農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想
農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想(基本構想)を一部変更しました
基本構想とは
「農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想(基本構想)」とは、農業経営基盤強化促進法に基づき都道府県が作成する農業経営基盤の強化の促進に関する基本方針に則して、市町村が地域の実情を踏まえて独自に定めるものです。
この基本構想では、地域において育成すべき効率的かつ安定的な農業経営の指標(所得水準等)や農用地の利用集積の目標、経営改善を図ろうとする農業者への支援措置の在り方等を総合的に定めています。
基本構想の変更
令和5年4月の改正農業経営基盤強化促進法の施行に伴い令和5年6月に兵庫県の基本方針の見直しが行われたため、洲本市においても基本構想の見直しを行いました(令和5年9月29日施行)。
農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想 [PDFファイル/434KB]
主な見直しの内容
農業経営基盤の強化の促進に関する目標
・農業を主業とする農業者の将来(概ね10年後)の農業経営の発展の目標(年間農業所得)の改正
認定農業者の目標年間農業所得・・・【改正前】480万円程度 → 【改正後】450万円程度
(参考:兵庫県基本方針:540万円)
農業を担う者の確保及び育成に関する事項
・農業を担う者の確保及び育成の考え方
農業経営基盤強化促進事業に関する事項
・地域計画の策定に関する事項の追加
・地域における農用地の集団化(集約化)の在り方を追記
・利用権設定等促進事業の廃止に伴う関係事項の削除