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広報すもと11月号(第214号)

令和5年11月15日発行

広報すもと11月号(電子書籍版)

広報すもと令和5年11月号

(上の画像をクリックするとウェブブックが開きます)

広報すもと令和5年11月号(第214号)[PDFファイル/8.93MB]

 

広報すもと11月号(214号)文字版

特集

向き合って、生きていく。

 

ピックアップ

20%還元でお得に買い物

 

★P2-7 特集 向き合って、生きていく。

 

この春、伊丹市から洲本市へ移住してきた今岡さん家族。

それは難病を患う長男の柳翔ちゃんのためでした。

生まれついての重い病気や障害のある我が子と向き合う家族から

子どもの障害を「受け入れること」について考えます。

 

 

 今岡俊貴さんと有理さん夫婦の長男・柳翔ちゃんは、マイペースな3歳の男の子。乗り物が大好きです。柳翔ちゃんはスミス・マギニス症候群という先天異常症候群を患っています。発達の遅れがあり、立って歩くことはまだできませんが、最近、意味ある言葉を発するようになりました。今岡さん夫婦は「抱っこが重いんで、早く歩いてくれたら助かるんですけど」と笑います。

 スミス・マギニス症候群は、日本で患者が30~50人程度しかいないとされる難病です。主な症状は発達の遅れや睡眠障害、特徴的な行動など。そのほかにも、てんかんや心疾患とさまざまな症状がありますが、人によって発症する症状が異なるというのも特徴の一つです。

 柳翔ちゃんは新型コロナが流行し始めた令和2年2月下旬、宝塚市内の病院で生まれました。しかしすぐには産声を上げず、医師らによる蘇生措置が行われました。「やっと聞こえた産声は、かすれ声で。アー、ウーってなんとか出しているという感じで、きっと何かがあるんだなと察しました」と出産に立ち会った俊貴さんは当時を振り返ります。その後すぐに、柳翔ちゃんに口蓋裂(口の中の天井部分に裂け目)が確認され、心臓に合併症が認められる可能性があるということで、詳しい検査を行うため、すぐさま中核病院に転院することになりました。検査の結果、手術を要する心疾患があると分かり、有理さんは「その時はどうしてうちの子にって思いましたね。いろんな説明を受けたんですけど、全然理解できなくて」と思い返します。

 2人が柳翔ちゃんを初めて抱きしめることができたのは生後5日目のこと。医療チューブがつながったままであったものの、懸命に生きようとする力を感じたそうです。

 生まれて3カ月の間で、柳翔ちゃんは計3回の心臓手術を受けました。しかし、柳翔ちゃんの病気について何が原因かは分からないまま入院生活は続きます。

 同年6月下旬、翌日に退院を控えた日のことです。京都大学の医師が今岡さん家族の元を訪れ、IRUDという遺伝子の検査を勧めました。それで原因が分かるなら、と検査を受けることにしました。

 検査結果が出るまでに約1年6カ月を要しました。スミス・マギニス症候群、柳翔ちゃんに診断がつきました。染色体の一部が欠けることで発症する難病。全くの偶然で起きるものだと分かっています。

 「結果が出るまでも、自分たち自身に何かあるんだと責めたこともありました。でもそれを考えても前には進まないですし、受け入れて、子どものため、家族のために何ができるかを考えようって夫婦で決めたんです」と有理さんは話します。

 家族で移住を考え始めたのは令和4年2月頃。柳翔ちゃんが喘息の発作で苦しむことがあり、空気のきれいな自然が多い場所に暮らしを移そうと決めました。

 「海も山も近くて自然を体感できるし、移住して良かった」と俊貴さん。有理さんは「私は田舎暮らしが初めてで心細さがありました」と笑い、そして「でも、子どもが伸び伸びしているので良かったなって思っています」と続けました。

 

■今岡 柳翔ちゃんと家族

父・俊貴さんと母・有理さん、姉・華ちゃん(仮名)の4人家族。大浜海岸や公園で自然を感じながら過ごすことが好き。

 

■療育での小さな成長

心身に障害のある子に障害や発達に合わせた支援を行い、小さな成長を積み重ねることで、その子が自立した生活ができるよう発達を促すこと。柳翔ちゃんも療育を1歳になる頃から受けていて、表情が豊かになったと今岡さん家族は成長を感じられているそうです。

 

 

その子が自立できるように家族と一緒に考えていく

児童サポートセンターわたぼうしで発達支援に取り組む前野園長に、

利用する家族の苦悩と子どもたちに求められていることについて聞きました。

 

児童サポートセンターわたぼうし

園長・児童発達支援管理責任者

前野 ゆか

 

家族に寄り添いながら子どもの

発達支援に取り組んでいます。

■子どものありのままを受け入れる難しさ

 身体的な障害の場合は家族も受け入れが進みやすいですが、発達的な障害というのは見えない部分がすごく多いので、受け入れが難しいのだと感じています。子どもに元気で健康であってほしいという思いと現実との間に葛藤があって、分かっているけど認めたくない。認めてしまうことが怖いという感情があるのだと思います。

 さらに淡路島には田舎特有の世間体があって、余計に子どものありのままを受け入れるというのを難しくさせています。

 受け入れが進まないと、子どもが学校に行けなくなる、働けない、家から出られない。やがて何もかもできなくなってしまう。そのようにその子の生活の幅がどんどん狭まって、生きづらさに拍車をかけることにつながっていきます。

 

■自己肯定感を育て生きる力を身につける

 医学の進歩や保育所など各施設の受け入れも広がったことで、身体的な理由で療育を受けに来られる家族は減少しました。一方で、発達検査や早期療育が進んだことで、発達を理由とした利用が増えているように感じます。

 利用される家族の皆さんにとって、最初の山場になるのは小学校に上がるときです。みんなと同じように学校に行けるのか、特別支援学級といった支援が必要なところに行った方がいいのか。その選択でとても苦悩されています。

 ただ、その子に適した環境ではない高みの中に身を置かれてしまうと、子ども本人の自己肯定感が育たないということが起きます。

 もっと根幹にある「生きる力」を身に付けて、支援を受けたり助けてもらったりしながらでも自立した生活を送れるようになることが大切です。そのためには、小さなころから自己肯定感を育てることが必要です。

 ただ、やはり皆さんは1日1日の生活が精一杯で、先のことを見通し考えていくということが難しいというのが現状です。なので、私たちも家族と一緒に、その子が社会の一員として生きていくためにできることや、生きづらさが軽減される方法などを考えていくことが求められているのだと感じています。

 

 

■児童サポートセンターわたぼうし

心身に障害のある子どもが療育などを受けられる施設として島内で初めて設立。現在は淡路広域行政事務組合が運営主体。

 

 

●どんな子でもすくすく育つ そんな社会なら不安はなくなる

本市の乳幼児健診で親子を見守る松下公認心理師に、

どのようにして親が子を受け入れていくのかその過程を聞きました。

 

淡路障害者生活支援センター

施設長・公認心理師

松下 徹 さん

 

本市の乳幼児健診などで発達相談を受けているほか、

幅広い世代のカウンセリングなども行っています。

 

 

■絶望に近い感情を抱く

 我が子に周りの子と違う何かがあると言われたとき、お父さんお母さんによっては絶望に近いような感覚になると聞いています。いわゆる健常者である多数派のために構築されている社会では、少数派は生きづらくなっている。だから、自分の子どもに「病気」や「障害」があると分かったときにそういう感情を抱くのでしょうね。子どもが生まれたら「将来はこうなるんだろうな」という期待が崩されたという思い。そして子どもだけでなく自分自身が否定されたような気持ちに駆られてしまうようです。

 「この社会だったら、何があっても、どんな子であっても、すくすく育つんだ」と思える安心できる社会であれば、親の抵抗や不安もなくなるのでしょう。段々そうなりつつはあるんですが、実感としてはまだないですよね。

