(重要)証明書コンビニ交付サービスの緊急点検を令和5年5月29日から実施します
証明書のコンビニ交付サービスにおいて、他の自治体で誤って別人の証明書が交付されるといった事案が発生し、令和5年5月9日(火曜日) デジタル庁より、不具合を起こしたシステム事業者(富士通Japan株式会社)に対し、運用を一時停止し再点検を行うよう要請がありました。
本市の証明書コンビニ交付サービスは、同社が提供するシステムを利用しており、次の三点を確認していたことから、通常どおりサービス提供してきました。
- 誤交付の起きた自治体と本市では利用しているシステムの構成が異なるため、原因となった連携システムを利用しておらず、同様の不具合が発生しない。
- プログラムの再点検を実施済みで、正常動作の確認がなされている。
- 本番環境において当市と同一構成システムでの点検が実施済みで、正常動作が確認されている。
今般(令和5年5月22日(月曜日))富士通Japan株式会社の親会社である富士通株式会社より、本番環境にて、実機点検を行い、安全性を判断すべきと、点検方法の見直しの判断がなされたことから、本市においても、コンビニ交付システムを一定期間停止し、実機による点検を次のとおり実施することといたします。
なお、洲本市では同社のシステムを一部で利用していますが、同様の事案は発生していません。
コンビニ交付サービスの停止期間
令和5年5月29日(月曜日)から令和5年6月4日(日曜日)まで (予定)
停止する証明書
- 住民票の写し
- 住民票記載事項証明書
- 印鑑登録証明書
- 所得(課税・非課税)証明書
- 戸籍全部(個人)事項証明書(戸籍謄(抄)本)
- 戸籍の附票の写し
停止期間中の対応
- 窓口(本庁舎、五色庁舎、由良支所)での交付または郵便請求での対応となります。
(交付手数料は、通常の窓口交付の金額となります。) - 今回の停止期間中において証明書の交付に限って、平日の夜間17時30分~19時00分の間、本庁舎市民課を臨時開庁いたします。
- サービスを再開する際は、本ホームページでお知らせいたします。
利用者のみなさまには、大変ご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。