洲本市名誉市民
本市市民あるいは本市に縁故の深い方で、公共福祉を増進しまたは産業文化の進展に寄与し、その功績が卓絶で市民の尊敬の的と仰がれる方に名誉市民の称号を贈りその栄誉を顕彰するものです。
井植 歳男(故人) 昭和41年5月
三洋電機(株)洲本工場を創業し、地元雇用の確保に寄与された。
横山 敏雄(故人) 昭和41年5月
市民会館の建設にあたり、結婚式場その他施設の寄贈をするなど、広く文化の進展に寄与された。
村上 清(故人) 昭和52年3月
県立淡路病院開設以来、初代院長として地域医療の向上と市民の健康づくりに努力された。
直原 玉青(故人) 昭和57年7月
市制40周年にあたり、文化の発展のため155点にも及ぶ美術作品を本市に寄贈された。
上田 勇(故人) 昭和61年9月
元五色町長。五色中学校の建設や町内全域の上水道敷設に尽力された。
土井 泰司(故人) 昭和61年9月
高田屋嘉兵衛翁記念館をはじめ、数々の品を寄贈された。
三島 良績(故人) 昭和61年9月
父三島徳七博士の遺志を継ぎ、郷土の若者育成に多額の育英資金を寄贈された。
阿久 悠(故人) 平成3年3月11日
五色町出身の作詞家でヒットメ-カ-。「瀬戸内少年野球団」などの著作も多い。映画化によるモニュメントの命名詩文を寄贈された。
小峰 毅(故人) 平成4年3月27日
大昭和精機(株)社長。企業誘致に応じ、次々と工場を建設し、地元雇用の確保に寄与し、又、多額の法人寄付をされた。
瀧川 福市(故人) 平成18年4月9日
淡路信用金庫の創業者。「地元の繁栄なくして信用金庫の繁栄はない」との信念のもと、地元経済の発展に寄与された。
広報すもと(平成18年10月号抜粋)[PDFファイル/283KB]
瀧川 好美(故人) 平成29年1月7日
各種団体等の要職に就かれ、地域経済の発展、文化・スポーツの振興、公共福祉の増進など、様々な分野で寄与された。
広報すもと(平成29年7月号抜粋)[PDFファイル/716KB]
堀井 雄二 平成30年2月11日
ゲームデザイナー。長年にわたる寄付のほか、代表作であるゲーム「ドラゴンクエスト」関連のイベントにより、市の魅力発信や活性化に寄与された。
広報すもと(平成30年2月号抜粋)[PDFファイル/765KB]
井植 歳男・横山 敏雄・村上 清・直原 玉青碑
三熊山いこいヶ丘園地前
三島 良績像
五色地域福祉センター内
上田勇像
防災センター鳥飼会館玄関前
瀬戸内少年野球団モニュメント(阿久悠)
高田屋嘉兵衛公園内