大阻止作戦
 春から夏にかけてきれいな花が咲く「けし」。この中には、麻薬成分が含まれ法律で植えることが禁止されているものがあります。
 自生区域の拡大を阻止するため、抜去・処分をお願いしています。
 「植えてはいけないけし」の発見、抜去、処分へのご協力をお願いします。
問い合わせ先 県洲本健康福祉事務所
 食品薬務衛生課
 電話26−2068(直通)
 
相談
 
日曜無料相談
相続でもめないために
遺言を!
▼日時 4月2日(日)
 午前10時〜午後3時まで
▼場所 洲本公証役場
 (本町2−3−13富本ビル3階)
※事前に電話で予約してください。任意後見契約、養育費などの大切な契約についての相談も受け付けます。
問い合わせ先 洲本公証役場
 電話24−3454
 
献血
 
▼3月30日(木)
 ▽午前10時〜午後0時30分
  防災センター鳥飼会館
問い合わせ先 健康増進課(みなと元気館)
 電話22−3337(直通)
 
平成29年度 会員募集
 
◎洲本子育て学習センター
※親子ふれあい体験教室以外は、洲本中央公民館で実施します。
講座名
◆プチトマトメイト(月・水・金曜日組)
 対象 0歳〜保育所(園)・幼稚園入園前の幼児と家族
 開催日 毎月各組3回実施
※奇数月、年齢別講座を実施。
※第3月曜日は、親子ふれあい体験教室に参加。
 時間 午前10時〜正午
 定員 各組 60組程度
◆親子ふれあい体験教室
 対象 幼児と家族
 開催日 毎月1回程度(第3月曜日)
 時間・場所 その都度、異なります。
◆子育て学習サポーター
 対象 当センターを修了した人
 開催日 毎月2回程度(第1木曜日、第3月曜日)
募集期間 4月3日(月)〜7日(金) 午前9時〜午後3時
申し込み・問い合わせ先 洲本子育て学習センター(洲本中央公民館内) 電話24−3374
 
◎五色すこやか子育てセンター
※親子ふれあい体験教室以外は、五色中央公民館で実施します。
講座名
◆よちよちママ講座(前期)
 対象 乳児と親(平成28年9月〜29年4月1日生まれ)
 開催日 第2・4火曜日(5月から実施)
 時間 午前10時〜正午 ※後期は10月に募集
◆ドレミくらぶ(1歳児)
 対象 幼児と家族(平成27年9月〜28年8月31日生まれ)
 開催日 毎月、第1・3月曜日、第2木曜日
※第3金曜日は、親子ふれあい体験教室に参加。
 時間 午前10時〜正午
◆カンガルーの会
 対象 2歳以上の幼児と家族
 開催日 毎月、第1・2金曜日、第4木曜日
 時間 午前9時30分〜正午
※第3金曜日は、親子ふれあい体験教室に参加。
◆親子ふれあい体験教室
 対象 幼児と家族
 開催日 毎月1回程度(第3金曜日)
 時間・場所 その都度、異なります。
◆子育て学習サポーター
 対象 当センターを修了した人
 開催日 毎月2回程度(第1木曜日・第3水曜日)
募集期間 4月6日(木)〜7日(金) 午前9時〜午後3時
申し込み・問い合わせ先 五色すこやか子育てセンター(五色中央公民館内) 電話33−1935
 
○両センターとも、子育て中の両親や家族が対象です。
 みんなが集う中で、親も子も一緒に育っていけるよう共に学んでみませんか。
※募集期間後も、随時加入できます。
 
★p21

なのはの小部屋6

春を迎えに
おでかけしよう!