 

■否定と受け入れを繰り返すもの

 子どものありのままを受け入れるというのは、あるとき誰かに言われて、時間をかけて自分で受け入れるというより、否定したり受け入れたりを繰り返すものなのかなと。受け入れたつもりでも、あるとき病気や障害という判断は間違いなんじゃないかと思うことだってあって、でもやっぱりそうじゃないなと認めて。そういう思いを繰り返して段々受け入れていって、病気や障害は一つの個性で、だけど支援や配慮があったほうがいいなと思えるようになる。そうやって気が付いたら、受け入れているという人が多いですね。ターニングポイントはあるかもしれませんけど、心の揺れはずっと繰り返しているんだと思います。その揺れに寄り添える人が身近にいたらいいですよね。家族でも友だちでもいい。身近な人に話しにくいなら専門家に相談してもいいんですよ。

 

■社会を変えたら障害はなくなる

 私は障害は人にあるのではなくて状況にあるんだと考えています。だから、状況を変えられたら社会から障害はなくなるわけです。どんな子でも「受け入れられる社会」になれば、親は子どもの特性として「理解」するだけで済むようになると思うんですよね。

 

●受け入れることはずっと続くんだろうなって

 

惣田 裕美さん 発達障害のある子の親

 

育児を通して出会ったお母さん仲間と「zakkury(ザックリー)」というグループを立ち上げ、親と子どものために認め合える居場所づくりの活動をしています。

 

■周りと違う健診も嫌でした

 初めての子育てだったので、何も分からなくて。1歳半の健診で周りの子を見て「うちの子全然違う」って感じたんです。積み木は投げ捨てて、指差しはできない。だから健診が嫌になりました。3歳児健診は半年遅れで受けました。半年遅く受けたら、みんなと同じくらいのことができるかなって。そんなことなかったですけどね。

 療育でわたぼうしに通って、そこでの親同士の交流で初めて子どものことで共感できたんですよね。子どものことを話して分かってもらえる。包み隠さず話せる環境が、心を楽にしてくれました。

 それでも他の子に追い付かせようと必死にもなりました。今となっては違ったなって。まだ受け入れられてなかったんでしょうね。分かったつもりで、私の思い描いたものをまだ押し付けていた。余裕もないし、私なりの精一杯だったんですが、子どもに辛い思いをさせたと感じています。

 

■親が笑っていたら子どもも明るく

 今では同じような境遇のお母さんとの出会いもあって、子どものことで笑えるようになりました。親が笑っていると、子どもの表情も明るくなるんですよ。子どもは子どもで、迷惑をかけたという気持ちがあるみたいで。だから笑っていたいなって。

 じゃあ、受け入れられているかというと、そうでもなくて。もう大丈夫かな?って思ったときに、まだまだだって思うことがあって。「受け入れる」こと、そして「受けとめる」ことはずっと続くんだろうなって思います。ただ経験を重ねているし仲間もいるから、昔みたいな辛さはないですね。

 

地域のイベントで笑顔あふれるおにぎり屋を出店するzakkuryの皆さん

 

 

●生まれてきてくれて、良かった

今岡 俊貴さん・有理さん

 

■親の思い

有理さん 発達が遅い理由がスミス・マギニス症候群にあるって分かって、そこで受け入れが進んだところはあります。それまでは早く寝返りしてほしいとか、どうして遅いのって思ってたんですけど、理由が分かって考え方が切り替わりましたね。柳翔が柳翔なりの早さで成長したらいいかなって思います。

俊貴さん 今に必死すぎて、先のことは分からないですけど、本人の意志でどうしたいかを決められるように、この子が育てばいいなと。

 柳翔のこれからのライフイベントで、僕たちが選択しなきゃいけないときは来るんですが、そこは柳翔に合った環境を選んであげたい。僕たちのエゴを押し付けてはいけないと思っています。それは柳翔だけでなく、姉の華にとってもそう。それが親なのかなって。

 

■誰かのためにできること

有理さん 珍しい病気なので医師から情報発信をしてほしいと言われました。それで柳翔の様子をインスタグラムに投稿することにしたんです。誰かのためになればと思って。最近は普段の暮らしの様子を投稿しています。私たちのような家族は、先行きが分からないことで不安が大きくなると思うので、病気や障害が子どもにあっても当たり前に暮らせているというのが伝われば、見る人の励みになるのかなって。

 

■名前に込めた願い

俊貴さん 柳翔という名前には、柳の木のようにしなやかで折れない強い人に育ってほしいと願いを込めました。柳翔が生まれるのを家族みんなで楽しみにしていたんです。柳翔が生まれてきて良かったって思います。

 

 

□子どもの成長を楽しんでもらいたい 気になることがあれば相談を

 どんな家族にも子どもにあった子育てをしてもらって、子どもの成長を楽しんでもらいたいと考えています。しかし、産後うつで知られるように、お母さんは社会的孤立に陥りやすく、悩みを抱えこみがちです。そこに発達や発育への不安がのしかかると、さらにしんどくなってしまいますよね。今のお母さんは、相手に迷惑や負担をかけてしまうのではないかと心配し、誰かに話したり、頼ったりしにくいようです。誰かに話せば楽になることもありますので、子育てで気になることがあれば相談してくださいね。

相談・問い合わせ先 健康増進課 電話22-3337

 

□発達障害のある子どもの親の会 マーチの会

 同じように不安や悩みを抱えている保護者同士が集まって、心の内を話せる場です。先輩ママもいますので安心して参加してください。

▼次回開催情報

 令和6年1月9日(火曜日)午前10時~

 

□子どもの発達が気になる人へ 発達支援相談

 子育てのしにくさは子どものSOSでもあります。その子の特性に合わせた関わり方を心理士などが一緒に考えます。子どもの発達が気になる人は相談ください(要電話予約)。

問い合わせ先 健康増進課 電話22-3337

 

 

★P8-11 ピックアップニュース

外町地域商店街「このは」「第2弾」20%還元でお得に買い物

 

 外町地域商店街で「このは20%還元事業」第2弾が始まりました。「このは」を貯めてお得に買い物しませんか。

 

このは20%還元事業

 外町地域商店街の参加店での買い物時に、スマホアプリ「chiica」または「洲本八狸カード」を提示すると、買い物金額の20%相当分の電子小判「このは」が付与されます(付与上限は、1人当たり3万このは)。

 貯まった「このは」は、還元終了後の利用期間内での買い物に、1このは=1円換算で利用できます。

 

還元期限

 12月27日(水曜日)まで

 

利用期間

 令和6年1月5日(金曜日)~1月31日(水曜日)

※還元期間中に還元上限に達した場合、利用期間の開始日を早める場合があります。

 

スマホアプリでの利用

(1)chiicaをダウンロード。携帯番号とパスワードを入力し、認証コードを入力して完了。

(2)会計時にアプリの2次元コードを提示。

(3)このはポイントが貯まる。

 

洲本八狸カードでの利用

(1)申し込み・受け取り

 ▼洲本商工会議所 9時00分~17時00分(平日のみ)

 ▼レインボープラザ 10時00分~17時00分(木曜定休)

(2)会計時にカードを提示。

(3)このはポイントが貯まる。

 

問い合わせ先 洲本まちなか再生協議会 電話22-2571

 

ごしきPay「第2弾」20%プレミアム付きデジタル商品券を販売

 

 市内の参加店舗で利用できるデジタル商品券「ごしきPay」を販売します。20%プレミアム付きで買い物がお得に。

 

利用可能店舗

 五色町商工会会員の本事業参加登録事業所・店舗

※大型店舗では購入金額の2分の1まで商品券を利用可。

 

