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広報すもと令和7年5月号(第232号) [PDFファイル/8.76MB]
今月の広報すもとについてアンケートにご回答いただくと抽選で今月のプレゼントが当たります。
※アンケート・プレゼント企画の詳細については22ページをご確認ください。
特集
五色認定こども園(仮称)を紹介
ピックアップ
協力隊×起業人 活動発表会
P2-7 特集 来年春に開園予定 五色認定こども園(仮称)を紹介
P8-11 大切なお知らせをお届け Pick Up News
P12-17 すもとのお知らせ information
P18 子育て情報
P19 洲本のニュースター&図書だより
P20 青春の1ページ&地域おこし通信
P21 今月のプレゼント&sumoto
P22-23 まちかどトピックス
P24 裏表紙
現在、「五色認定こども園(仮称)」の新築工事が五色町広石地区で進められています。
五色地域の風土と共に子どもたちが成長できる場所として、
令和8年4月に開園を予定しています。
問い合わせ先 子ども子育て課 電話22-1333
建築場所:五色町広石下1656番1 他
敷地面積:9317.1平方メートル(うち2935.26平方メートルは2期工事で整備)
建築構造:鉄骨平屋建て
建築面積:2139.57平方メートル
延べ床面積:1842.1平方メートル
主要施設・設備:職員室、保育室 計9室、遊戯室、調理室、子育て支援室、病後児保育室、プール、駐車場60台(うち7台は2期工事で整備)
五色地域にある5つの保育園を統合し、新設する「五色認定こども園(仮称) 」の起工式が4月12日(土曜日)に行われ、出席した関係者たちは無事の完成を祈願しました。
同園は広石小学校の西側に建設を予定しており、2期に分けて工事が進められます。令和8年2月中旬まで行われる1期工事では、同年4月開園に向け、園舎の完成を予定しています。その後行われる2期工事で、園庭と駐車場を拡張する予定です。
起工式で鍬入れの儀を行い、安全を祈願する上崎市長
認定こども園の気になる
アレコレについてお答えします。
認定こども園とは、幼稚園と保育所の両方の機能を兼ね備えた施設で、教育と保育を一体的に行います。保護者の就労状況に関係なく利用できます。
幼児期の教育を重視し、小学校へスムーズに移行できるようカリキュラムが組まれています。
継続利用と新規利用を合わせて、全園児で約180人になると見込んでいます。内訳は0歳児10人、1歳児20人、2歳児30人、3~5歳児は各40人となる想定です。園児が増えることで、育ちの段階に応じた活動に必要となる集団規模を確保でき、乳幼児期にふさわしい生活を送れるようになります。
これまで、なのはなこども園にしか備えていなかった、病後児保育室や子育て支援室を五色認定こども園(仮称)にも設置する予定で、完成後は子育て支援の拠点施設としての役割を担うこととなります。
国が定めている基準を満たした上で、余裕を持った職員配置に努め、子どもと保育士の関わりを大切にした運営を心がけます。
0歳児 <保育士の必要人数>子ども3人に1人
1・2歳児 <保育士の必要人数>6人に1人
3歳児 <保育士の必要人数>15人に1人
4・5歳児 <保育士の必要人数>25人に1人
※保育士の配置基準
保育士1人が受け持つ子どもの数のことで、国が定めています。
現在、五色地域の保育園を利用していて、継続する場合は、基本的に新たに準備を必要とするものが出ないようにと考えています。
新規で入園する場合は、園で使用するものなど準備が必要なものがあります。
建設地のすぐ近くに広石小学校があるため、児童の安全を最優先に考え、安全対策を行っており、子どもが誤って工事現場に入らないようフェンスを設置しています。また小学校側の市道については、大型工事車両の通行は登下校時間帯を避けるよう、作業時間を調整しています。車両が出入りする搬出入口については、必要に応じ誘導員を配置しています。
