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広報すもと令和7年3月号(第230号) [PDFファイル/11.27MB]
今月の広報すもとについてアンケートにご回答いただくと抽選で今月のプレゼントが当たります。
※アンケート・プレゼント企画の詳細については29ページをご確認ください。
特集
令和7年度施政方針・予算
特集
ふるさと納税で何が起きたのか
ピックアップ
市役所本庁舎の駐車場がリニューアル
P2-7 特集 令和7年度施政方針・予算
p8-15 特集 ふるさと納税で何が起きたのか
P16-19 大切なお知らせをお届け Pick Up News
P20-25 すもとのお知らせ information
P26 子育て情報
P27 洲本のニュースター&図書だより
P28 青春の1ページ&地域おこし通信
P29 今月のプレゼント&sumoto
P30-31 まちかどトピックス
P32 裏表紙
ずっと住みたい洲本を実現し
わくわくした気持ちを抱ける未来を描く
洲本市長 上崎勝規
令和7年度の施政方針においては、安全・安心に、誰もがいきいきと暮らせるまち「ずっと住みたい洲本」を実現し、わくわくとした気持ちを抱ける未来を描くために、3つの柱を掲げ、取り組んでまいります。
国では、第217回通常国会において、石破内閣総理大臣が施政方針演説の中で「人材希少社会」という言葉を使われました。これは、年齢や障害の有無に関わらず、希少な人材を大事にする社会、すなわち、全ての人が幸せを実感できる社会を築き「強い日本」から「豊かな日本」を経て「楽しい日本」を目指していくというものです。
最近読んだ本の中で「仕事の価値は、自分以外の人間をどれだけ幸せにできるかで決まる」という言葉が心に残っています。私自身、市民一人一人が豊かで、肉体的、精神的、社会的に満たされた状態のことをいう「ウェルビーイング」を実感できる、そんな「いきいきと暮らせるまち」をつくってまいりたいと考えております。
令和7年度は、市制施行20周年の節目の年でもあります。つきましては、記念式典を開催し、今後の本市のさらなる発展を目指す機会になることを祈念しております。
市政運営におきましては、変革の揺れに私自身が悩み、迷いが生じることがあるかもしれませんが、そのような時は、皆さまの声を聞き、力をお借りし、安心して「夢」や「希望」を持てるまちを共につくり「ずっと住みたい洲本」の実現に向けた取り組みを進めていく所存でございます。
全文はHPで
市議会で施政方針演説を行い、市政への思いを述べる上崎市長
1 子どもたちへの未来投資
■ 安心して子育てできる支援の充実
■ 学びの環境づくり
■ 若者世代に望まれるまちづくり
2 活力とにぎわいへの未来投資
■ 大阪・関西万博とその後の観光戦略
■ 中心市街地の活性化
■ つながり、ささえあう環境づくり
■ 地域のブランディング
■ 遊休施設の活用と空き家・空き地の解消
3 安全・安心への未来投資
■ 防災と社会基盤の充実
■ 地域医療と福祉の充実
■ 地域公共交通の利用促進
■ 市民協働による安全で豊かな暮らしの実現
行財政改革と新たな行政経営の展開
■ 持続可能な行財政基盤の確立
■ ふるさと納税制度への復帰
■ ふるさと納税問題への適切な対応
■ 公共施設の統廃合など
無限の可能性を秘めた
子どもたちを育むために
教育長 橋本直之
昨年4月に教育長を拝命し、まもなく1年を迎えようとしております。本市の教育を担う者の一人として、何事にも主体的に取り組み、将来にわたって自ら学び続ける力を広く育んでいきたいと考えております。
本市では「洲本市教育振興基本計画」の第3期計画を策定し、今後5年間を見通した教育に関する目標や施策の根本的な方針を定めました。「次代につながる『世界』を構築できる人材の育成」を教育の基本理念とし、この先の未来を担っていく、無限の可能性を秘めた子どもたちを育むため、6つの施策の方針にのっとり、教育施策の推進に取り組んでまいります。
現在「学校教育」という制度そのものが疲弊し、存亡の危機にあると認識しております。打開するためには学校の働き方改革を着実に進めていくしか道はありません。教職員が児童・生徒と向き合える時間、向き合うための準備をする時間を最優先に確保できるよう、環境を整えていきたいと考えております。次代の「世界」に羽ばたいていく子どもたちの未来のため、ご了承を賜りたいと存じます。
全文はHPで
1 学校教育の充実
▼学校教育活動の充実と状況に左右されない特色ある教育の推進
▼幼児教育の推進
▼学校組織力および教職員の資質向上
▼家庭での教育力の向上
▼地域全体で子どもを育てる環境づくりの推進
▼体験に基づいた防災教育の推進
▼学校給食の充実と食育の推進
▼教育DXの実現に向けた教育の情報化の推進
2 生涯学習の振興
▼学習内容の充実
▼学びの場の提供
▼学習の成果を活用する仕組みづくり
3 青少年の健全育成
▼家庭・地域・学校・行政の連携強化
▼家庭・地域の教育力の向上
▼交流・体験活動の充実
4 地域文化の振興
▼地域の歴史や伝統、文化の継承と理解の促進
▼歴史文化遺産の保存と活用
▼郷土の偉人の顕彰
▼芸術・文化団体の育成・支援 と鑑賞機会の充実
5 生涯スポーツの振興
▼組織の育成・支援
▼世代や性別、障害の有無を問わないスポーツ活動の普及と交流の充実
6 持続可能な教育施設づくり
▼快適かつ持続可能な教育環境の確保
▼情報活用能力の育成・強化
▼学校施設長寿命化計画の見直し
▼学校再編の在り方の検討
▼社会教育施設の適正な維持管理
令和7年度の当初予算は、一般会計262億3千万円(前年度比20億9500万円増)、特別会計127億5232万円(前年度比1億5596万円減)、企業会計34億9319万円(前年度比1億5552万円増)となり、予算総額は424億7551万円となりました。
□歳入
地方交付税 68億8千万円(26.2%)
市税 59億円(22.5%)
国・県支出金 52億3184万2千円(19.9%)
市債 28億5399万6千円(10.9%)
繰入金 19億1314万2千円(7.3%)
地方譲与税ほか 14億9580万円(5.7%)
分担金ほか 8億3017万7千円(3.2%)
諸収入 6億2308万7千円(2.4%)
寄付金 5億195万6千円(1.9%)
□歳出
民生費 91億1202万4千円(34.7%)
総務費 43億7107万9千円(16.7%)
公債費 32億4352万9千円(12.4%)
教育費 26億4531万1千円(10.1%)
土木費 22億3625万7千円(8.5%)
衛生費 13億666万8千円(5.0%)
農林水産業費 12億9394万2千円(4.9%)
消防費 9億2115万4千円(3.5%)
商工費 8億1139万円(3.1%)
議会費 2億552万円(0.8%)
その他 8312万6千円(0.3%)
〇国民健康保険
令和7年度 53億6400万円
令和6年度 57億2500万円
前年度比 93.7%
〇由良財産区
令和7年度 94万2千円
令和6年度 90万2千円
前年度比 104.4%
〇納、鮎屋財産区
令和7年度 5万9千円
令和6年度 5万8千円
前年度比 101.7%
〇堺財産区
令和7年度 31万9千円
令和6年度 31万7千円
前年度比 100.6%
〇CATV
令和7年度 5億8700万円
令和6年度 6億6200万円
前年度比 88.7%
〇介護保険
令和7年度 58億1800万円
令和6年度 56億1400万円
前年度比 103.6%
〇後期高齢者医療
令和7年度 9億8200万円
令和6年度 9億600万円
前年度比 108.4%
〇合 計
令和7年度 127億5232万円
令和6年度 129億827万7千円
前年度比 98.8%
〇介護サービス*
令和7年度 -
令和6年度 9613万3千円
前年度比 -
〇駐車場
令和7年度 1723万1千円
令和6年度 1922万2千円
前年度比 89.6%
〇下水道
令和7年度 33億4116万8千円
令和6年度 30億6058万2千円
前年度比 109.2%
〇土地取得造成
令和7年度 1億3478万5千円
令和6年度 1億6173万1千円
前年度比 83.3%
〇合 計
令和7年度 34億9318万4千円
令和6年度 33億3766万8千円
前年度比 104.7%
*令和6年度まで介護サービス事業会計は、企業会計で計上されていましたが廃止することになり、令和7年度からは介護保険特別会計に計上されています。
詳細はHPで
□認定こども園整備事業
事業費 7億200万円
子どもの育ちの段階に応じた活動に必要な集団規模を確保するため、(仮称)五色認定こども園を整備します。令和7年度は、令和8年4月の開園に向けて、建築工事を進めます。