商品券の内容

 1セット5千円(6千円分の買い物に利用できます。)

※1人当たり20セットまで購入できます(複数回に分けての購入も可)。

 

販売期間

11月20日(月曜日) 正午~12月27日(水曜日)

※販売予定額に達し次第、終了します。

 

購入方法

 五色町商工会HPから専用WEBサイトにアクセスして購入してください。

 支払いはクレジットカード決済またはコンビニエンスストアでの現金払いとなります。

 

利用期間

 12月1日(金曜日) 正午~令和6年1月31日(水曜日)

 

※詳しくは五色町商工会HPを確認してください。

 

問い合わせ先 五色町商工会 電話33-0450

 

11月1日付け 市職員人事異動

 本市では、ふるさと納税問題における第三者調査委員会の最終報告を踏まえ、市職員の人事異動を行いました。

 

主な異動内容

○ふるさと納税を担当する魅力創生課の業務を分割し、所管を変更する。(左図参照)

○ふるさと納税問題に係る法令順守の徹底や、事務チェック体制の見直しなどを図るため、魅力創生課職員を行革推進室に兼任させる。

○大阪・関西万博などの実施に向け、また企業誘致を促進するため、産業振興部に担当参事を配置する。

 

部長級・課長級の異動

※( )は異動前

▽財務部長兼財政課長(財務部財政課長)大西 浩樹

▽産業振興部参事【企業誘致、大阪関西万博、AWAJI島博、花みどりフェア2025担当】(財務部長)毛笠 錦哉

▽企画情報部魅力創生課長兼財務部行革推進室主幹(企画情報部魅力創生課長)北岡 秀之

 

魅力創生課業務の所管変更

所管業務/所管変更先

ふるさと納税/企画情報部魅力創生課(変更なし)

シティプロモーション/企画情報部企画課

定住促進/企画情報部企画課

企業誘致/産業振興部商工観光課

 

問い合わせ先 総務課 電話22-7067

 

市指定資源袋の販売を始めました

 本市では、令和6年1月から、ごみ集積箱などでプラスチックや缶・瓶の収集を開始します。このたび、それらの収集に使用する市指定資源袋の販売を始めました。

 

種類

○プラスチック用(グリーン)

○かん用(ピンク)

○びん用(オレンジ)

 

大きさ

▽プラスチック用・かん用

35リットル(市指定ごみ袋の大と同じ大きさ)

▽びん用

25リットル

 

価格

 1袋(10枚入り)200円

 

販売場所

 洲本市指定ごみ袋等取扱店

※エコステーションや資源物回収拠点施設での分別収集は従来通り行います。

※令和6年1月からのごみ分別カレンダー・ガイドブックは、順次配達しています。

 

▲資源袋のデザインは、公募により決定しました。(関連記事P22)

 

問い合わせ先 生活環境課 電話24-7607

 

令和6年度放課後児童クラブ利用申込

 放課後児童クラブは、両親が共に働いているなど、昼間保護者が家庭にいない小学生を預かり、遊びや生活の場を提供します。

 募集定員などは、施設により異なります。募集定員を超える申し込みがあった場合は、就労状況、学年などを考慮した上での選考となります。

 

開設時間

▼月曜日~金曜日

 放課後~午後6時

▼土曜・長期休業日など(祝日、年末年始を除く)

 午前8時~午後6時

 

開設クラブ名

開設クラブ名/場所

児童クラブ山手/山手2-2-26(やまて会館児童センター内)

児童クラブ潮/宇山1-1-37

児童クラブ加茂/下内膳477-1

児童クラブ大野/大野318

児童クラブ中川原/中川原町中川原988(中川原小学校内)

児童クラブ安乎/安乎町北谷1177-1

児童クラブ由良/由良1-6-10(由良公民館内)

児童クラブ鮎原/五色町鮎原西142-4(洲本市児童館内)

児童クラブ広石/五色町広石中1446-1(広石保育園内)

伊勢の森スクール/上物部2-7-2(川西公会堂内)

利用料 

月額5千円

※8月のみ月額7千円

※別途、保険料などが必要

 

申込期間

11月20日(月曜日)~12月1日(金曜日)

(土・日・祝除く。児童クラブ鮎原・広石は土曜日申込可)

 

申し込み・問い合わせ先

▽子ども子育て課 電話22-1333

▽児童クラブ鮎原 電話32-1433

▽児童クラブ広石 電話080-2478-1779

 

若手人材確保奨学金返還応援 中小企業・社会福祉法人等支援補助金

 市内の中小企業または社会福祉法人など(医療法人を含む)が、雇用する正規従業員や職員(以下、従業員など)に対し奨学金の返還支援を行う場合に、その負担額の一部を補助します。

 

要件

○市内に本店または主たる事務所を有する。

○従業員などの奨学金年間返済額のうち、3分の2以上の金銭的支援を行っている。

○県による奨学金返済支援制度の補助を受けている。

 

補助金額

 対象となる企業または社会福祉法人など(以下、対象企業または法人)が負担した額から、県奨学金返済支援制度における補助額を控除した額に2分の1を乗じた額。

※1対象企業または法人当たり、上限30万円(千円未満の端数切り捨て)。

 

【補助金額の例】

奨学金 年間返還額(18万円)

対象企業または法人負担 2/3(12万円)/本人負担 1/3(6万円)

市補助 1/6(3万円)/負担 1/6(3万円)/県補助 1/3(6万円)/県補助制度あり

※市の補助金により、対象企業または法人の負担が従前の1/3から1/6に軽減

 

申し込み・問い合わせ先

▽中小企業について

 商工観光課 電話24-7613

▽社会福祉法人などについて

 福祉課 電話26-1166

 

元気ひょうご!早寝早起き朝ごはんフォーラム開催

 子どもの生活習慣をテーマに、歌や運動遊びを通して学ぶ講演会やさまざまな体験プログラムを開催します。子どもの規則正しい生活習慣の大切さについて、親子が一緒に考え、楽しく学びます。

 

日時

 12月9日(土曜日)

 午後1時~午後4時

 

場所 

市民交流センター

 

対象

子ども(乳幼児~小学生)とその保護者(PTA関係者など)、家庭教育支援関係者、学校教育関係者、地域住民など

 

内容

講演会

▽講師 越智 正篤 氏(フィールド・オブ・ゆう)

 

体験プログラム

 食育セルフチェック、簡単朝ごはん・郷土料理レシピの紹介、朝ごはん体操、おはしリンピック、人形劇、読み聞かせ、リズム遊び・わらべ歌、洲本市公式キャラクター「なのは」と写真撮影 など

 

参加費 

無料

※申込不要で誰でも参加できます。

 

問い合わせ先 県社会教育課 電話078-362-3782

 

洲本バイパス トンネル工事見学会

 現在、国道28号洲本バイパスの早期開通に向けた工事が進行中です。中でも、炬口で実施しているトンネル工事は島内では珍しく、この機会を生かして現場見学会を開催します。

 

日時

▽12月14日(木曜日)午後1時30分~

▽12月15日(金曜日)午後1時30分~

 

定員 

20人程度(中学生以上)

※要申込、先着順

 

申込期限 

12月8日(金曜日)正午

※参加申込書は、用地課に備え付けています。

 

注意事項

○長靴で参加してください。ヘルメットや防じんマスクは現場で用意します。

○見学場所まで、往復で2kmほど歩きます。

 

申し込み・問い合わせ先 

用地課 電話23-1757

 

CATV電話サービスを廃止します

 令和6年3月31日(日曜日)をもってCATV電話サービスを廃止します。これにより通信手段を失う人を対象に、民間電気通信事業者の固定電話サービスへ移行するために必要な費用の一部を補助します。

 

