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すもと広報6月(149号)
平成30年6月15日発行 第149号
 
 
消防操法大会 優勝!!
6月3日(日)、城戸アグリ公園で行われた洲本市消防操法大会において、「ポンプ自動車の部」で千草分団が、「小型ポンプの部」で大野分団がそれぞれ優勝しました。



★p1 
 
2018.6
ラインアップ
特集 わたしたちのまちを守る消防団…P2−5
「新洲本市総合計画」が完成…P6−7
トライやる・ウィーク スナップ特集…P8
市営・県営住宅入居者募集、みどりのカーテンコンテスト…P9
国民健康保険税の改定について…P10
全島一斉清掃の日、はがきによる架空請求 ほか…P11
児童手当の現況届、福祉医療費受給者証の更新 ほか…P12
まちづくりニュース…P13
くらしのいきいき情報…P14−16
7月の健康カレンダー ほか…P17
公共施設からのお知らせ ほか…P18−19
まちかどトピックス…P20
 
人口44,330人  男21,135人  女23,195人  世帯数19,966世帯 (平成30年6月1日現在・住民基本台帳による)
 
 

★p2−5
 
特集
 
〜大切なまち、守りたい人がいます〜
わたしたちのまちを守る消防団
 皆さんは、消防団やその活動をどのくらい知っていますか?
 今回の特集では、消防団の活動やその取り組みについて紹介します。
問い合わせ先 消防防災課 電話24−7623
 
◎消防団って?
 消防団は、淡路広域消防事務組合や消防署と同様に、消防組織法に基づき設置されている消防機関です。地域に密着し、住民の安全と安心を守る組織として、重要な役割を担っています。
 消防団員は、普段は自営業や会社員として別の仕事を持ちながら、有事の際には、自分たちの地域を、自分たちのチカラで守るために組織された非常勤の地方公務員です。
 ひとたび火災や災害が起こると、団員たちは職場などから管轄地域の詰所に急行し、消防車両に乗り込んで現場に向かいます。
 団員の多くは地理などの地域事情を把握している地元住民であり、消防団は住民にとって安全で安心な暮らしを守るもっとも身近で頼りになる存在です。
 
◎入団資格
・洲本市内に居住または勤務している人
・満18歳以上の健康な人
 
◎勤務条件
・洲本市消防団条例に基づき、報酬、手当が支給されます。
・消防団活動に必要な活動服は貸与されます。
・公務災害補償、退職報償金などの制度があります。
※入団など詳細については、洲本市消防団事務局(消防防災課内)まで
 
◎消防団の活動
 消防団は、火災時の消火活動だけでなく、日頃から様々な活動を行っています。
 普段は、火災を起こさないように火災予防の啓発や巡回パトロールなどの広報活動、地域で開催される祭りや火を扱う行事などの警備、有事の際に対応できる組織力向上のための消防操法、消火・救出などの訓練を行っています。
 また、火災発生時には現場に急行し、消防署と連携・協力しながら、早期消火に努めます。地震・風水害などの自然災害が発生した場合には、地域情報に詳しい消防団員が、的確、迅速に救出・救助活動を行います。台風や集中豪雨などの場合は、いち早く河川の警戒や巡視を行い、氾濫や堤防の決壊が起きないように土のう積みなどの水防活動を行います。
 
洲本市消防団
 洲本市消防団は、全体を統括する団本部と市内の16分団で組織され、944人(平成30年5月1日現在)の団員が在籍しています。
 消防団全体で、消防ポンプ自動車10台、可搬消防ポンプ積載車19台を配備し、火災や風水害の際に出動、現場で消防署と連携して消火活動などにあたっています。

洲本市消防団組織図
1団本部、16分団、団員数944人
(平成30年5月1日現在)
市 長
団 長
団本部(20人)
内 町(30人)ポ積
外 町(22人)ポ
物 部(25人)ポ
潮(21人)ポ
千 草(50人)ポ積
加 茂(84人)ポ積
大 野(107人)ポ積
中川原(76人)積
安 乎(56人)積
納鮎屋(41人)ポ積
由良上灘(80人)積
都 志(65人)ポ積
鮎 原(88人)積
広 石(48人)積
鳥 飼(86人)ポ積
堺(44人)積
ポ・・・消防ポンプ自動車
積・・・可搬消防ポンプ積載車(複数保有する分団有り)
 
地域で頼りにされる消防団に
洲本市消防団 団長
?田 光雄
 われわれ消防団は、「自分たちのまちは、自分たちで守る」という郷土愛護の精神に基づいた消防組織です。市民の皆様の生命、財産をあらゆる火災、風水害から守るため消火活動や防災活動に従事し、地域の安全確保に努めています。
 近年、全国各地において、地震、風水害などの自然災害が多発し、市民の安全・安心な暮らしを脅かしています。
 災害はいつ起こるか予想がつきません。いざという時のために洲本市消防団は日頃より有事を想定した訓練に励み、市民の皆様から信頼され、頼りにされる消防団を目指しますので、ご支援ご協力をお願いします。
 
 
洲本市消防団の年間主要行事
【4月】新入団員入団式
 消防団員として初歩的な知識を身につけます。
【8月】警戒活動
 淡路島まつり、高田屋嘉兵衛まつりでの、火災の未然防止と、万一火災が発生した際の対応のための警戒活動。
【9月】普通救命講習会
 心肺蘇生法やAEDの使用方法といった救命に必要な応急手当講習の受講。
【10月】arukanka展示ブース
 消防団のPR活動を目的とした消防団ブースでの活動紹介、消防車両の乗車体験。
【12月】年末特別警戒
 毎年12月28日から31日まで、火災予防の注意喚起と、火災による被害を軽減することを目的とした市内16の分団の消防車両による巡回警戒活動。
【1月】出初式
 団員の士気高揚と消防思想の普及を目的とした功労者表彰や洲本港での一斉放水。
【3月】春季機具点検
 各分団詰所における消防車両や積載備品、配備機具・機材の点検。
 
消防団との連携があってこそ
淡路広域消防事務組合
石田 一彦 消防長
 南海トラフ巨大地震の30年以内に発生する確率が、今年の2月に、70%から80%に、10年以内の発生率も20%から30%に引き上げられ、いつ起きてもおかしくない状況下にあります。
 われわれ淡路広域消防による活動は、地域に密着した消防団との情報共有や連携があってこそ、その力を最大限に発揮できます。
 今後も火災はもとより地震、風水害などを含め、市民の安全・安心のため消防団の皆さんとの連携を密にし、洲本市の消防力の強化を推進してまいります。
 
洲本市消防操法大会
 6月3日(日)、城戸アグリ公園で洲本市消防操法大会が行われ、ポンプ自動車の部10隊、小型ポンプの部7隊が日ごろの成果を競いました。結果は次の通りです。
ポンプ自動車の部
優 勝  千草分団
準優勝  大野分団
第3位  都志分団
小型ポンプの部
優 勝  大野分団
準優勝  安乎分団
第3位  堺分団
 
消防団を応援しています!
〜消防団協力事業所〜
消防団協力事業所表示証制度とは?
 消防団員の多くはサラリーマンです。職場(事業所)の理解を得て現場へ出動しています。
 淡路地区消防協議会では、この理解と協力に対し日頃の感謝を込めて、市内23事業所に表示証を交付しています。
※認定基準
▽従業員が1人以上入団している
▽災害時に資機材を提供している など
 
地域の一員として
淡路土建株式会社
代表取締役
琴井谷 隆志 さん
 消防団員は、地域の安全・安心を守るためになくてはならない存在です。市内の事業所として、また、地域の一員として、ささいなことではありますが、従業員が消防団の活動をしやすい環境を整えています。
 
