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「新洲本市総合計画(素案)」に対するパブリックコメントとして寄せらせたご意見に対する考え方について

  1. 募集期間:平成30年3月30日(金曜日)から4月16日(月曜日)まで
  2. 対象者:
    • 市内に在住・在勤・在学の方
    • 市内に事務所又は事業所を持つ方
    • 当該新洲本市総合計画に利害関係を持つ方
  3. 提出件数:24件(3人・1団体)
  4. ご意見等の取扱い
    A:加筆修正(計画に反映させるご意見) 2件
    B:記載済(計画案に趣旨や考え方が既に記載されているご意見) 5件
    C:参考等(策定にあたり参考とさせていただくご意見) 12件
    D:回答(質問等に答えるもの) 5件
    E:その他(ご意見) 1件
番号 頁行 該当箇所 ご意見等 取扱い
区分
ご意見に対する考え方の要旨
1
 29ページ以降の「基本計画」全般  29ページから「基本計画」が始まっているが、「章」「節」を見ると、最後に「関連個別計画」の記載があるものとないものがある。「関連個別計画」の記載がないものは、特段、計画がないということになるのか? A  109ページの末尾に、平成30年3月に策定した「第3期洲本市特定健康診査等実施計画」を加筆します。
2 31頁
6行
 第1節 調和のとれた土地利用の促進
現状において
人口減少や少子高齢化は、市街地の空洞化や耕作放棄地の増加など、土地利用の活力を減退させますが、これらに有効に対処するのは困難な課題となっています。
 (意見)P24 3に土地利用の基本的な方向性を示しております。困難な課題は分かりますが、主要施策において、もう少し明確な方向性を示すべきでは。 C  新洲本市総合計画において、基本的な方向性をお示しすることで、土地利用の具体の計画となる国土利用計画や都市計画マスタープラン等の各種計画に位置付け、方向性をお示しすることとさせていただきます。ご意見は参考とさせていただきます。
3 32頁
 第2節 にぎわいのある中心市街地整備と景観形成
施策方針
高齢化する地域住民の日々の暮らしを支えるため、すべての人が快適に過ごすことができるまちなか居住を推進します。
主要施策
(1)中心市街地として、さらなる拠点機能の充実を図ります。
 (意見)P24 3に土地利用の基本的な方向性を示され、そこでは本市のみならず淡路島の中核として一層の機能強化、再整備を図る、とあり、そして施策方針において、高齢化する地域住民の日々の暮らしを支えるため、すべての人が快適に過ごすことができるまちなか居住を推進します。とありますが、これは市街地に地域の人を集めるという事なのか、そして目標指標において、中心市街地の人口の割合を更に増加させる指標を示しているが、これでは過疎地はさらに過疎化が進み、地域間の格差がさらに広がるのではないのか。 C  地域別人口総数はほとんどの地域において減少していますが、中心市街地では、さらに人口比率も減少し続けています。つまり、他地域よりも高い率で減少が進んでいます。指標は中心市街地の人口の割合をさらに増加させるというよりも、現状の比率を維持する意味合いとなっています。ご意見は参考とさせていただきます。
4 34頁
 潮橋の南北交差点
(道路・交通網の整備)
 この交差点は時にはモラルがない恥しい D  前方に車が渋滞しているのに交差点内へ進入する車が見受けられることを言われているものと思われます。道路は整備済であり、あくまでも運転者のマナーの問題と考えます。
5 35頁
4行
 県道洲本五色線  五色線、下加茂「たつみばし」の改修は予定されているのか。 D  管理者の兵庫県洲本土木事務所に問い合わせました。現在のところ、改修の計画はないとのことです。
6 34頁
4行
 県道洲本五色線と市道宇山加茂線の交差点付近
(道路・交通網の整備)
 私も安全安心ネット下加茂グループで活動しています。左図の交差点で現在まで児童学生と自動車の接触事故が数件発生しています。原因は常に交差点内に車が止まっており、前方の信号の変化で急に動きだし、事故が発生します。進入しないよう対策を。 D  県道上で信号待ちしている車が市道との交差点部分に停車していることを言われているところですが、交差点部分を塞がないよう停車するのが運転者のマナーと考えます。
 また、この路線の渋滞対策として、3月末に上加茂バイパスが供用開始しています。