補助対象者

 次のいずれにも該当する人が対象です。

〇市内に住所を有し、令和5年3月31日時点でCATV電話サービスの提供を受けている。

〇CATV使用料の減免対象となっている。

※このほかにも要件があります。詳しくはお問い合わせください。

 

補助金の額

 上限額 1万3千円

 

申請期限 

12月28日(木曜日)

 

申し込み・問い合わせ先 

広報情報課 電話22-3339

 

★P12-17 すもとのお知らせ information

■人の動き

 人口 41,367  (-26)

 男  19,764  (+9)

 女  21,603  (-35)

 世帯 20,287  (+12)

令和5年11月1日現在/( )は前月比

■納期のお知らせ

 ▽市・県民税 第3期

  納期限:11月30日(木曜日)

 ▽国民健康保険税 第5期

  納期限:11月27日(月曜日)

■広報すもとがいつでもどこでも読める

 マチイロ アプリをダウンロードするとスマホに広報紙が届きます。

 ホームページ 毎月15日更新 バックナンバーもいつでも読めます。

■税金

STOP滞納!!12月は税の徴収強化月間

 県と本市が連携して、12月を「税の徴収強化月間」と位置づけ、滞納者に対して徴収対策を強化します。

 貴重な自主財源である税収の確保および税負担の公平性を保つために、納税に誠意のない滞納者に対して徴収を強化します。未納の場合は至急納付をお願いします。

問い合わせ先

 ▽市税については

  収納対策課

  電話24-7604

 ▽県税については

  洲本県税事務所

  電話26-2024

個人事業税 第2期

▼納期限 11月30日(木曜日)

 金融機関、コンビニエンスストアなどで納めてください。

 クレジットカード(システム利用料が必要)、スマートフォン決済アプリなども利用できます。

 便利な口座振替もぜひ利用してください。

問い合わせ先 洲本県税事務所 電話26-2026

軽自動車廃車手続きの案内

 軽自動車税は、毎年4月1日時点の所有者に課税されます。4月2日以降に廃車の手続きをしてもその年度は課税の対象となり、月割による計算や税金の還付はありません。

 所有者が死亡した場合や所有する軽自動車などを売却や譲渡、廃棄した場合は、速やかに名義変更や廃車の手続きをしてください。

▼車両別の手続き窓口

 ▽税務課

 ※ナンバープレート、届出者の本人確認書類を持参してください。

  ○原動機付自転車

  ○小型特殊自動車

 ▽洲本自家用自動車協会

  ○125cc超二輪車

  ○軽三輪車

  ○軽四輪車

問い合わせ先

 ▽税務課

  電話24-7603

 ▽洲本自家用自動車協会

  電話22-9141

家屋滅失届を忘れずに

 固定資産税・都市計画税は、毎年1月1日時点の土地・建物の状況で課税されます。住宅や倉庫など、家屋の全部または一部を取り壊したときは、登記の有無にかかわらず、年末までに「家屋滅失届」を提出してください。

▼提出場所

 税務課、由良支所、

 地域生活課(五色庁舎)

※登記されている家屋を取り壊した場合は、法務局で建物滅失登記を申請してください。

※住宅を取り壊した場合、土地(底地)に対する固定資産税の税額が変わる場合があります。

問い合わせ先

 ▽税務課 電話24-7605

 ▽地域生活課電話33-0160

■保険・年金

11(いい)月30(みらい)日は「年金の日」

 「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」を使って、未来の生活設計について考えてみませんか。

 「ねんきんネット」を利用すると、いつでも自身の年金記録を確認できるほか、将来の年金受給見込額について、年金記録を基にさまざまなパターンの試算をすることができます。

問い合わせ先 日本年金機構 ねんきん定期便専用ダイヤル 電話0570-058-555

国民年金保険料の免除・猶予制度

 20歳以上60歳未満の自営業者や学生は、国民年金に加入し、保険料(月額1万6520円)を納付することになっていますが、経済的に納付が困難な場合には免除・猶予制度があります。

 未納がある場合、過去2年以内の分まで申請することができますので、お早めに手続きをしてください。

▼保険料免除制度

 全額免除のほか、半額免除などの一部免除があり、本人・配偶者・世帯主の前年所得により審査されます。

▼納付猶予制度

 50歳未満で学生以外の人が利用できます。本人・配偶者の前年所得が基準額以下であれば、保険料が猶予されます。

▼学生納付特例制度 

 学生で本人の前年所得が基準額以下であれば、在学期間中の保険料が猶予されます。

▼申請手続き

 国民年金担当窓口に備え付けの申請用紙を提出してください。

 ▽必要なもの

  基礎年金番号または個人番号が分かるもの、離職票(2年以内に退職した人)、学生証の写し(学生)

▼免除・猶予期間について

 保険料を免除・猶予すると、納付したときと比べ老齢基礎年金の金額が少なくなりますが、10年以内に保険料を納付することで、年金額を増やすことができます。

問い合わせ先 保険医療課 電話24-7637

■健康・福祉

さとおやになりませんか?

さとおやってなあに?

 いろいろな事情があって家族と暮らすことができない子どもたちを、自分の家族の一員として迎え、温かく愛情いっぱいの家庭で育ててくれる人のことです。

さとおやになるには?

 ガイダンスや研修などを経て登録となります。

 子育て経験は問いません。共働きや単身の人も活躍しています。

 子どもが好きな人、週末だけでも養育できる人、子育てが一段落ついた人など、お気軽にお問い合わせください。

問い合わせ先 兵庫県中央こども家庭センター 電話078-923-9966

GENKIすもっとボランティア入門講座

 ボランティアで活躍できる高齢者を育成し、本人の生きがい・やりがいにつなげることを目的として、ボランティア講座を開催します。ボランティア活動について知ることで、活躍の場を広げてみませんか。

▼日時 12月8日(金曜日)

 午前10時~正午

▼場所 市役所本庁舎4階会議室

▼対象 おおむね60歳以上の人

▼内容

 ○講話「ボランティアって?」

 ○ボランティアグループの紹介など

▼定員 20人

▼参加費 無料

▼申込期限 12月7日(木曜日)

申し込み・問い合わせ先 介護福祉課 電話26-0600

12月1日は世界エイズデー

 HIVの無料匿名検査を実施しています(予約制)。

▼日時 第2・4火曜日

 午前9時30分~午前11時30分

※梅毒、B型・C型肝炎検査もできます。

問い合わせ先 洲本健康福祉事務所 電話26-2062

■献血

▼12月14日(木曜日)

 ▽午前10時~午後3時30分

  文化体育館

問い合わせ先 健康増進課 電話22-3337

■お知らせ

日本赤十字社活動資金募集のお礼と報告

 市内の各町内会および法人の皆さまのご協力の下に集まりました活動資金は、日本赤十字社が自然災害などにおける災害救護活動、国際活動のほか、医療活動や看護師の養成、救急法講習会の普及などのために使用させていただく予定です。皆さまのご厚志に心から感謝申し上げます。

【活動資金額】

 201万900円(令和5年9月末現在)

問い合わせ先 福祉課 電話26-1166

12月の健康教室・相談

■こころの相談(予約制)

 日時 電話でお問い合わせください。

 場所 みなと元気館

 予約 電話22-3337

■脳いきいき相談(予約制)

 日時 電話でお問い合わせください。

 場所 地域包括支援センター

 予約 電話26-3120

■歯科保健相談(予約制)

 日時 20日(水曜日)

    時間はお問い合わせください。

 場所 みなと元気館

 予約 電話22-3337

■ヘルスアップ教室

 「自分の生活習慣のコントロールの実態を見る」

 日時 12日(火曜日)  9時30分~11時30分

    13日(水曜日) 13時30分~15時30分

 場所 みなと元気館

 予約 電話22-3337

応急診療・小児救急

■洲本市応急診療所

 場所 みなと元気館1階

 問 電話24-6340(診療時間内のみ)