消防団協力事業所の皆様
ありがとうございます!
・パナソニックエナジー洲本
・大昭和精機株式会社 淡路工場
・淡路土建株式会社
・ミサキ電機株式会社
・淡路信用金庫
・有限会社 木村塗装
・株式会社 大谷鉄工所 淡路事業所
・株式会社 キド
・池田電機株式会社
・淡陽信用組合
・社会福祉法人 洲本たちばな福祉会
・株式会社 中央電機
・株式会社 谷電気
・株式会社 協信電工
・株式会社 池澤建材
・ハウス防火設備株式会社
・才花建設株式会社
・中原水産有限会社
・株式会社 木原技建
・淡路マテリア株式会社 株式会社 赤萩フランジグループ
・医療法人いちえ会 洲本伊月病院
・帝国チャック株式会社 洲本工場
・やました電業株式会社
 
地域に密着した消防団だからこそ
洲本市連合町内会
高濱 義尚 会長
 災害時には、消防団と町内会の連携は欠かすことができません。近年、台風や集中豪雨などによる甚大な被害が日本各地で起こっています。
 平成16年の台風23号では、私の地元の物部地区中島町内会は、大変大きな被害を受けました。その際の消防団の皆様の働きは大変大きく力強く感じました。
 消防団は、消火活動だけでなく、地域の祭りや町内の防災訓練にも協力いただいています。地元に密着し、地域のつながりを大切にしている消防団だからこそできることがあります。災害時の被害を最小限に食い止めるため、消防団とともに地域を挙げての防災活動ができる環境を作っていきたいと思います。
 
女性消防団員募集!
 消防団活動に関心がある、地域に貢献したい人の応募をお待ちしています。
女性消防団員の主な活動内容
○火災予防・応急手当などの普及啓発活動
○各種消防行事での運営補助
※女性消防団員は、原則消火活動は行いません。
本市の女性消防団員には、子育て中のママさんもいます
皆さんの入団を心よりお待ちしています
問い合わせ先 洲本市消防団事務局(消防防災課内)
 電話24−7623
 
 

★p6−7
 
「豊かな自然とやさしさあふれる暮らし共創都市・洲本」の実現をめざして
「新洲本市総合計画」が完成
 
 昨今、日本全国で、大規模災害への備えや少子化、高齢化の進展など、これまで誰も経験したことがない時代を迎えようとしています。この状況の中で「豊かな自然とやさしさあふれる暮らし」の実現を市民、地域団体、企業、行政などが連携し、創り上げていくことをめざす「新洲本市総合計画」が策定されました。
 この計画では、市のめざす将来都市像を示しており、今後10年間のまちづくりに関するさまざまな施策が分野ごとに示されています。
 
まちづくりの基本となる計画
 「総合計画」とは、将来のまちづくりの基本となる計画として、市政に関するさまざまな計画の中で、最上位に位置づけられるものです。
 今回完成した「新洲本市総合計画」では、「洲本市ならではの暮らしの創造」をめざし、市民の「やさしさ」、自然環境の「美しさ」、「歴史や伝統、文化」などをキーワードに、本市で暮らす人や関わりのある人たちのこころが豊かになるようなまちを将来の都市像としています。
 
策定までの道のり
 計画策定に向け、まず、本市の現状と課題を分析しました。分析では、人口や世帯数の推移、産業別の就業者数とその推移、観光客の入込数と消費額の推移といった統計データを活用。さらに、本市の未来を担う中高生による「洲本市の現在と未来について考えるワークショップ」を開催し、未来の本市について、様々な意見・提案を頂き、そこから市民が魅力と感じる本市の特徴や理想とする姿、そして本市の課題が浮き彫りになりました。
 
本市の課題と強み
 課題として浮かび上がったのは、人口減少と若者を中心とした人口の流出、少子化・高齢化の進展、耕作放棄地や空き地、空き家の増加、路線バスの運行本数や乗客数の減少、地域産業の低迷と後継者不足などです。
 また、南海トラフ巨大地震に対する防災・減災への備えの必要性や、医師不足の懸念もあります。
 その一方、強みとして次の点が挙げられます。島内随一の都市機能の集約地である点や、陸の玄関口とも言える高速道路のインターチェンジが市内に2カ所ある点、国の地域活性化総合特区に指定されている点、近畿初のバイオマス産業都市に認定されている点、トップアスリートに直接学ぶ機会が得られるスポーツイベントが開催されている点などです。
 
地域資源の活用
 さらに、本市の立地条件から、関西・四国の主要都市と距離が近い点、一年を通じ、温暖で少雨な点、歴史・文化・食などに対する関心の高まりから高い評価を受けている点など、多種多彩な地域資源の活用が期待できることが改めて認識されました。
 
そして「答申」へ
 これらの分析結果を基に、市では鈴木克彦氏(京都工芸繊維大学大学院教授)を会長とする学識経験者らによる審議会を、平成29年12月から4回開催。同審議会で作成された計画案は、4月26日(木)に、市長へ答申されました。
 この答申を受け、市は総合計画案の細部を修正し、議会の議決を経て、「新洲本市総合計画」として完成しました。
 今後は、この計画の基本目標に基づき、次頁の基本政策(まちづくりの柱)を実現するため、具体的な施策や事務事業を実施していきます。
 なお、7月下旬を目途に、製本化に向けた作業を進めていきます。
問い合わせ先 企画課 電話24−7614
 
総合計画の構成
 総合計画は、「基本構想」と「基本計画」の2つの枠組みで構成されています。
基本構想
 市のめざすべき将来像とそれを実施するための基本方針や施策の大綱を示しています。
 計画期限は、2018年度(平成30年度)から2027年度までの10年間です。
基本計画
 基本構想に基づき、その実現を図るために必要な基本的施策を体系的に示しています。
 計画期間は基本構想と同じく10年間です。
 前期5年、後期5年に区分し、必要に応じて見直しを図ります。
【総合計画】全体イメージ
基本構想
・将来都市像の設定
・まちづくりビジョンの実現に向けた3つの基本目標
基本計画
・基本政策(まちづくりの柱)を全6章で構成
・各章は施策分野ごとに分け、「現状」「施策方針」「主要施策」「目標指標」を記載
 


【施策の体系】
まちづくりビジョン(将来都市像)
豊かな自然とやさしさあふれる暮らし共創都市・洲本
↓ 
まちづくりビジョンの実現に向けた基本目標
安全で安心して暮らせる強くしなやかなまちづくり
思いやりと支え合いを大切にするこころ豊かなひとづくり
活力を生む産業を育み、元気で健やかに暮らせるまちづくり

基本政策(まちづくりの柱)

基本政策1
市民生活と地域を支える社会基盤の充実
(1)調和のとれた土地利用の促進
(2)にぎわいのある中心市街地整備と景観形成
(3)道路・交通網の整備
(4)住宅・宅地の整備
(5)水質保全の推進と浸水安全度の向上
(6)地域情報化の推進
(7)消防・防災対策の推進
(8)交通安全・防犯対策の推進
(9)消費者・生活者が主役となる社会の促進

基本政策2
自然環境の保全と暮らしやすさとの調和
(1)環境保全の推進と生活環境の充実
(2)資源循環型社会の形成
(3)公園・緑地・水辺の整備
(4)交流活動の推進と定住環境の整備

基本政策3
市民が活躍できる地域と仕組みの構築
(1)市民参画と協働の推進
(2)コミュニティ活動の促進
(3)国内外との地域間交流の促進
(4)人権尊重社会の形成
(5)男女共同参画社会の形成
(6)時代に対応した行財政運営の推進

基本政策4
郷土愛の醸成と次代を担う人材の育成
(1)学校教育の充実
(2)生涯学習の振興
(3)青少年の健全育成
(4)地域文化の振興
(5)生涯スポーツの振興

基本政策5
地域産業の育成と新産業の創造
(1)観光の振興
(2)農林業の振興
(3)水産業の振興
(4)商工業の振興
(5)地域資源を活かした新産業の創出
(6)雇用・勤労者対策の充実

基本政策6
生きがいとやすらぎを実感できる環境の創出
(1)子育て支援の充実
(2)高齢者施策の充実
(3)障害者施策の充実
(4)地域福祉の充実
(5)健康づくり・医療体制の推進
(6)社会保障制度の適正な運営




