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広報すもと8月号(第235号)

令和7年8月15日発行

広報すもと8月号(電子書籍版)

広報すもと令和7年8月号

(上の画像をクリックするとウェブブックが開きます)

広報すもと令和7年8月号(第235号) [PDFファイル/10.4MB]

 

 

 

 

 

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広報すもと8月号(235号)文字版

特集
戦後80年
これからを生きるあなたへ

ピックアップ
路線バス鮎原線の再編

 

目次

P2-9 戦後80年 これからを生きるあなたへ

P10-11    大切なお知らせをお届け Pick Up News 

P12-17 すもとのお知らせ information

P18 子育て情報

P19 洲本のニュースター&図書だより

P20 青春の1ページ&健康だより

P21 今月のプレゼント&sumoto

P22-23 まちかどトピックス

P24 裏表紙

 

★P2-9 特集 戦後80年 これからを生きるあなたへ

戦後80年。戦争をその身をもって知る人たちが
いなくなりつつあります。
戦争を知る人たちの声を
紡ぎ、残し、これからを考えます。

□清水 巨也 さん

19歳で出征。宮崎県で挺身斬込中隊と呼ばれる部隊に所属していました。

■戦地へ向う兵士へ贈られた旗

「これは後輩が用意してくれたものでね」と日章旗に記された寄せ書きを見つめる清水巨也さん。戦時中、出征する人へ、家族や友人たちがさまざまな思いを寄せて、こうした旗を贈っていました。清水さんの母校である日本農士学校(埼玉県)の後輩が、清水さんの出征を知り、友人や恩師に声をかけて集めたそうです。しかし出征の日に間に合わず、実際に清水さんが目にしたのは終戦後のことでした。「学生時代を思い出し、懐かしさがあふれました。これを見られたのも生きて帰ってきたからこそ。今でも宝物です」。

■死が身近な時代

昭和20年3月下旬。清水さんは19歳で姫路市の部隊に入りました。戦況の悪化により、徴兵検査の実施年齢が引き下げられたため、1年早い徴集となりました。「お呼びがかかった以上、国のために働かないといかん。嫌だという気持ちはなく、当然だと思っていました」と言う清水さん。
同年4月下旬、沖縄県で戦闘が激化する中、清水さんは宮崎県高鍋町の「挺身斬込中隊」と呼ばれる部隊に異動することになります。
当時の宮崎県を含む九州地方は、本土決戦の地になると有力視されていました。「上陸してきた敵軍に真っ先に突撃する部隊です。実際に戦闘になっていたら、まあ戦死していたでしょうね」と清水さんは語ります。「恐怖心はなく、国のためなら死んでもいい。当時はみんなそういう覚悟でした」。
同年8月15日。終戦を知り、「やれやれ、命拾いしたな。言葉にはしなかったけれど、そう思い、正直ほっとしたね」と清水さん。
故郷の鮎原に帰還できたのは、9月9日のことでした。

■いのちのつながり

現在、99歳になる清水さんには、18人のひ孫がいます。夏休みになれば、ひ孫たちが清水さんの家を訪れ、遊んだり、勉強をしたりと過ごします。「この景色を見られるのもまた、自分が生きて帰ることができたからですね」と、笑みを浮かべます。
清水さんのように、いのちをつなげられた人たちがいます。先の大戦における日本の戦没者は約310万人。戦争により、いのちをつなぎたくても叶わなかった人たちが数多くいることもまた事実です。

□特集に関連する日本と戦争 近代史年表

明治27年(1894)日清戦争勃発
明治37年(1904)日露戦争勃発
大正3年(1914)第1次世界大戦勃発
昭和7年(1932)満洲国建国宣言
昭和12年(1937)日中戦争勃発
昭和14年(1939)第2次世界大戦勃発
昭和16年(1941)太平洋戦争勃発
昭和20年(1945)
3月13日 第1次大阪大空襲
4月1日 沖縄本島にアメリカ軍上陸
7月9日 和歌山大空襲
8月8日 ソ連が対日宣戦布告
8月15日 「終戦の詔書」が放送(玉音放送)
9月2日 降伏文書に調印

□高倍 昭治 さん
元鮎原小学校長

戦争を考えるきっかけにと、体験者に語ってもらう「戦争体験を語る会」という活動を10年ほど続けていました。しかし、語れる人が少なくなってしまい、その活動もできなくなりました。
この80年は平和でいられるかどうかの、せめぎ合いの歴史で、これからも変わらないでしょう。平和とは何か、一人一人が自分のこととして考え続けないといけません。
戦争した結果、どうなったか、実体験の言葉には重みがあります。生の声に勝るものはないでしょう。しかし、語る人がいなくなる。戦争を知らない人たちで、これからを考えないといけない。大きな課題ですよ。
だからこそ、言葉を残す、遺物を守る。そうした戦争の歴史を後世に継いでいくことに意味があるのでしょう。今日も世界から戦争はなくなっていないですからね、継承していかないといけないんですよ。

校長時代には郷土の歴史として戦争の記録をまとめた冊子を卒業生に送りました。

●軍事施設が築かれたまち 由良 ゆら

由良のまちには、
明治政府によって築かれた
国防の重要拠点
「由良要塞」が存在していました。

□花野 晃一  さん

由良の歴史や環境について長年独自に調査を続けています。由良要塞で任務に当たっていた父十一さんは、多くを語らなかったようで、祖父から由良の歴史について教わったそう。

□生石から柏原山を目指す道中に現れる伊張山堡塁跡。敵を攻撃する設備である砲台に対し、堡塁は敵の攻撃を防ぐことを目的としています。

□かつてまちに点在した軍事施設

由良地区には軍の施設が数多くありましたが、今となっては見る影もなく、施設があったことを知る人も少なくなりました。

■国の威信をかけた要塞と軍事機密のまち

由良要塞の築城が始まったのは明治22年。大阪湾に敵艦の侵入を許すことは京阪神の壊滅を意味すると、明治政府は東京湾に次いで、紀淡海峡の防衛を最重要視しました。淡路島の由良地区、和歌山県の友ケ島地区、加太・深山地区、徳島県の鳴門地区にかけて強力な砲台を建設していきます。
由良要塞が完成したのは日露戦争終戦の翌年、明治39年のことでした。
「由良要塞の存在は軍事機密。口外することは許されなかった」と花野さんは言います。由良に入る際には、憲兵の駐屯地で入念な確認が行われました。景色の写真撮影はもちろん、小学生が写生することさえも禁止されていました。また、定期的に行われた射撃訓練時には、紀淡海峡を通行禁止にしており、漁師の生活に影響を及ぼしていました。

■要塞の終焉

第1次世界大戦後は主戦場は空に移り、海上の軍艦を迎え撃つ砲台の価値は下がっていきます。「ただ頭上の戦闘機を見上げ、見送ることしかできなかった。相手にもされなかったようだ」。
由良要塞は大きな攻撃を受けることもなく、そして一度も交戦することなく役割を終えました。

