生活習慣病の重症化予防のため「洲本市CKD・DKD予防連携連絡票」を発行しています
~重症化予防(慢性腎臓病(CKD)糖尿病性腎臓病(DKD)予防)への取組みにご協力ください~
(1)連絡票の記入・返信について
(2)取組みに至った背景
洲本市では、「健康すもと21(第2次)計画」に基づき、本市の健康課題である生活習慣病の発症予防・重症化予防への取組みを推進してきましたが、未だ新規透析導入者数は毎年10人前後が続いており、心血管疾患をはじめとする生活習慣病による死亡は全死因の5割以上を占めています。
そこで、慢性腎臓病(CKD)糖尿病性腎臓病(DKD)予防を総合的に推進することにより、脳・心血管疾患など循環器疾患の発症と重症化予防に努め、健康寿命の延伸と健康格差の解消および市民生活の質の向上を目指し、平成28年度より重症化予防に対する取組みを行っています。
(3)取組みの内容
洲本市では、特定健診の結果から腎機能低下が認められる者を抽出し、そのうち腎疾患や糖尿病の未治療者に対して、受診勧奨やかかりつけ医等と連携することで、対象者が生活習慣病の発症・重症化予防のためのセルフケア行動をとれるように支援します。
また糖尿病の治療中断者や糖尿病治療中者に対して、継続受診の勧奨をすることと併せてかかりつけ医・かかりつけ薬局等との連携を図りながら適切な保健指導を行い、対象者が生活習慣病の発症・重症化予防のためのセルフケア行動をとれるように支援します。
(1)未治療者 |
【特定健診受診者】
|
|
(2)治療中断者 |
【国民健康保険加入者】
|
|
(3)治療中者 |
|
|