□子育てにやさしいまちづくり事業
事業費 2480万3千円
安心して子どもを産み育てることができる環境づくりを推進するため、子育て世帯を多方面から支援します。また、遊具などの整備により、子どもの遊び場の充実を図ります。
□NEXT GIGAスクール推進事業
事業費 1億9935万8千円
中学校の生徒用端末をLTE通信モデルに更新し、学習におけるICTの活用範囲を教室外にも広げ、教育DXの実現を進めます。
□観光対策
事業費 1億3950万円
インバウンド対策の強化や遊休地などの活用可能性の調査、二次交通の充実化を図り、地域周遊の促進や消費額拡大を目指します。
□高田屋公園改修事業
事業費 1億4675万円
重点「道の駅」として選定を受けた高田屋嘉兵衛公園の、道の駅としての機能整備に合わせ、老朽化施設のリニューアル整備を実施し、地域の賑わいや新たな付加価値を創出します。
□空家対策事業
事業費 4609万4千円
空家等活用促進特別区域制度や、空き家バンク制度などを有効活用し、安全・安心で快適な地域社会を維持するため、空き家の解消を図ります。
□ホームヘルパー人材確保支援事業
事業費 314万2千円
訪問介護・居宅介護事業について、継続的・安定的な介護サービスの提供ができるよう、事業所のホームヘルパー人材の確保に係る取り組みに対して補助します。
□ヒアリングフレイル事業
事業費 120万円
難聴により生活に支障が生じている高齢者に対し、専門医受診や生活習慣の見直しなどを促します。早期対応の一環として、補聴器が必要な人に購入費の一部を助成します。
□飼い主のいない猫対策事業
事業費 60万円
野良猫の不妊手術に係る費用の一部を補助することにより、野良猫の数を減少させ、糞尿や発情期の鳴き声などの衛生問題への対策を図ります。
□ふるさと納税推進事業
事業費 1億7500万円
ポータルサイトの運用などの業務を中間事業者に委託することにより、制度の健全な運用を確保し、事務の適正化・安全化・効率化を図り、制度を活用した歳入確保、地域産業の活性化を目指します。
□プレミアム付商品券事業
事業費 9千万円
物価高騰による市内消費の落ち込みや経済の低迷を防ぐため、プレミアム付き商品券を発行します。なお、本市における消費活動のDX化推進のため、デジタル技術を活用した商品券事業を実施します。
制度の基準に違反していたとして、ふるさと納税制度から
2年間の指定取り消し処分を受けていた問題について、第三者調査委員会、そして百条委員会による調査が行われてきました。その中で、浮き彫りになった問題と課題。
それらにどう向き合い、前へと進むのかをお伝えします。
ふるさと納税制度による本市の寄付総額は、平成29年度には9・2億円でしたが、注力していくことで年々増加していき、令和3年度には78・4億円に上りました。 そうした中、令和4年2月に、新聞報道により、本市の返礼品である温泉利用券に制度の基準違反があるという指摘が報じられます。
総務省による調査が行われ、結果、基準違反があると認定され、同年5月より、本市はふるさと納税制度から2年間の指定取り消し処分を受けることとなりました。
同年9月。こうした事態を受け、原因究明と再発防止に向けて、洲本市ふるさと納税問題第三者調査委員会を設置しました。
約1年間にわたる調査の結果、さまざまな不適切な事務処理が判明。問題の最大要因について、同調査委員会は「寄付金を集めることに注力しすぎた結果、元担当課長に権力が集中した。その状況を容認していた市幹部のコンプライアンス意識の低さ、リーダーシップの欠如により、職員全体のコンプライアンス意識の低下を招いた。そうした組織の風土が今回の問題につながった」と見解を述べています。
[令和4年]
2月8日 本市返礼品(温泉利用券)に関する基準違反の疑義が報道
2月9日 総務省による調査が開始
4月26日 総務省より、5月1日から本誌のふるさと納税対象団体の指定を取り消す旨の通知を受ける
5月1日 ふるさと納税制度から指定取り消し(令和6年4月30日までの2年間)
7月27日 洲本市議会より第三者委員会設置の要望を受ける
9月26日 洲本市ふるさと納税問題第三者調査委員会を設置
[令和5年]
3月29日 本件に関わった3人の職員を懲戒処分
4月1日 市長、給料・期末手当50%減額、副市長、給料・期末手当30%減額(9月まで)
9月7日 第三者調査委員会より最終報告書が市長に提出される
10月1日 市長・副市長の給料・期末手当の減額を令和6年3月まで延長
10月2日~10日 住民説明会を実施(計5回)
10月19日 百条委員会(元市職員の不適切な事務処理等に関する調査特別委員会)の設置
11月1日 業務改善を目的とした機構改革を実施
[令和6年]
3月8日 3月定例市議会において令和6年度のふるさと納税制度への復帰見送りを表明
3月26日 百条委員会(株式会社淡路島第一次産業振興公社の事務処理等に関する調査特別委員会)の設置
11月1日 議長より2つの百条委員会調査報告書が市長に手渡される
11月20日 令和7年10月1日に制度復帰を目指すことを表明
12月3日 本件の関係者を刑事告訴
[令和7年]
2月14日 本件に関わった3人の職員を懲戒処分
第三者調査委員会による最終報告の後、市議会による2つの百条委員会が設置され、ふるさと納税問題に関してより深く調査されました。それぞれの報告書で明らかになった主な問題について、解説し、市の対応をお伝えします。
寄付者への返礼品の一つ。同利用券を用いることで、洲本温泉観光旅館連盟に加盟する施設で同利用券に記載された金額分のサービスを受けられるというもの。
本市は10万円の寄付で、1万円分の同利用券5枚を返礼品として提供していた。このことが3割基準違反と指摘された当時、同利用券1枚につき、市は返礼品の調達費として5500円を支払っており、差額は手数料と説明。そのため寄付額10万円に対し、調達費は計2万7500円となり基準違反はないものと考えていた。報道後の総務省による調査の結果、基準違反と認定された。
問題1 総務省調査への対応
手数料の取り扱いについて、過去に同旅館連盟との協議があったことを示す資料などが、事後的に作成されていた。これは総務省による調査を取り繕うために行われたと考えられる。
問題2 管理体制の不備
返礼品の「おまけ」
本市が温泉利用券を印刷・発行していたが、ルールが定められていない中で行われていた。
また、寄付者に返礼品を送る際に「おまけ」として温泉利用券が送付されていたり、イベント参加者などに配布されていたりした。おまけの送付先には、基準は設けられていなかった。
また、その使途を網羅的に把握できる管理簿が作られておらず、担当課職員ですら正確な把握はできていなかった。こうした状況は後述する「商品券」や「プリペイドカード」、「玉ねぎスープ」の問題にも見受けられた。
問題3 支払い手段として使用
イベント参加者の宿泊の支払いに、温泉利用券が使用されていた。本来、金銭での支払いが求められているところ、金銭で支払わず、物品で弁済する、いわゆる「代物弁済」を市が行う場合、議会の議決が必要となるが、議決を経ていなかった。
市の対応
本件と後述する商品券、玉ねぎスープ、おせち料理に関わった職員に対し、懲戒処分を行いました(令和5年3月29日付)。
○問題1の対応
書類の作成に関わった職員3人に対し、懲戒処分を行いました(令和7年2月14日付)。
○問題2の対応
第三者調査委員会による政策提言にのっとり、今後、本市は返礼品として温泉利用券などの利用券の発行、「おまけ」を廃止します。
○問題3の対応
問題発覚後に補正予算議決を経ました。
当初、令和2年5月下旬にコロナ禍における景気回復と住民の生活支援を目的に、ふるさと基金を活用して各世帯に1万5千円分(千円券が15枚)の無料配布を行った。本事業においての商品券の使用期限は同年7月26日とした。
その後、ふるさと納税の返礼品として活用しており、その使用期限は最長令和7年9月30日となっている。
問題1 管理体制の不備
返礼品の「おまけ」
返礼品である温泉利用券に「おまけ」として同封されていた。
管理についても大きな問題があり、倉庫に大量の在庫が保管されていたが、倉庫に立ち入った者が無断で持ち出しても分からない状況であった。また通し番号が記載されておらず、その使途を網羅的に把握できる管理簿も作られていなかった。
問題2 支払い手段として使用
担当課である魅力創生課で使用するプリンターの購入に、商品券が使用されていた。本来、金銭での支払いが求められているところ、金銭で支払わず、物品で弁済する、いわゆる「代物弁済」を市が行う場合、議会の議決が必要となるが、議決を経ていなかった。
