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気付いてください!自分のこころのストレスサイン

9月は自殺予防週間です!

自分の「こころ」について振り返ってみましょう

 9月10日(水)~9月16日(火)は自殺予防週間です。普段から自分のこころの状態に関心を向けている方も、あまり意識していない方も、この機会に自分のこころの状態について振り返ってみましょう。

自分のストレスサインをチェックしよう!

 こころのしんどさや悩み、ストレスは”誰でも”持っています。
ストレスとうまく付き合うコツは自分のストレスサインに早めに気付くことです。
皆さんは自分がどれぐらいストレスを感じているのか知っていますか?

下記の項目のうち、最近2週間、当てはまる項目はいくつありますか?チェックしてみましょう。

1.目覚ましより早く起きている
2.朝、つらい
3.体がだるい
4.新聞を読まなくなった
5.ため息をよくつく
6.テレビを見てもつまらない。笑えない
7.頭痛がする
8.お腹の具合が悪い
9.肩や首がこる
10.身だしなみに関心がなくなった
11.食べる量が急に減った、または増えた
12.寝つきが悪い
13.そんなに動いていないのに、疲れる
14.めまいがする
15.イライラする
16.仕事・家事をしたくない
17.これまで好きだったことへの関心がない
18.気分が落ち込み、ゆううつ
19.希望がない

 当てはまる項目が4つ以上の場合、ご本人が大きなストレスやこころの不調を抱えている可能性があります。

ストレスサインに気づいた時には

 多かれ少なかれストレスをお持ちかと思います。そしてストレスをなくすことはできません。しかし、我慢したり、抱え込んだりする必要はありません。自分のストレスサインに気づいたときには、気持ちを吐き出し、時には予防的に休みを取るなど自分に合ったリフレッシュを行い、体とこころを楽にしてあげてください。また、自分だけで解決できないときには身近な人に話したり、時には専門家を頼ったりすることも必要です。
「言ってもどうにもならない」「周りに心配や迷惑をかけるだけ」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、話すだけで気持ちが軽くなることもあります。

 そして、こころの不調や病気にならないために大切なことは、生活リズムを整えて、よい生活習慣を心がけることが大切です。
具体的には「ぐっすり眠ること」「適度な運動をすること」「バランスよく食べること」「気分転換やリラックス」です。

悩みがある方・困っている方へ(こころの相談窓口)

 自分自身でこころの不調をきたしていないか気付くことや、本人が気付いていなくても周囲の方が見逃さないで心のサインに気づくことが大切です。
もしもあなたや身近な方で悩みや不安を抱えて困っている時、こころの不調があり心配な時には「洲本市”誰でも”ゲートキーパーの手引き(別冊)」をご活用してください。
 洲本市のこころの相談以外にも気軽にこころの相談ができる場所があります。相談方法もいろいろなものがあるので、ご自分に合った相談窓口を選んで話してみませんか?

(参考)自殺予防週間について

 自殺予防週間は、国・県・市町村が連携した啓発事業等を通して、自殺や精神疾患についての正しい情報を普及啓発し、誤解や偏見をなくして行くと共に、命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また、危険に気付いた時の対応方法等についても理解を深めることを目的としてます。

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