■戦争遺跡は物語る

「今でも時折り不発弾が見つかる。まだこのまちには戦争の痛みが転がっている」と花野さん。
しかし、由良に軍事施設があったことを知る人は少なくなっています。それも時代の流れだと花野さんは言います。「僕以外に、まちの歴史を語る人もほとんどいなくなった。この先どうなるかな。でも、戦争の遺構は残るか。生々しいあれを見て、歴史を継ごうとする人が現れるかもしれないな」花野さんはこれから先を案じます。


□生石公園では生石山砲台跡を確認できます。弾薬庫などの施設は終戦後、徹底的に破壊されました。

□生石公園にはかつて砲台で用いられていた27cm加農(カノン)砲の砲身が展示されています。

□生石公園から望む友ケ島。由良と結ぶ航路は存在せず、加太港(和歌山県)からのみアクセスできます。

□和歌山県の友ケ島砲台跡。状態が良く、歴史を感じられ、多くの観光客が足を運びます。

□花野さんの父が由良要塞で撮影した貴重な写真。

□由良要塞を収めた1枚。現在の市営住宅(火薬庫跡)あたりから北東を向いて撮影したものと考えられます。

●あの日の記憶

物心つく頃には、自分の国は戦争をしていた。
幼少期の戦争の記憶。
消えない、消せない、あの日の記憶。

◇大傍  堅至 さん

淡路島唯一の空襲「鮎原空襲」を目撃しました。父は元兵士。

■いまだ消えない空襲の記憶

その日はもう夜で、私は寝ていました。大きな音がして目を覚ますと、昼間のように明るくなったんです。慌てて外に出ると、花火のような光の尾が空から落ちているのが見えました。それは焼夷弾の光でしたが、当時小学校2年生の私は、怖さよりきれいだと思ってしまいました。
ものすごく高いところから落ちてくるので、自分のところに降ってくるのではと心配したことを覚えています。
その後、家族で防空壕に逃げ込みました。強烈な体験で、今も忘れることはできません。

■父の残した軍隊手帳

父は傷痍軍人です。銃弾を受け右手親指を失い、鼻に大けがを負いました。鼻は整形手術が必要なほどでした。父からは一度も戦争の話を聞いたことはありません。毎年テレビで流れる終戦の番組を何も話さずじっと見ていたのを覚えています。
最近、家を整理していると、父の軍隊手帳を見つけました。手帳を読むと、どうやら中国戦線で戦っていたようでした。戦争で傷を負った父がどういう思いで、この手帳をずっと保管していたんでしょうか。今となっては分かりません。

□大傍さんの父の軍隊手帳には行動履歴が細かに記されていました。

◇大傍 久子  さん

満洲から命からがら日本へ帰国。当時の記憶を初めて言葉にしました。

■淡路より遠く満洲の地で

両親と共に、満蒙開拓団として満洲に移り住みました。私は3、4歳ぐらいだったと思います。私たち家族が暮らしていた村は、「淡路村」と呼ばれ淡路島出身の人たちが生活を送っていました。
泥の家で、2つの家族が壁1枚隔てて暮らしていました。入り口は1カ所、ドアはありません。オンドルという暖房装置はありましたが、冬はタオルが凍るほどの厳しい寒さでした。
作物は開墾して採れるようになりましたが、十分な量はなく、満腹になるほどは食べられません。細いニンジンを生でかじっていたこともあります。

■思い出すのも辛い帰路

満洲から日本へ逃げ帰ることになりました。貨車から船に乗り継がないといけませんが、村からその貨車に乗れる場所までが遠く、 当時どれだけの距離を歩いたか分かりません。同じ家に暮らしていた隣家族が幼い妹を背負って一緒に逃げてくれました。その助けがなければ、日本に帰ることはできなかったと思います。
当時のことは本当に辛く、忘れられません。これまで誰にも、夫にさえも話したことはありませんでした。思い出すと、今でも涙が出てくるんです。

◇濱口  禧寛  さん

生々しい終戦の記憶。教科書を墨で塗りつぶした経験も。「私たちは大人も社会も信じられない世代なんです」

■遠く燃える父の住む町

父の仕事の都合で、私たち家族は青島(中国山東省)に住んでいました。近くの神社で、日本の兵隊たちが中国との戦争に向け、必勝祈願していた光景を覚えています。
アメリカとの戦争が始まる前に宇山に移り住みましたが、父は和歌山に単身赴任することになりました。私は小学校2年生でした。
洲本でも度々、空襲警報が鳴っていましたよ。今の洲本実業高校の坂あたりに防空壕があって、私はそこに避難していました。
その日も、空襲警報がまちに鳴り響いていました。爆弾が降ることなく、安心していると、はるか彼方、和歌山の方が燃えているのが目に入りました。和歌山大空襲です。母と2人で、父の身を案じました。
父の職場も燃えたそうですが、幸いにも生きて帰ってきてくれました。

■終戦を迎える洲本で

玉音放送を近所の人たちと一緒に聞いたのを覚えています。放送を聞いて涙する人もいましたよ。
その翌朝、洲本川あたりで、切腹した軍属の人が発見されたと話題になりました。

□history

<鮎原空襲>

昭和20年3月13日の夜、第1次大阪大空襲に向かうB29の1機が、現五色町鮎原西、鮎原小学校南西約600mの地点に焼夷弾を投下。民家5戸がほぼ全焼し、不発弾処理に当たった数人が負傷しました。この空襲では約5tの焼夷弾が使われたと考えられていますが、幸いにも死者は出ていません。なお、空襲の理由や目的は不明です。
鮎原小学校には焼夷弾の残骸が展示されています。

<満蒙開拓団>

昭和7年以降、満洲国へ日本各地から送られた移民の総称。終戦直前には約27万人存在し、混乱の中で約8万人が亡くなったといわれています。また、日本への帰還が叶わず、中国残留邦人となってしまった人たちがいるなど、今なお深い爪痕が残っています。

●戦争の残影

シベリアで抑留された中野正雄さんと
戦艦大和で戦死したその弟春雄さん。
戦争に人生を左右された2人の兄弟について
正雄さんの長女清水昌美さんに話を聞きました。

◇中野 正雄 さん

満洲の関東軍の兵だった正雄さん。銃弾に撃たれ左手中指の第2関節より先を失っていたそう。
平成21年6月、88歳で亡くなりました。

◇中野 春雄 さん

優しい表情を浮かべる春雄さん。
戦艦大和撃沈と共に戦死が伝えられました。
享年22歳でした。

◇清水  昌美 さん

父正雄さんと叔父春雄さんについて話す昌美さん。「孫が生まれて、良いおじいちゃんになっていました」と思い返します。

■戦争で変わってしまった父

父正雄は満洲で軍人をしていました。そこでソ連軍に捕まり、シベリアで7年間抑留されていたようです。なんとか日本に帰ってきたと聞いています。シベリアでどのように生きていたのかは分かりません。ただただ、厳しい労働に耐えていたと話していました。
祖母は「正雄は戦争で人が変わってしまった」と言いました。精神的に不安定だったのか、お酒をよく飲むようになったんです。戦争前はお酒なんて全く飲めなかったのに。シベリアは寒さが厳しいし、労働も過酷だったんでしょうね。
普段は寡黙な父でしたが、酔うと性格が一変して、厳しくなりました。それに戦争の話をよくしていました。幼い私はそんな父が苦手で逃げていました。友だちの父親は戦争を経験していない人が多かったので、それをうらやましいとさえ思いました。

