保険者機能強化推進交付金等の評価結果について
保険者機能強化推進交付金等の評価結果について
制度の概要
〇平成29年地域包括ケア強化法において、高齢者の自立支援・重度化防止等に向けた保険者の取組や都道府県による保険者支援の取組が全国で実施されるよう、PDCAサイクルによる取組が制度化されました。
〇この一環として、自治体への財政的インセンティブとして、国が市町村や都道府県の様々な取組みの達成状況を評価できるよう客観的な指標を設定し、市町村や都道府県の高齢者の自立支援、重度化防止等に関する取組みを推進するための保険者機能強化推進交付金を創設しました。
〇各年度の評価は、前年度に行われます。令和7年度の評価は、令和6年度の実績に基づき行われます。令和6年度実施内容を国が評価し、その結果に基づいて令和7年度に市町村へ交付金が交付されます。
〇令和2年度においては、公的保険制度における介護予防の位置づけを高めるため、保険者機能強化推進交付金に加え、介護保険保険者努力支援交付金(社会保障の充実分)が創設され、介護予防・健康づくり等に役立てる取組みを重点的に評価することにより配分基準のメリハリ付けが強化されました。
〇令和6年度評価(5年度実施分)からは、アウトカムに関連する中間アウトカム・アウトプット指標や、アウトカムとの関連性が低い評価指標の縮減など、大幅な見直しがありました。
※活動(中間アウトカム・アウトプット)指標とは:通いの場の実施状況等、既存データを活用しつつ、プロセスに応じた活動量を評価
※アウトカム(成果)指標とは:要介護認定率や平均要介護度等の変化を評価
保険者機能強化推進交付金及び介護保険保険者努力支援交付金の評価結果について
〇令和7年度評価結果
〇令和6年度評価結果
- 令和6年度評価結果(洲本市) [Excelファイル/2.83MB]
- 令和6年度市町村評価指標 [PDFファイル/2.46MB]
- 令和5年度・令和6年度評価 全国・兵庫県比較 [PDFファイル/382KB]
〇令和5年度評価結果