問題3 パソコンを購入
元担当課長が商品券を使用して、時期を空けて計2台のパソコンを取得していた。問題発覚後、うち1台を元担当課長が弁償した。後に購入された1台は、浜辺副市長が個人で代金を弁済している。これは、商品券の全部が市に返還され、代金未払いの状態にあったこと、浜辺副市長が代表を務める第3セクターに、元担当課長が派遣されていた際、そこでの業務にそのパソコンが使用されていたことが背景にある。
市の対応
本件に関わった職員に対し、懲戒処分を行いました(令和5年3月29日付)。
○問題1の対応
現時点でも1万5549枚の在庫がありますが、現在は適正に管理されています。
また、温泉利用券同様、今後、本市は商品券の返礼品としての発行、「おまけ」を廃止します。
○問題2の対応
問題発覚後に補正予算議決を経ました。
○問題3の対応
パソコン不正取得の関係者を刑事告訴しています(令和6年12月3日)。
□ふるさと洲本応援商品券(2021年版)
ふるさと洲本応援商品券は2021年版も存在しており、2020年版と同様に各世帯へ配布したほか、市民を対象に3割引きで販売しました。なお使用期限は令和3年10月31日となっており、返礼品として活用された2020年版とは異なり、現在は使用することも換金することもできません。在庫については印刷物として廃棄を前提として保管しています。
主に、前年度寄付者にアンケート調査を依頼する際に、「お礼」として配布するために調達していた。
問題 管理体制の不備
返礼品の「おまけ」
返礼品である温泉利用券に「おまけ」として同封されていた。
管理についても大きな問題があり、 倉庫に大量の在庫が保管されていたが、倉庫に立ち入った者が無断で持ち出しても分からない状況であった。また、その使途を網羅的に把握できる管理簿も作られていなかった。
市の対応
第三者調査委員会による政策提言にのっとり、今後、「おまけ」を廃止します。
在庫のプリペイドカード約2600万円分については、問題発覚後に予算の議決を経て、発行元へ手数料を支払った上で、返品しています。そのため、現在は保有していません。
主に、前年度寄付者にアンケート調査を依頼する際に、「お礼」として配布するために調達していた。
問題1 管理体制の不備
返礼品の「おまけ」
返礼品である温泉利用券に「おまけ」として同封されていた。
管理についても大きな問題があり、倉庫に大量の在庫が保管されていたが、倉庫に立ち入った者が無断で持ち出しても分からない状況であった。
問題2 契約手続きの不備
本市は、 1本当たり54円の玉ねぎスープを約3400万円分(約63万2千本)購入する契約を締結していた。予定価格が2千万円以上の場合には、議会での議決を経る必要があるが、議決を経ていなかった。
市の対応
本件に関わった職員に対し、懲戒処分を行いました(令和5年3月29日付)。
○問題1の対応
第三者調査委員会による政策提言にのっとり、今後、「おまけ」を廃止します。
在庫の玉ねぎスープについては、保育所などの給食やフードバンクへの提供などを行ったため、現在は保有していません。
○問題2の対応
問題発覚後に議決を経ました。
問題 管理体制の不備
制度上、市民への返礼品の提供は禁止されているが、市民に返礼品を送付していたことが確認された。
市の対応
法令順守し、市民の寄付者への返礼品送付は行いません。
市民からの寄付があった場合には、今後はシステム上でのチェックと、中間事業者とのダブルチェックを行います。
▲令和5年10月号では第三者調査委員会の最終報告書をまとめています
コロナ禍の影響により、外食産業や観光産業の需要が落ち込んでいる中で、生産者を支援することを目的に企画され、返礼品として登録された。牛の一頭買いとは、牛一頭をまるごと買うことではなく、「一頭分に相当する重量の牛肉」を購入することで、市はその牛肉を返礼品として使用していた。
問題 地場産品基準違反
購入した牛の生産区域の確認、管理ができていなかった。
請求書に記載されていた牛の個体識別番号を元に調べると、いずれも淡路島内での飼育履歴はあったが、中には洲本市での飼育履歴のない個体があった。これは地場産品基準違反にあたる(淡路島産として提供していたため、食品表示法における産地偽装には該当しない)。
市の対応
これまで、返礼品事業者に対して、淡路島産、または洲本市に縁のある産品であれば、返礼品として取り扱うことができると曖昧な説明をしていました。今後は、第三者調査委員会の提言にのっとり、返礼品事業者の募集要領を見直し、法令に適合した返礼品のみを取り扱います。
□牛の一頭買い関連
同じ個体識別番号が複数存在
第三者調査委員会より、同じ個体識別番号が違う月に発行された請求書や同じ月の請求書に複数回記載されていることが指摘されました。
本市が調査したところ、同じ個体から作られた複数の枝肉を、時期を空けて購入していたため、違う月の請求書に同じ個体識別番号が記載されていたことが分かりました。また同じ月の請求書の件については、事業者の記載誤りということも判明しています。
請求内容を精査できていなかった点についても指摘されており、現在は業務改善が行われています。
[請求書のイメージ]
4月の請求
1頭(識別番号A)50万円
1頭(識別番号B)100万円
5月の請求
1頭(識別番号C)100万円
1頭(識別番号A)50万円
1頭(識別番号C)100万円
※この場合、識別番号Aは同一個体から作られた複数の枝肉で、2つあるCの一方は正しくはDであった。
当初、寄付者への返礼品やコロナ禍における医療従事者への「お礼」として、令和3年10月1日付でおせち料理2千セットを発注していた。
問題1 契約手続きの不備
元担当課長が単独で発注先事業者の担当者と交渉を重ね、内容・単価・数量を決めていた。
また、契約書が作成されておらず、数量・単価・合計金額・納入期限が記載された申込書が存在するのみであった。しかも当該申込書には洲本市の公印ではなく、魅力創生課が独自に製作した浸透印が押印されていた。おせち料理の申込金額約4800万円は議会の議決が必要な2千万円以上の価格であるため、議会での議決を経る必要があるが、議決を経ていなかった。
問題2 管理体制の不備
発注したおせち料理の使途については、個人や参加事業者などに無償送付されたほか、送付先が解明できないものもある。
市の対応
本件に関わった職員に対し、懲戒処分を行いました(令和5年3月29日付)。
○問題1の対応
問題発覚後に議決を経ました。
○問題2の対応
廃棄と使途不明分にかかる損害については、法的に賠償を求めることが可能な範囲などの確認を進めています。
旧東京アンテナショップ(東京都千代田区有楽町)はふるさと納税に関するプロモーション事業として、平成31年1月に開設された。
ところが、開設後わずか2カ月で本市は、運営事業者との委託契約を解除し、同時にふるさと納税返礼品事業者の承認も取り消した。
問題
委託契約解除の理由は、「業務の処理に関し適切な履行を求め改善を指示したが、期限までに適切な措置が実施されなかったため」とされている。また、同運営事業者は、本市のふるさと納税返礼品事業者でもあったが、「市または他の参加事業者の名誉を棄損する行為等他の事業者等の迷惑になる行為等を行った」として、返礼品事業者の承認を取り消すに至っている。その取り消し理由について第三者調査委員会の報告書では、極めて不明確で合理性を欠いており、正当な理由なく特定事業者を排除した可能性が高いものと考えられると記載がある。また、こうした問題の背景には運営事業者と元担当課長個人との間で多岐にわたる紛争が存在したようであるとも記されている。
市の対応
洲本市随意契約ガイドラインおよびプロポーザル方式の実施に関するガイドラインを策定し、契約事務の適正化を図っています。
本市では、今回の不祥事を受け、再発防止に取り組んでいます。一例として、外部の公認会計士などの専門的な知識を有する者により市の事務の監査を可能とするため、個別外部監査に関する条例を制定しました。また、内部公益通報の窓口を市の外部に設置し、秘密が守られ職員が安心して通報しやすい環境を整えました。これらの取り組みにより、不適切な事務を未然に防ぎ、信頼回復に努めてまいります。
■真摯に向き合うこと
ふるさと納税を巡る一連の問題により、皆さまには多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