★p8

中学2年生の社会体験 トライやる・ウィーク

 市内5校の中学2年生による社会体験「トライやる・ウィーク」が5月21日(月)から25日(金)の5日間行われ、無事に終了しました。生徒たちはそれぞれ、普段の学校環境とは異なる場所に身を置き、地域の企業や施設などで社会人の一人として様々な経験を積みました。
 見たことはあっても実際にするのは初めての仕事や、全く未知の職場での作業などを通じ、自分たちの暮らしを支える社会の仕組みや、仕事の厳しさを感じ取れたのではないでしょうか。

みんなでお遊戯
安乎保育所(安乎中)

案内どきどき
市役所(青雲中)

車検の仕方の講習中
番所自動車工業?(青雲中)

職場体験の感想をインタビュー
エトワール生石(由良中、洲浜中)

次のフェアの準備中
えるる五色(五色中)

このパンはどこかな?
ローソン洲本下内膳店(青雲中)

コーヒーに牛乳、次はヨーグルト
ライフ由良南店(由良中)

おもてなしの心を込めて
長手長栄堂(洲浜中)

模型を使って洲本城を解説
淡路文化史料館(青雲中、洲浜中)

大切な郵便物を確実に仕分け
洲本郵便局(洲浜中、青雲中)

きれいな配膳でおいしさアップ
和食さと(安乎中)

誤飲予防にお口の体操
五色サルビアホール(五色中)

軽トラの整備中
淡路T・P整備?(青雲中)

 子どもたちが健全に育つには、周りの大人の見守りや支援などが必要です。今年度も次世代を担う本市の中学生を受け入れ、温かくご指導いただいた事業所や地域の皆さんに、深く感謝します。



★p9
 
市営住宅・県営住宅の入居者を募集します!
 
 市営住宅、県営住宅の入居者を募集します。
 申込者数が募集戸数を上回った場合は、公開抽選を行います。
※申込は1世帯1戸。家賃は収入、家族構成などにより異なります。敷金は家賃の3カ月分です。
▼募集団地・戸数
 左表のとおり
▼募集期間 6月22日(金)〜7月13日(金)(閉庁日を除く)
▼申込必要書類
 (1)申込書
 (2)その他必要な書類
※その他必要な書類や入居時の収入基準は、入居者の家族構成などにより異なります。案内書の配布時にお問い合わせください。
▼案内書の配布・申込場所
 ▽都市計画課(本庁舎)
 ▽地域生活課(五色庁舎)
※申込者のなかった住宅については、8月1日(水)から先着順で随時募集を行います。
 
市営住宅
◆入居日は9月1日(土)です。
団地名 戸数 間取り 家賃(月額) 所在地 人数要件
堺 1 3DK 20,100円〜52,700円 五色町上堺2054番地 2人以上
広石中 2 2LDK 24,500円〜65,000円 五色町広石中1494番地 2人以上
第2広石中 1 2LDK 24,600円〜64,300円 五色町広石中1450番地 2人以上
朝日ヶ丘 1 2LDK 24,000円〜59,500円 五色町都志万歳177番地1 2人以上
鳥飼 1 3DK 23,000円〜61,000円 五色町鳥飼浦1922番地1 2人以上
鳥飼浦 1 3DK 20,000円〜53,000円 五色町鳥飼浦1932番地 単身可
鳥飼中 1 2LDK 24,800円〜64,200円 五色町鳥飼中452番地2 2人以上
○単身入居については、高齢者などの資格条件があります。
 
県営住宅
◆入居時期については、都市計画課へお問い合わせください。
団地名 戸数 間取り 家賃(月額) 所在地 人数要件
五色広石鉄筋1・2号棟 2 3DK 17,000円〜39,100円 五色町広石中235−2 3人以上
○五色広石鉄筋団地は人数要件が3人以上ですが、夫婦2人だけの世帯でも合計年齢が80歳未満の場合、申し込みできます。
 
市営住宅の入居者随時募集中!
 これまでの募集で応募がなかった市営住宅の入居者を申込先着順にて随時募集しています。
 毎月25日に募集住宅一覧を更新し、翌月1日から受付を開始します(25日、1日が土日祝の場合は翌開庁日からとなります)。
▼募集団地・戸数・入居時期
 都市計画課の窓口、HPでご確認ください。
▼募集期間
 随時(閉庁日を除く)
 ※先着順による申込となるため、抽選はありません。予定件数になり次第、受付を終了する場合があります。
▼申込必要書類
 (1)申込書
 (2)その他必要な書類
▼申込場所 都市計画課
※五色庁舎では受付をしていません。
 
問い合わせ先 都市計画課
 電話24−7611
 
◆家庭で、職場で、地球にやさしい環境づくり◆
みどりのカーテンコンテスト
参加者募集
 自宅や会社、店舗などにつる性植物を植え、みどりのカーテンづくりに取り組んでみませんか。
 市では、毎年、日陰効果などに優れた作品を競うコンテストを実施しています。ぜひこの機会に温暖化防止活動にご参加ください。
▼応募資格 市内でみどりのカーテンづくりに取り組む家庭および事業所など
▼対象植物 日陰の効果があるつる性植物(ゴーヤ、アサガオなど)
▼応募方法 申込書に設置前後の写真を添えて、生活環境課(本庁舎2階)または地域生活課(五色庁舎1階)に提出してください。
 申込書は生活環境課、地域生活課で配布しているほか、市ホームページからもダウンロードできます。
▼募集締切 8月31日(金)必着
▼審査・表彰 提出された申込書と写真を参考に審査し、家庭部門、事業部門ともに優秀者には記念品を添えて表彰します。
▼その他
 (1)みどりのカーテンづくりに必要な資材などの購入に係る金額の3分の1以内(上限5万円)を補助する制度(予算の範囲内で先着順)がありますのでご活用ください。
 (2)作品の応募写真の諸権利は市に帰属し、提出物は返却しません。
問い合わせ先 生活環境課
 電話24−7607
 
 

★p10
 
国民健康保険税の改定について
〜一人当たり平均約5%の引き下げ〜
 
 医療の高度化や少子高齢化の進展などにより、医療機関への支払い(医療費)が年々増加する中、国民健康保険(国保)に対する財政支援の拡充や、国保都道府県化などの制度改革が行われました。
 この改革により、平成30年度の国保税の税率を改定することとなり、1人当たり平均で約5%の引き下げとなります。
 
互いに支え合う国保制度
 国保は、地方公共団体が運営する公的医療保険で、75歳未満の自営業の人や年金生活の人、パート・アルバイトの人など職場の健康保険に加入できない人が、必ず加入しなければならない保険です。
 国保制度は、加入者の皆さんが病気やけがをしたときに、医療費の一部を負担することで安心して必要な治療を受けることができる支え合いの制度で、国保税はその貴重な財源となっています。
 
年々増え続けている医療費、厳しい市の国保財政
 市の国保加入者は、平成30年3月末現在11473人で年々加入者数は減少しています。市の総人口に占める割合は、自営業者や75歳未満の高齢者を中心に約3割となっています。
 加入者の皆さんが支払った一部負担金を含む1人あたり医療費の平成26年から28年の推移を見ると、医療費が毎年右肩上がりで増えていることがわかります(図表1)。
 加入者が減少しているにもかかわらず、医療費が伸び続けている要因としては、医療機関にかかる機会の多い高齢者の割合の増加や、医療技術や薬の進歩などにより、治療方法や対象が広がったことなどが考えられます。
 
国保財政の安定と国民皆保険の制度を守り続けるために
 国保を安定的に運営するためには、一定の規模が必要ですが、これまでの市町村国保では、財政運営が不安定になるリスクの高い小規模保険者が多く、他の医療保険と比べると、年齢構成と医療費水準が高く、所得水準が低いため、保険税負担が重いといった構造的な問題を抱えていました。
 そこで、財政運営を都道府県単位に拡大し、公費負担を拡充することで、国民皆保険の要である国保の基盤を強化し、安定した制度として次の世代に引き継げるよう制度改革が行われました。
 
平成30年度から県と市が一体となって国保を運営
 平成30年度からは、都道府県が財政運営の責任を担う共同保険者となりました。国保財政を安定させ、事務の効率化、標準化、広域化を推進し、制度の安定化を目指します。
 