 ※予約不要。ただし、高熱などの強い症状がある人は、必ず来所前に電話でご相談ください。

 受付時間/日・祝等/月~土

 9時00分~11時30分/◎/×

 13時00分~16時30分/◎/×

 18時00分~21時30分/○/○

 ○印:開業日

 ◎印:内科と小児科の二診体制

■小児夜間救急電話センター

 受付時間 22時00分~翌朝6時00分

 (診療窓口受付は5時40分まで)

 問 電話44-3799

  (対象は中学生まで)

 ※話し中の場合は、時間をおいておかけ直しください。

 ※通話は、お客様対応の品質向上のために録音させていただきます。

 

■お知らせ

洲本市はたちのつどい

 はたち(20歳)の区切りを祝う式典「洲本市はたちのつどい」を開催します。対象者は、その年度に20歳になる人です。本市に住民登録がある対象者には、11月中旬までに案内通知をお送りしています。参加を希望する人は、事前登録をお願いします。詳しくは案内通知またはHPを確認してください。

▼日時

 令和6年1月7日(日曜日)

 受付:午後2時~

 開式:午後2時30分~

▼場所 文化体育館

▼対象者 

 平成15年4月2日~平成16年4月1日に生まれた人

※本市出身で、現在就職・進学などで住民登録が本市にない人も参加できます。希望者は電話でお問い合わせください。

問い合わせ先 生涯学習課 電話24-7631

人権を考える集い

 本市では、これまで互いの人権を尊重し合う社会を目指して、人権教育と人権啓発の推進に取り組んできました。

 本年度においても、人権を尊重することの重要性を正しく認識し、相手の気持ちを考えることの大切さや違いを認め合う心を育み、これを未来へつなげていくための啓発活動として、「人権を考える集い」を開催します。この集いに参加して、「思いやりの心」や「かけがえのない命」など、人権について考えてみませんか。

▼日時 12月10日(日曜日)

    午後1時30分~

▼場所 文化体育館

▼内容 

 ▽第1部 開会行事、人権作文の表彰・発表

 ▽第2部 講演会

  演題:「差別や偏見のない人権を尊重した社会づくりの大切さ~パニック症10年間の闘病から克服まで~」

  講師:大場 久美子 氏(女優、心理カウンセラー)

申し込み・問い合わせ先 人権文化センター 電話22-1282

女性のための出前チャレンジ相談

 再就職や起業を目指す女性、今後の働き方やライフプランについて考えたい女性を対象に、専門の相談員が相談に応じます。

▼日時

 12月22日(金曜日)・令和6年1月16日(火曜日)

 ○午前9時~

 ○午前10時~

 ○午前11時~

 ※予約制(1人50分)

▼場所

 市役所本庁舎2階相談室

▼相談内容 

 仕事や子育て、介護、働き方の悩みなど

▼相談員

 飯鉢 仁弥 氏

 (キャリアコンサルタント・産業カウンセラー)

申し込み・問い合わせ先 市民課 電話22-2580

特設人権相談所を開設

▼日時 12月1日(金曜日)

 午後1時30分~午後4時

▼場所

 市役所本庁舎2階相談室

 五色庁舎1階相談室

▼相談内容 

 人権問題(いじめ、虐待、差別、プライバシー侵害など)

▼相談員

 人権擁護委員

申し込み・問い合わせ先 神戸地方法務局洲本支局 電話22-0497

フェニックス共済の出前受付窓口を開設

 掛金は年間5千円の少額負担で、全ての自然災害が対象です。建物被害半壊以上で再建すると最大600万円を給付します。

 給付時は、他の保険に加入していても単独でお支払いします。

▼日時

 12月22日(金曜日)

 午前10時~正午

▼場所

 五色庁舎1階

▼必要なもの 

 銀行の届出印と口座番号、またはクレジットカード

問い合わせ先 福祉課 電話26-1166

自転車ヘルメット購入応援事業

 本年4月1日に「改正道路交通法」が施行され、自転車を利用する全ての人に、自転車乗車用ヘルメットの着用が努力義務となりました。

 県では、自転車ヘルメットの着用促進に向けて、「自転車ヘルメット購入応援事業」を実施します。

 手続き方法など、詳しくは県HPで確認してください。

問い合わせ先 同事業コールセンター フリーダイヤル0120-134-076

年末の交通事故防止運動

 12月1日(金曜日)~10日(日曜日)まで年末の交通事故防止運動を実施します。

▼運動の重点項目

(1)こどもと高齢者を始めとする歩行者の安全の確保

(2)夕暮れ時と夜間の交通事故防止及び飲酒運転等の根絶

(3)自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

問い合わせ先 消防防災課 電話24-7623

犯罪被害者週間

 11月25日(土曜日)~12月1日(金曜日)は「犯罪被害者週間」です。

 犯罪被害に遭った人やその家族は、犯罪そのものによって心や身体が傷つくだけでなく、その後の生活の中でもさまざまな困難に直面します。

 改めて犯罪被害の問題について考え、被害者をさらに傷つけ、追いつめてしまわない社会の実現を目指しましょう。

問い合わせ先 消防防災課 電話24-7623

指名手配被疑者の検挙にご協力を

 警察では、11月中に指名手配被疑者の早期検挙を図るため、全国警察の総力を挙げて追跡捜査を行うこととしています。

 指名手配被疑者の発見に向けた捜査活動には、皆さんの協力が必要です。

 指名手配被疑者によく似た人を見かけたという情報など、わずかなことでも構いませんので、警察に通報をお願いします。

問い合わせ先 洲本警察署 電話22-0110

11月は労働保険未手続事業一掃強化期間

 労働者を1人でも雇い入れた事業は原則として労働保険の適用となります。その場合、事業主は加入手続きを行い、労働保険料を納付しなければなりません。

 まだ加入手続きをしていない事業主は、左記までお問い合わせください。

問い合わせ先

 ▽淡路労働基準監督署

  電話22-2591

 ▽洲本公共職業安定所

  電話22-0620

洲本市適応教室「ぴゅーぱる」のご案内

 「ぴゅーぱる」は、市内の小・中学生で学校に行きたくても行きにくい児童生徒が通える教室です。家庭と学校の中間の場として「心の居場所」づくりを行っています。見学や体験、入級を希望する場合は、学校に連絡してください。

▼場所

 ▽洲本教室

  青少年センター内

 ▽五色教室

  中山間総合活性化センター内

▼日時

 月~金曜日

 午前10時~午後2時

 ※水曜日は正午まで

 ※祝日、春季・夏季・冬季休業中は休み

問い合わせ先 学校教育課 電話22-6266

太陽光発電事業に係る早期段階環境配慮書の縦覧

▼事業の名称

 (仮称)洲本太陽光発電事業

▼事業の実施区域

 由良町内田地区など

▼縦覧期間

 12月14日(木曜日)まで

▼縦覧場所 生活環境課

▼意見書の提出

 住所、氏名、意見を記入の上、縦覧期間内に提出してください。

提出・問い合わせ先 NTTアノードエナジー(株)グリーン発電本部 RE開発部

 (住所)〒108-0023 東京都港区芝浦3-4-1グランパークタワー

 電話03-5444-5882

■募集

市営「特定公共賃貸住宅」

 特定公共賃貸住宅は、中堅所得者向けの住宅で、入居には一定の収入基準を満たす必要があります。また、収入に応じて家賃助成が受けられる場合があります。

 長期間空き家となっている住宅については、収入基準を緩和し、新婚や中学生以下の子どもがいる世帯など、特別の要件を満たす場合は期限付きで入居できます。

 募集住宅や入居について詳しくはお問い合わせください。

▼収入基準

 所得月額が15万8千円を超え48万7千円以下(収入基準外でも期限付きで入居可)