■叔父は骨だけになった

叔父の春雄さんは大和の乗組員でした。大和が沈没した昭和20年4月7日に戦死、その日が命日なんです。
亡くなった春雄さんは、石ころのような「骨」だけが小さな袋に入れられて帰ってきました。祖母は「こんなんになって帰ってきて」と言い、袋の中を確認することはなかったようです。3千人も同じように戦死しているのに、春雄さんのものかどうやって分かるんでしょうね。祖母は最期まで疑問に思っていたようです。

■私たちにとって戦争は終わらない

私が沖縄へ旅行した時に、たまたま「平和の礎」という沖縄戦で亡くなった人たちの名前が刻まれた記念碑があることを知って、そこへ行ったんです。そこで春雄さんの名前を見つけました。話だけでしか知らない、会ったことのない叔父の存在を確認でき、不思議な気持ちになりました。そのことを父に伝えたら、後日平和の礎を訪問したようでした。
父は亡くなるまで戦争を引きずっていました。「苦しかった。目の前で人が亡くなっていく。そんな光景ばかり見て、気がおかしくなった。次は自分の番かという恐怖があった」父が酔った時に淡々と話していた言葉です。
私も70歳近くになって、ようやく父のことが理解できるようになりました。 20歳から30歳という青年期を戦争で費やしたわけですから、人生に想像を絶する影響があったのでしょうね。
戦後80年。若い人にはピンとこないかもしれないですが、戦争の話を聞いた私たちにとって、戦争は終わらないんです。終戦記念日が近づけば、当時の映像が流れるでしょ。その映像を見て、父の面影を感じるんです。ああ父たちは「ここ」で生きていたんだと、そう感じてしまうんです。

□平和の礎に刻まれた春雄さんの名前。

□平和の礎を訪れた正雄さん(写真左)。春雄さんの名前をしっかり確認したそうです。

□history

<シベリア抑留>

第2次世界大戦終結後、ソ連によって捕らえられた日本人(民間人を含む)約57万5千人が、長期にわたり抑留生活、強制労働を強いられました。抑留期間は短い人で数年、長い人で11年に及びました。極寒の環境下で満足な食事も与えられず、感染症が蔓延するなどし、約5万5千人が亡くなっています。

<戦艦大和>

太平洋戦争の開戦直後に完成した世界最大の戦艦。海軍兵なら誰もがその乗組員になることをあこがれたといわれています。太平洋戦争末期の昭和20年4月、大和は沖縄に向けて出撃し、「海上特攻作戦」を仕掛けるも、アメリカ軍の集中攻撃を受け沈没。乗組員約3300人の9割以上が大和と運命を共にし、命を落としました。

★P10-11 大切なお知らせをお届け Pick Up News 

路線バス鮎原線の運賃・ルート・ダイヤが変わります

9月1日(月)から路線バス鮎原線(JA淡路日の出五色支店前~しづかホール前)を再編。運賃やルート、ダイヤが変わります。

運賃の変更

大人運賃
1乗車あたり500円の均一運賃になります。
(例)天神~津名高校前を500円で乗車できます(変更前の運賃は550円)。

小中学生・65歳以上の人・障害のある人
半額の250円で利用できます。

幼児(1歳以上の未就学児)
同伴者(小学生以上)と乗車する場合、同伴者1人につき幼児2人分が無料になります。
※乳児(1歳未満)は無料。

回数券・定期券
詳細はHPを確認してください。

ルートの変更

一部の便が「津名一宮IC」で折り返すようになります。
※淡路市生活観光バスあわ神あわ姫バスに接続し、追加運賃なしで乗り継ぎできます。

ダイヤの変更

平日、土曜、日曜・祝日によって運行ダイヤが異なるようになります。
※「津名一宮IC」での折り返し便数やあわ神あわ姫バスへ接続する時間に違いがあります。

問い合わせ先 企画課 電話24-7614

深日洲本ライナーで南大阪へ出かけよう

洲本港と深日港(大阪府岬町)を40分で結ぶ深日洲本ライナーに、電車やバスのフリーパスがセットになったお得なチケットが販売中。家族や友人と一緒に南大阪へお出かけしませんか。

南海うみまち39きっぷ

深日洲本ライナーの往復乗船券と、南海電鉄の1日乗車券がセットになったお得な周遊切符です。

料金
3900円(大人のみ)
※スポーツサイクルを積載の場合は、別途300円が必要です。

販売期間
11月3日(月・祝)まで

販売場所
○洲本港発券所
○深日港発券所
○南海電鉄の一部主要駅
※詳細はHPを確認してください。

淡路交通バスセット券

深日洲本ライナー往復乗船券と淡路交通在来線1日乗車券がセットになっています。
料金 4千円

販売期間
11月3日(月・祝)まで

販売場所
○洲本港発券所
○深日港発券所

問い合わせ先 企画課 電話24-7614

リサイクルセンター
みつあい館の運営を見直します

資源物の回収品目の増加や皆さんのリサイクル意識の高まりから「みつあい館」の利用者が増加したことで、施設運営におけるさまざまな問題が顕在化しました。今後も、継続して運営を行っていくために、運営方法を見直します。

みつあい館の抱える問題

狭小な敷地を活用した施設であるため、利用者が増えたことで、自動車の接触事故の危険性が高まっています。また、不適切な持ち込みをする人の増加や労働人口減少による人手不足といった問題があります。

運営の見直し

(1)休館日が増えます
▽変更前 月曜、祝日、年末年始
▽変更後 月曜、火曜、祝日、年末年始

(2)駐車場を整備します
自動車の出入り口を「入口」「出口」に分け、構内を一方通行とします。また駐車場の区画を整備します。

(3)受け入れできる資源物を制限します
1人で持てない小型家電や、雑貨の受け入れを中止します。

(4)リサイクルポイントの付与を取りやめます
混雑を緩和するため、ポイントの付与は行いません。

(5)資源物の搬入方法を見直します
資源物を搬入する際は、利用者自身で、種類ごとに決められた場所に置いてください。分別が不明な場合は職員に確認してください。

開始時期

(2)9月末ごろ整備予定
(5)10月1日(水)から
(1)(3)(4)令和8年1月1日(木)
※洲本ストックヤードと五色ストックヤードでは(3)(4)について継続して受け入れ、付与を行います。

問い合わせ先 生活環境課 電話24-7607

ドライブスルーでリサイクル・リユース

資源物や家具などを無料で回収するリサイクル、リユースイベントを開催。ストックヤード内に車で乗り入れて順番に降ろしていくドライブスルー方式です。また、マーケットスペースなども設置しています。