国保税の税率の決め方が変わります
 これまでは、市が個別に保険給付費等を推計し、保険税率を決定していました。
 今後は、制度改正により県が財政運営の責任主体となることから、将来的な保険料率の平準化を進めるため、県から市町ごとの医療費水準や所得水準を考慮した「標準保険料率」が示され、これを参考に保険税率を決定することとなります。
 
平成30年度の税率
 県から示された「標準保険料率」を参考に決定した平成30年度の税率は図表2のとおりです。
 また、資産割については、県の標準的な算定方式が「所得割、均等割、平等割の合計」となっていることから、平成30年度より廃止となりました。
問い合わせ先 保険医療課
 電話24−7609
 
図表1
平成26年度 年度平均被保険者数13,281人 1人あたり医療費355,347円
平成27年度 年度平均被保険者数12,931人 1人あたり医療費366,401円
平成28年度 年度平均被保険者数12,522人 1人あたり医療費374,608円
 
図表2
区分 医療給付費分 改正前 改正後 後期高齢者支援金分 改正前 改正後 介護納付金分 改正前 改正後
所得割 前年中の基準総所得金額に対して 7.9% 7.0% 2.4% 2.8% 2.2% 2.3%
資産割 本年度の土地、家屋の固定資産税に対して 10.0% 廃止 5.0% 廃止 2.2% 廃止
均等割 加入者1人につき 25,000円 23,000円 7,800円 9,300円 9,300円 9,400円
平等割 1世帯につき 25,000円 22,500円 7,200円 8,900円 6,000円 6,500円
賦課限度額 54万円 58万円 19万円 変更なし 16万円 変更なし
 
 

★p11
 
生活環境課からのお知らせ
 
全島一斉清掃の日
7月1日(日)
 今年の全島一斉清掃の日は7月1日(日)です。
▼清掃する場所
 各町内会の道路や河川
 公園などの公共の場所
▼ごみを置く場所
 各町内会指定の場所
▼ごみの出し方
 燃えるごみ↓黄色の袋
 燃えないごみ↓青色の袋
※草は黄色の袋へ、木は1m以内に切って紐で結束。結束していないものは収集不可。
※庭木の剪定ごみ、家庭ごみは出さないでください。
 
クリーンアップひょうごキャンペーン
「ごみのない美しいまちへ」
 7月31日(火)まで、県全域で「美しい地域景観の創出、魅力あふれる地域づくり」のための環境美化運動の強化月間です。
 夏の海開き山開きをはじめ、観光シーズンが始まります。
 皆さんのご協力をお願いします。
問い合わせ先 生活環境課
 電話24−7607
 
フェニックス共済の出前受付窓口について
 県が実施・推進する兵庫県住宅再建共済基金の職員による、フェニックス共済(住宅・家財)の出前受付窓口を開設します。
 掛金は年間最大6500円(一部損壊特約含む)で、すべての自然災害が対象となります(被害の程度により給付額が異なります)。
▼日時 6月29日(金)
 午前9時30分〜正午
▼場所 五色庁舎1階
▼必要なもの
 銀行の届け印と口座番号、またはクレジットカード
問い合わせ先 福祉課福祉総務係
 電話26−1166
 
(独)国民生活センターからのお知らせ
相談急増 はがきによる架空請求
 はがきによる架空請求に関する相談が急増しています。
 行政機関を装い、「未納料金の訴訟最終告知」などと記載のあるはがきが自宅に届き、文面に「訴訟を起こす」、「差し押さえ」などと法律用語を使って不安をあおり、書いてある連絡先に電話をかけさせようとするものです。
 心配のあまり、はがきに記載の連絡先へ電話してしまい、詐欺被害にあう事例が急増しています。このようなはがきが届いても、決して連絡してはいけません。
 少しでも不安に思ったら、左記までご相談ください。
問い合わせ先 市消費生活センター
 電話22−2580
 
今月は
市・県民税 第1期
の納期です。
(納期限:7月2日(月))
 お届けしている納付書で、納期限までに納付ください。
※口座振替を申し込み済みの場合は、各納期限に振り替えます。
※口座振替の申し込みは、金融機関、または税務課窓口で受け付けしています。
※納期限を過ぎると、督促手数料や延滞金が加算される場合があります。
問い合わせ先 税務課 電話24−7603
 (夜間・休日・祝日を除く)
 
ゴルフ場利用税は県や市町の貴重な財源です!
 ゴルフ場利用税は、その10分の7がゴルフ場のある市町に交付され、周辺環境の保全など地域の行政サービスを支える貴重な財源として役立っています。
問い合わせ先 洲本県税事務所課税第2課 電話26−2030
 

 
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中学生までの子どもがいる皆さんへ
児童手当の「現況届」は6月29日(金)までに提出を(土日除く)
 
 児童手当を受けるためには、6月に「現況届」の提出が必要です。
 現況届は、毎年6月1日の状況を把握し、児童手当などを引き続き受ける要件(児童の監督や保護、生計関係など)を満たしているかどうかを確認するものです。
 期限までに子ども子育て課または窓口サービス課(五色庁舎)、由良支所へ必ず提出してください。
※該当者には、個別に通知しています。
▼支給対象者
 中学校卒業まで(15歳に達する日以後最初の3月31日まで)の児童を養育している人
※所得制限限度額は扶養親族の人数により変わります。
※所得制限限度額以上の場合は、特例給付として月額一律5000円を支給します。
 
支給額
児童の年齢 児童手当の額(1人当たり月額)
3歳未満 一律15,000円
3歳以上小学校修了前 10,000円(第3子以降は15,000円)
中学生 一律10,000円
 
問い合わせ先 子ども子育て課
 電話22−1333
 
福祉医療費受給者証を更新
 福祉医療費受給者証を7月1日から更新します。所得調査などを行い、該当する人には、新しい受給者証を送付します。
 なお、母子家庭等医療費受給者は更新申請書を送付しますので、必ず手続きを行ってください。
 これまで助成対象であっても、所得制限などにより、7月1日以降、助成対象外となる場合があります。
※現在、福祉医療費受給者証をお持ちの人で、加入医療保険の変更、所得の更正、氏名や居住地の変更などがある場合や、また市外転出などにより受給資格がなくなる場合は速やかに届け出をお願いします。
▼手続きに必要なもの
 印かん、健康保険証、福祉医療費受給者証
申し込み・問い合わせ先 保険医療課医療係
   電話24−7608
 
平成30年度
小児慢性特定疾病医療費助成制度における更新申請手続きの開始について
▼対象者
 9月30日まで有効の小児慢性特定疾病医療受給者証を持つ人で、10月1日以降も引き続き受給者証の交付を希望する人
▼更新申請の受付期間
・マイナンバーカードを活用する場合
 ▽7月2日(月)〜8月10日(金)
・マイナンバーカードを活用しない場合
 ▽7月2日(月)〜8月24日(金)
※マイナンバーカードを活用しない場合、住民票などの書類の省略ができませんので注意してください。
 右記の期間以降でも9月28日(金)までは、受付を行いますが、更新の手続きが遅れるため、新しい受給者証の送付は10月1日(月)以降になります。
申し込み・問い合わせ先 洲本健康福祉事務所地域保健課
   電話26−2060
 
 

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まちづくりニュース
 
地域の活性化を図る【よりあいそとまちSUMOTO】が始動
 5月15日(火)に市商店連合会や外町連合町内会、婦人会などの代表者が集まり、「洲本外町地域まちなか再生協議会」が設立されました。これは、商店や住宅が郊外などに移転し、高齢化と人口減少が著しい同地区の活性化を図るため、商店街と周辺地域の活性化を図る県のモデル事業を活用して行われるものです。
 会長に就任した坂本昌文さんは、「地域の人だけでなく、働きに来ている人、買い物に来ている人、塾などに学びに来ている人などにも参加してもらい、自分たちのしたいことを積極的にできる場所づくり、コミュニティづくりが出来れば」と抱負を語られました。
 今後、ワークショップ「よりあいそとまちSUMOTO」を定期的に開催。地域おこしが始まります。
 