令和4年5月に制度の指定取り消し処分を受けてから、今年の春で3年が経とうとしています。本来であれば、昨年10月に制度へ復帰できたにもかかわらず、復帰に至らなかったのは、さまざまな問題、課題の解決にまず取り組むべきという判断からでした。この約3年間、第三者調査委員会、2つの百条委員会などにより調査が行われ、本市においても独自に調査に取り組んでまいりました。これまでの調査で明らかになった問題と課題には真摯に向き合い、第三者調査委員会の最終報告書による「28の政策提言」にのっとった行政運営の改善に取り組んでいます。また、百条委員会の報告を受け、職員の懲戒処分や関係者の刑事告訴にも踏み切りました。
現在、今年10月にふるさと納税制度への復帰を目指し、着実に体制を整えているところです。
ふるさと納税は、正しく、健全に本来の制度運用を進めれば広く地域産業を振興させ、行政サービスを拡充することができるものです。
本市には誇れるもの、他に勝るもの、胸を張れるものが多くあるということを理解しています。事業者の皆さまが自負される産品や加工品、製品、サービス、それらをふるさと納税の返礼品とすることで、全国へアピールしていきたいのです。そのためにも、皆さまのお力をお貸しください。
今回の問題をこれで終わりとすることなく、今後も向き合い続け、二度と同じ不祥事を起こさない行政運営に努めること。そして速やかに制度への復帰を進めていくことが私の使命だと考えています。
制度を通して、皆さまと行政とが一緒になって、まちづくりを進め、洲本市を活性化させていく。それが私の願いです。ご理解とご支援をお願いします。
市役所本庁舎前の立体駐車場が、4月23日(水曜日)からカメラ式駐車場にリニューアルします。ゲートバーを廃止し、カメラによるナンバー認証となります。出庫の際は、事前精算を忘れないよう、気を付けてください。
○リニューアルに伴い、4月7日(月曜日)~22日(火曜日)の間、工事を行います。なお、工事期間中も駐車場は利用できます。
○カメラ式駐車場では、出口に精算機はありません。必ず駐車場内の事前精算機で精算してください。精算時には車両ナンバーが必要になります。
○手続きや相談のために来庁した場合は、駐車料金の減免サービスを受けられます。1階の総合案内で手続きしてください。
問い合わせ先 総務課 電話22-7067
本市では、令和7年7月1日採用の職員を募集しています。
幼稚園教諭または保育士
3人程度
5月17日(土曜日)
5月27日(火曜日)
窓口配布またはHPからダウンロード
4月25日(金曜日)まで
※受験資格などは試験案内またはHPで確認してください。
問い合わせ先 総務課 電話22-7067
今月の広報すもとに併せて「安心カード」を配布しています。安心カードは、自身のかかりつけ医や持病、緊急連絡先などを記入し、所持しておくことで、急病などの緊急時に駆け付けた人が、速やかに必要な情報を把握することができます。適切な処置や親族への連絡などにつながります。ぜひ活用してください。
※安心カードは各庁舎などでも配布しています。
問い合わせ先 福祉課 電話26-1166
移動手段を持たない高齢者や障害者に対して、タクシーや路線バスなどで使える助成券を交付します。なお、申請月によって交付枚数は変わりますので注意してください。
〇市と契約しているタクシー会社
〇路線バス
〇市コミュニティバス
3月28日(金曜日)
4月1日(火曜日)
対象者 世帯全員が満75歳以上で市民税非課税の世帯の人
交付枚数(年間)
(1)世帯主
▽200円券 12枚
▽600円券 24枚
(2)世帯主以外
(1)への交付枚数の半数
必要なもの
○申請に来る人の本人確認書類
○委任状(対象者以外が手続きする場合)
申請書の配布・申請場所
〇介護福祉課
〇窓口サービス課(五色庁舎)
〇由良支所
申し込み・問い合わせ先 介護福祉課 電話26-0600
対象者
次のいずれかの手帳の交付を受けている人
〇身体障害者手帳1・2級
〇療育手帳A判定
〇精神障害者保健福祉手帳1級
※施設入所者や入院中の人、自動車税または軽自動車税の減免を受けている人は対象となりません。
※障害者自身または世帯の所得状況によって対象とならない場合があります。
交付枚数(年間)
▽100円券 144枚
▽600円券 48枚
必要なもの 手帳、印鑑
申請書の配布・申請場所
〇福祉課
〇窓口サービス課(五色庁舎)
申し込み・問い合わせ先 福祉課 電話22-3332
開講 5月~令和8年1月
講座名
(1)パステルアート
(2)家庭果樹
(3)健やか料理
(4)淡路学講座 ~国生み神話を中心に~
(5)糸かけ曼荼羅
(6)からだ調律体操
(7)ふっくらマダムのティータイムのお菓子教室
(8)季節の寄せ植え
(9)ふるさと探究(歴史)
(10)心のうた講座
(11)ストレッチ教室
(12)女性学級
受講料
(1)~(8) 年間千円
(9)~(11) 年間2千円
(12) 年間3千円
※材料費別
申込期間 3月19日(水曜日)~4月25日(金曜日)
申し込み・問い合わせ先 洲本中央公民館 電話22-1280
開講 5月~令和8年3月
講座名
(1)大人から始めるピアノ(入門)
(2)大人から始めるピアノ(初級)
(3)バラエティーな手芸
(4)ヨガ・筋膜リリース
(5)健やか料理
(6)保存食づくり
(7)北欧のオーナメント(ヒンメリ)
(8)健康シリーズ(ダイエット)
(9)健康シリーズ(睡眠)
(10)健康シリーズ(フレイル)
(11)レザークラフト(革細工)
(12)年末年始を彩る寄せ植え
(13)親子で知る終活
受講料
(1)~(4) 年間2千円
(5)~(7) 年間千円
(8)~(13) 200円
※材料費別
申込期間 3月19日(水曜日)~4月25日(金曜日)
申し込み・問い合わせ先 五色中央公民館 電話33-1930
本市では、バスの利用を促進し、市民の生活に欠かせない市域を走る路線バスの維持・確保を図る「バス利用促進事業」を実施し、定期券購入費用などを助成しています。
本市に住民票があり、かつ、お住まいの人で、市税などの滞納がない人(対象者が未成年の場合、その保護者)。
路線バス
〇鮎原線
一部の高速バス
※市内で乗車または降車する島内間移動の利用に限ります。島外で乗降車する場合には、助成は受けられません。
通学定期券
通学定期券購入金額の2割を助成
利用促進券
バス1乗車あたりの運賃の約4割を助成する利用促進券を交付
4月1日(火曜日)~令和8年3月31日(火曜日)
○利用促進券の交付には、申請受付から2週間程度を要します。
〇企画課
〇地域生活課(五色庁舎)
〇由良支所
※申請書はHPでダウンロードできます。
現在、島内のバスは1乗車あたり最大500円で利用できます。日常生活の中で、バスを利用してみてはいかがでしょうか。
問い合わせ先 企画課 電話24-7614
親子で自由に遊べる場所として、洲本子育て学習センターや五色すこやか子育てセンターに、気軽に「ふらっと」立ち寄ってみませんか。これらの地域子育て支援拠点施設では、子育て相談や子育てに関する情報提供も行っています。
○0歳~就園前の子どもとその保護者
○妊娠している人
無料
洲本子育て学習センター
山手三丁目3番2号(洲本中央公民館内)
五色すこやか子育てセンター
五色町都志170(五色中央公民館内)
午前9時~正午
午後1時~午後3時
※平日のみ
両センターでは、予約不要で利用できる子育て情報・相談スペース、授乳スペースを用意しています。遊具や絵本もたくさんあります。
申し込みをすると参加できる、季節の行事や体験教室も行っています。子どもと遊びながら、子育ての情報交換や友だちづくりをしませんか。
申込期間
4月3日(木曜日)~7日(月曜日)
教室などの詳細はHPで
申し込み・問い合わせ先
▽洲本子育て学習センター 電話24-3374
▽五色すこやか子育てセンター 電話33-1935
生後3カ月以上の飼い犬は、狂犬病予防法により、登録と毎年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。
飼い犬の登録と狂犬病の予防注射を左表の日程で行いますので、都合の良い会場へお越しください。
(1)予防注射 2950円
(2)注射済票交付料 550円
(3)新規登録料(新規登録する犬のみ) 3千円
※犬の死亡や所有者が変わった場合は、必ず市役所に届出してください。
問い合わせ先 生活環境課 電話24-7607
接種開始時刻は特に混雑します。各会場とも接種時間を十分設けていますので、できるだけ混雑時を避けてお越しください。
実施日程/時間/会場
4月15日(火曜日)/9時00分~10時00分/五色庁舎前駐車場
4月15日(火曜日)/10時30分~11時00分/市原公会堂
4月15日(火曜日)/11時15分~11時45分/三木田公会堂
4月16日(水曜日)/9時00分~10時00分/五色図書館
4月16日(水曜日)/10時30分~11時00分/安乎公民館
4月16日(水曜日)/11時15分~11時45分/安乎八幡神社