日時

9月13日(土)午前9時~午後3時

場所

洲本ストックヤード

持ち込めるもの

〇資源物
〇まだ使える状態の家具類

持ち込む前に確認すること

〇汚れ、割れ、破れ、濡れがない
〇タンスやベッドなどセット商品は全てそろっている
※自転車や座卓など回収できない品目があります。
※リサイクル・リユースに協力した人へプレゼントを用意しています。

問い合わせ先 生活環境課 電話24-7607

★P12-17 すもとのお知らせ information

■人の動き

人口 40,457  (-32)
男 19,350  (-13)
女 21,107  (-19)
世帯 20,455  (+7)
令和7年8月1日現在/( )内は前月比

■納期のお知らせ

▽固定資産税・都市計画税 第2期
納期限:9月1日(月)
▽国民健康保険税 第2期
納期限:8月25日(月)

■広報すもとがいつでもどこでも読める

マチイロ アプリをダウンロードするとスマホに広報紙が届きます。
ホームページ 毎月15日更新 バックナンバーもいつでも読めます。

■税金

個人事業税 第1期

▼納期限 9月1日(月)
金融機関、コンビニエンスストアなどで納めましょう。
スマートフォン決済アプリでも納付できます。
口座振替もぜひ利用してください。
問い合わせ先 洲本県税事務所 電話26-2032

小型特殊自動車はナンバー登録が必要です

乗用装置のあるトラクター・コンバイン・田植機などの小型特殊自動車は、公道走行の有無に関わらず、所有していれば軽自動車税(種別割)の課税対象となります。
現在所有していて未登録の人は、早めに登録手続きをお願いします。
▼手続き場所
○税務課
○地域生活課(五色庁舎)
○由良支所
申し込み・問い合わせ先 税務課 電話24-7603

■健康・福祉

介護に関する入門的研修

日常に役立つ介護の知識・技術・制度・認知症の基本的な知識を学びます。
介護分野に関心のある人、家族などの介護に生かしたい人、介護の資格取得を目指す人にお勧めの講座です。
▼日時
10月5日(日)・19日(日)・26日(日)
いずれも午前9時~午後5時30分
※全カリキュラムを受講した人に修了証を発行します(1日だけの受講も可)。
▼場所 やまて会館
▼定員 20人(先着順)
▼参加費 無料
▼対象 県内在住の人
▼申込
詳細はHPを確認してください。
申し込み・問い合わせ先 (株)シニアスタイル 電話06-6480-5572

きこえの測定会に参加してみませんか

あなたのきこえは大丈夫ですか。ききとる能力のチェックアプリを使って、きこえのチェックをしてみませんか。
▼日時
(1)9月4日(木)
(2)10月20日(月)
いずれも午後1時30分~午後3時30分
▼場所
(1)本庁舎
(2)由良支所
▼参加費 無料
▼対象 65歳以上の人
▼定員 各回12人
▼申込方法 電話申込
申し込み・問い合わせ先 介護福祉課 電話26-0600

認知症サポーター養成講座

認知症になっても安心して暮らせるまちを目指し、本市では「認知症サポーター」の養成を行っています。認知症サポーターとは、何か特別なことをする人ではなく、認知症について正しい知識を持ち、認知症の人とその家族を温かく見守る応援者のことです。
▼日時 9月21日(日)
午前10時~
(約90分間)
▼場所 文化体育館
▼定員 65人(先着順)
▼受講料 無料
▼対象
誰でも受講できます
▼申込方法 電話申込
▼申込期限 9月19日(金)
▼講師
海道 泰憲 氏
((株)ジャック介護支援専門員)
杉原 康宏 氏
((株)ケーエスケー洲本支店長)
申し込み・問い合わせ先 介護福祉課 電話26-0600

敬老事業

敬老番組
高齢者の皆さんの長年にわたる社会貢献に感謝し、長寿をお祝いするため、敬老番組をケーブルテレビにて放送します。ぜひお楽しみください。
▼放送予定
▽9月15日(月・祝)~19日(金)
午後1時30分~、午後7時~
▽9月20日(土)・21日(日)
午後1時30分~、午後9時~

敬老記念品
8月下旬に、満75歳以上の人に記念品の引換券(800円分)を送付します。引き換え方法は引換券を確認してください。
問い合わせ先 介護福祉課 電話26-0600

■献血

▼日時
8月27日(水)
午前10時~午後3時30分
▼場所
文化体育館
問い合わせ先 健康増進課 電話22-3337

■お知らせ

救急医療週間
9月9日は救急の日

9月7日(日)~13日(土)は救急医療週間です。救急車は緊急を要する人が必要としますので、適切な利用にご協力をお願いします。
▼こんなときは迷わず119番通報を
○倒れて意識がない
○突然の激しい頭痛
○急にうまく話せなくなった
○胸が締め付けられるように痛む
※倒れている人を見つけたときの心肺蘇生法についてHPに掲載していますので、活用してください。
問い合わせ先 淡路広域消防事務組合 電話24-0119

農地パトロールを実施

農業委員会では、農地パトロールを9月上旬から10月下旬にかけて行います。近年増加傾向にある遊休農地の把握や解消のため、緑色の帽子を被ったパトロール員が、市内の農地の利用状況などを調査します。
調査後は、遊休農地の所有者などへ利用の意向についての調査書を送付しますので、回答のご協力と農地の適正な管理をお願いします。
問い合わせ先 農業委員会事務局 電話24-7628

9月の健康教室・相談

■こころの相談(予約制)
日時 電話で問い合わせてください。
場所 みなと元気館
予約 電話22-3337

■脳いきいき相談(予約制)
日時 電話で問い合わせてください。
場所 地域包括支援センター
予約 電話26-3120

応急診療・小児救急

■洲本市応急診療所
場所 みなと元気館1階
問 電話24-6340(診療時間内のみ)
※予約不要。ただし、高熱などの強い症状がある人は、必ず来所前に電話でご相談ください。
受付時間/日・祝等/月~土
9:00~11:30/◎/×
13:00~16:30/◎/×
18:00~21:30/○/○
○印:開業日
◎印:内科と小児科の二診体制

■小児夜間救急電話センター
受付時間 22:00~翌朝6:00
(診療窓口受付は5:40まで)
問 電話44-3799(対象は中学生まで)
※話し中の場合は、時間をおいておかけ直しください。
※通話は、お客様対応の品質向上のために録音させていただきます。

救急安心センターひょうご

■#7119
救急車を呼ぶべきか病院へ行くべきか迷った場合に看護師などから電話でアドバイスを受けられます。24時間365日対応。
電話 #7119
(直通 電話078-331-7119)
※緊急時は迷わず119番へ連絡してください。

■お知らせ

児童扶養手当・特別児童扶養手当
受給継続のための届け出を忘れずに

▼児童扶養手当
父、母またはその両方と生計を同じくしていない児童を養育している人で、要件を満たす場合に支給される手当です。
▼特別児童扶養手当
身体または精神に中度以上の障害がある20歳未満の児童を養育している人で、所得などの要件を満たす場合に支給される手当です。
※障害を理由とした公的年金を受けることができる児童や、児童福祉施設(母子生活支援施設・通園施設などを除く)に児童が入所している場合は支給されません。
▼現況届・所得状況届
手当を継続して受けるには、児童扶養手当を受給している人は現況届を、特別児童扶養手当を受給している人は所得状況届を、毎年1回提出する必要があります。
※提出しない場合は、支払いが差し止められます。
▼提出期限
▽児童扶養手当
8月29日(金)
※手続きは、受給資格者本人に限ります。
▽特別児童扶養手当
9月11日(木)
▼提出場所
子ども子育て課
申し込み・問い合わせ先 子ども子育て課 電話22-1333