▼家賃

 月額7万5千円

   4万5千円(単身用)

▼家賃助成金

 月額最大3万6千円

※助成金は収入に応じて変わります。所得月額35万円を超える、または単身用は助成金がありません。

問い合わせ先 都市計画課 電話24-7611

 

放課後子ども教室「教育活動サポーター」

 本市では、子どもたちがさまざまな体験活動を行う「放課後子ども教室」で、活動のお手伝いをする「教育活動サポーター」を募集しています。

▼内容

 児童の学習・読み聞かせ・遊び・スポーツなどの見守りや補助

▼場所・日時

 小学校や公民館などで、月~金曜日の午後1時30分~午後5時30分(うち3時間程度)

※応相談

▼対象

 18歳以上(高校生は除く)で、児童の見守りなどの活動ができ、健全育成に熱意のある人

※資格・経験は問いません。

▼謝金

 最低賃金程度の謝金あり(税・交通費込)

▼応募方法

 生涯学習課と五色中央公民館で配布している登録票を持参、または郵送してください。応募後は簡単な面談を行います。

申し込み・問い合わせ先

 ▽生涯学習課

  〒656-8686

  本町三丁目4番10号

  電話24-7631

 ▽五色放課後子ども教室事務局

  〒656-1301

  五色町都志170 五色中央公民館内

  電話33-1930

■催し

洲本市農業祭

 洲本市産農産物の直売や無料ふるまいなど、秋の恵みを味わうイベント「洲本市農業祭」を開催します。

▼日時

 11月23日(木・祝)

 午前10時~午後3時

▼場所 市民広場

▼内容

 ▽無料ふるまい

  ○淡路島牛乳

   午前11時~

  ○ジビエカレー

   午前11時30分~

  ○淡路牛の焼肉

   午後0時30分~

  ○洲本市産新米餅

   午後2時~

 ※いずれも無くなり次第終了

 ▽飲食・販売

  地元野菜、農畜産加工品、特産品、ミカンの詰め放題など

 ▽食育クイズ

  「クイズに答えて淡路ビーフを食べよう」

問い合わせ先 農政課 電話24-7638

■施設

ウェルネスパーク五色

菜の花バス停車場所変更のお知らせ

 11月より、毎週土曜日運行便の停車場所が変更となりました。

▼停車場所(下加茂)

 (変更前)ぴぃたぁパン前↓

 (変更後)加茂神社前

問い合わせ先 ゆ~ゆ~ファイブ 電話33-1601

夢工房体験メニューはこちら

市民交流センター

作品展 

▼日時

 12月1日(金曜日)~3日(日曜日)

 午前9時~午後6時

 (最終日は午後4時まで)

1日体験教室

「籐手芸を楽しむ会」(要申込)

▼日時

 12月3日(日曜日)

 午後1時~午後3時

▼定員 10人

▼材料費 300円

舞台無料開放(要申込)

 ビバホールの舞台を使用して、楽器演奏を楽しみましょう。

※出演関係者以外は入場不可

▼日程

 12月3日(日曜日)

申し込み・問い合わせ先 市民交流センター 電話24-4450

A BRICK

未来×発見プロジェクト

 淡路島で育った人たちが進学や就職、結婚などの「未来ビジョン」を考えるときに、淡路島での生活が想像できるような発見につながる講座や体験を企画しています。

▼日時 12月3日(日曜日)

 午後1時~午後2時

▼講座

 ▽演題 「人生ってわからないからおもしろい!」

 ▽講師 野原 輝人 氏(洲本市地域おこし協力隊)

▼申込 申込フォームより

申し込み・問い合わせ先 A BRICK 電話22-3322

■おめでとう

危険業務従事者叙勲

瑞宝双光章

【消防功労】

 元・兵庫県淡路広域消防事務組合消防司令長

 樋口 安明 さん(中川原町二ツ石)

瑞宝単光章

【海上保安功労】

 元・海上保安官

 岡崎 純三 さん(鮎原神陽)

洲本市民の警察官賞

 洲本警察署

 加藤 三千代 巡査長

兵庫県知事感謝

 青少年補導委員会

 喜田 昌宏 さん(上物部2)

 小松 幸裕 さん(中川原町市原)

 井内 久行 さん(由良3)

 池澄 泰彦 さん(鮎原上)

全国老人クラブ連合会会長表彰

 優良老人クラブ連合会表彰

 洲本市老人クラブ連合会

■ありがとう 寄付・寄贈

淡路日の出農業協同組合

学校給食用新米290kg

 市立小中学校の給食1日分にあたる新米「淡路島キヌヒカリ」を寄贈いただきました。

淡路信用金庫

フコクしんらい生命保険株式会社

金23万4千円

 SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みと地域社会への貢献の一環として、教育委員会へ寄付いただきました。

洲本おのころライオンズクラブ

大型モニター13台

 学校での授業や教育活動で活用するため、市立小学校13校へ寄贈いただきました。

12月の無料相談

■法律相談(予約制)※年度内で1回限り

 日時 6日(水曜日)、20日(水曜日) 13時15分~16時15分

 場所 市役所本庁舎2階(受付)

 予約 市民課人権推進室 電話22-2580

■行政相談

 日時 13日(水曜日) 13時15分~15時00分

 場所 市役所本庁舎2階(受付)

 問 市民課人権推進室 電話22-2580

■法律相談(予約制)※年度内で1回限り

 行政相談

 日時 13日(水曜日) 13時30分~15時00分

 場所 五色中央公民館

 予約 窓口サービス課 電話33-0161

■消費生活相談

 日時 毎週月~金曜日(祝日を除く)

    8時30分~12時00分、13時00分~17時15分

 場所 市役所本庁舎2階

 問 消費生活センター 電話22-2580

■明石年金事務所による年金相談(予約制)

 日時 21日(木曜日) 10時15分~15時00分

  場所 文化体育館

 予約 明石年金事務所 電話078-912-4983

■司法書士による相談(予約制)

 ◆登記・成年後見・法律相談

 日時 20日(水曜日) 18時00分~21時00分

 場所 文化体育館

 予約 武田司法書士事務所 電話25-3230

■テレビ電話による無料法律相談(予約制)

 日時 毎週木曜日(祝日を除く)

    13時30分~15時30分

 場所 県洲本総合庁舎

 予約 淡路さわやか県民相談室

    フリーダイヤル0120-36-7830 (携帯電話からは電話0799-22-3541へ)

■テレビ電話による無料家事(家庭問題)相談(予約制)

 日時 8日(金曜日)、22日(金曜日) 13時30分~16時30分

 場所 県洲本総合庁舎

 予約 淡路さわやか県民相談室

    フリーダイヤル0120-36-7830 (携帯電話からは電話0799-22-3541へ)

■こころのケア相談(予約制)

 日時 12日(火曜日) 14時00分~16時00分

 場所 県洲本総合庁舎2階

 予約 洲本健康福祉事務所 電話26-2060

■教育相談(予約制)

 日時 11日(月曜日) 13時00分~15時00分

 場所 県洲本総合庁舎1階

 予約 淡路教育事務所 電話22-4152

■農事相談(地元農業委員を通じて予約)

 日時 11日(月曜日) 13時30分~14時30分

 場所 市役所本庁舎

 問 農業委員会事務局 電話24-7628

■建築士事務所協会員による住宅の耐震相談(予約制)

 日時 27日(水曜日) 13時30分~16時00分

 場所 県洲本総合庁舎

 予約 長次設計 電話22-1976

 

★P18 子育て情報

12月のすくすく子育てカレンダー

▼みなと元気館 電話22-3337

●母子健康手帳交付・妊婦相談

※母子健康手帳は受付時間外でも交付できます。お問い合わせください。

 6日(水曜日)、13日(水曜日)、20日(水曜日)13時30分~14時30分

 みなと元気館

 

