飼い主のいない猫の不妊手術費用を補助をします
市には、飼い主のいない猫(野良猫)に関する多くの苦情や相談がよせられています。
このような猫は、飼い主に捨てられた猫や、行方不明になった猫が繁殖して増えたりしたものです。
飼い主のいない猫の去勢・避妊手術補助金
洲本市では、飼い主のいない猫の繁殖を抑制し、良好な生活環境を保持する目的として、市内の飼い主のいない猫に不妊手術及び耳カットを受けさせた方に対して、予算の範囲内で補助金を交付します。
予算額に達し次第、補助は終了します。
対象は、洲本市内に住所を有し、飼い主のいない猫に不妊手術を受けさせようとする方です。
飼い主のいない猫の不妊手術費用を補助します [PDFファイル/478KB]
補助金額
性別 | 1匹あたりの補助上限額 |
---|---|
去勢手術(オス) | 5,000円 |
避妊手術(メス) |
10,000円 |
※手術費が上記の補助額を下回る場合、補助額は手術費の額となります
※補助金は1回の申請につき5万円を上限とし、同一申請者における同一年度内の申請は1回とします
補助金対象者
・市内に生息する飼い主のいない猫の不妊手術を受けさせようとする市民の方
交付要件
・地域住民へ理解を得ること。(目的等の説明を行いチラシ等により周知をすること。)
・不妊手術後は自ら飼育をするか、近隣住民の理解を得た上で生息場所へ戻すこと。
・置きエサをせずフン尿の始末など清掃を行い良好な生活環境の保全に努めること。
手続きの流れ
⑴確認・申請 ※手術前に
・手術をする猫が飼い主がいない猫かどうかを十分確認する。
・地域住民へ取組の目的等について説明を行い理解を得る。
・申請書、確約書に必要事項を記載し、市窓口へ提出する。
⑵交付決定通知
・申請内容を審査し適正と認められた場合に交付決定通知を行います。
※決定通知書の日付から30日以内、もしくは年度末の 3 月 31 日までに実績報告できるように手術を実施
⑶捕獲・写真撮影・手術
・飼い主のいない猫を捕獲器などで捕獲する。(捕獲場所の写真撮影)
・手術前の写真を撮る。(顔、全身)
・動物病院で不妊手術と耳をV字にカットを施してもらう。
・手術後耳カットが分かる写真を撮る。(顔)
⑷実績報告
・実績報告書に必要な書類を添えて提出する。
・飼い主のいない猫不妊手術実績一覧表
・不妊手術をしたことがわかる領収書
・捕獲場所がわかる写真等
・猫の写真(当該猫1匹につき全体、耳カット手術前・後が分かるもの)
※手術日から 30 日以内もしくは年度末の 3 月 31 日までに提出
⑸交付確定通知
報告内容を審査し、不妊手術が適正に行われていると認めるときは、交付確定通知を行います。
⑹補助金の請求
交付確定通知書が届いた方は補助金請求書を生活環境課へ提出する
⑺補助金の交付
請求書受理後1ヵ月程度で指定の口座に補助金を振り込みます。
詳しい交付要綱は以下よりご確認ください。
洲本市飼い主のいない猫対策補助金交付要綱 [PDFファイル/410KB]
様式は以下よりダウンロードしてください
【申請書類】
飼い主のいない猫対策補助金交付申請書 [PDFファイル/155KB]
飼い主のいない猫対策補助金実績報告書 [PDFファイル/155KB]
飼い主のいない猫不妊手術実績一覧表 [PDFファイル/344KB]
飼い主のいない猫対策補助金請求書 [PDFファイル/157KB]
【記入例】
【記入例】飼い主のいない猫対策補助金交付申請書 [PDFファイル/463KB]
【記入例】飼い主のいない猫対策補助金実績報告書 [PDFファイル/463KB]
【作成例】実績報告書_添付書類 [PDFファイル/660KB]