行政相談月間

9月と10月は、行政相談月間です。行政相談委員は、皆さんの身近な相談相手として、国や自治体などへの意見や要望、苦情などを聞き、助言や関係行政機関に対する改善の申し入れなどを行っています。
本市では、毎月第2水曜日に定例行政相談を開設しています(詳細はP17の無料相談コーナーに掲載)。相談は無料で、秘密は厳守されます。お困りのことがあれば、気軽に相談してください。
▼行政相談委員(敬称略)
○今田 忠一
○岩井 洋子
○赤松 和彦
問い合わせ先 市民協働課 電話22-2580

若者サポートステーション就労相談

就労を目指す15~49歳までの人とその家族を対象に、月2回の就労相談を行っています。ひとりで悩まずに、まずは相談してください。
▼日時
毎月第2・第4水曜日
午後1時~午後3時50分
▼場所
ハローワーク洲本
※予約優先
申し込み・問い合わせ先 あかし若者サポートステーション 電話078-915-0677

自殺予防週間
ひとりで悩まず相談を

9月10日(水)~16日(火)は自殺予防週間です。先の見えない不安や、生きづらさを感じるなどこころの悩みを抱えていませんか。あなたの周りには、さまざまな相談窓口があります。ひとりで抱え込まず、相談してください。
問い合わせ先 洲本健康福祉事務所 電話26-2060

淡路青少年の主張大会

作文審査で選ばれた島内の小中学生が、将来の夢や希望、社会問題への意見、淡路島の魅力など日頃の思いを発表する大会を開催します。
▼日時
8月30日(土)
午後1時30分~
▼場所
五色文化ホール
※申込不要
問い合わせ先 淡路青少年本部 電話26-2125

全国一斉「こどもの人権相談」強化週間

いじめ・体罰・児童虐待など、子どもをめぐるさまざまな人権問題について、電話相談できます。
▼日時
8月27日(水)~9月2日(火)
午前8時30分~午後7時
※土・日曜日は午前10時~午後5時
▼電話番号
フリーダイヤル0120-007-110
※相談無料、秘密厳守
問い合わせ先 神戸地方法務局 電話078-392-1821

下水道排水設備工事責任技術者受験講習・試験

▼受験講習
▽期間
10月3日(金)~26日(日)
▽講習方法
リモート講習
▼試験
▽試験日
10月26日(日)
▽場所
流通科学大学(神戸市)
▼申込書受付期間
8月29日(金)まで
※申込書は(公財)兵庫県まちづくり技術センターのHPからダウンロードしてください。
申し込み・問い合わせ先 下水道課 電話23-3794

屋外広告物を設置する皆さんへ

▼屋外広告物とは
常時または一定期間継続して、屋外で公衆に対し表示される、看板、はり紙、広告塔などのことです。
▼設置には許可が必要
街の美観や自然景観の維持、公衆への危害防止のため、屋外広告物を設置するには、事前に市の許可を受ける必要があります。
※取付工事は、県に登録されている「屋外広告業登録業者」のみ行うことができます。
▼定期的な点検を
近年、老朽化などにより看板の倒壊や落下などの危険性が高まっています。事故を未然に防ぐためにも、定期的な点検を行い、適切な管理を心がけましょう。
問い合わせ先 用地課 電話23-1757

■募集

市営住宅入居者

市営住宅の入居者を募集します。申込者数が募集戸数を上回った場合は、公開抽選を行います。
※申し込みは1世帯1戸。家賃は収入、家族構成などにより異なります。敷金は家賃の3カ月分です。
▼募集団地・戸数など
▽東下内膳8858団地
2戸(2K)
▽鳥飼中団地
1戸(2LDK)ほか
▼募集期間
8月22日(金)~9月19日(金)
▼申込必要書類
○申込書
○その他必要な書類
▼案内書配布・申込場所
○都市計画課
○地域生活課(五色庁舎)
申し込み・問い合わせ先 都市計画課 電話24-7611

ひょうご出会いサポートセンター
出張登録会&プチ出会いイベント

▼内容
(1)ひょうご出会いサポートセンター出張登録会
(2)プチ出会いイベント
▼日程 8月31日(日)
▼時間
(1)男性 午前11時~
女性 午後0時30分~
(2)午後2時~
▼場所 本庁舎
▼参加費 無料
▼対象
(1)男女各8人
(2)男女各5人
▼申込方法
WEB申込
▼申込期限
8月27日(水)
申し込み・問い合わせ先 ひょうご出会いサポートセンター 電話050-1790-2805

■募集

兵庫障害者職業能力開発校学校見学説明会・オープンキャンパス開催

同校では、訓練の内容や学校の雰囲気を理解してもらうため、見学説明会およびオープンキャンパスを実施します。
▼日時
▽学校見学説明会
8月26日(火)・9月24日(水)
いずれも午後1時~午後3時
▽オープンキャンパス
(身体障害者対象科、精神・発達障害対象科)
10月5日(日)
午後1時~午後3時55分
▼場所
兵庫障害者職業能力開発校(伊丹市)
▼内容
概要説明、施設および授業風景見学または体験学習
▼対象
障害者および家族、支援関係者など
▼申込について
申込方法や申込期限などについての詳細はHPを確認してください。
申し込み・問い合わせ先 同校 電話072-782-3210

■催し

ふれあい文化の祭典
兵庫県いけばな展(淡路島会場)

市制20周年を記念し、淡路いけばな協会と兵庫県いけばな協会による展覧会を開催。
▼日時 9月27日(土)・28日(日)
午前10時~午後5時
▼場所 文化体育館
▼参加費 無料
問い合わせ先 同洲本市実行委員会事務局 電話080-4564-1758

鳴門海峡の渦潮
あわじ島環境シンポジウム2025

世界遺産登録推進協議会の方針発表や島内高校生による研究発表を行います。
▼日時 8月31日(日)
午後1時30分~午後4時30分
▼場所 文化体育館
問い合わせ先 同実行委員会 電話080-8541-0385

2025
「鳴門海峡の渦潮」国際シンポジウム

「鳴門海峡の渦潮」を中心に人々と海の関わりについての国際シンポジウムを開催。
▼日時 9月1日(月)
午後1時~午後4時40分
▼場所 ホテルニューアワジ
プラザ淡路島(南あわじ市)
申し込み・問い合わせ先 県交流渦潮課 電話26-2085