●乳幼児すくすく子育て相談

(0カ月~就学前まで)

 日時:電話でお問い合わせください

 みなと元気館

 

●ままくらぶ(妊産婦・0~1歳児まで)

 16日(土曜日) 10時00分~11時30分 オンライン開催 ※詳細はHPを確認してください。

 19日(火曜日) 10時00分~11時30分 やまて会館

 22日(金曜日) 10時30分~12時00分 S BRICK

 

●発達支援相談(要予約)

 日時:電話でお問い合わせください

 みなと元気館

 

▼洲本図書館 電話22-0712

●0~3歳児・妊産婦対象

 本の読み聞かせ

 6日(水曜日)、16日(土曜日) 10時30分~

●3~6歳児対象

 本の読み聞かせ

 9日(土曜日)、16日(土曜日)、23日(土曜日) 11時00分~

●小学生対象

 本の読み聞かせ

 9日(土曜日)、16日(土曜日)、23日(土曜日) 11時30分~

●おりがみ教室

 2日(土曜日) 10時30分~

●工作教室

 17日(日曜日) 10時30分~

●対面朗読(本の読み聞かせサービス)

 - 目の不自由な人が対象。

 

▼五色図書館 電話32-1693

●0~3歳児対象

 本の読み聞かせ 

 14日(木曜日) 10時30分~

●3歳児~対象

 本の読み聞かせ

 毎週土曜日・日曜日 10時30分~

●工作教室

 17日(日曜日) 14時00分~

 

■おりがみ教室・工作教室への参加申込は前日まで(定員あり)。

■対面朗読は事前に申込が必要。

 

【子育てコラム】「子どもが話したいと思える存在に」 書き手:保健師

 子どもが「話を聞いてもらって良かった」という体験を積み重ねることで、「この人には相談してもいいんだ」と安心感が育まれ、子どもとの信頼関係を築くことができます。

 聞き方のポイントが4つあります。

(1)相づちを打つ

(2)理由を聞いて共感する

(3)会話をさえぎらない

(4)言葉を考えているときは待ってあげる

 これらのポイントを意識して子どもの話を聞いてみてください。

 子どもは解決策が欲しいわけではなく、共感してもらえたと思うだけで、また話をしようと思えます。大ごとになってしまうからと、相談するのをためらうこともあります。

 本人がどうしたいのかを大事にし、解決する方法を一緒に考えていくことで、この人なら話したいと思えるようになります。

問い合わせ先 健康増進課 電話22-3337

 

★P19 洲本のニュースター&図書だより

令和4年生まれの赤ちゃん大集合洲本のニュースター

脇田 梨希(りの)ちゃん

R4.6.9生

 このまま元気に育ってね。(父 晃希 (こうき) より)

 

和田 雅燈(まさひ)ちゃん

R4.8.10生

 まぁくんかわいいよ(ハート)あそぼうね(兄 健暉(たつき) より)

 

廣川 夕梅(ゆう)ちゃん

R4.8.25生

 パパとママの宝物~☆(母 真衣(まい) より)

 

黒田  遼太朗(りょうたろう)ちゃん

R4.9.7生

 遊んで食べて大きくなってね!(父 直希(なおき) より)

 

山崎 衣織(いおり)ちゃん

R4.9.8生

 いつも可愛い笑顔ありがとう(ハート)(母 沙弥佳(さやか) より)

 

中島 綾花(あやか)ちゃん

R4.9.13生

たくさんの笑顔と夢を咲かせてね(父 良信(よしのぶ) より)

 

【図書だより】

●開館時間●

10時00分~18時00分

 

●12月のカレンダー●

洲本図書館休館日 4日(月曜日)、11日(月曜日)、18日(月曜日)、25日(月曜日)、28日(木曜日)29日(金曜日)、30日(土曜日)、31日(日曜日)

五色図書館休館日 6日(水曜日)、13日(水曜日)、20日(水曜日)、27日(水曜日)、28日(木曜日)29日(金曜日)、30日(土曜日)、31日(日曜日)

 

 

おすすめの一冊

『“きれいな字”の絶対ルール』

青山 浩之/著

 

 本書では「読みやすく、印象の良い字」を目標に、きれいな字を書くための具体的な方法が解説されています。字が崩れてしまう原因や漢字の組み立て方など基礎から応用まで学べます。自分の字を見直したい人におすすめの1冊です。

 ひらがな・カタカナの実践ページでは、上手に書くための角度や長さのポイントも知ることができますよ。

 

★P20 青春の1ページ&地域おこし通信

青春の1ページ-高校生の部活動レポート vol.5-

洲本高校 ソフトテニス部

 

 同校の歴史ある部の一つ。現在約40人が所属するソフトテニス部は、今年約60年ぶりに全国大会に出場する活躍を見せました。この春から「nevare give up(粘れギブアップ)」を目標に掲げ、諦めない精神力作りにも取り組んでいます。

 

3年生 前衛

城越 英彰 さん

「私がお伝えします」

 

■あなたの部の“ らしさ ”は?

 ソフトテニスはダブルスが基本の競技で、ペアごとで戦い方に特徴が出ます。僕たちの部も、それぞれに特徴はあるんですが、どのペアも攻めを大事にしているのが「らしさ」です。強豪校の練習量や経歴では劣ってしまうかもしれません。だからこそ気持ちでは勝つことが大事なんです。点を取られたら、こっちも取ればいいんです。

 

■部で“ 大切にしていること ”は?   

 自信を一番大切にしています。この春から練習内容を部員自ら考えて実践しています。自分たちは何が苦手で何が足りないかを見つめ、それに合った練習に取り組むことで、自信にもつながりました。試合の流れをつかむには、まずは自分たちを信じることが必要なんですよね。

 これからもずっと、洲高のソフトテニス部で良かったなっていうことが何か一つでも見つかる部であってほしいですね。

 

【地域おこし通信】

■島内外の人々と洲本を盛り上げる

 

毛利 優花

地域おこし協力隊

(令和5年5月より活動中)

 

 

 富山県出身の「モーリー」こと毛利です。

 私は市街地にある「よりまち荘」を拠点にしながら、敷地内にある母家・離れ・蔵を3年かけてリノベーションし、島外の大学生など外部人材の滞在拠点などに活用していくプロジェクトを進めています。

 夏休みには、建築の専門家に教えてもらいながら、大阪工業大学の学生と共に、デザイン案の作成から離れとキッチンの施工までを行いました。引き続き、魅力的な空間になるようさまざまな人の協力を得ながら進めていきたいと思います。

 また、「よりまち荘」は外町・内町地区の活性化に取り組む「よりあいまちなかSUMOTO」の会場としても活用されています。商店街の皆さんや地域の人々に加え、島外の学生などが集い、アイデアや意見を交換するような会となっています。毎月第3火曜日に開催していますので、地域交流・活性化に興味のある人はぜひ参加してください!

 

★P21 今月のプレゼント&sumoto

【プレゼントコーナー】

アンケートに答えるか、インスタグラムに投稿すると

抽選でプレゼントが当たります。

 

今月のプレゼント

コーヒーパフェ 1人前

Dining Cafe COURT(ダイニング カフェ コート)

〒656-1325 五色町鮎原南谷443-2

電話30-2909

 

「五色町の自然に囲まれながら、

ランチとスイーツが楽しめるカフェです。

ゆっくりと楽しい時間を過ごしてください。」

オーナーの 藤原 愛 さん

 

プレゼント協賛事業所を募集しています。

おすすめ商品などを提供してPRしませんか。

詳しくは 問い合わせ先 広報情報課 電話22-3339

 

抽選で3人にプレゼント!