4月17日(木曜日)/9時15分~10時15分/五色地域福祉センター
4月17日(木曜日)/10時30分~11時30分/中山間総合活性化センター
4月18日(金曜日)/9時15分~10時15分/鳥飼防災センター
4月18日(金曜日)/10時30分~11時30分/農協五色支店前駐車場
4月21日(月曜日)/9時00分~9時20分/納会館
4月21日(月曜日)/9時35分~10時20分/加茂コミュニティ消防センター
4月21日(月曜日)/10時35分~11時20分/防災公園(イオン西側)
4月22日(火曜日)/9時00分~9時20分/由良支所
4月22日(火曜日)/9時35分~9時55分/天川クラブ
4月22日(火曜日)/10時10分~10時30分/内田コミュニティプラザ(西側)
4月22日(火曜日)/10時45分~11時30分/千草コミュニティ消防センター
4月23日(水曜日)/9時00分~10時00分/大野陽だまり館駐車場
4月23日(水曜日)/10時15分~11時15分/城戸アグリ公園前
洲本市/上物部/立花動物病院/電話22-3577
洲本市/宇原/どうぶつ耳科専門クリニック主の枝/電話22-2770
洲本市/納/山本動物病院/電話22-5999
洲本市/下内膳/ななほし動物病院/電話26-2639
洲本市/下加茂/おのころ動物クリニック/電話26-1266
淡路市/浅野南/田村動物病院/電話82-0308
淡路市/久留麻/安藤動物病院/電話74-5955
淡路市/志筑/ドゥ動物病院/電話62-0856
淡路市/志筑/ちしろ動物病院/電話62-1333
淡路市/王子/津名動物病院/電話62-2111
南あわじ市/八木/いけだ動物病院/電話42-1505
南あわじ市/榎列/かわさき動物病院/電話42-1158
南あわじ市/榎列/アイヴィ岡田動物病院/電話42-5067
南あわじ市/市徳長/たかた動物病院/電話42-0654
南あわじ市/市徳長/仲岡家畜医院/電話42-4568
南あわじ市/神代/こばやし動物病院/電話42-1102
南あわじ市/賀集/印部家畜医院/電話54-0030
※電話番号の市外局番は省略しています。
人口 40,659 (-58)
男 19,412 (-34)
女 21,247 (-24)
世帯 20,335 (-6)
令和7年3月1日現在/( )内は前月比
▽国民健康保険税 第9期
納期限:3月25日(火曜日)
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温泉利用券などの債務残高
▽令和7年1月末時点
3億5234万9千円
(-3953万7千円)
( )内は前回比
土地と家屋の評価額を縦覧
令和7年度の固定資産評価額などの縦覧を行います。
「縦覧」は、自身の土地や家屋の評価額が、他と比較して適正であるかを判断するための制度です。縦覧期間中に限り、自身が所有する以外の土地・家屋の評価額を、縦覧帳簿により縦覧できます。ただし、納税者の所有資産が土地または家屋だけの場合は、それぞれの帳簿しか縦覧できません。
▼縦覧できる人
○固定資産税納税者とその同居する親族
○固定資産税納税者から委任を受けた人(委任状が必要です)。
▼期間
4月1日(火曜日)~5月30日(金曜日)
▼縦覧場所
○税務課
○地域生活課(五色庁舎)
▼必要なもの
本人確認できるもの(運転免許証など)
▼手数料 無料
現地調査にご協力を
現況が変更されている土地や未評価の家屋について、担当職員が現地調査を行っています。調査の際はご協力をお願いします。
問い合わせ先 税務課 電話24-7605
自営業者や農漁業者、学生などの国民年金第1号被保険者の保険料が4月から月に530円引き上げられ、月額1万7510円になります。保険料の支払いには、前納すると割引になる制度があります。
※口座振替や前納制度を利用するには、あらかじめ年金事務所に申出を行う必要があります。
▼納付書による前納
2年前納、1年前納、前期分6カ月前納を行う場合は、4月中旬までに手続きしてください。
▽納付期限 4月30日(水曜日)
▼クレジットカード払いと口座振替による前納
年度途中での申し込みでも対象期間の最終月分までを前納できます。
※申し込みの時期により、前納できる期間が異なります。
※クレジットカードによる支払いの割引額は、納付書で納めた場合と同額です。
問い合わせ先
ねんきん加入者ダイヤル(ナビダイヤル) 電話0570-003-004
日本年金機構明石年金事務所 電話078-912-4983
<納付方法ごとの国民年金保険料額>
納付方法/6カ月分(前期・後期)/1年分(令和7年度分)/2年分(令和7・8年度分)
納付書(毎月納付)/105,060円/210,120円/425,160円
納付書(前納)/104,210円(850円割引)/206,390円(3,730円割引)/409,490円(15,670円割引)
口座振替(前納)/103,870円(1,190円割引)/205,720円(4,400円割引)/408,150円(17,010円割引)
介護保険料と後期高齢者医療保険料は、毎年7月に所得・課税状況を基に決定されます。このため、保険料を特別徴収(年金からの天引き)で納付している人の4・6・8月の保険料は、暫定的に2月と同額が仮徴収されます。
7月に保険料が決定した後、年間保険料額と仮徴収額との差額を、10・12月・翌年2月の3回に分けて本徴収として年金天引きします。なお、仮徴収と本徴収で大きな差額が生じる場合は、1回の納付額が均等となるように、8月の徴収額から変更し、調整することがあります。保険料の決定に関する通知は、7月中旬ごろ個別に送付する予定です。
問い合わせ先 保険医療課 電話24-7609
4月・6月・8月/■仮徴収 前年度2月期の保険料と同額
10月・12月・2月/■本徴収 年間保険料額から仮徴収額を差し引いた額を3回に分けて徴収
本市では、高齢者の皆さんや見守りの必要な人が地域で安心して生活ができるよう、高齢者実態調査を実施しています。対象者がいる世帯には、4月~6月にかけて地域の民生委員が伺います。ご協力をお願いします。
▼対象者
○ひとり暮らし高齢者(75歳以上)
○寝たきり高齢者
○その他の要配慮者(見守りが必要な人) など
※対象年齢および区分を変更しました。
問い合わせ先 福祉課 電話26-1166
本市では、災害時に自力での避難が困難な人を地域で支援する体制づくりのため「避難行動要支援者名簿」を作成しています。名簿に登録し、関係機関への情報提供に同意した場合、災害時に避難支援や安否確認などに名簿が活用されます。
※必ずしも希望する支援を受けられるものではありません。
▼対象者
自力避難が困難で、次のいずれかに該当する人
○75歳以上の高齢者のみの世帯で生活している
○要介護3以上の認定を受けている
○身体障害者手帳(1・2級)を所有している
○療育手帳(A判定)を所有している
○精神障害者保健福祉手帳(1級)を所有している ほか
※既に登録している人や自力で避難できる人は登録する必要はありません。
▼登録方法
左記まで問い合わせてください。令和7年度より、民生委員、児童委員の訪問による登録はありません。
問い合わせ先 福祉課 電話26-1166
■こころの相談(予約制)
日時 電話で問い合わせてください。
場所 みなと元気館
予約 電話22-3337
■脳いきいき相談(予約制)
日時 電話で問い合わせてください。
場所 地域包括支援センター
予約 電話26-3120
■歯科保健相談(予約制)
日時 16日(水曜日) 13時00分~15時00分
場所 みなと元気館
予約 電話22-3337
■洲本市応急診療所
場所 みなと元気館1階
問 電話24-6340(診療時間内のみ)
※予約不要。ただし、高熱などの強い症状がある人は、必ず来所前に電話でご相談ください。
受付時間/日・祝等/月~土
9時00分~11時30分/◎/×
13時00分~16時30分/◎/×
18時00分~21時30分/○/○
○印:開業日
◎印:内科と小児科の二診体制
■小児夜間救急電話センター
受付時間 22時00分~翌朝6時00分
(診療窓口受付は5時40分まで)
問 電話44-3799(対象は中学生まで)
※話し中の場合は、時間をおいておかけ直しください。
※通話は、お客様対応の品質向上のために録音させていただきます。
本市では、年齢を重ねても住み慣れたまちで生き生きとした生活が送れるように、公民館などで介護予防教室を開いています。
自分の体の状態を確認し、これからの生活を見直す機会として参加してみませんか。
▼対象者
おおむね65歳以上の人
▼費用 無料