オペラ「カルメン」ハイライト原語上演

淡路島では約24年ぶりに、ビゼー作曲のオペラ「カルメン」を上演。
▼日時 9月14日(日)
開場 午後2時30分
開演 午後3時30分
▼場所 旧アソンブレホール(淡路市)
▼料金
▽S席 6千円
▽A席 5千円
▽B席 4千円
申し込み・問い合わせ先 劇場波乗亭 電話0799-70-9020

淡路島オモロー授業発表会

リアル夢みる先生たちの発表を聞いて、自由で対話のある子どもファーストな教育を、みんなで話しませんか。
▼日時 9月21日(日)
午前11時~午後3時
▼場所 文化体育館
▼参加費
ドネーション制(参加者がサービスに対して自由に金額を決めて支払うこと)
申し込み・問い合わせ先 同実行委員会 電話20-4155

■施設

ウェルネスパーク五色

ゆ~ゆ~ファイブ回数券セール
期間中、入浴回数券を購入した人に、さらに利用券2枚をプレゼント。
▼期間
9月5日(金)~7日(日)
問い合わせ先 ゆ~ゆ~ファイブ 電話33-1601

洲本図書館

亀山漸太郎アート展
アーティスト亀山漸太郎さんの軌跡と未来を描き出す美術展を開催。
▼日時
9月9日(火)~10月9日(木)
午前10時~午後6時
※入場無料
問い合わせ先 洲本図書館 電話22-0712

図書館市民まつり実行委員会主催
伊与原新氏講演会
~小説×科学 創造の源~
直木賞作家、伊与原新氏の講演会を開催。
▼日時
10月19日(日)
午後1時30分~
▼定員
90人(先着順)
▼申込開始
9月6日(土)午前10時~
▼申込方法
申込書を持参、またはFAXで申し込み。
※入場無料
申し込み・問い合わせ先 洲本図書館 電話22-0712 ファックス26-3155

■おめでとう

建設事業関係功労者等国土交通大臣表彰


【総合建設業関係】
淡路土建(株)代表取締役社長
琴井谷 隆志 さん

兵庫県愛育連合会知事表彰・会長表彰

知事表彰(優良愛育班員)
大河内 好子 さん
会長表彰(優良愛育班員)
惣田 幸代 さん

9月の無料相談

■法律相談(予約制)※年度内で1回限り
日時 3日(水)、17日(水) 13:15~16:15
場所 市役所本庁舎2階(受付)
予約 市民協働課 電話22-2580
■行政相談
日時 10日(水) 13:15~15:00
場所 市役所本庁舎2階(受付)
問 市民協働課 電話22-2580
■法律相談(予約制)※年度内で1回限り
行政相談
日時 10日(水) 13:30~15:00
場所 五色中央公民館
予約 窓口サービス課 電話33-0161
■消費生活相談
日時 毎週月~金曜日(祝日を除く)
8:30~12:00、13:00~17:15
場所 市役所本庁舎2階
問 消費生活センター 電話22-2580
■明石年金事務所による年金相談(予約制)
日時 25日(木) 10:15~15:00
  場所 文化体育館
予約 明石年金事務所 電話078-912-4983
■司法書士による相談(予約制)
◆登記・成年後見・法律相談
日時 17日(水) 18:00~21:00
場所 文化体育館
予約 山下司法書士事務所 電話23-9171
■テレビ電話による無料法律相談(予約制)
日時 毎週木曜日(祝日を除く)
13:30~15:30
場所 県洲本総合庁舎
予約 淡路さわやか県民相談室
フリーダイヤル0120-36-7830 (携帯電話からは電話0799-22-3541へ)
■テレビ電話による無料家事(家庭問題)相談(予約制)
日時 12日(金)、26日(金) 13:30~16:30
場所 県洲本総合庁舎
予約 淡路さわやか県民相談室
フリーダイヤル0120-36-7830 (携帯電話からは電話0799-22-3541へ)
■こころのケア相談(予約制)
日時 10日(水) 14:00~16:00
場所 県洲本総合庁舎2階
予約 洲本健康福祉事務所 電話26-2060
■教育相談(予約制)
日時 8日(月) 14:00~16:00
場所 県洲本総合庁舎1階
予約 淡路教育事務所 電話22-4152
■農事相談(地元農業委員を通じて予約)
日時 10日(水) 13:30~14:30
場所 市役所本庁舎
問 農業委員会事務局 電話24-7628
■建築士事務所協会員による住宅の耐震相談(予約制)
日時 24日(水) 13:30~16:00
場所 県洲本総合庁舎
予約 長次設計 電話22-1976

★P18 子育て情報

9月のすくすく子育てカレンダー

▼みなと元気館 電話22-3337

●母子健康手帳交付・妊婦相談
※母子健康手帳は受付時間外でも交付できます。
電話で問い合わせてください。
3日(水)、10日(水)、17日(水)、24日(水) 13:30~14:30
みなと元気館

●乳幼児すくすく子育て相談<要予約>
(0カ月~就学前まで)
12日(金) 9:30~10:30 みなと元気館

●ファミリーくらぶ(妊産婦・0~1歳児まで)
13日(土) 10:00~11:30 やまて会館
16日(火) 10:00~11:30 やまて会館
26日(金) 10:30~12:00 S BRICK

●発達支援相談(要予約)
日時:電話で問い合わせてください
みなと元気館

●マーチの会(発達障害のある子どもの保護者)
9日(火) 10:00~12:00 中山間総合活性化センター

▼洲本図書館 電話22-0712

●0~3歳児・妊産婦対象
本の読み聞かせ
3日(水)、20日(土) 10:30~
●3~6歳児対象
本の読み聞かせ
13日(土)、20日(土)、27日(土) 11:00~
●小学生対象
本の読み聞かせ
13日(土)、20日(土)、27日(土) 11:30~
●おりがみ教室
6日(土) 10:30~
●工作教室
21日(日) 10:30~
●音読会
10日(水) 11:00~
●対面朗読(本の読み聞かせサービス)
日時:電話で問い合わせてください
目の不自由な人が対象。

​▼五色図書館 電話32-1693

●0~3歳児対象
本の読み聞かせ
11日(木)、25日(木) 10:30~
●3歳児~対象
本の読み聞かせ
毎週土曜日・日曜日 10:30~
●工作教室
21日(日) 14:00~

【子育てコラム】

「絵本の読み聞かせを通して」
書き手:保育士
保育園で絵本の読み聞かせをしていますが、ボランティアの協力で0~2歳児と3~5歳児に分けて読み聞かせをしています。「きょうは、どんなおはなしかな?」と、子どもたちは、毎月楽しみにしています。読み手が変わることで子どもたちは不思議と絵本の中に引き込まれ、集中して観ています。
絵本の読み聞かせは、言葉の力・思考力・お話を集中して聞く力・想像力・活字や本への親近感・知的な好奇心の向上にもつながります。
毎日、忙しいですが、親子での読み聞かせの時間を作ってみてください。少しの時間でも、子どもたちにとっては特別な時間となります。そして、大人にも癒しの時間になるのではないでしょうか。読み聞かせを通して、子どもたちの豊かな心を育みたいですね。

 