広報すもとアンケート

 (1)~(3)の内容に答えてください

 

(1)今月号でよかった内容を教えてください

(2)取り上げてほしい内容や企画を教えてください

(3)広報に関するご意見などをお聞かせください

 

ハガキかメールで、アンケートの答え、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて、ご応募ください。12月6日(水曜日)必着。

【ハガキ】

〒656-8686  本町三丁目4番10号

広報情報課「広報すもとアンケート」

【ウェブ】

秋の#sumoto(ハート)

 インスタグラムに#sumoto(ハート)と#秋の調べ をつけて投稿された写真の中から、イチ押しの写真を紹介します。

@mini_jcw10さん

@mz_ky__photoさん

@kida_kazuhiroさん

 掲載者の中から1人に抽選で今月のプレゼントが当たります。皆さんの投稿お待ちしています。

 

★P22-23 まちかどトピックス

10月28日(土曜日)・29日(日曜日)ミライノオト×第76回淡路島まつり

 淡路島まつりおどり大会が28日(土曜日)に、音楽や食を楽しむ複合イベント「ミライノオト」が28日(土曜日)と29日(日曜日)に防災公園周辺で開催されました。

 ステージや飲食ブース、阿波踊りなど、さまざまな催しが行われる中、2日間で延べ1万人以上が会場を訪れ、秋のイベントを満喫しました。

 

10月3日(火曜日)イザナギイも資源集め市指定資源袋に亀山漸太郎さんの作品

 本市ではプラスチック・缶・瓶の資源物を、令和6年1月から各町内会で設置されたごみの集積箱などで収集します。それに伴い新たに市指定資源袋を作成するにあたり、デザインを公募しました。69点の応募の中から亀山漸太郎(ぜんたろう)さんのヤマトサウルス・イザナギイをデザインした作品が採用され、表彰式が行われました。

 

10月5日(木曜日)特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」スポーツクライミング競技出場選手壮行会

 スポーツクライミング競技で同大会へ出場する惣田祐四郎さんが市役所を訪れ、上崎市長から激励を受けました。惣田さんは兵庫県代表として、到達高度を競う「リード」と登り切った回数を競う「ボルダリング」の2種目で大会に臨みます。

<大会結果>

リード・ボルダリング 予選敗退

 

10月13日(金曜日)東京五輪柔道金メダリスト ウルフ・アロン氏 キャリア教育講演会

 柔道男子100kg級で東京五輪金メダリストのウルフ・アロン氏の講演会が洲浜中学校で開かれました。「失敗から学んだこと」をテーマとしたトップアスリートの経験談に、参加した生徒や保護者ら約200人が耳を傾けました。ウルフ氏は「いろんなことに挑戦して、失敗から成功のかけらを見つけてほしい」と訴えかけました。

 

10月16日(月曜日)五色中学校吹奏楽部 世界的奏者による演奏指導

 ジャズトランぺッターとして世界で活躍する大野俊三(しゅんぞう)さんが同校を訪れ、吹奏楽部員を指導しました。金管楽器を担当する部員へ、演奏での呼吸法の大切さなどを伝えたほか、全体演奏を聴いてパートごとにアドバイスを送りました。

 指導の最後にはトランペットの演奏も披露し、部員たちはプロの音色に聴き入りました。

 

10月17日(火曜日)公民連携による地域課題の解決へ 第一生命保険株式会社と包括連携協定締結

 同社と本市は、市民の健康増進や市民サービスの向上を目的とした包括連携協定を締結しました。この協定は、子育てや高齢者の支援、くらしの安全安心に向けた取り組みなどを連携して進めるもので、同社の岡崎智洋明石支社長は「地域社会の発展に尽力したい」とあいさつしました。

 

10月18日(水曜日)市文化財に指定 先山千光寺 三重塔

 千光寺にある三重塔が市文化財に指定されました。この三重塔は再建されたもので、文化10年(1813年)に竣工したとされています。市文化財審議委員会は、北前船の豪商・高田屋嘉兵衛も再建に尽力し、淡路島を代表する江戸時代後期の貴重な塔婆建造物であると評価。指定を受け、岡崎哲英(てつえい)住職は「大事な文化財を守っていきたい」と話しました。

 

10月23日(月曜日)花と緑のまちに 洲本バスセンター前で花植え

 洲本第二小学校3年生の児童が、内町を美しくしよう実行委員会と合同で花植えを行いました。この取り組みは、子どもたちが地域の美観向上に関心を持ち、ふるさとを愛する心を育てることを目的として毎年行われており、この日はビオラなど6種類の花約800株が植えられました。

 

10月25日(水曜日)国史跡 洲本城跡で初確認 強固な守りを示す 石塁発見

 洲本城跡の石垣修復工事に伴う発掘調査で、石を積み上げた「石塁」が見つかりました。洲本城跡での確認は初めてで、規模は幅約1.8m、高さ約1.5m、長さ約15mあり、頑丈な土塀の基礎部分と見られます。また鬼瓦の破片も複数出土しており、洲本城に天守が築かれていた可能性が極めて高くなったと考えられます。

 

10月28日(土曜日)大野小学校 体育表現運動発表会

 秋晴れの下、大野小学校で体育表現運動発表会が行われました。4年ぶりに全校生が一堂に会しての開催となった今年は、6年生を中心に上級生が主体的に企画・運営しました。児童たちは、応援合戦などで学年間の交流を深めながら、リレーや表現など、元気で力一杯の演技を披露しました。

 

 

 

★P24 裏表紙

第30回 うちの自慢やで

WBSC U‐18 ベースボール

ワールドカップ日本代表

 

インタビュー 中山 優月(なかやま ゆづき) さん

智辯学園高校野球部 3年生

 

投手・遊撃手の二刀流で活躍する中山さん。島内の硬式野球クラブ「ヤング淡路」を経て奈良県の智辯学園高校へ。今夏の甲子園大会に出場後、日本代表として世界大会の初優勝に貢献しました。

 

甲子園での投打にわたる活躍で、日本代表の座をつかみました。

 

□特別な経験に

 甲子園のマウンドは、子どもの頃から思い描いていた憧れの場所だったので、試合をしていてとても楽しかったです。試合を重ねるごとに技術面でもメンタル面でも成長できた、特別な大会でした。

 日本代表は本当にレベルが高くて、チームメイトと力の差を感じる部分もありました。でも、練習方法やピッチングに対する意識など、勉強になることがたくさんあって、とてもいい経験をさせてもらえました。

 

□プロが「憧れ」から「目標」へ

 今の自分があるのは、これまで出会った先生やクラブの監督の指導や支えのおかげですし、甲子園には地元の由良からもたくさんの人が応援に来てくれて、淡路島に生まれて本当に良かったと思います。

 将来はプロ野球選手を目指しています。今までは遠く離れた存在で憧れだけでしたけど、甲子園出場や日本代表の経験をして、憧れが目標に変わってきたと感じます。

 子どもたちに夢を与えられて、誰からも応援される、そんな選手になれるよう努力していきます。

 

【編集後記】

(佐野)

取材目白押しの時期にインフルエンザにかかって、白目をむいた11月号でした。年末年始の話題がちらほら出始める時期になって、今から仕事を納められるかの心配をしています。これからの季節はB型の流行も控えているので心配が増し増しです。

(近本)

ミライノオトで盛り上がった恐竜着ぐるみのティラノサウルスレース。コミカルな恐竜たちがスタート前に居並ぶさまは、迫力があるようでないような、思わず笑みがこぼれる光景でした。恐竜が暴走したり転んだり、参加者も観覧者もみんな笑顔になる楽しいイベントでした。

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問い合わせ先 広報情報課 電話22-3339

 

 

■令和5年11月号/第214号

■発行日/令和5年11月15日

■編集・発行/洲本市企画情報部広報情報課

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