7 34頁
 県道洲本五色線(上加茂バイパス)と市道加茂上道線との交差点付近
(道路・交通網の整備)
 最近開通した道路です。旧道路の通行が一時止まる。 D  県道上で信号待ちしている車が市道との交差点部分に停車していることを言われているところですが、交差点部分を塞がないよう停車するのが運転者のマナーと考えます。
8 34頁
18行

35頁
16行
 第3節 道路・交通網の整備 公共交通においては、公共交通空白地帯に一部コミュニティバスを運行しているところですが、さらなる解消・減少、及び市民ニーズに合致し、利便性の高い交通手段の検討が求められています。  道路・交通網の整備において、主要施策
(2)生活道路の整備については、市道は言うに及ばず、路地などの整備も遅滞なく計画的に進めること。
C  市道以外の道路については、里道のほか私道もあり、底地の権利関係、過去の経緯、利用状況を調査の上、市で対応すべき場合は、予算の範囲内で危険かつ緊急な箇所から対応を行っている中で、貴重な意見ではありますが、明記は適切ではないと考えます。
 (5)公共交通の利便性向上 高齢化とともに過疎化が急速に進む中で、公共交通のない地域ではすでに日常生活に不可欠な買い物、あるいは通院等に不便をきたしている早急な対策を求める。 C  路線バス、コミュニティバス等の公共交通の他、各種福祉サービスなどの役割分担を明確にするとともに、それらを組み合わせ、市民の移動ニーズに合致するような施策の展開が必要となります。ご意見は今後の参考とさせていただきます。
9 37頁  第4節 住宅・宅地の整備  主要施策
(1)安全・安心な住まいづくり
土砂災害特別警戒区域の対策とあわせて、災害危険区域などの山裾に隣接した住宅地における、樹木の伐採等災害防止策が必要。
(4)地域にあった「住」の促進
老朽危険空き家除去支援事業の実施に関して、除去後の適切な管理とあわせて有効な利用策を検討することが必要。
C  災害危険区域は、人命を守る観点から一定の堅固な構造を有する建物以外の住宅建設は禁止するものとして指定されています。一方、がけ地の樹木の伐採について規制はありませんが、がけ下は大雨時などは危険が及ぶ可能性がありますので、土砂災害特別区域同様、土地利用の安全・安心の啓発に努めます。
 老朽危険空き家除去後の適切な管理については、当然そのようにあるべきものとして、支援対象者に求めてまいりますが、有効利用策については、個人資産であるため、所有者の考え方が大きく影響しますが、地域の状況や地域住民の意向を踏まえながら、検討してまいります。ご意見は今後の参考とさせていただきます。
10 39頁
 第5節 水質保全の推進と浸水安全度の向上  主要施策
(1)公共下水道利用者と合併処理浄化槽利用者の負担度合いの整合性を図る。
(理由)公共下水道の利用者と合併浄化槽の設置者の使用料の負担割合が大きく違う。水質保全の立場から見ても、生活排水の一体的な管理が必要と思われる。
D  洲本市における生活排水処理率は県下でも著しく低い状況となっており、早期の改善が求められています。そのため、まずは合併処理浄化槽の整備に重点を置いて支援を行っていく予定です。
11 43頁
 第7節 消防・防災対策の推進  避難道路の整備の推進
(理由)想定される巨大地震等、防災対策は極めて重要な施策であるのは言うまでもない。地震・津波対策において最悪の状態を想定し、ソーラーシステムの照明装置を装備した避難道路の整備が必要
C  ご意見は今後の防災行政施策の参考とさせていただきます。
 (※「洲本市避難経路等整備費補助金交付要綱」では、照明設備も対象となっており、この助成制度が活用されるものと考えています。)
12 53頁
8行
 (1)公園の整備 市民に「憩いの場」を提供するとともに、各種イベント会場として、安全で快適な利用が可能となるよう適正な維持管理に努めます。  市民広場を有効活用するためにも、もっと市民が利活用できるような市民広場にする必要があるのではないか。 A  市の中心部には、カネボウの赤レンガ建築群を活かした市民広場があり、これらの建築群は、国の近代化産業遺産に認定され、市民の憩いの場となっています。今後、さらに洲本市の認知度を上げるためにも、これらの建築群が文化的・歴史的な価値のある遺産であることを、市民を始め、全国にPRしていく必要があることから、この趣旨を文言として盛り込みます。
13 56頁
17行
