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淡路島内で発生した豚熱(CSF)について

 令和3年12月26日、洲本市中津川組で発見された死亡イノシシから豚熱(CSF)が確認されました。
 豚熱について、正しい理解を持ち、適切に対応いただきますようご協力をお願いします。

市民の皆さまへ

1.豚熱(CSF)は人には感染しません!

 豚熱は、豚・イノシシの病気です。現在のところ、治療法はなく、発生した場合は家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法の中で特定家畜伝染病に指定されています。
 豚熱は人に感染することはなく、感染した豚・イノシシが市場に出回ることはありませんが、仮に感染した肉や内臓を食べても人体に影響はありません。
 詳細については、下記をご参照ください。
 兵庫県 CSF(豚熱)に関する情報
 https://web.pref.hyogo.lg.jp/nk13/csf/2020butakorera.html<外部リンク>
 食品安全委員会 CSF(豚熱)について
 http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/<外部リンク>
 兵庫県の家畜保健衛生所 防疫情報
 https://kaho-hyogo.sakura.ne.jp/kaho/<外部リンク>

2.死亡イノシシを見つけたら

 死亡イノシシを発見した場合は、近寄ったり触ったりせずに次のとおり対応してください。

 (1) 外傷等があり、交通事故等の死因が明らかな場合は、市・生活環境課へ連絡してください。

 (2) 死因が明らかではない(1)以外の場合は、市・農政課へ連絡してください。

3.イノシシの生息場所には近づかないようにしましょう

 豚熱ウイルスは、生存期間が長いため、車や靴にウイルスが付着すると、感染を拡大させ、養豚場に甚大な影響を与える可能性があります。
 このため、イノシシの生息場所(山林等)には近づかないようにしましょう。また、近づいてしまった場合は、洗浄の徹底や消毒をし、養豚場には近づかないようにしましょう。