なのはは桜が大好きなの。でも、菜の花の方が
もっと好きなの♪

 お外もあたたかくなってきて、なんだかおでかけをしたい気分だネ。
 市内には、そんな季節にぴったりの公園があるの♪
 遊具のある「塩屋緑地」や「ウェルネスパーク五色」、桜のきれいな「曲田山公園」や「市民広場(洲本図書館前)」、立派な石垣で有名な「三熊山公園(洲本城跡)」、海に沈む夕日を丘の上から眺められる「夕日が丘公園」など、公園によって楽しみ方もいろいろあるんだヨ。
 春の陽気に誘われて、お気に入りの公園を見つけに行こう!
 公園の場所がわからない人は、「洲本市子育てハンドブック」に付いている地図を活用してネ。まだハンドブックを持っていない人は、子ども子育て課(本庁舎)、窓口サービス課(五色庁舎)、由良支所で申し込むか、洲本市公式ホームページ内「『洲本市子育てハンドブック』について」に掲載のマップを見てネ〜。

問い合わせ先 子ども子育て課(本庁舎) 
 電話22-1333(直通)

洲本市子育てハンドブック 検索

 
4月の健康カレンダー 健康増進課 健康福祉館「みなと元気館」 電話22−3337(直通)
 
■母子健康手帳交付
内容 とき 場所
母子健康手帳交付・妊婦相談 5日(水)・12日(水)・19日(水)・26日(水) 14:00〜15:00 みなと元気館2階
※母子健康手帳は、上記時間外でも交付できますので時間のあわない方は、ご連絡ください。
 
■乳幼児健康診査・相談(対象者には個別に通知)
事業名 対象 とき 受付時間 場所
4か月児健康審査 H28年12月生 27日(木) 12:45〜13:00 みなと元気館2階
7か月児相談 H28年9月生 26日(水) (1)9:30〜9:45 (2)10:00〜10:15
10か月児健康審査 H28年5月生 13日(木) 12:45〜13:00
1歳6か月児健康審査 H27年8月生 6日(木) 12:45〜13:00
3歳児健康審査 H26年1月生 20日(木) 12:45〜13:00
 
■その他の相談
内容 とき 場所
乳児すくすく子育て相談(要予約) 14日(金) 9:30〜11:00 みなと元気館
歯科保健相談(要予約) 19日(水) 13:00〜15:00 みなと元気館
発達支援相談(要予約) 電話で問い合わせてください みなと元気館
こころの相談(随時) 電話で問い合わせてください みなと元気館
脳いきいき相談(要予約) 26日(水) 13:30〜15:30 地域包括支援センター*
*地域包括支援センターは本庁舎へ移転しました(電話26−3120)
 
応急診療・小児救急
■洲本市応急診療所
 洲本市健康福祉館(みなと元気館)1階
 電話24−6340(診療時間内のみ)
受付時間 9:00〜11:30、13:00〜16:30 日曜・祝日等◎ 月〜土曜日×
受付時間 18:00〜21:30 日曜・祝日等○ 月〜土曜日○
○印:開業日  ◎印:内科と小児科の二診体制の開業日
 
■小児夜間救急電話センター
 電話0799−44−3799
毎日22:00〜翌朝6:00に電話センターへ電話いただくと、看護師が診療が必要かどうか症状をお聞きして、当日の担当医療機関をご案内します。
 
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ウェルネス通信
ウェルネスパーク五色[高田屋嘉兵衛公園]http://www.takataya.jp/
 
いちご狩り体験できます
 今が旬のいちご狩り体験ができます。
●期間 5月中旬まで
●受付時間 午前10時〜午前11時30分、
 午後1時30分〜午後4時
●料金 摘み取った量を量り売り
 (270円/100g)
※生育状況により体験できない場合がありますので、お越しの際はご連絡ください。
問い合わせ先 五色洋ランセンター 電話33−0261
 
春休みマトリョーシカ絵付け体験
 ロシアの民芸品「マトリョーシカ」の絵付け体験です。
●日時 3月25日(土)〜4月9日(日)
※ただし、定休日(毎週火曜日)を除く
問い合わせ先 菜の花ホール 電話33−0354
 
第22回ウェルネスパーク五色
写生画コンクール作品募集
 ふるさと洲本の風景、好きな場所などを描いてご応募ください。応募した全員に参加賞があります。
●期間 4月22日(土)〜5月31日(水)
●対象 小学生・中学生
●彩色 水彩絵の具またはクレパス
●画材 四つ切画用紙(夢工房で無料配布)
●応募方法 郵送または持ち込み
問い合わせ先 夢工房 電話33−1540
 
