市長コラム(令和8年1月16日更新分)
市外から人を呼び込み、定着させる施策 一つは移住、一つは関係人口
令和8年1月16日 洲本市長 上崎 勝規
島内の高校を卒業すると大半が島外へ出てしまう傾向が続いています。これを食い止めることには限界があるようにも思います。ならば、市外から人を呼び込み、洲本のファンになってもらい、この地に定着する、つまり少しでも移住してもらえるような施策を展開していく必要があります。
仕事など何らかのきっかけがあって、洲本で暮らしたことのある方は、環境が許すなら、洲本に住み着いて暮らしたいと思っている方は案外多いと認識しています。
それに必要なものは、暮らしていける住居、そして働き口ではないでしょうか。
まず、島外に家族ごと引っ越しをされて、元の住居は空き家になっていても、他人が住むことに抵抗感を持つ人も多くいます。少し見方を変えて、元の住居、つまり、もとの主(あるじ)がいなくなった家屋に、別の主が住みつき、新しい生活が営まれ、朽ちることなく、その家屋が有効に使われ続けるという考え方はどうでしょうか。
つまり家を活かし続けるという理解です。
次に働き口ですが、市内にもいろいろな業態の仕事がありますが、大半の事業者は人手不足で困っていると聞いています。この課題には行政がもっと後押しして事業者と働き手をしっかりマッチングしていく施策を講じていく必要があると思います。
洲本でも、お試し移住という制度がありますが、お試し移住+お試しインターンシップというスタイルの要素も取り入れた制度設計も考えてみたいと思います。
まずは、当地、洲本に何回も足を運んでいただいて、関係人口として関わり合いを持っていただくことからはじめたいと考えています。





