家電リサイクル法対象品目及び処理方法のご案内

家電リサイクル法対象品目と処分方法について

家電リサイクル法とは

　家電製品は大型で素材上処理が困難なものが含まれており、処分方法や埋め立て地の問題がたくさんありました。また家電製品には鉄、アルミやガラスといった有用な資源が多く含まれていたこともあり、リサイクルの必要性が挙げられてきました。

　そこで使用済みの家電製品を再商品化（リサイクル）するための仕組みとして、平成13年4月1日の家電リサイクル法が施行されました。以来、家庭で不用になった「エアコン」・「ブラウン管テレビ」・「電気冷蔵庫」・「電気冷凍庫（平成16年4月1日追加）」・「電気洗濯機」については、リサイクルが義務付けられています。
　平成21年4月1日から、これらに加えて、「液晶テレビ」・「プラズマテレビ」・「衣類乾燥機」が家電リサイクル法の対象品目として追加されています。
　これらの家電リサイクル法対象品目は、市の大型ごみや不燃ごみでの収集や粗大ごみ処理場などの処理施設への持ち込みはできません。

家電リサイクル法の対象となる品目と料金（令和2年10月1日現在）

• ブラウン管テレビ・液晶テレビ・プラズマテレビ
• エアコン
• 電気冷蔵庫・電気冷凍庫
• 電気洗濯機・衣類乾燥機

メーカーや型番によって設定されています。

上記は目安ですのでメーカーと型番をご確認の上、、一般財団法人家電製品協会家電リサイクル券センター＜外部リンク＞（電話：0120-319640）へお問い合わせください。

処分方法

次のいずれかの方法で処分しましょう。

新品に買い換える場合

新しい家電製品を購入する小売店で引き取りを申し込んでください。

処分だけしたい場合

処分したい家電製品を購入した小売店がわかる場合

購入した小売店等に引き取りを申し込んでください。

購入した店がわからない、なくなった、遠いなどの申し込めない場合

お近くの小売店等にご相談ください。

または下記の兵庫県電機商業組合登録店に依頼してください。

（注意）リサイクル料金＋収集運搬料金が必要です。

運搬料金については各小売店にお問い合わせください。

（注）「テレビ（ブラウン管・液晶・プラズマ）」・「電気冷蔵庫・電気冷凍庫」の大きさは、メーカーによって区分設定をしていない場合もあります。
一般財団法人家電製品協会家電リサイクル券センター＜外部リンク＞

指定引取場所に直接持ち込む場合

郵便局でリサイクル券をご購入の上、下記の指定引取場所に直接持ち込んでください。

リサイクル券の購入

リサイクル券の購入については一般財団法人家電製品協会家電リサイクル券センター＜外部リンク＞（0120-319-640）にお問い合わせください。

（参考）兵庫県電機商業組合に加盟の小売店