護海袋プロジェクト【護海袋】販売終了のお知らせ

令和3年3月から開始した護海袋プロジェクトの実証実験も今年で3年目を迎え、令和6年3月31日をもって実証実験を終了することとなりました。

【護海袋】の販売も令和6年3月31日をもって終了となります。

なお、経過措置として、令和7年3月31日までは市指定ごみ袋として使用していただくことができます。

ご購入いただいたみなさま、レジ袋の削減にご協力いただきありがとうございました。

今後の予定

令和6年3月31日　【護海袋】販売終了

令和7年3月31日　経過措置期間終了（この日までは市指定ごみ袋（燃えるごみ）として使用できます）

海洋ごみ対策の一環として、【護海袋】の利用が増えることにより、使い捨てのレジ袋の利用が減るのか調査するもの。

令和3年3月1日

令和4年4月から11月にかけ実施

取扱店17店舗　市民402名　回答

購入理由として「ごみ袋として使えるから」、「市指定ごみ袋の小サイズと同じ価格で、小サイズよりも容量が大きい」、「燃えるごみ袋小サイズの代替え」など、レジ袋というよりはごみ袋として購入されていることがわかりました。

また、取扱店へのアンケートより、約7割が有料レジ袋の販売数への影響を感じていませんでした。

燃えるごみ袋の中サイズの要望も多いことがわかりました。

アンケート結果より、【護海袋】の販売を令和6年3月31日をもって終了とし、要望の多かった燃えるごみ袋の中サイズについては、令和6年1月から開始される資源袋の動向をみながら慎重に検討します。

また、経過措置として、令和7年3月31日までは、市指定ごみ袋（燃えるごみ）として使用できるのものとします。

　淡路島は周囲を海に囲まれていることから、海洋ごみ問題は避けては通れません。

海岸に目を向けてみるとペットボトルやビニール袋などが散乱している光景を目にしたことがあるのではないでしょうか。

海を守る活動が世界中で始まっています。

洲本市生活環境課では”まちから海に流れ着くごみ”をなくしていくために日本財団と協力し、レジ袋として購入し、使用後は指定ごみ袋（燃えるごみ）としてリユースできる袋を作りました。

レジ×ごみ

　洲本市レジ袋取扱店（以下一覧参照）でレジ袋として購入し、商品を持ち帰った後は指定ごみ袋（燃えるごみ）として集積所に出せます。

〇　袋の容量　　25リットル

〇　価　　　格　　1枚あたり20円（希望小売価格）