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歴史展示室

淡路島の歴史を出土遺物、金工品、文書、模型、写真パネルなどの諸資料を通じてご 覧いただけます。
展示品の中には、邪馬台国の女王卑弥呼と関係の深い鏡、国内最古級の鉄造宝塔、羽柴秀吉や石田三成の書状、徳島藩主や洲本城代のゆかりの品々、洲本の城下町資料などが見どころです。
また、日本遺産に認定された≪『古事記』の冒頭を飾る「国生みの島・淡路」~古代国家を支えた海人(あま)の営み~≫の歴史やストーリーを紹介しています。

 

三角縁神獣鏡
Sankakubuchi Shinjuukyou 
鏡の外縁の断面が三角形で内に神と獣が描かれていることから三角縁神獣鏡と呼ばれています。
邪馬台国の女王卑弥呼が中国からもらったと言われ、前期古墳からの出土がほとんどです。
淡路唯一の三角縁神獣鏡です。
〔洲本市下加茂コヤダニ古墳出土〕

資料の画像1

神話の島淡路島
Shinwa no Shima Awajishima
わが国最古の史書「古事記」「日本書紀」の冒頭をかざる神々の物語。
その一つ、いざなぎ・いざなみの夫婦神による日本国土創生の物語(国生み神話)は淡路島から始まり、古代の淡路の海人族の伝承であるといわれています。

資料の画像2

鉄造宝塔(県指定文化財)
Tetsuzou Houtou
鋳鉄製の宝塔の身部の残欠です。
本来は方形の台座に乗って九輪の付いた宝形造りの屋根を備えていました。
鎌倉末期の文保2年〔1318〕の銘があり鋳鉄製の宝塔としては国内最古級のものです。

資料の画像3

木簡
Mokkan
奈良時代に税として奈良の都に送られた米や塩に付けられた荷札です。
木簡は当時の 地名、住人の氏名、生産品目などを知ることのできる貴重な資料です。

資料の画像4

羽柴秀吉書状(市指定文化財)
Hashiba Hideyoshi Syojou
この文書は、本能寺の変から1週間後に書かれた洲本の土豪広田氏あての洲本城攻略 の協力依頼の手紙です。
この時、洲本城には四国の長宗我部氏と組んで秀吉の淡路制 覇に抵抗した淡路の土豪菅平右衛門が占拠していました。

資料の画像6