南海トラフ地震による津波に備えて
小中学校が合同避難訓練
 5月9日(水)、洲本第一小学校と洲浜中学校が合同で津波を想定した避難訓練を実施。この訓練は、近い将来に発生が予想されている南海トラフ地震による津波被害を防ぐため、毎年行われているものです。
 当日は、小学生116人と中学生170人が参加。児童・生徒らは、午後1時30分の避難訓練の開始を知らせる放送を聞いた後、速やかに校庭に移動。クラスごとに点呼を取り、高台にある洲本実業高校のグラウンドへ避難を開始し、目標としていた15分以内に避難が完了しました。
 避難完了後、洲浜中学校の酒井規行校長は、「いざという時のために、日ごろから家族とも防災について話し合ってください」と児童・生徒らに話されました。
 
日本遺産に追加認定
 5月24日(木)、「荒波を超えた男たちの夢が紡いだ異空間〜北前船寄港地・船主集落〜」に本市を含め27市町が追加認定され、合計38市町でなる広域連携の日本遺産となりました。
 また、6月6日(水)には、関西の北前船寄港地7市町による合同記者会見が行われ、「北前船ブランドを通じた地域間交流拡大」という理念の下、全国38市町の連携を生かした観光振興など、地方創生に向けた事業の取組が発表されました(広報すもと7月号で特集予定)。
問い合わせ先 商工観光課 電話24−7613
 
受賞おめでとうございます
第18回全日本アールンピアノコンペティション総合全国大会
▼グランドマスター第1位
 久保田弓月さん(洲本第二小2年)
 
寄贈
 株式会社あべいすと(代表取締役社長安部則行)は、昨年に続き市内の保育所(園)、認定こども園、幼稚園に絵本を寄贈されました。
 今年は合計225冊を寄贈。5月18日(金)には、鳥飼保育園で寄贈式が行われ、園児に絵本が手渡されました。
 
 
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くらしのいきいき情報
 
募集
 
(一財)淡路島くにうみ協会主催
(1)第1回淡路島くにうみ講座
▼日時 7月8日(日)
 午後2時〜午後3時30分
 (開場:午後1時30分)
▼場所 市文化体育館
▼講師
 ジェフ・バーグランド氏
 (京都外国語大学国際貢献学部教授)
▼内容 「美しき水と緑を守るために〜淡路島の環境問題を考える〜」
▼定員 300人
※参加無料、事前申込必要
▼申込締切 7月6日(金)
 
(2)俳句入門講座
 初心者を対象に、俳句の基礎知識や俳句の歴史、作り方などを3回に分けて学ぶ。
▼日時 7月14日(土)、21日(土)、
 28日(土) 午後2時〜午後4時
▼場所 淡路文化史料館
▼講師
 ?田菲路氏、正井良徳氏、中谷のぶ氏、三根香南氏、稲山忠利氏、木下圭子氏
▼対象 島内在住、在勤、在学の高校生以上の人
▼定員 40人
▼受講料 500円(全3回分)
※事前申込必要
申し込み・問い合わせ先 (一財)淡路島くにうみ協会
   電話24−2001
   ファックス25−2521
 
平成30年度人権問題
文芸作品
「のじぎく文芸賞」募集
 県と兵庫県人権啓発協会では、人権文化の創造や人権問題・課題の解決に関する小説や創作童話などの文芸作品を募集しています。
▼応募締切 9月10日(月)
▼応募資格 県内在住・在勤・在学の人
※未発表・未投稿の自作の作品に限ります(字数制限あり)。
申し込み・問い合わせ先 (公財)兵庫県人権啓発協会
   電話078−242−5355
 
自分たちで計画しよう!
平成31年洲本市成人式
実行委員を募集
 平成31年洲本市成人式参加対象者で、成人式までに市内で5回程度開催する実行委員会に出席できる、やる気・熱意のある人を募集します。
▼募集人数 10人程度
▼募集締切 7月31日(火)
▼第1回実行委員会
 8月中を予定
 
平成31年洲本市成人式
▼開催日
 平成31年1月13日(日)午後(時間未定)
▼場所
 市文化体育館しばえもん座
 
※開式時間など詳細は「広報すもと11月号」でお知らせします。
申し込み・問い合わせ先 洲本市成人式実行委員会事務局(教育委員会生涯学習課内)電話24−7631
 
貝原俊民
美しい兵庫づくり賞推薦
 前知事 故貝原俊民氏が目指した「美しい兵庫」の実現に向けて、長年にわたり顕著な活動を行い、今後も一層の活躍が期待される個人または団体を表彰します。
▼対象 共に生きる地域づくり、安全安心なまちづくり、地方自治の振興のいずれかの分野で活躍し、活動歴が概ね10年以上、個人は概ね55歳以下
▼表彰 毎年3件程度を対象に、賞状および副賞(個人50万円、団体100万円)
▼応募方法 推薦書の提出が必要です。提出書類などの詳しくは左記までお問い合わせください。
▼申込締切 7月13日(金)
申し込み・問い合わせ先 (公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構 
研究戦略センター学術交流部交流推進課
   電話078−262−5713
   貝原賞 検索
 
オープンキャンパス参加者募集
 次の日程でオープンキャンパスを実施します。
▼日時
 ▽知的障害者対象
  7月28日(土)
  午前の部 9時20分〜
  午後の部 1時20分〜
 ▽身体等障害者対象
  7月29日(日) 9時30分〜
▼場所
 県立障害者高等技術専門学院
 (神戸市西区曙町1070)
▼申込期間
 6月18日(月)〜7月20日(金)
問い合わせ先 県立障害者高等技術専門学院
 電話078−927−3230
 ファックス078−928−5512
 
市職員の採用試験について
 平成31年度に採用する市職員の試験は、9月に実施します。
▼募集職種
 ▽事務職(大学卒、高校卒、障がい者)
 ▽技術職(土木、建築)
 ▽幼稚園教諭または保育士
 ▽保健師
▼試験日
 ▽第1次試験 9月16日(日)
※その他の詳細は、7月号でお知らせします。
問い合わせ先 総務課
 電話22−7067
 
お知らせ
 
固定資産税の現地調査
 税務課では、現況が変更されている土地や未評価の家屋について、職員が現地調査を行っています。調査の際には、ご協力をお願いします。
 また、不明な点がある場合は、お問い合わせください。
問い合わせ先 税務課固定資産税係
 電話24−7605
 
夏の交通事故防止運動について
 7月15日(日)から24日(火)に、次の点に重点を置いた夏の交通事故防止運動を実施します。
(1)子どもと高齢者の交通安全
(2)自転車の交通安全
(3)飲酒運転の根絶
(4)すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
問い合わせ先 消防防災課
 電話24−7623
 
平成30年度全国安全週間
 7月1日(日)から7日(土)は、「産業界での自主的な労働災害防止活動を推進し、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的とした全国安全週間です。
 労働災害は長期的には減少していますが、昨年の全国での発生件数は、死亡災害が3年ぶり、休業4日以上の死傷災害が2年連続で前年を上回りました。
 このような状況を踏まえ、更なる労働災害の減少を図るため、平成30年度においては、次のスローガンの下で取り組みます。
「新たな視点でみつめる職場
 創意と工夫で安全管理
 惜しまぬ努力で築くゼロ災」
※詳細は中央労働災害防止協会HPにて
 全国安全週間 検索
 
淡路島就活EXPO
 「求人企業合同説明会・面接会」
 淡路地域人材確保協議会では、次の通り説明会・面接会を行います。
▼対象
 来春3月卒業予定の大学・短大・高専・専修学校生と既卒3年以内の人
▼日時
 6月23日(土)
 午後1時30分〜午後4時30分
 (受付:午後0時30分〜午後4時)
▼場所
 神戸クリスタルタワー3階「クリスタルホール」
※島内の企業約30社が集まります。参加費は無料です。
問い合わせ先 洲本商工会議所
 電話22−2571
 
