介護事業所の指定申請等の「電子申請・届出システム」の運用開始について
介護サービス事業所における指定申請等について、厚生労働省の「介護サービス情報公表システム」における「電子申請・届出システム」の運用を開始しました。
「電子申請・届出システム」では、画面上に直接様式・付表などウェブ入力が出来るとともに、添付資料をシステム上でまとめて提出することができるため、介護事業者の申請届出に係る業務負担が軽減されることが期待されています。
電子申請・届出システム
運用開始に伴い、指定申請等は原則として「電子申請・届出システム」から提出をするようにしてください。
※やむを得ない事情がある場合には、紙媒体での提出も可能とされております。
なお、システムの操作については、システム内のヘルプに掲載されているマニュアルをご参照ください。
電子申請・届出システム<外部リンク>
申請届出の種類
・新規指定申請
・指定更新申請
・変更届出
・廃止・休止届出
・再開届出
・介護給付費等の算定に係る体制等の届出 等
利用開始にあたって
GビズIDの取得(必須)
本システムを利用するためには、GビズID(プライムまたはメンバー)の取得が必要となります。IDを持っていない事業所は、GビズID取得の手続きを行ってください。
なお、書類郵送にて申請を行う場合、発行まで2週間ほどかかります。また、マイナンバーカードを用いた、オンライン申請も可能となっております。
詳細は、下記GビズIDホームページよりご確認ください。
GビズID<外部リンク>
登記情報提供サービス(任意)
新規指定申請などの際に添付書類として必要な登記事項証明書は、紙媒体での提出に代わり、法務局が管轄する登記情報をインターネット上で確認できる「登記情報提供サービス」で取得いただいた電子データでの提出も可能です。同サービスの利用登録をお願いいたします。
なお、初期ID及びパスワード発行までに、3~4週間ほどかかります。
詳細は、下記登記情報提供サービスホームページをご確認ください。
登記情報提供サービス<外部リンク>