 また、市民のニーズに応じたまちづくり活動や市民全体の特色あるまちづくり活動を支援します。  また、市民主体の地域のニーズに応じたまちづくり活動や、地域での市民生活を支援するまちづくり活動を支援します。
(理由)同じ市内においても、地域によってまちづくりの取り組みは様々です。市民主体で取り組むことは基本ですが、行政がどんな支援をするのかが問われていると思います。高齢者の移動手段の確保、買い物・通院の不便さなど、だれもが住んでいる地域で安心して住み続づけられる地域をつくることが、これからのまちづくりの目標ではないか。市民主体として、地域に丸投げするのではなく、新しい地域づくりのプランを提案する必要性を感じる。
C  まちづくりの主役は市民であり、まずは、市民を主体に考えることが必須です。そのため、地域づくりのプランに関しては、行政だけでなく、市民や地域団体と協力し、協働できればと考えています。ご意見は今後の参考とさせていただきます。
14 58頁
23行
 追加  (3)地域コミュニティ活動への助成
 地域で取り組まれているまちおこし活動や伝統的な行事などへ財政的な支援をします。
C  すでに「洲本市つながり基金助成事業」など、地域を活性化するための補助事業は整備されており、今後は制度の熟度を高めていきたいと考えています。ご意見は今後の参考とさせていただきます。
15 67頁
9行
 (1)安全で安心な暮らしの実現
~地域社会全体で暮らしを支える仕組みの構築、市民が安心して暮らせる持続可能な行政サービスの提供を維持します。
 ~地域社会全体で暮らしを支える仕組みの構築、特に、同じ市域内において、地域間格差が生まれ、不便地域も増大していることから、どの地域に住んでいても、安心して暮らせる行政サービスの提供を維持します。 C  各地域にはそれぞれの歴史・伝統・文化があり、他の地域とは異なる特性・特徴を有しています。市としては、各地域の多様性を活かしながら、地域のニーズを把握し、まちづくりを進めていくことが大切であると考えています。ご意見は今後の参考とさせていただきます。
16 67頁
34行
 行政ニーズの変化に、迅速、的確に対応するため、職員の適材適所な配置や組織運営の効率化を進めるとともに、  行政ニーズの変化に、迅速、的確に対応するために、必要な部署には正規職員を増やし、行政サービスが低下しないよう努めます。 C  行財政の健全化を推進していく中で、効率的な行政運営を図り、行政サービスの維持、向上に努める必要があると認識しております。このため、各事業、事務のボリュームに応じた適材適所の人員配置を行う等、適正な定員管理のもと、合理的な人材確保に努めてまいりたいと考えています。
17 71頁
4行
 追加  (9)適正規模の学校のあり方について検討
 少子化の下で、小・中学校の児童生徒の人数が減少している地域も見受けられることから、学校の在り方について市民の意見を学校教育審議会などに反映させます。
C  少子化の進行により、児童生徒が減少し、適正規模・適正配置など、将来的には学校のあり方を検討していく必要が生じるであろうことは認識しております。幼小中の適正規模・適正配置について審議をいただく洲本市学校教育審議委員会では、保護者代表や各種団体などの委員で組織されており、審議のなかで市民の意見が反映されるものであると考えております。
 再編など、学校のあり方については、子どもたちにとってどのような教育が理想であるのかという視点に立ち、地域の実情も踏まえながら、保護者の皆様の理解を求めがら進めることとしています。本計画への貴重なご意見として、今後の参考とさせていただきます。
18 76頁
26~30行
 (2)歴史文化遺産の保存と活用
 貴重な地域資源である歴史文化遺産について、これからも保存・継承をするとともに、さらなる調査を行うことで、新たな文化財指定をめざします。
 また、市民が誇る文化財として整備を進め、地域を活性化するための観光資源としての活用も進めます。
 パブリックコメント案では、「公園・緑地の整備」、「歴史的文化遺産の保存と活用」について、主要施策の取り組みの記載がある。
 市の中心部には、カネボウの赤レンガ建築群を活かした市民広場があり、これらの赤レンガ建築群は、国の近代化産業遺産に認定され、市民の憩いの場となっている。
 洲本市の認知度を上げるためにも、建築群が歴史的な価値のある遺産であることを、市民を始め、全国にPRしていく必要がある。
 さらに、その建築群を中心とした市民広場を有効に活用するためにも、もっと市民が利活用できるような市民広場にする必要があるのではないか?