6月は
 「土砂災害防止月間」
 「豊かなむらを災害から守る月間」です
▼ため池の点検や管理、二次災害防止対策を!
▼山崩れ・地すべり(危険地域)の点検を!
▼子どもを水難事故から守りましょう!
▼身を守るのは「早めの避難」です!
―国土交通省 兵庫県 洲本市―
 
相談
 
B型・C型肝炎被害者救済制度
講演と無料相談
 「ウィルス性肝炎と現代肝臓病」の医療講演会とB型・C型肝炎被害者救済制度の無料相談を行います。
▼日時 7月7日(土)
 午後1時30分〜午後4時30分
▼場所 市文化体育館
▼講演会講師
 井上 博 医師(井上内科消化器クリニック院長)
※参加費無料・事前予約不要
問い合わせ先 全国B型肝炎訴訟大阪原告団・弁護団 弁護士 玉田欽也
 電話06−6809−2144
 
献血
 
▼6月20日(水)
 午前10時〜午後3時30分
 市文化体育館
▼6月27日(水)
 午前9時30分〜午前11時30分
 老人いこいの家あいはら荘
問い合わせ先 健康増進課(みなと元気館)
 電話22−3337
 
 
洲本港−深日港
社会実験運航 開始
大阪湾をつなぐ!サイクルツーリズム事業
今年度も実施決定!
 大阪府の岬町まで車で3時間かかるところを、船では55分で結びます。
期 間  7月1日(日)〜平成31年2月末(予定)
乗船料(片道)
 大 人〈中学生以上〉…1,500円
 子ども〈小学生〉…500円(小学生未満無料)
 スポーツサイクル…300円(輪行バッグでの積載は無料)
乗船予約  6月下旬から予約サイトまたは電話にて(乗船は予約優先)
時刻表
深日港→洲本港
深日港発 洲本港着
1 8:05 9:00
2 11:05 12:00
3 15:00 15:55
4 17:35 18:30
洲本港→深日港
洲本港発 深日港着
1 9:20 10:15
2 12:25 13:20
3 16:20 17:15
4 18:45 19:40
 ※7/1(日)は、深日港で出航イベントがあるため、ダイヤが異なります。詳しくは、予約サイトで。
問い合わせ先 企画課 電話24−7614
 
淡路広域水道企業団からのお知らせ
漏水に気をつけよう
 漏水は、気付かずに放置すると、思わぬ高額な水道料金の請求を受けるだけでなく、大切な水資源を無駄にすることになります。
漏水の確認方法
全ての蛇口を閉めても水道メーターのパイロットマークが回転していれば、漏水が発生しています。
 漏水の場合、水道料金は使用者の負担となります。減免を受けることができる場合もありますので、下記までお問い合わせください。
問い合わせ先 淡路広域水道企業団 洲本市お客さまセンター(市役所内)電話24−7620
 
2018いいとこ すもと
フォトコンテスト 作品募集!
今年のテーマは“すもとの四季”
 洲本市の魅力を伝える四季の写真を募集中。プロ・アマ問わず、どなたでも応募できます。応募者全員に入賞作品で作成したポストカードを進呈します。
【応募規定】●平成28年1月1日以降に洲本市内で撮影された四季の写真
      ●A4、カラープリント
【応募締切】平成31年1月7日(月) 必着
 詳細は、各庁舎(五色庁舎、本庁舎、由良支所)等で配布しているチラシか、市のホームページ にてご確認ください。
すもとフォトコン 検索
問い合わせ先 窓口サービス課(五色庁舎)電話33-0160
 
健康大学 受講生募集
 健康についての知識と理解を深め、健康な毎日が送れるよう「第39回洲本市健康大学講座」を開催します。
 市医師会、県立淡路医療センターの先生方を講師に招き、それぞれの専門分野で分かりやすく講義します。気軽に受講できますのでぜひお申し込みください。
日時 7月7日(土)〜10月20日(土)
   土曜日開催(全9回)
   午後2時30分〜午後4時20分
場所 みなと元気館(健康福祉館)
受講資格 市内に在住または在勤の18歳以上の人
募集定員 80人程度(先着順)
募集期間 6月20日(水)〜6月27日(水)
申込方法 申込書・受講料1,000円を添えて健康増進課(みなと元気館)または窓口サービス課(五色庁舎)へ。
問い合わせ先 健康増進課(みなと元気館)電話22−3337
 
 

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健康だより
 
健康問題などをみつめる愛育班活動
 皆さん、愛育班という言葉を聞いたことはありますか。
 愛育班とは、健康づくりを目的に、地域の人々すべてを対象に、みんなで生活の中から健康問題を出し合い、解決しようとする組織活動です。行政と連携・協働によって活動し、健康で住みよい『まちづくり』を目指しています。
昭和55年に結成の大野地区
 大野地区愛育班は昭和55年に結成され、子育て支援として乳幼児相談や遊びの教室などの活動から始まり、昭和63年から高齢者支援の活動を経て、平成19年からは、大野地区の優先課題である生活習慣病の発症・重症化予防を活動の中心として取り組んでいます。
 月1回の分班長会議では、分班長さん自身の健康状態や普段の生活の中での食べ方・動き方を見ることから始め、生活習慣の改善といった地域の健康づくりの方法を考えています。
10年間の成果は
 約10年間の活動の成果として、分班長さんが自分の健康状態や生活に関心を持つことで、生活習慣を意識できる人が増え、さらに、分班長さん個人のちょっとした気づきが家族や地域の健康づくりの働きかけへと広がりをみせています。
問い合わせ先 健康増進課(みなと元気館)
 電話22−3337
 
7月の健康カレンダー 健康増進課 健康福祉館「みなと元気館」 電話22−3337
 
■母子健康手帳交付
内容 とき ところ 問い合わせ先
母子健康手帳交付・妊婦相談 4日(水)・11日(水)・20日(金)・25日(水) 13:30〜14:30 みなと元気館2階 電話22−3337
※母子健康手帳は、下記時間外でも交付できますので、お時間のあわない人はご連絡ください。
 
■乳幼児健康診査・相談(対象者には個別に通知)
事業名 対象 とき 受付時間 ところ
4か月児健康診査 H30年3月生 26日(木) 12:45〜13:00 みなと元気館2階
7か月児相談 H29年12月生 25日(水) (1)9:30〜9:45 (2)10:15〜10:30 みなと元気館2階
10か月児健康診査 H29年8月生 12日(木) 12:45〜13:00 みなと元気館2階
1歳6か月児健康診査 H28年11月生 19日(木) 12:45〜13:00 みなと元気館2階
3歳児健康診査 H27年4月生 5日(木) 12:45〜13:00 みなと元気館2階
乳児すくすく子育て相談(要予約) 0歳児〜生後11か月まで 13日(金) 9:30〜11:00 みなと元気館2階
幼児のびのび子育て相談(要予約) 1歳児〜就学前 20日(金) 9:30〜11:00 みなと元気館2階
発達支援相談(要予約) 電話でお問い合わせください みなと元気館2階
ままくらぶ 妊婦・1歳までの母と子ども 10日(火) 10:00〜11:30 イオン洲本店2階赤ちゃんコーナー
ままくらぶ 妊婦・1歳までの母と子ども 17日(火) 10:00〜11:30 やまて会館2階
マーチの会(発達障害児の親の会) 24日(火) 10:00〜12:00 中山間総合活性化センター
※妊娠・出産・子育ての相談は、母子健康包括支援センター(母子保健係)電話22−3337へ
 
■その他の健康教室・相談など
事業名 とき ところ 予約先
こころの相談(要予約) 電話でお問い合わせください みなと元気館 電話22−3337
働き盛りヘルスアップ教室
自分の実態を見る(健診結果報告会)
 11日(水) 13:30〜15:00 みなと元気館 電話22−3337
 12日(木) 9:30〜11:00 みなと元気館 電話22−3337
 22日(日) 9:30〜11:00 みなと元気館 電話22−3337
 23日(月) 13:30〜15:00 みなと元気館 電話22−3337
脳いきいき相談(要予約) 19日(木) 14:00〜16:00 地域包括支援センター 電話26−3120
 