★P19 洲本のニュースター&図書だより

​令和6年生まれの赤ちゃん大集合洲本のニュースター

田渕 昂志(こうし)ちゃん

R6.6.28生
志高く、大きく羽ばたいてね!(父 翔太(しょうた)より)

吉田 椿生(つばき)ちゃん

R6.7.4生
これからもいっぱい遊ぼうね!(兄  暖生(はるき) より)

石野 梓翠(しすい)ちゃん

R6.7.7生
いっぱいあそぼうね!(兄 大飛斗 (おびと) より)

秦 晴音(はのん)ちゃん

R6.5.24生
はのんかわいい(ハート)だいすき(ハート)(姉 朝音(あさね)より)

雨堤 心葉(ここは)ちゃん

R6.6.4生
いっぱい遊ぼうね(ハート)だいすき(ハート)(兄 想 (そう)より)

福水 晴翔(はると)ちゃん

R6.6.18生
ずーっとずーっとだいすきだよ!(姉 杏(あん)より)

​【図書だより】

●開館時間●
10:00~18:00

●9月のカレンダー●
洲本図書館休館日 1日(月)、2日(火)、8日(月)、16日(火)、22日(月)、29日(月)、30日(火)
五色図書館休館日 1日(月)、3日(水)、10日(水)、17日(水)、24日(水)、30日(火)

おすすめの一冊

『藍を継ぐ海』
伊与原 新/作

直木賞受賞作。科学的で非科学的で、フィクションでノンフィクションで…。小説に科学の知見を織り込む作者の新境地が味わえます。今作は焼き物、狼犬、被爆資料、隕石、ウミガメが謎を呼ぶ5編の短編集。
10月に開催される作者の講演会(P17掲載)では洲本高校科学技術部とのつながりや、「宙わたる教室」続編のこぼれ話が聞けるかも。​​

★P20 青春の1ページ&健康だより

青春の1ページ
-高校生の部活動レポート vol.26-

洲本高校 被服部

被服部では衣服を作ったり、リメイクしたりするだけでなく、編み物や人形作りといった手芸も行っており、幅広く活動しています。現在は1年生4人が所属。6月の文化祭で、初めての作品を展示しました。子どもや高齢者へ手作りのものをプレゼントするなど、ボランティア活動を通じて、ものづくりの楽しさを学んでいます。

1年生 
助嶋 花菜 さん
「私がお伝えします」

■部で“ 大切にしていること ”は?
自分たちが好きなものを、素材選び色選びから始めて、一から作っています。手の中で段々と形になっていく様子が楽しいんですよね。みんなそれぞれの得意分野や好きな分野が違って、その個性を大切にしながら活動しています。
同じ場所で、みんなで作業しているととても楽しいんですよ。基本的にはそれぞれ個人作業なんですけど、みんながものづくりを楽しめているっていう雰囲気がいいんです。

■あなたの部の“ これから”は?    
被服部で活動しているからこそ、売られている衣服や手芸品を見て、その技術力の高さに驚いています。先輩たちの作品もすてきで、いつか自分たちでも作れたらなって思っています。そして自分たちの作品が、誰かにとって影響のあるものになればいいですよね。
いろんな人の個性が集まれば、身近な人から刺激をもらえるし、もっと楽しい活動の場になると思うんですよ。だからこれからも、ものづくりが好きな人の集まる場であってほしいです。

【健康だより】

生活リズムから生じるこころへの影響

■夏は生活リズムが乱れがち
人と遅くまで話し込んだり、ゲームに熱中したりで、つい寝るのが遅くなっていませんか。また、寝ようとしても暑さで寝苦しくて、十分な睡眠が取れないこともありますよね。そうした生活リズムの乱れが長く続くと「朝起きようと思っても起きられない」「集中力が低下する」ようになります。「リズムはすぐに元に戻せる」「起きようと思ったら起きられる」「やろうと思えば大丈夫」とそのままの生活リズムにしていませんか?

■正しい生活リズムはこころの安定に
実は生活リズムが乱れると、神経伝達物質のセロトニンの分泌に支障を来たします。セロトニンは精神を安定させる働きがあり、その欠乏は、うつ病の一因といわれています。乱れた生活はそのままにせず、まずは生活のリズムを整え、決まった時間に起きて朝日を浴びることをしてみましょう。

問い合わせ先 健康増進課 電話22-3337

★P21今月のプレゼント&sumoto

【プレゼントコーナー】

アンケートに答えるか、インスタグラムに投稿すると
抽選でプレゼントが当たります。

今月のプレゼント

角切り豚の旨みオイル 1皿

TRATTORIA TRICO
〒656-0025 本町四丁目5番3号

「人気No1!8時間煮込んだスープと豚の角切りがごろっと贅沢に入った、香味オイルとチーズが調和するまぜそば風のパスタです。」
オーナーシェフの木戸 雅善さん

プレゼント協賛事業所を募集しています。

おすすめ商品などを提供してPRしませんか。
詳しくは 問い合わせ先 秘書広報課 電話26-0175

抽選で4人にプレゼント!

広報すもとアンケート
(1)~(3)の内容に答えてください

(1)今月号でよかった内容を教えてください
(2)取り上げてほしい内容や企画を教えてください
(3)広報に関するご意見などをお聞かせください

ハガキかウェブで、アンケートの答え、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて、ご応募ください。7月7日(月曜日)必着。
【ハガキ】
〒656-8686  本町三丁目4番10号
秘書広報課「広報すもとアンケート」
【ウェブ】

夏の#sumoto(ハート)

インスタグラムに#sumoto(ハート)と#夏の思い出 をつけて投稿された写真の中から、イチ押しの写真を紹介します。
@so.ra.no.iroさん
@_aozoratarou_さん
@photo_kokoro.yさん
掲載者の中から1人に抽選で今月のプレゼントが当たります。皆さんの投稿お待ちしています。

★P22-23 まちかどトピックス

​​□7月8日(火)
文化薫るまちへ
洲本第九 結団式

 12月に公演が予定されているベートーヴェン交響曲第9番を披露する演奏会「洲本第九」に向け、合唱団の結団式と初練習が行われました。合唱団メンバー約200人と関係者らが演奏会成功を誓いました。

 演奏会の指揮は世界的指揮者佐渡裕さんが担当。最年長参加者の佐和恵子さんは「とても楽しみ。一生の思い出にしたい」と話しました。

□7月10日(木)
洲本高校書道部が揮毫
築狭橋の橋名板が完成

 市道宇原千草線道路改良事業で整備されている橋梁の名前が「築狭橋(ちくさばし)」に決定し、この日、洲本高校書道部が揮毫した橋名板がお披露目されました。「築狭橋」を書いた浜田怜奈さんは「100年先も残るもの。とても良い経験になりました」と話し、工事を担う株式会社日本ピーエスの宮田作業長は「高校生の笑顔に力をもらった」と話しました。

□7月10日(木)・11日(金)
どんどこ!巨大紙相撲
淡路島 洲本場所

 市内の公立保育所・こども園の5歳児がダンボール紙で制作した約2mの力士で競う紙相撲大会が、S BRICKで開催されました。
 参加したなのはなこども園の清水千紘ちゃんは「テープを貼って作るのが難しかった。土俵をたたくのは楽しかった」とうれしそうに話しました。

