令和5年度第1回 認知症になってもGENKIすもっと協議会を開催しました
令和5年度第1回 認知症になってもGENKIすもっと協議会を開催しました
本市では、認知症の人やその家族を含む市民全員が暮らしやすいまちづくりを目指し、行政や民間企業・団体が抱える困り事や課題を共有し、解決に向けた話し合いをする場として「認知症になってもGENKIすもっと協議会」を令和3年度より開催しています。
10月6日、対面とオンラインを組み合わせたハイブリット形式により今年度第1回を開催し、11企業・団体の方にご参加頂きました。
民間企業と洲本市の連携による認知症に関する取り組みの他に、福祉環境アドバイザー矢作 聡(やはぎ あきら)氏をお招きし、「認知機能の低下・変化について~サインや観察のポイント~」「非薬物療法による認知症予防」をテーマにお話いただきました。
寄せられた感想・意見
寄せられた感想・意見の一部をご紹介します。
- 認知症を他人事ではなく自分ごと化する
- 話をよく聞き、コミュニケーションをとって地域とのつながりを持ち続けることが、高齢者や認知症の方にとって暮らしやすい社会を作ることに繋がるというお話がとても参考になりました。
- 認知症支援について、認知症の方のその人らしさを大切に個々に合わせた関わり方の大切さについて学ぶことができました。
- 認知症には環境が大事とのことでしたので、日常業務の中でも来店されるお客様、地域とのつながりを持てるよう声かけ、接点を持って行きたい。
今後も様々な企業・団体の皆様と一緒に、認知症バリアフリーのまちづくりを進めていきたいと思います。
令和5年度末に第2回引き続き協議会を開催する予定です。参加にご興味のある企業・団体の皆様は介護福祉課長寿支援係までお気軽にご連絡ください。
今回出席いただいた企業・団体名(敬称略)
- 淡路圏域地域リハビリテーション支援センター
- 淡路信用金庫
- 大塚製薬株式会社
- 住友生命 淡路支部
- 洲本警察署
- 生活協同組合コープこうべ 共同購入センター淡路
- セコム暮らしのパートナー久我山
- 淡陽信用組合
- 兵庫ダイハツ販売株式会社 ダイハツ淡路店
- 明治安田生命保険相互会社 神戸支店淡路営業所
- もりがき薬局