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気づいてください 自分の”こころのサイン”

自分の「こころ」について振り返ってみましょう

 3月は自殺対策強化月間です。普段から自分のこころに関心を向けている方も、あまり意識をしていない方も、この機会に自分の「こころ」について振り返ってみましょう。

自分のストレスサインをチェックしよう!

 こころのしんどさや悩み、ストレスは “誰でも” 持っています。
 ストレスとうまく付き合うコツは、ストレスサインに早めに気づくことです。
 皆さんは自分にどんなストレスサインが現れやすいのか知っていますか?

 ここ2週間の自分の様子を思い出して、どんなストレスサインがあったか確認してみてください。
ストレスサインチェック
 皆さんはどんなサインが現れやすいでしょうか?時々立ち止まり、自分からのサインが現れていないか確認してみてください。

ストレスは適度な量があります

 それぞれの年代や立場で、様々なストレスを感じながらも日々の生活を過ごされている方が多いと思います。
 ストレスは、私たちが生きていくうえで避けることのできないものですが、適度なストレスは程よい緊張感を生み、より豊かな生活を送ることを促します。しかし、大きなストレスとなることが複数重なったり、その状態が長く続いた時は、心身の不調につながることがあります。

 例えば…
ストレスが長引くと
 いずれも、ストレスサインが現れている普段と違う自分の様子に気付いて、早めにストレスから自分を緩めてあげることが必要です。

ストレスを感じた時に…

 ストレスをなくすことはできません。しかし、我慢したり抱え込んだりする必要はありません。気持ちを出し、時には予防的に休みを取り、体とこころを楽にしてあげてください。

 自分のストレスサインに気付いた時には、自分に合った方法でリフレッシュしましょう。セルフケアはこの方法が絶対にいいというものはありません。自分に合う方法をできるだけ沢山持っていることが、早い段階でストレスを解消するのに有効です。

 しかし、自分だけでは対処できない場合には、身近な人に話したり、時には専門家を頼ったりすることも必要です。「言ってもどうにもならない」「周りに迷惑や心配をかけるだけ」と思われる方もいるかもしれませんが、話すだけでも気持ちが軽くなることがあります。

 ストレスを感じた時の対処法の1つとして「周りに話す、相談する、sosを出す」という選択肢を持っておいて欲しいと思います。

洲本市のこころの健康に関する取り組み

 洲本市では、「こころの相談」や「洲本市“誰でも”ゲートキーパー」といった取り組みをしています。こころにしんどさを抱える方やその家族等が地域で安心して生活を送れるように相談を受けたり、自分や周りの人のこころの状態に気づくことができるよう講座や研修を市民向けに開催したりしています。
 詳しくは下記のリンク先でご確認ください。

悩みがある方・困っている方へ(こころの相談窓口)

 もしもあなたが悩みや不安を抱えて困っているときには、上記の洲本市のこころ相談以外にも気軽に相談できる場所があります。相談方法もいろいろなものがあるので、ご希望の窓口を選んで話してみませんか?

(参考)自殺対策強化月間について

 3月は就職や進学、転勤や転居など、生活環境が大きく変わり、精神的負担が大きくなる時期です。また、企業の決算期に当たるなど、仕事上の問題や経済的な問題を抱える人が増える時期でもあります。
 自殺対策基本法では、例年、月別自殺者数の最も多い3月を「自殺対策強化月間」と定め、地方公共団体、関係機関等とも連携して「誰も追い込まれることのない社会」の実現に向け、相談事業及び啓発活動を実施しています。

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