▼内容 健康チェック、健康相談、健康情報のお知らせ、運動療法・音楽療法(運動や音楽を楽しみながら認知症予防や転倒予防、体力・筋力の維持向上を図ります。)
▼開催場所、時間など
上記表のとおり
※開催場所によって教室の内容が異なります。
※祝日などで開催日が変更となる場合があります。
申し込み・問い合わせ先 介護福祉課 電話26-0600
開催場所/開催日(毎月)/時間/連絡先
千草公民館/第3水曜日/10時00分~11時30分/介護福祉課 電話26-0600
市役所本庁舎(4階会議室)/第1木曜日/10時00分~11時30分/介護福祉課 電話26-0600
由良公民館/第2月曜日/13時30分~15時00分/在宅介護支援センター由良 電話27-0146
加茂公民館/第3月曜日/13時30分~15時30分/在宅介護支援センター加茂 電話26-0801
中山間総合活性化センター/第1金曜日/10時00分~11時30分/在宅介護支援センター中川原 電話28-0321
市内の公衆浴場や、ゆ~ゆ~ファイブで利用できる入浴券を交付します。
▼対象者
満65歳以上のひとり暮らしの人
▼交付枚数
21枚(年間)
※申請月に応じて交付枚数は変わります。
▼申請方法
申請書に必要事項を記入し、申請してください。申請者の本人確認書類が必要です。また、対象者以外が来庁する場合は、委任状が必要です。
▼申請開始日 3月28日(金曜日)
▼利用開始日 4月1日(火曜日)
▼申請書配布・申請場所
○介護福祉課
○窓口サービス課(五色庁舎)
○由良支所
申し込み・問い合わせ先 介護福祉課 電話26-0600
紙おむつ購入資金の一部を支給します。
▼対象者
在宅のねたきり高齢者などの人で、6カ月以上常時紙おむつを必要とし、要介護4以上といった要件を満たしている人(詳細は問い合わせてください。)
▼支給額 月額3千円
▼申請方法
申請書に必要事項を記入し、紙おむつを購入したことが分かる領収書を添付し、申請してください。
▼申請書配布・申請場所
○介護福祉課
○窓口サービス課(五色庁舎)
○由良支所
申し込み・問い合わせ先 介護福祉課 電話26-0600
▼4月24日(木曜日)
▽午前10時~午後1時30分
文化体育館
問い合わせ先 健康増進課 電話22-3337
「建築基準法」などの改正により、令和7年4月以降に着工する工事から建築確認申請の手続きや対象範囲が変わります。建築・リフォームをする際は、建築設計事務所などに相談の上、適正な手続きをお願いします。
問い合わせ先 洲本土木事務所 電話26-3248
平日にカードを受け取ることができない人は、左記の休日に受け取りができます。
また、カードの申請や暗証番号の初期化の受付も行います。休日の手続きは完全予約制です。実施日の前々日(金曜日)までに電話で予約してください。
▼日程
4月13日(日曜日)
5月11日(日曜日)
6月8日(日曜日)
▼時間
午前9時~正午
▼場所
市民協働課(本庁舎1階)
申し込み・問い合わせ先 市民協働課 電話22-7926
掛金は年間5千円の少額負担で、全ての自然災害が対象です。建物被害半壊以上で再建すると最大600万円給付します。給付時は、他の保険に加入していても単独でお支払いします。
▼日時・場所
(1)4月22日(火曜日)
午前10時~正午
五色庁舎1階
(2)5月23日(金曜日)
午前9時30分~午後3時
市役所本庁舎1階「洲本の広間」
▼必要なもの
銀行の届出印と口座番号、またはクレジットカード
問い合わせ先 福祉課 電話26-1166
地域団体が他団体と協働して実施する地域特性を生かした、先駆的、モデル的な取り組みや、AWAJI島博などを盛り上げる取り組みを補助します。
▼募集期間
4月1日(火曜日)~5月12日(月曜日)
▼補助額
30万円以内
申し込み・問い合わせ先 県県民躍動室 電話26-2085
4月6日(日曜日)~15日(火曜日)に、春の全国交通安全運動を実施します。
▼運動重点
(1)こどもを始めとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践
(2)歩行者優先意識の徹底とながら運転等の根絶やシートベルト・チャイルドシートの適切な使用の促進
(3)自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守の徹底
問い合わせ先 消防防災課 電話24-7623
▼対象者
おおむね60歳以上の人
▼教室名・実施回数
▽月1回
水墨画
▽月2回
コーラス、書道、カラオケ、健康体操、卓球バレー
▽月3回
陶芸、社交ダンス
▼場所
中山間総合活性化センター
申し込み・問い合わせ先 同活性化センター 電話32-1211
※五色中央公民館への持参可
高齢者の生きがい、仲間づくりの場として開設しています。
▼対象者
おおむね60歳以上で学習意欲のある人
▼場所
洲本中央公民館
▼内容
教養講座やレクリエーションなど
▼受講料 4千円
▼申込締切 4月25日(金曜日)
申し込み・問い合わせ先 洲本中央公民館 電話22-1280
高齢者の教養の向上や、生きがい・仲間づくりの場として開設しています。
▼対象者
おおむね60歳以上で学習意欲のある人
▼開催日
5月~ 全10回
▼場所
中山間総合活性化センター
▼内容
▽教養講座(全員受講)
▽専門講座
次の(1)か(2)のいずれか一つ
(1)生活文化(生活の知恵と技術の習得など)
(2)生涯学習(郷土史、園芸)
▼受講料 3千円(別途学習教材費が必要)
▼申込締切 4月30日(水曜日)
申し込み・問い合わせ先 淡路学園(中山間総合活性化センター内) 電話32-1211
※五色中央公民館への持参可
プランツギャザリングとは、根のついた花やグリーンをやさしく丁寧に組み合わせて器に植え込む、寄せ植えの新しい手法です。季節の花苗でつくる新しい寄せ植えを学びませんか。
▼日時
第3木曜日(年間8回開催)
午後2時~午後4時
▼場所 人権文化センター
▼費用 3800円~/回
※変動あり
▼定員 8人
※定員になり次第、締め切り
▼その他 大正琴・パソコン・3B体操・手話教室の受講生も募集しています。
申し込み・問い合わせ先 人権文化センター 電話22-1282
母の日のプレゼントにプランツギャザリングで「花束ミニギャザリング」を作ってみませんか。
▼日時
5月8日(木曜日)
午後2時~午後4時
▼場所 人権文化センター
▼講師 近藤 幸枝 氏
▼費用 2800円
▼定員 8人
※定員になり次第、締め切り
申し込み・問い合わせ先 人権文化センター 電話22-1282
▼対象者
島内在住または在勤者で、手話の学習経験がない人(高校生以上)
▼講座回数 全38回
▼開講日
4月24日(木曜日)~令和8年3月12日(木曜日)の毎週木曜日
▼場所・時間
やまて会館
午後7時~午後9時
※淡路市・南あわじ市でも開催します。午前の講座もありますので、詳細は問い合わせてください。
▼受講料 3300円(テキスト代)
▼募集人数 15人程度
▼申込締切 4月14日(月曜日)
申し込み・問い合わせ先 淡路聴覚障害者センター 電話24-3850 ファックス26-1175
令和7年度の教室受講生を募集します。
水墨画教室
▼日時 毎月第2木曜日
午後1時30分~午後3時
▼受講料 年会費7700円
※年10回(8月・1月は休講)
▼定員 10人
フラワーアレンジメント
▼日時 第3火曜日
午前10時~正午
▼受講料 年会費7920円
※材料費別
▼定員 10人
アロマのやさしいヨガ
▼日時 毎週水曜日
○午後6時40分~午後7時40分
○午後7時50分~午後8時50分
▼受講料 2200円
(1カ月/4回分)
▼定員 各12人
Men’sヨガ
▼日時 毎週土曜日
○午後6時40分~午後7時40分
○午後7時50分~午後8時50分
▼受講料 2200円
(1カ月/4回分)
▼定員 各12人
(高校生以上の男性が対象)
※いずれも定員になり次第キャンセル待ちとなります。
申し込み・問い合わせ先 市民交流センター 電話24-4450
ゆ~ゆ~ファイブ
臨時休館のお知らせ
設備改修工事のため臨時休館します。
▼期間
4月7日(月曜日)~13日(日曜日)
問い合わせ先 ゆ~ゆ~ファイブ 電話33-1601
夢工房体験メニューはこちら
ひょうごこども万博in淡路
子どもの夢を応援するイベント「こども万博」を開催。将来の選択肢を広げる体験作りに親子でお越しください。
▼日時
4月20日(日曜日)
午前10時~午後5時
▼内容 夢スピーチ、夢の絵コンテスト、おしごと体験 ほか
▼対象 未就学児~小学生
▼費用 無料
問い合わせ先 (株)こどもCandy 電話090-6693-0427
【土木建設功労】
兵庫県管工事業協同組合連合会
中田 進市 さん
洲本市いずみ会