応急診療・小児救急
■洲本市応急診療所
 洲本市健康福祉館(みなと元気館)1階
 電話24−6340(診療時間内のみ)
受付時間 9:00〜11:30、13:00〜16:30 日曜・祝日等◎ 月〜土曜日×
受付時間 18:00〜21:30 日曜・祝日等○ 月〜土曜日○
○印:開業日  ◎印:内科と小児科の二診体制の開業日
 
■小児夜間救急電話センター
 電話0799−44−3799
毎日22:00〜翌朝6:00に電話センターへ電話いただくと、看護師が診療が必要かどうか症状をお聞きして、当日の担当医療機関をご案内します。
 
 
 
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ウェルネス通信
 
ウェルネスパーク五色[高田屋嘉兵衛公園]http://www.takataya.jp/
 
流しそうめん体験
 各時間2グループ限定。家族やグループで楽しめます(要予約、一人500円)。
●期間 9月末頃まで 土・日・祝日
    (夏休み中は毎日開催)
●時間 (1)午前10時30分(2)午前11時30分(3)午後1時(4)午後2時
問い合わせ先 夢工房 電話33−1540
 
ブルーベリー摘み取り体験
 甘酸っぱい完熟ブルーベリーの摘み取り体験ができます。
●期間 7月〜8月
●体験料 300円/100g
問い合わせ先 五色洋ランセンター 電話33−0261
 
七夕お楽しみ抽選会
 短冊に願い事を書いて応募いただいた人の中から抽選で素敵な景品が当たります。
●期間 7月1日(日)〜7日(土)
 
ゆ〜ゆ〜ファイブからお知らせ
営業時間延長 7月20日(金)〜8月31日(金)まで、営業終了時間を30分延長します。またメンズデー、レディースデー、キッズデーの各種サービスデーはお休みします。
●営業時間 午前10時30分〜午後10時
 (最終受付時間:午後9時30分)
問い合わせ先 ゆ〜ゆ〜ファイブ 電話33−1601
 
夢工房体験メニュー 電話33−1540
流しそうめん体験 9月末頃まで 土・日・祝日(夏休みは毎日)
 ●時間(1)10:30 (2)11:30 (3)13:00 (4)14:00 ●料金1人500円(食材、つゆ、薬味付) ●要予約
パステルアート教室 6/26
 ●時間13:30 ●料金2,000円(材料費込) ●締切前日 ※定員6人
ポーセラーツ教室 6/26
 ●時間13:30 ●料金2,500円〜(材料費込) ●締切前日 ※定員6人
料理教室 6/27
 ●時間10:00 ●料金1,800円程度(材料費込) ●締切3日前
淡路翁そば教室 7/9
 ●時間(1)10:00(初めての方) (2)14:00(2回目以降の方) ●料金3,000円(材料費込) ※各定員8人
本場韓国料理教室 7/11
 ●時間13:00 ●料金2,000円程度(材料費込) ●締切3日前
エコクラフト教室 7/13・20
 ●時間10:00 ●料金1,500円〜(材料費込) ●締切3日前
ちりめん細工教室 7/13・20
 ●時間10:00 ●料金2,000円〜(材料費込) ●締切3日前
木の実のクラフト 7/15・16
 ●時間13:30 ●料金1,000円〜(材料費込) ●当日OK
トールペイント教室 7/17
 ●時間13:00 ●料金 アクリル科2,300円+材料費、オイル科3,300円+材料費 ●締切3日前
彫紙アート教室 7/18
 ●時間13:00 ●料金初回1,500円(材料費込・額付)、一般クラス1,500円(レッスン料含む・材料費別) ●締切3日前 ※定員6人
パーソナルカラー講座〜オシャレ編〜 7/19
 ●時間10:00 ●料金2,800円(材料/教材費込) ●締切前日 ※定員6人
バルーンアート教室 7/20
 ●時間11:00 ●料金2,500円〜(材料費込) ●締切3日前
紙おむつケーキづくり教室 7/20
 ●時間13:00 ●料金3,000円〜(材料費込) ●締切3日前
プリザーブドフラワーアレンジメント教室 7/21
 ●時間14:00 ●料金未定(材料費込) ●締切1週間前
パンづくり教室 7/21
 ●時間10:00 ●料金2,000円(材料費込) ●締切3日前
 
 
 
夏休み短期水泳教室
受講生募集!
日程 (1)7/24(火)〜7/27(金) 4日間
   (2)7/1(火)〜8/3(金) 4日間
   (3)8/7(火)〜8/10(金) 4日間
募集期間 6月16日(土)〜7月22日(日)
     ※各クラス定員になり次第締切
場所 市民交流センター ドルフィンプール
申込方法 参加費・印鑑を持参の上、フロントで申込
募集コース
コース名 時間 対象者 受講料 定員
キッズ&ジュニアAコース 8:30〜9:20 3歳児から中学生なら泳力に関係なく誰でも参加可能 水泳教室在籍者3,000円 短期水泳教室のみ参加者3,500円 各40人
キッズ&ジュニアBコース 9:30〜10:20 3歳児から中学生なら泳力に関係なく誰でも参加可能 水泳教室在籍者3,000円 短期水泳教室のみ参加者3,500円 各40人
クロールマスターコース 8:30〜9:20 けのびキックで止まらず5m以上進める人 4,000円 各8人
各種マスターコース※ 9:30〜10:20 けのびキックで止まらず5m以上進める人 4,000円 各8人
※各種マスターコースのみ、開催期間により (1)背泳ぎ、(2)平泳ぎ、(3)バタフライと受講内容が異なります。
・短期教室修了後の入会で、指定キャップをプレゼント。
 
第6回ウェルカムコンサート 出演者募集
〜ビバホールであなたの音楽を表現しませんか〜
 アンプを使わない生演奏の音色を楽しむコンサートの出演者を募ります。
開催日時 8月19日(日) 午後1時開演
場所 市民交流センタービバホール
募集定員 先着20組(ホール初出演者を優先する場合あり)
出演料 無料
ジャンル 不問(ダンス、舞踊は応相談)
募集期間 7月29日(日)まで
     ※当日のボランティアスタッフも募集中!
 
Men’sヨガ教室が2クラスに!
 7月から「Men’sヨガ教室」が2クラスになります。これに伴い、新規受講生を募集します。
開催時間 毎週土曜日
     (1)午後6時40分〜午後7時40分
     (2)午後7時50分〜午後8時50分
場所 市民交流センター視聴覚室
受講料 2,000円(1カ月4回)
対象 高校生以上の男性
定員 各12人(先着順)
 
市民交流センター
〒656−0054 宇原1788−1 〔月曜休館〕
電話24−4450(本館) 電話22−1605(プール)
市民交流センター 検索
 
 
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7月の図書館だより
 
●開館時間
洲本図書館 10:00〜19:00
五色図書館 10:00〜18:00
 
●7月の
両図書館休館日 2日(月)、31日(火)
洲本図書館休館日 3日(火)、9日(月)、17日(火)、23日(月)、30日(月)
五色図書館休館日 4日(水)、11日(水)、18日(水)、25日(水)
 
※洲本・五色図書館の新着情報は、洲本市立図書館ホームページ
 
洲本図書館 電話22−0712
●いっしょにおはなしかい(0〜3歳児対象)
 4日(水)、21日(土) 11:00〜
●おはなし会(3〜6歳児対象)
 14日(土)、21日(土)、28日(土) 14:30〜
●もっとおはなし会(小学生対象)
 14日(土)、21日(土)、28日(土) 15:00〜
●ぷれママおはなし会(妊婦さん対象)
 4日(水)、21日(土) 11:45〜
●おりがみ教室
 7日(土) 14:00〜
●つくってあそぼう! 
 15日(日) 14:00〜
※「おりがみ教室」「つくってあそぼう!」は定員40人。参加申込は前日まで。
●対面朗読(本の読み聞かせサービス)
 目の不自由な人が対象。事前申込が必要。
 