夢工房体験メニュー 電話33−1540
木の実のクラフト 4/2〜4
 ●時間13:30 ●料金1,000円〜(材料費込) ●締切前日
パーソナルカラー講座〜おしゃれ編〜 4/6
パーソナルカラー講座〜メイク講座〜 4/20
 ●時間10:00 ●料金2,800円(教材/材料費込) ●締切前日 ※定員6人
型染め体験(鯉のぼりのタペストリー) 4/9
 ●時間13:00 ●料金3,600円(材料費込) ●締切前日
エコクラフト教室 4/12・19
 ●時間10:00 ●料金1,500円〜(材料費込) ●締切3日前
つり下げちりめん細工教室 4/12・19
 ●時間10:00 ●料金2,000円〜(材料費込) ●締切3日前
彫紙アート教室 4/12
 ●時間10:00 ●料金初回1,500円(材料費込・額付) 一般クラス1,500円(レッスン料含む・材料費別) ●締切3日前 ※定員6人
プリザーブドフラワーアレンジメント教室 4/15
 ●時間14:00 ●料金未定(材料費込) ●締切1週間前
くちなしの染色体験 4/16
 ●時間13:30 ●料金1,300円(材料費別) ●締切前日
トールペイント教室 4/18
 ●時間(1)10:00 (2)13:00 ●料金アクリル料2,300円+材料費、オイル料3,300円+材料費 ●締切3日前
光のモビール「ヒンメリ」づくり教室 4/18
 ●時間10:00 ●料金初回1,500円(材料費込)、2回目以降2,000円(材料費別) ●締切前日 ※定員5人
本場韓国料理教室 4/19
 ●時間13:00 ●料金2,000円程度(材料費込) ●締切3日前
パステルアート教室 4/19
 ●時間13:30 ●料金2,000円(材料費込) ●締切前日 ※定員6人
バルーンアート教室 4/21
 ●時間11:00 ●料金2,500円〜(材料費込) ●締切3日前
紙おむつケーキづくり教室 4/21
 ●時間13:00 ●料金3,000円〜(材料費込) ●締切3日前
カラーセラピー 4/25
 ●時間10:00 ●料金2,800円(教材/材料費込) ●締切前日 ※定員6人
 
観覧者募集
「ふるさと自慢うた自慢」公開収録
入場無料
 NHK神戸放送局と洲本市では、「ふるさと自慢うた自慢」の公開収録を実施します。この番組では、ゲスト歌手2人をリーダーに迎え、地域の男性・女性のグループ対抗で、故郷の良さを自慢する「ふるさと自慢うた自慢」と、ゲスト歌手の歌謡ショーをお届けする「ふるさと自慢コンサート」をあわせてお楽しみいただけます。
 
日時
 平成29年4月14日(金)
  開場/午後5時 開演/午後5時40分
場所
 市文化体育館 しばえもん座
出演
 ゲスト:大月みやこ、松原健之
 
観覧申込方法
 郵便往復はがき(私製を除く)に以下を記入してお申し込みください。※締切:平成29年3月28日(火)必着
〔往信用裏面〕
 (1)郵便番号(2)住所(3)名前(4)電話番号
〔返信用表面〕
 (1)郵便番号(2)住所(3)名前
〔返信用裏面〕
 何も書かないでください。
<あて先>〒656−0021
 洲本市塩屋1−1−17洲本市文化体育館
 「ふるさと自慢うた自慢」係
※応募多数の場合は、抽選のうえ入場整理券(1枚で2人入場可)を、落選された人にはその旨を返信用はがきに印刷して送ります。なお、当選は1人1通に限ります。
※1歳以上のお子さんから入場整理券が必要です。
※インターネットオークションなどでの転売を目的とした申し込みは固くお断りします。なお、売買を目的とした申し込みであると判明した場合は、抽選対象外となります。
※応募の際にいただいた情報は、抽選結果の連絡のほか、NHKの受信料のお願いに使用することがあります。
問い合わせ先 市文化体育館 電話0799−25−3321(9:00〜17:00 ※火曜日休館)
 NHK神戸放送局 電話078−252−5000(平日/9:30〜18:00)
 