馬本 勝江 さん
小出 厚子 さん
洲本市婦人共励会
武本 わか さん
洲本商工会議所女性会
平野 公巳 さん
川淵 翔稀 さん
【感謝状】
浜辺 望 さん
救急セット
市内放課後児童クラブ10カ所に救急セットを寄贈いただきました。
2月15日発行の広報すもとにおいて、記載事項に誤りがありました。お詫びして訂正します。
P8
第45回高田屋嘉兵衛まつりを開催
▼日時
誤/午前9時~午後4時
正/午前9時30分~午後4時
P15
兵庫県障害者アートギャラリー常設展「カフェギャラリー遊 ハートフル展」
誤/本市在住の岩本さんら
正/本市在住の岩元さんら
法律相談(予約制)※年度内で1回限り
日時 2日(水曜日)、16日(水曜日) 13時15分~16時15分
場所 市役所本庁舎2階(受付)
予約 市民協働課 電話22-2580
■行政相談
日時 9日(水曜日) 13時15分~15時00分
場所 市役所本庁舎2階(受付)
問 市民協働課 電話22-2580
■法律相談(予約制)※年度内で1回限り
行政相談
日時 9日(水曜日) 13時30分~15時00分
場所 五色中央公民館
予約 窓口サービス課 電話33-0161
■消費生活相談
日時 毎週月~金曜日(祝日を除く)
8時30分~12時00分、13時00分~17時15分
場所 市役所本庁舎2階
問 消費生活センター 電話22-2580
■明石年金事務所による年金相談(予約制)
日時 24日(木曜日) 10時15分~15時00分
場所 文化体育館
予約 明石年金事務所 電話078-912-4983
■司法書士による相談(予約制)
◆登記・成年後見・法律相談
日時 16日(水曜日) 18時00分~21時00分
場所 文化体育館
予約 武田司法書士事務所 電話25-3230
■テレビ電話による無料法律相談(予約制)
日時 毎週木曜日(祝日を除く)
13時30分~15時30分
場所 県洲本総合庁舎
予約 淡路さわやか県民相談室
フリーダイヤル0120-36-7830 (携帯電話からは電話0799-22-3541へ)
■テレビ電話による無料家事(家庭問題)相談(予約制)
日時 11日(金曜日)、25日(金曜日) 13時30分~16時30分
場所 県洲本総合庁舎
予約 淡路さわやか県民相談室
フリーダイヤル0120-36-7830 (携帯電話からは電話0799-22-3541へ)
■こころのケア相談(予約制)
日時 9日(水曜日) 14時00分~16時00分
場所 県洲本総合庁舎2階
予約 洲本健康福祉事務所 電話26-2060
■教育相談(予約制)
日時 14日(月曜日) 14時00分~16時00分
場所 県洲本総合庁舎1階
予約 淡路教育事務所 電話22-4152
■建築士事務所協会員による住宅の耐震相談(予約制)
日時 23日(水曜日) 13時30分~16時00分
場所 県洲本総合庁舎
予約 長次設計 電話22-1976
●母子健康手帳交付・妊婦相談
※母子健康手帳は受付時間外でも交付できます。
電話で問い合わせてください。
9日(水曜日)、16日(水曜日)、23日(水曜日)、30日(水曜日) 13時30分~14時30分
みなと元気館
●乳幼児すくすく子育て相談(要予約)
(0カ月~就学前まで)
11日(金曜日)9時30分~11時00分
みなと元気館
●ままくらぶ(妊産婦・0~1歳児まで)
10日(木曜日) 10時00分~11時30分 五色すこやか子育てセンター
15日(火曜日) 10時00分~11時30分 やまて会館
25日(金曜日) 10時30分~12時00分 S BRICK
●発達支援相談(要予約)
日時:電話で問い合わせてください
みなと元気館
●0~3歳児・妊産婦対象
本の読み聞かせ
2日(水曜日) 10時30分~
●3~6歳児対象
本の読み聞かせ
12日(土曜日)、26日(土曜日) 11時00分~
●小学生対象
本の読み聞かせ
12日(土曜日)、26日(土曜日) 11時30分~
●おりがみ教室
5日(土曜日) 10時30分~
●工作教室
20日(日曜日) 10時30分~
●対面朗読(本の読み聞かせサービス)
日時:電話で問い合わせてください
目の不自由な人が対象。
●0~3歳児対象
本の読み聞かせ
10日(木曜日)、24日(木曜日) 10時30分~
●3歳児~対象
本の読み聞かせ
毎週土曜日・日曜日 10時30分~
●工作教室
20日(日曜日) 14時00分~
■おりがみ教室・工作教室への参加申込は前日まで(定員あり)。
■対面朗読は事前に申し込みが必要。
「環境変化による子どものSOS」
書き手:保健師
入園・進級・卒園など環境変化の多い季節は、緊張や不安などで子どもの気持ちも不安定になりやすい時期です。子どもは自分のこころの不調に気付けず、S0Sを出すことも苦手なため、周囲の大人が子どものストレスサインに気付いてあげる必要があります。
子どものこころの不調に気付くための1番の手がかりは、普段の子どもの様子を知ることです。子どもの様子が“普段と違うな”と感じたら、親子時間を作ってみましょう。話をしたり、一緒に遊んだり、たくさんの時間でなくても親子で楽しく過ごすことが子どもにとって特別な時間となります。
ぜひ、この機会に親子で楽しい時間を過ごしてみてください。
相談先 健康増進課 電話22-3337
R5.9.24生
がっくん、大好きだよ(ハート)(兄 優(ゆう)より)
R5.10.16生
いっぱい遊ぼうね(ハート)大好きだよ(ハート)(母 維夏 (ゆいな) より)
R5.10.29生
たくさん食べて大きくなってね(ハート)(父 涼 (りょう) より)
R5.12.5生
これからも家族を笑顔にしてね(ハート)(母 栞奈(かんな) より)
R5.10.29生
笑顔絶やさず元気いっぱい育ってね(母 侑妃奈 (ゆきな) より)
次号から
令和6年生まれの赤ちゃんを紹介
「赤ちゃん写真の2次募集しています」
応募フォームより必要事項を入力し、応募してください。
令和6年生まれが対象。
●開館時間●
10時00分~18時00分
●4月のカレンダー●
洲本図書館休館日 1日(火曜日)、7日(月曜日)、14日(月曜日)、21日(月曜日)、28日(月曜日)、30日(水曜日)
五色図書館休館日 2日(水曜日)、9日(水曜日)、16日(水曜日)、23日(水曜日)、30日(水曜日)
『にっぽんの花地図』
はなまっぷ/著
「花」が楽しめる春にピッタリの1冊を紹介します。
春夏秋冬の花が美しいと評判の写真集。日本全国の花の名所と四季折々の花絶景が圧巻です。お出かけの際に知りたい花の見ごろや神社・お寺の御利益、交通アクセスなど実際に役立つ情報も掲載されていてとても便利です。見て読んで訪ねて3倍楽しめます。
洲本実業高校 陸上競技部
陸上競技部は、部員14人と少人数ながらも、速さと強さを追求し、日々練習に励んでいます。大会で良い成績を狙うだけでなく、体育祭のクラブ対抗リレーでも、絶対に優勝は譲らないと闘志を燃やします。
2年生
上村 遥斗 さん
「私がお伝えします」
■部で“ 大切にしていること ”は?
何と言っても日々の練習を大切にしています。辛くても、気持ちに負けず、その日の練習を最後までやり通すこと。それは社会人として必要なことにもつながると思っています。社会人になって働くようになれば、気分に左右されず仕事をしないといけませんよね。部活は社会人になるための練習の場でもあると思っています。
■あなたの部の“ これから”は?
1人でも多く県大会に出場し、入賞できればと思っています。やっぱり競技をしている以上、大会で良い記録を出したいですよね。そのためには、まず体力をつけることが前提になりますが「何のためにこの練習をしているのか」「この練習がどのように生きてくるのか」を考えながら、意味のある練習を日々積み重ねていくことが大切です。
そうした姿勢を大事にする部であり続け、それを次の世代へとつなげていきたいと思います。
■「よりまちのおたより」ができました
毛利 優花
地域おこし協力隊
(令和5年5月より活動中)
私が運営している「よりまち荘」をもっと皆さんに知ってもらうため、タブロイド紙「よりまちのおたより」を制作しました。これまで「よりまち荘」で行われた地域の人たちによるイベントの様子などを掲載しています。
「よりまち荘」は元々、空き家だった建物を、大阪工業大学の学生が地元の大工や設計士の指導の下、改装している場所です。地域活動に関わる島内外の学生や社会人が利用し、人と人とのつながりが生まれています。長期滞在ができ、地元の人とのワークショップが行われることもあって、洲本市の魅力を深く感じられる交流の場となっています。
「よりまちのおたより」は市役所などに配架しています。手に取って読んで、ぜひ「よりまち荘」を活用してください!
