令和6年度第2回 認知症になってもGENKIすもっと協議会を開催しました
令和6年度第2回 認知症になってもGENKIすもっと協議会を開催しました
本市では、認知症の人やその家族を含む市民全員が暮らしやすいまちづくりを目指し、行政や民間企業・団体が抱える困り事や課題を共有し、解決に向けた話し合いをする場として「認知症になってもGENKIすもっと協議会」を令和3年度より開催しています。
2月19日、対面により今年度第2回を開催し、22企業・団体の方にご参加頂きました。
認知症の方等における災害時を想定した、日頃の備えや避難時の声掛けの方法などについての意見・情報交換を始め、福祉環境アドバイザー矢作 聡(やはぎ あきら)氏をお招きし、「いざという時のお手伝いをする」をテーマにお話いただきました。
寄せられた感想・意見
寄せられた感想・意見の一部をご紹介します。
- 「災害時の備え」について、考え直す必要があると感じた。
- 認知症や発達障がいの方々が、災害の時のどういう点で困るのか、じっくり考える機会となり、日頃から気を付けておくことで、いざという時に困らないようにしていきたいと思いました。
- コミュニケーションの大切さ、行政に強く頼らない自助・互助の意識を高めることの重要性が分かりました。
- 最近は医療センターや社協が、認知症に関する映画の上映を一般住民対象に実施されている。そこに来られている方は認知症について何らかの関心がある方が多いので、そういうところでも認知症サポーターの講座について説明したり、映画会に参加した人に後日認知症サポーターのDMを送付するなど一般住民の方への広報をもっとしてほしい。
参加にご興味のある企業・団体の皆様は介護福祉課長寿支援係までお気軽にご連絡ください。
今回出席いただいた企業・団体名(敬称略)
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いちごの家上物部
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ウエルシア薬局(株)
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NPO法人トゥギャザー(support square ともす)
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大塚製薬(株)
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介護老人保健施設 せんけい苑
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(株)ケ―エスケー 洲本支店
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コープこうべ共同購入センター淡路
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洲本液化ガス株式会社
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洲本市歯科医師会
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淡陽信用組合
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ついどはん
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デイハウス洲本カナリア
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日本郵便株式会社 洲本物部郵便局
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兵庫医科大学
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兵庫県保健医療部健康増進課認知症対策班
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兵庫県立淡路医療センター
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兵庫県薬剤師会淡路支部