 市民広場の地域資源を、より活用できるように、ハード・ソフトの両面にわたって、さまざまな取り組みを展開していただきたい。
 なお、まだ近代化産業遺産に認定されていないレンガ造りの建物の保存・活用も併せてご検討いただきたい。
B  赤レンガの建築群は、本市の貴重な歴史文化遺産と認識しており、それを活用した図書館、アルチザンスクエア、御食国は、雑誌に掲載されるなど、特に最近は、全国に広く発信されるようになっています。
 また、これらを「すもとまち歩きさんぽ」のコースに取り入れるなど、広くPRに努めているところです。
 一方、旧アルファビア美術館は現在のところ、市主催のイベントでの活用に留まっていますが、恒久的な活用方法を見出し、地域の活性化となる施設にしてまいりたいと考えています。市民広場を含め、まだ近代化産業遺産に認定されていない建築群も含めた保存・活用については、各関係機関と連携を図り、さらに取り組みを進めてまいります。
19 80頁
15行
 追加  観光客が、自家用車や観光バスで訪れた場合、特に大型バスなどの駐車場の案内及び整備を行う。 B  「ご意見」については、具体的な提案と思われます。これに関する考え方として、駐車場の案内(看板)については、市外からの観光客に対しては十分とは言えない状況かもしれませんので、今よりも効果的かつ親切な案内が行えないかを検討する必要はあるかもしれません。
 ただし、80頁15行の部分は、「現状」を記載している箇所であり、もしも、ご意見を追加するならば、81頁の主要施策の(3)受け入れ体制の整備の段落になるかと考えます。
 ただし、この段落には、「観光案内機能の向上などの受け入れ体制の充実を図る・・・」との記述があり、ご意見に関しては、この記述に含まれているものと考えています。
 また、大型バスの駐車場としては、市街地では市営すいせん苑駐車場に12台の駐車が可能であり、大きなイベントの開催時以外には、不足する状況にはないと考えています。
20 84頁
12行
 下線部追加  ほ場整備をはじめとする農業基盤整備は、地域農業の存続に不可欠であると考え、農地中間管理機構関連農地整備事業も推奨しながら、引き続き、さらなる推進を図ります。 B  『農業基盤整備』とは、ほ場整備、用排水整備、農道整備、暗渠排水工、集落排水、集落活性化施設整備、農村公園整備などの総称としています。ご意見のありました『農地中間管理機構関連農地整備事業』は、ほ場整備事業の中の一つの事業制度の名称です。
 本市としましては、地域の実情に応じ、ほ場整備事業の事業制度を選択すべきと考えており、さらに、この項目においては農業基盤整備全般に対し推進を図ることを謳っているため、ご意見のあった下線部を追加することは適当ではないと考えています。
21 85頁
5行
 追加  会社等を定年退職して、農業の後継者となる新規就農者や、現在の小規模・家族農業者への支援も行います。 B  新規就農対策においては、会社等を定年退職された新規就農者も基本的には対象となります。また、小規模・家族農業者に対しても、経営所得安定対策等に加え、集落営農組織の組織化・法人化への支援を含む担い手育成対策を実施してまいります。
22 96頁
 追加  家族の経済的負担を考慮し、安心して生み育てる環境を作るために、保育料の無料化をめざします。
(理由)島内の南あわじ市では、3~5歳児は無料であり、淡路市では、3~5歳児で第2子以降は同時保育関係なく無料、0~2歳児で兄弟が小学生なら2割軽減となっている。市民からは、3市横並びの支援体制を望む声が多い。
C  本市では、すべての子育て中の方に対する支援策として、妊娠前から子育て中の家庭に寄り添い、出産、子育て期、小学校、中学校、高等学校等、それぞれの年齢ごとに切れ目のない子育て支援を行っております。
 なお、経済的な負担を考慮し、保育料につきましては軽減措置を行っておりますが、受益者負担は必要であると考えております。
23 102頁
4行
 追加  高齢者・独居老人の生活援助・支援に有償ボランティアの制度を作ります。
(理由)旧中川原中学校跡を拠点に、「おたがいさま中川原」では、安い時間給で有償ボランティアの方が「困ったときはおたがいさま」の精神で、助け合っています。
B  主要施策の「(2)地域福祉を支える担い手づくり」の部分に該当しますが、ボランティアの育成・支援に関しては、すでに記述しておりますので、参考意見とさせていただきます。
24      本市は観光客をと申しますが、私くし時間がゆるすかぎり朝6時00分→先山千光寺へ登っています。毎日約20名ほど登っています、現在ではネットを見て登って来ます。道路も整備され清掃されています。淡路島テレビで放映していただき、1人でも多くの人が登って健康な足をと思います。高さ443m 約8000歩 時間1時間30分 E