特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」を目撃したら通報フォームから情報をお寄せください
ナガエツルノゲイトウは南米原産の多年生水草であり、2020年10月に本市でも発見が確認された特定外来生物です。
河川や水路の水流を妨げたり、田んぼや畑でうまく作物が育たなくなるなどの被害があります。
被害拡大を防ぐには、皆さんからの情報が非常に重要な手がかりとなります。
兵庫県では、このたび目撃情報通報フォームを作成しました。ナガエツルノゲイトウと疑われる植物を発見した場合は、通報フォームから情報をお寄せいただくようご協力をお願いします。
(通報フォーム以外に電話(078-362-3389)やメール(shizenchoujuu@pref.hyogo.lg.jp)でも情報提供いただけます。)
提供:兵庫県
【特徴】
・河川、ため池、水路、ほ場、畦畔などで生育。特に日当たりのよい水辺では大群落となる。
・節から一対の葉が生えて、葉の先はややとがる。
・4月~10月にかけて、柄の先に白い球状の花をつける。
・茎、根の小さな断片からも再生する(太さ2mmの根からも再生可能)
※ 人体への影響はありません。
ナガエツルノゲイトウの目撃情報通報フォーム
スマートフォン等から簡単に通報できますので、ご活用ください。
URL:https://arcg.is/Vazlv<外部リンク>
QRコードはこちら↓
(注)ナガエツルノゲイトウは、他の植物と見分けがつきにくいため、県ホームページ「ひょうごの環境」には、葉や茎などの特徴を示した「見分け方資料」を載せていますので、ご参照ください。
ひょうごの環境:
https://www.kankyo.pref.hyogo.lg.jp/jp/environment/leg_240/20696/22488<外部リンク>
提供いただきたい主な情報
1.発見日
2.発見場所
3.写真
(注)写真の撮影方法について
全体の繁茂状況や植物の特徴が分かるように引きで撮った写真及びズームで撮った写真を添付してください。
兵庫県ホームページ
https://web.pref.hyogo.lg.jp/nk20/press/20241015.html<外部リンク>