制作した「よりまちのおたより」
アンケートに答えるか、インスタグラムに投稿すると
抽選でプレゼントが当たります。
淡路牛プレミアムシマウマバーガーセット
ハンバーグ&ステーキワークス淡路島
〒656-0021 塩屋1-1-17 アルチザンスクエア1F
電話26-3660
「精肉工場直送の淡路牛を毎日ミンチにしています。
その日のミンチで作るハンバーガーは肉感たっぷり!!」
スタッフの芦原 和則さんと島田 大地さん
プレゼント協賛事業所を募集しています。
おすすめ商品などを提供してPRしませんか。
詳しくは 問い合わせ先 秘書広報課 電話26-0175
広報すもとアンケート
(1)~(3)の内容に答えてください
(1)今月号でよかった内容を教えてください
(2)取り上げてほしい内容や企画を教えてください
(3)広報に関するご意見などをお聞かせください
ハガキかウェブで、アンケートの答え、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて、ご応募ください。令和7年4月7日(月曜日)必着。
【ハガキ】
〒656-8686 本町三丁目4番10号
秘書広報課「広報すもとアンケート」
【ウェブ】
インスタグラムに#sumoto(ハート)と#冬の匂い をつけて投稿された写真の中から、イチ押しの写真を紹介します。
@photo_kokoro.yさん
@so.ra.no.iroさん
@_king_tk_さん
掲載者の中から1人に抽選で今月のプレゼントが当たります。皆さんの投稿お待ちしています。
「洲本ぽんのすけのパトカープリン」を製造販売したキャンパスカフェカプチーノを運営する協生学園の柿原孝司代表取締役に、洲本署より感謝状が贈られました。「洲本ぽんのすけ」のイラストが入ったプリンは約3カ月で5千個を完売。売上金の一部を洲本防犯協会に寄付するなど、市民の防犯意識の向上や啓発、防犯活動の推進に貢献しました。柿原さんは「この感謝状は、個人としてではなく、事業所全体でもらったものだと思う」と話しました。
島内3市は新しいごみ処理施設建設に向けて「広域ごみ処理施設の整備・運営事業」(事業主体:淡路広域行政事務組合)の契約を同グループと締結しました。現在、洲本市と南あわじ市から発生する可燃ごみは「やまなみ苑」で、淡路市では「夕陽が丘クリーンセンター」で焼却処理を行っていますが、両施設とも老朽化が進んでいます。新施設は、島内唯一の可燃ごみ処理施設として「やまなみ苑」の西側に建設し、令和11年4月からの稼働を目指しています。
文化体育館でソフトバレーボール大会が開かれ、島内外の小中学生チーム10団体が参加し熱戦を繰り広げました。試合中は、バレーボール元日本代表でアトランタ五輪に出場した坂本清美さんらによる生実況と解説もあり、会場は盛り上がりを見せていました。香川県から参加した入道蒼太さんは「音楽や実況もあってとても良かったです」と話しました。
手作りの紙飛行機で飛行距離と滞空時間を競うコンテストが洲本第二小学校の体育館で行われ、小学生までの子どもたち約80人が参加しました。このイベントは子どもの創造性などを育てることを目的に、洲本市子ども会連絡協議会が企画。20mを越える距離を飛んだ紙飛行機を折った小学3年生の廣瀬亮太郎君は「とてもうれしい」と笑顔でした。
兵庫県広報コンクールにおいて、障害者グループホームでの暮らしを取材した令和6年11月号が、広報紙部門で最優秀賞にあたる特選を受賞しました。同部門で特選を受賞するのは今回で3年連続となります。
受賞した作品は、今後開催が予定される全国広報コンクールへ推薦されます。
市の若手職員が中心となって企画した同イベントが文化体育館で開催され、島内外から家族連れなど約350人が訪れました。会場では親子でeスポーツを楽しむ姿が見られたほか、名誉市民の堀井雄二さんからのビデオメッセージも披露されました。曲のリズムに合わせて太鼓をたたき得点を競う「太鼓の達人」公認大会では、小学生から大人まで約40人が参加。小学生の部で優勝した柏木悠生君は「初めての大会で優勝できてうれしい」と喜びました。
河上神社にある県指定文化財「イブキの木」から採取した枝を育てた、クローン苗木を植える植樹祭が行われました。樹齢約500年と推定されるイブキの木に衰弱が見られたため、全国の名木の収集・保存に取り組む国立研究開発法人森林研究・整備機構の森林総合研究所林木育種センター(岡山県)が同神社から依頼を受けて、クローン苗木を育成。植樹祭では関係者が喜びを分かち合い、山口千秋宮司は「親木に負けないくらい大きく育ってほしい」と思いを寄せました。
今年で45回目となる、広石小学校伝統の竹馬大会が開催されました。
コーンやゴムひもなどの障害物が並ぶコースを、全校児童54人が練習の成果を発揮し進んでいきました。
6年生の秋田脩希君は「おじいちゃんが作ってくれた竹馬で、最後の大会を優勝できて良かったです」と話しました。
この春、同校を卒業する6年生8人が、生石公園で梅の植樹を行いました。この記念植樹は生石の豊かな自然を生かして地域の活性化に取り組む「由良・生石研究村」が主催したもので、平成24年度から行われており、今回で11回目となります。大村姫愛香さんは「立派に目立つように育ってほしい」と思いを寄せました。
これまでの公民館活動の展開が、地域住民の学習活動と地域づくりに貢献したと評価され、文部科学大臣から優良公民館表彰が贈られました。同館の職員らは「表彰は地域や関係者の皆さんの協力があってもらえたもの。今後も良い学びの場の提供と皆さんが親しめる公民館にしていきたい」と抱負を述べました。
さらなる高みへ
限界を超える力と挑戦
インタビュー 高木 淳(たかぎ あつし) さん
ベンチプレス選手
■パワーリフティングベンチプレス競技クラシック部門マスターズ 1 83kg級で活躍する高木さん。公式記録では172.5kgを持ち上げる実力者。毎日のように、仕事終わりにジムでトレーニングを積み、世界挑戦への意欲を高めます。
第3回日本グランプリで優勝、全日本ベンチプレス選手権大会「第26回クラシック部門」では3位と好成績を収めました。
中学・高校生、社会人とバスケットボールをしていました。プレイする中で何度も膝をケガして、そのリハビリにと、筋力をつけるために始めたのがベンチプレスとの出会いでした。自分の努力が結果に結びつく。その面白さにどんどんのめり込んでいきました。
始めたばかりの頃は、自分の体重と同じ重量さえ持ち上げられませんでしたが、100kgを超えるようになってからは、自分の実力を試したくて大会に出場するようになりました。
大会では、ライバルたちが応援してくれるんですよ。同じ競技に情熱を注ぐ仲間なんで。大会後もSNSで交流があって、一緒に練習をすることもあります。それがすごく楽しくて。みんな、見た目は怖いけど、話してみると優しいんですよ。
目標は、どんどん大会に参加して、ベンチプレスの魅力を伝え、自分の限界に挑戦していくこと。80歳になっても100kgを上げられたら、かっこいいですよね。
市長と共に表紙の写真などに出演したなのはちゃんは、今年でデビュー10周年を迎えるようです。市制施行20周年と併せて、節目の1年がより良いものになるように、一職員として頑張ります。(川井)
兵庫県広報コンクールで1番にあたる賞を受賞しました。皆さんの協力あってこその広報紙づくりです。ありがとうございます。3年連続だなんて大見得切った記事にしていますが、表彰式で賞状をスマートに受け取ることは、いまだにできません。(佐野)
その昔、16連打を目指してゲームコントローラーを叩きまくっていた私にとって、今回のeスポーツイベントはとても楽しめました。最近のゲームは操作が複雑すぎてついていけませんが、落ち物パズルゲームなら負けない自信があります。(山内)
■令和7年3月号/第230号
■発行日/令和7年3月15日
■編集・発行/洲本市企画情報部秘書広報課
■〒656-8686 洲本市本町三丁目4番10号
■電話22-3321(代表) ■HP https://www.city.sumoto.lg.jp/
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