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洲本市聴こえGENKI事業

高齢化が進む本市において、難聴やヒアリングフレイル(聴覚機能が低下し、聴き取る能力が衰えている状態)該当者が増加すると推測されます。ヒアリングフレイルが原因で、外出や通いの場へ参加を控えるようになった結果、コミュニケーション能力が低下し、介護や支援を必要とする高齢者が増える可能性があります。

そこで本市では、ヒアリングフレイルの予防による高齢者の社会参加促進や認知症予防を目的として、洲本市聴こえGENKI事業を開始しました。聴こえを元気にして、介護予防に取り組み、健康寿命の延伸に繋げることを目指します。

洲本市聴こえGENKI事業とは

洲本市聴こえGENKI事業は、難聴やヒアリングフレイルについての啓発から、早期発見、早期対応(補聴器購入助成)、フォローアップ、分析までの一連の流れで事業を実施します。

啓発

「聴こえGENKI講座」を開催し、聴覚の仕組み、難聴の原因・対応、ヒアリングフレイルが心身の機能に与える影響(社会参加の減少、認知症の危険因子等)、補聴器相談医への受診の重要性などを啓発します。

早期発見

アプリを使った聴こえの測定会を実施し、「どれくらい聴こえているか」をチェックします。

早期対応

聴こえの測定会に参加し、聴こえに不安を感じたら、補聴器相談医を受診しましょう。
補聴器相談医を受診した方で、一定の条件を満たした場合は、補聴器購入費の一部助成を受けることができます。

フォローアップ

補聴器をつけた後も、聴こえる状態が続くように、認定補聴器専門店等で使い方の指導や調整を受けていただきます。

分析

聴こえGENKI事業へ参加された方にアンケート調査を実施します。アンケート結果をもとに、聴こえによる社会参加、行動への影響や変化を分析し、事業評価に役立てます。
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