五色図書館 電話32−1693
●おひざのうえのおはなし会(3歳くらいまで対象)
 12日(木)、26日(木) 10:30〜
●えるる倶楽部 10:30〜
 (絵本・紙芝居の読み聞かせ)
 1日(日)、7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日)
●おりがみ教室 
 第2・第4金曜日 大人対象
 第2・第4土曜日 子ども対象
 どちらも11:00〜 1時間程度
  ※参加申込は前日まで。
●えるる つくってあそぼう!
  15日(日) 11:00〜
  ※定員15人。参加申込は前日まで。
 
図書館へいらっしゃ〜い
“歴史を変えた海賊たち”
 淡路島に住む私たちの祖先は海賊だったのかもしれません。古代から島国である日本では陸路よりも海路が文化の伝達や物資の運搬の主役を担っていましたが、私たちが学校で勉強した日本史の教科書は陸の歴史が中心であり、海の歴史にはあまり触れられていません。しかし、日本の歴史は海と深い関係を持ち、そしてその歴史をつくってきたのが「海賊」でした。
 洲本・五色両図書館では、6月中旬から1カ月間、海賊に関する本を特設コーナーに展示しています。
 『海賊がつくった日本史』
 源平合戦、元寇、応仁の乱、関ヶ原の戦など、日本史の重大事件にはすべて海賊の活躍がありました。本書では、古代の海賊の誕生から彼らが歴史の表舞台で活躍し、時代の流れとともに水軍、そして大名になっていく歴史が書かれています。日本の歴史を海から見た興味深い一冊です。
(紹介者:洲本図書館 円丁由記子)
 
7月の無料相談
■法律相談 (予約制)
 ※相談は30分(一年度を通じて1回限り)
  日時 4日(水)、18日(水) 13:15〜16:15
  場所 市役所本庁舎2階相談室
  予約 市民課人権推進室 電話22−2580(直通)
■行政相談
  日時 11日(水) 13:15〜15:00
  場所 市役所本庁舎2階相談室
  問 市民課人権推進室 電話22−2580(直通)
■法律相談 (予約制)
  行政相談
 ※法律相談は30分(一年度を通じて1回限り)
  日時 11日(水) 13:30〜15:00
  場所 五色中央公民館
  予約 窓口サービス課(五色庁舎)
    電話33−0161(直通)
■消費生活相談
  日時 毎週月〜金曜日(祝日を除く)
    8:30〜12:00、13:00〜17:15
  場所 市役所本庁舎2階
  問 消費生活センター 電話22−2580
■明石年金事務所による年金相談 (予約制)
  日時 20日(金) 10:20〜15:20
  場所 市文化体育館
 ※予約満席になり次第、受付を終了します。
  予約 保険医療課(本庁舎) 電話24−7637(直通)
■司法書士による相談 (予約制・先着8人まで)
◆登記・成年後見・法律相談
 日時 18日(水) 18:00〜21:00
 場所 市文化体育館(1B−2会議室)
 予約 司法書士 船越事務所 電話23−0086
■行政書士による相談 (予約制・先着3人)
 内容 相続・農地法・契約関係
 日時 9日(月) 13:30〜15:30
 場所 県洲本総合庁舎
 予約 相談会担当・行政書士土井●一朗事務所
    電話0799−53−1771
■テレビ電話による法律相談 (予約制)
  日時 毎週木曜日(祝日を除く)13:30〜15:30
  場所 県洲本総合庁舎
  予約 淡路さわやか県民相談室
     電話0120−36−7830
■テレビ電話による家事(家庭問題)相談 (予約制)
  日時 13日(金)、27日(金) 13:30〜16:30
  場所 県洲本総合庁舎
  予約 淡路さわやか県民相談室
     電話0120−36−7830
■こころのケア相談 (予約制)
  日時 10日(火) 14:00〜16:00
  場所 県洲本総合庁舎2階相談室
  予約 県洲本健康福祉事務所 電話26−2060
■教育相談 (予約制)
  日時 9日(月) 13:00〜15:00
  場所 県洲本総合庁舎1階会議室
  予約 県淡路教育事務所 電話22−4152
■農事相談(あらかじめ地元農業委員との協議が必要です)
  日時 5日(木) 13:30〜15:00
  場所 市役所本庁舎
  問 農業委員会 電話24−7628(直通)
■建築士事務所協会委員による住宅の耐震相談 (予約制)
  日時 25日(水) 13:30〜16:00
  場所 県洲本総合庁舎相談室または1階ロビー
  予約 角建設計 電話22−7705
 
 
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まちかどトピックス
 
明日の映画監督は君だ
トランカ ミランカ 第4回淡路島短編映画祭
 5月13日(日)、映画館「洲本オリオン」で淡路島ゆかりの映画を上映する「淡路島短編映画祭2018」が開催されました。当日は、鳥飼小学校の有志B.C.H.Fが制作した「あの日渡したプレゼント」も上映。同作品は、平成29年のアジア国際子ども映画祭の関西・四国ブロック大会で「鳴門海峡うず潮観光大使賞」を受賞しています。
 制作者の代表、榮雪羽(制作当時は小学校6年生)さんは、「編集に苦労したけど、映画作りは楽しかった」とにこやかに話されました。
 
海と空と名作がセット
第3回うみぞら映画祭
 3回目となる「うみぞら映画祭」が、大浜海水浴場をメイン会場として5月19日(土)、20日(日)に行われました。
 メイン会場では、淡路島のグルメを楽しむブースやステージイベントなども併せて開催。大浜海水浴場の海の上に設置された巨大スクリーンでは、日没からディズニー映画「リメンバー・ミー」などが上映され、集まった人たちは、普段味わえない不思議な空間で映画を楽しんでいました。
 また、映画館「洲本オリオン」や市文化体育館など周辺の3カ所でも、淡路島をロケ地とした作品が上映されました。
 
平和の大切さを次世代に
洲本市戦没者追悼式
 先の大戦などで犠牲になった戦没者2,279柱を追悼する洲本市戦没者追悼式が5月16日(水)、市文化体育館でしめやかに行われました。洲本市遺族会の森本堅介会長は、「戦争を知らない世代が国民の大半となる今の時代にあって、戦争の悲惨さや平和の大切さを次世代に伝えることが自分たちの使命」と述べられました。
 厳かなピアノの音色が鳴り響く中、遺族や関係者ら約300人が、戦没者の御霊に黙とうを捧げ、献花を行いました。
 
最先端の情報教育
Coder Dojo 淡路島 開設
 5月20日(日)、全世界で展開されている子ども向けプログラミング道場「Coder Dojo (コーダードウジョウ)淡路島」が「YORISOI米田屋」を拠点として開催されました。この活動は、洲本市地域おこし協力隊の藤崎隊員が企画。
 Coder Dojoでは、従来のプログラミング教室とは異なり、子どもが主体となって作りたいものや、やりたいことを実現することを目的としています。参加費は無料で、毎月1回の開催を予定。情報教育の機会が少ない淡路島で最先端の技術が学べる場となります。次回開催日程など詳しくはhttp://coderdojo−awajishima.infoで随時発信中。
 
日ごろの成果を見てもらったよ
運♪動♪会♪
 5月19日(土)、26日(土)、27日(日)に市内11校で運動会が行われました。大半の小学校が猛暑の時期を避け、5月に運動会を実施しています。
 当日、太陽は隠れていましたが、児童らはこの日のために練習してきたダンスなどを家族や地域の人らに披露し、各校は大いに盛り上がりました。
 
編集後記
 取材先の保育所で所狭しと動き回る園児たちから元気をもらっている気がします。この子たちが中学2年生になったら、トライやるで地域の皆さんのお世話になると思います。カメラを構えながら、そんなことを考えていました。(S、K)
 
広報すもと 平成30年6月15日発行 【編集・発行】洲本市企画情報部広報情報課
      〒656−8686 洲本市本町三丁目4番10号 電話22−3321(代表) http://www.city.sumoto.lg.jp
      ※市役所へのお問い合わせなどにケーブル電話をご利用の際は、代表番号(電話22−3321)へおかけください。