淡路花祭2017春
 3月18日(土)の洲本市民広場でのオープニングでは、シンガーソングライター・チャッペさんのコンサートを行うほか、シンボルオブジェ『高田屋嘉兵衛の「辰悦丸」』の展示も行います。
 お絵かき花壇づくりコンテスト、花と緑の写真教室も行います!
期間
 3月18日(土)〜5月28日(日)
◎詳しくは「淡路花祭」のホームページをご覧ください。
問い合わせ先 (一財)淡路島くにうみ協会
 電話24−2001
 
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4月の図書館だより
●開館時間
10:00〜18:00
●4月の両図書館休館日
3日(月)、10日(月)、17日(月)、24日(月)
 
洲本図書館 電話22−0712
●いっしょにおはなしかい
 (0〜3歳児対象)
 5日(水)、15日(土) 11:00〜
●おはなし会(3〜6歳児対象)
 8日(土)、15日(土)、22日(土) 14:30〜
●もっとおはなし会(小学生対象)
 8日(土)、15日(土)、22日(土) 15:00〜
●ぷれママおはなし会(妊婦さん対象)
 5日(水)、15日(土) 11:45〜
●おりがみ教室 1日(土) 14:00〜
●つくってあそぼう! 
 16日(日) 14:00〜
※「おりがみ教室」「つくってあそぼう!」は定員40人。参加申込は前日まで。
●対面朗読(本の読み聞かせサービス)
 目の不自由な人が対象。事前申込が必要。
 
五色図書館 電話32−1693
●えるる つくってあそぼう!
 16日(日) 11:00〜
※定員10人。参加申込は前日まで。
●おひざのうえのおはなし会
 (3歳くらいまで対象)
 13日(木)、27日(木) 10:30〜
●えるる倶楽部 10:30〜
 (絵本・紙芝居の読み聞かせ)
 1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)、
 15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)、
 29日(土)、30日(日)
●おりがみ教室 
 随時カウンターに申し出てください。
※えるるつくってあそぼう!以外は参加申込不要。
※洲本・五色図書館の新着情報は、洲本市立図書館ホームページ(https://www.lib100.nexs−service.jp/sumoto/)でご覧いただけます。
 
図書館職員が薦める
“郷土の偉人の生涯を紹介”
 『指揮官の決断
 満州とアッツの将軍 樋口季一郎』
                  早坂 隆/編
 ユダヤ人から「世界で最も公正な人物」と称された淡路島出身の樋口季一郎。昭和13年に満州のハルビン特務機関長であった彼は、ナチスに追われたユダヤ人を満州に逃がしました。後に、世界ユダヤ協会をはじめとする世界中のユダヤ人から恩人と称賛されました。
 本書では、軍人である彼が、指揮官として満州や札幌で大きな決断をする姿が描かれています。なかでも、多くのユダヤ人を救ったオトポール事件や、戦局の形勢が傾く中で北部軍司令官として非情の決断を迫られたアッツ島の放棄などを読むと、彼の指揮官としての苦悩や使命感を伺い知ることができます。
 終戦後、彼はソ連より戦犯容疑をかけられましたが、世界ユダヤ協会の働きかけにより、戦犯指名を免れました。ユダヤ人の救出が、後に彼自身を窮地から救うことになるという劇的な展開に、魂が揺さぶられます。ぜひ一度、本書を手に取り、彼の生涯に触れてみませんか。(紹介者:五色図書館 黒田麻衣子)
 