□7月15日(火)
洲本高校美術部
全国高校総合文化祭へ

 全国高等学校総合文化祭(総文)に絵画を出品する、同部の3年生山下咲楽さんと2年生石田萌衣さんが上崎市長を表敬訪問しました。上崎市長から「高みを目指してほしい」とエールが送られました。
 総文は香川県で開催され、2人の作品は美術・工芸部門で見事、最優秀賞に当たる奨励賞を受賞しました。

□7月17日(木)
第14回龍馬旗争奪西日本小学生野球大会
出場選手表敬訪問

 高知県で開催される同大会に出場する、洲本ゴンターズのメンバーが市役所を訪れ、上崎市長を表敬訪問しました。
 主将の前田昂星君は「僕たちの夢だった大会です。最高の夏になるように、全力で頑張ります」と意気込みました。
≪大会結果≫
 3回戦敗退

□7月22日(火)
洲本高校・洲本実業高校
全国高等学校総合体育大会ローイング競技大会出場

 広島県で行われる同大会に出場を決めた両校の漕艇部の選手が上崎市長を表敬訪問しました。

≪大会結果≫
【洲本高校】
 男子シングルスカル 準々決勝敗退
 女子シングルスカル 予選敗退
 女子ダブルスカル      準々決勝敗退
 女子舵手付きクォドルプル 準決勝敗退

【洲本実業高校】
 男子舵手付きクォドルプル 準々決勝敗退

□7月24日(木)
あれれ 落ちないね
みずのふしぎ体験

 なのはなこども園で、県立人と自然の博物館のこども環境スタッフが、みずのふしぎ体験を開催。水の表面張力を感じてもらうため、同園の園児らと、水の入ったコップを葉っぱでふたをし、ひっくり返す実験をしました。
 5歳児の立石美莉空ちゃんは「上手にできてうれしかった。またしてみたい」と話しました。

□7月25日(金)
第49回近畿小学生バレーボール大会
出場に向けて表敬訪問

 同大会に出場する大野ジュニアバレーボールクラブの選手たちが、出場報告のために上崎市長を表敬訪問しました。
 主将の広地風愛さんは「応援してくれる人たちの期待に応えられるように、全力で頑張りたいです」と抱負を語りました。
(8月6日時点で大会未了)

□7月27日(日)
由良地区の夏の風物詩
豪快に水をかけて厄落とし

 由良湊神社で夏越祭が行われ、数え年41歳の前厄の男性9人が、威勢の良い掛け声とともにみこしを担ぎ、まちを練り歩きました。沿道では住民らが男衆へ豪快に水をかけ、無病息災を祈願しました。
 担ぎ手の藤堂達郎さんは「仲間と伝統行事ができるのは喜びです」と話しました。

□8月1日(金)
子どもたちの夢を応援
LINK UP×淡路島3市 連携協定締結式

 淡路島3市は阪神タイガースで活躍する近本光司選手が理事を務める一般社団法人LINK UPと連携協定を締結しました。
 締結式では、近本選手から「淡路島の子どもたちに夢や可能性を届けたい」とメッセージが寄せられました。
 今後、淡路島3市は同法人とスポーツを通じ青少年の健全育成など、地域活性化に取り組みます。

□8月4日(月)
WRO 2025 Japan決勝大会出場
市長表敬訪問

 ロボットのプログラミング技術などを競う同大会に出場する小中学生が上崎市長を表敬訪問しました。
出場する小中学生は市内ロボットプログラミング教室でその技術を学んでおり、兵庫予選会ジュニアクラスで優勝した神田愛さんは「全国大会で上位入賞を目指して頑張りたい」と意気込みを語りました。
(8月6日時点で大会未了)

□8月5日(火)
第74回近畿中学校総合体育大会
出場選手表敬訪問

 同大会で、ソフトテニスに出場する安乎中学校の3年生●(樋)口大洋さん、原田佑也さんのペアと、水泳競技に出場する五色中学校3年生大和真一郎さんが、出場に先立ち上崎市長を表敬訪問しました。
 市長は「精一杯、今までやってきたことを100%発揮できるように頑張ってください」と激励を送りました。(8月6日時点で大会未了)

​​★P24 裏表紙​

第37回
うちの自慢やで

色彩豊かに
人生に彩りを

インタビュー 杉本 奈美枝(すぎもと なみえ) さん
彫紙アートインストラクター

紙を何層にも重ねてナイフで彫る「彫紙アート」。その作家としてだけでなく、指導者としても活躍する杉本さんは島内外でその魅力を伝えています。第68回洲本市美術展の工芸部門で最優秀賞に当たる「大歳賞」を受賞しています。

絵画と見間違える人が多いという「彫紙アート」。紙だけでできていることに驚く人も多いそうです。

■生活の楽しいものに
彫紙アートは、色彩豊かな紙を生かした立体的な作品です。紙を80枚以上重ねて彫ることもありますが、枚数が多ければ良い作品というわけでもないところが面白さの一つです。
始めた理由は、子育て中に自分の時間を充実させたいと考えたからです。黙々と彫ることが楽しく、次第に広めたいと思うようになりました。今は、誰かの生活の「楽しいもの」になればいいなと活動しています。

■成長させてくれた彫紙アート
講師活動が忙しく、自分の作品にはあまり時間を割けませんが、いつか挑戦したい作品があります。それは、世界で最も美しい本と言われる「ケルズの書」に登場する、壮大なケルト文様です。その緻密で美しい文様を彫紙アートで表現してみたいです。
学び、作り、誰かに教えるということに、悩むこともありますが、彫紙アートに出会えたからこそ、いろんな人に出会え、経験できたことがあります。彫紙アートは私を成長させてくれる存在です。

【編集後記】

(川井)

特集の取材に当たり、皆さんから、辛く思い出したくない記憶を伝えてもらい、感謝の限りです。平和について考えるには、戦争で身近に起こりうる惨禍を知ることがまず必要だと思うので、聞いた話をしっかり反すうしていきます。

(佐野)

​熱狂の渦に包まれた淡路島まつりおどり大会、皆さんステキな表情でした。暑さを忘れて撮影に勤しみました。1日目の総踊りは歴代最長時間を記録したようですよ。おどり大会の様子は9月号でお届け予定です。お楽しみに。

(森)

みこしを担ぐ男衆の勇ましい姿や彼らをめがけて水をかける住民の姿をとらえようと前列でカメラを構えていると、私ももれなく全身びしょ濡れに。まち全体が笑顔と活気に包まれる祭りは最高だと、再確認した1日でした。​

(白水)

​戦後80年、生まれる何十年も前の戦争、大変な時代に生きてきた先達の思いを語りつなぐことは、これから先の平和につながると思います。祖父母や父親にもっと話を聞いておけば良かったかな。

広報すもと8月号

■令和7年8月号/第235号
■発行日/令和7年8月15日
■編集・発行/洲本市企画情報部秘書広報課
■〒656-8686 洲本市本町三丁目4番10号
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