4月の無料相談
■法律相談 (予約制)
 ※相談は30分(一年度を通じて1回限り)
  日時 5日(水)、19日(水) 13:15〜16:15
  場所 市役所本庁舎2階相談室
  予約 人権推進課 電話22−2580(直通)
■行政相談
  日時 12日(水) 13:15〜15:00
  場所 市役所本庁舎2階相談室
  問 人権推進課 電話22−2580(直通)
■法律相談 (予約制)
  行政相談
 ※法律相談は30分(一年度を通じて1回限り)
  日時 12日(水) 13:30〜15:00
  場所 五色中央公民館
  予約 窓口サービス課(五色庁舎)
    電話33−0161(直通)
■消費生活相談
  日時 毎週月〜金曜日
    8:30〜12:00、13:00〜17:15
  場所 市役所本庁舎2階
  問 消費生活センター 電話22−2580
■年金相談・ねんきん特別便相談 (予約制)
  日時 21日(金) 10:20〜15:20
  場所 市文化体育館
 ※予約満席になり次第、受付を終了します。
  問 市民課(本庁舎) 電話24−7637(直通)
■司法書士による相談 (予約制・先着8人まで)
◆登記・成年後見・法律相談
 日時 19日(水) 18:00〜21:00
 場所 市文化体育館(1B−2会議室)
 予約 ひろせ法務事務所 電話33−0217
■行政書士による相談 (予約制・先着3人)
 内容 相続・農地法・契約関係
 日時 10日(月) 13:30〜15:30
 場所 県洲本総合庁舎
 予約 相談会担当・行政書士土井●一朗事務所
    電話53−1771
■テレビ電話による法律相談 (予約制)
  日時 毎週木曜日 13:00〜15:00
  場所 県洲本総合庁舎
  予約 淡路さわやか県民相談室
     電話0120−36−7830
■テレビ電話による家事(家庭問題)
 相談 (予約制)
  日時 14日(金)、28日(金) 13:00〜16:00
  場所 県洲本総合庁舎
  予約 淡路さわやか県民相談室
     電話0120−36−7830
■教育相談 (予約制)
  日時 10日(月) 13:00〜15:00
  場所 県洲本総合庁舎1階会議室
  予約 県淡路教育事務所 電話22−4152
■農事相談(あらかじめ地元農業委員との協議が必要です)
  日時 5日(水) 13:30〜15:00
  場所 市役所本庁舎
  問 農業委員会 電話24−7628(直通)
■建築士事務所協会による住宅の耐震相談 (予約制)
  日時 26日(水) 13:30〜16:00
  場所 県洲本総合庁舎相談室または1階ロビー
  予約 社家一級建築士事務所
     電話0799−42−1018
 
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まちかどトピックス
 
新たな
まちづくりの拠点
市役所新庁舎が開庁
 2月11日(土・祝)、新庁舎の竣工式を行い、テープカットや三世代家族による久寿玉開披で、新しい庁舎の完成を祝いました。
 また、竣工式後の内覧会には約1,000人が来庁。真新しい議場や執務室を、多くの人が見学しました。
 一方、同月17日(金)の業務終了後、旧庁舎の閉庁式が行われました。竹内市長、山本議長をはじめ多くの職員が、慣れ親しんだ庁舎との別れを惜しみました。
 20日(月)午前8時には、新庁舎での業務開始にあたり、竹内市長が幹部職員へ「一層の市民サービス向上に努めよう」と訓示。続いて、浜田県議会議員、太田連合町内会長らとともに除幕を行い、新庁舎での業務が始まりました。
 
編集後記
 桜の便りも聞かれ始めるこの時期、新生活に臨もうとしている方も多いのではないでしょうか。
 市役所では、先月20日(月)に新庁舎が開庁し、新しい環境での業務が始まりました。
 新庁舎の開庁と同日、市ではオリジナル婚姻届の受付がスタート。表紙に掲載の記念撮影用パネルは常時1階に設置しています。ご来庁の際、撮影してみてくださいね。(T)
 
広報すもと 平成29年3月15日発行 【編集・発行】洲本市企画情報部秘書広報課
      〒656−8686 洲本市本町三丁目4番10号 電話22−3321(代表)http://www.city.sumoto.lg.jp
 (試行運用中)