五色地域の保育園は現在、年齢ごとに1クラスずつあり、それぞれ統一したクラス名(みどり組、きいろ組など)が用いられています。認定こども園では、2~5歳児は2クラスでの編成としているため、クラス名を変更することになります。クラス名については検討中です。
上河 護 さん
(株)たくと建築設計
不動 剛志 さん
(株)Fstudio(協力事業者)
設計する上で、私たちが大切にしたことは「五色らしさ」です。そこでイメージしたのは「五色の町並み」でした。屋根に瓦を取り入れ高低差を設けることで、家が連なっているように見え、五色地域の風土を感じられる外観となっています。子どもたちに五色らしさを感じながら育ってほしいという思いがありました。
また、園舎自体も地域に溶け込み、地域から親しまれる場所にしたいと考えていました。
一方で、部屋の配置についてはとても悩みました。何度もイメージを作って、2人で話し合いを重ね、土地の条件や方位を考慮した結果、数字の「3」の形をベースにすることが一番だと考えました。
園児にとっては、他の年齢の子どもの活動が目に映る配置になっていて、年齢を超えたつながりや学びを得られます。職員室を中心に配置することで、各保育室に保育士の目が届きやすくなる工夫も施しています。また、雨の日の通園というのは保護者にとってストレスになります。屋根の下を通って送り迎えをしやすいように、園舎側の駐車台数も多く確保しました。
私たちの願いは、この園で過ごした時間が子どもたちの良き思い出になることです。そして郷土教育の場となり、地域風土を象徴する場になれば幸せです。
保育室は、年齢の異なる子どもの活動が見えるようになっています。
他にも調理室を外から見られるような工夫も。
給食がどのように作られているか観察でき、食育にもつながります。
山崎 仁義
健康福祉部特命参事兼
子ども子育て課長
集団での関わりの中で、子どもたちには協同性が芽生え、協調性やコミュニケーション能力が育まれていきます。また、友だちとの協力や対立を経験しながら、人との関係性の築き方を学び、集団の中で役割を果たすことで、達成感を得て、自己肯定感を高めていきます。
ところが、5年後、10年後を見据えると、五色地域の子ども人口はさらなる減少をしていくと予測されます。子どもたちの未来を考えたとき、1年でも早く子どもたちが成長できる環境を整える必要がありました。
5園を集約することにより、園児数が増え、子ども同士で学び合える環境としての集団規模を確保できます。
一方、運営面では効率化を図ることも一つの目的ではありますが、職員については、最適な職員配置と役割分担ができ、保育士が保育に専念できる時間を十分確保できるようになると考えています。
現在、来春の開園に向け、運営管理の詳細についても話し合いを重ねているところです。先日、起工式が行われたばかりですが、建設が進めば、親しみを持ってもらうために、子どもたちを招いた見学会の開催も検討しています。
自然に恵まれる広石地区には、助け合い、支え合う優しい風土があります。そうした環境の中にあるこの園が、子どもたちにとってより良い育ちの場になることはもちろん、保護者の皆さんにとっても保護者同士のつながりを生み、気軽に保育士に相談できる「子育て支援」の場になればと考えています。また、これまで築かれてきた各地域の皆さんとの交流についても、今後も大切にし、子どもたちには地域と共に育ってほしいと願っています。
地域おこし協力隊・地域活性化起業人による、地域活動の“今”を伝える報告会を開催します。地域を盛り上げる協力隊・起業人の視点で、洲本市をテーマにしたトークセッションを繰り広げます。協力隊、元協力隊による物販のブースも予定しています。洲本の魅力を再発見しませんか。
6月22日(日曜日)
正午~午後4時30分
S BRICK
○活動内容の紹介
○トークセッション
○物販
○協力隊・起業人との交流
無料
※申込不要・出入り自由
問い合わせ先 企画課 電話24-7614
今年は大阪・関西万博の開催により警備員の確保が困難であるため、秋に花火大会を開催します。夏のおどりと秋の花火、洲本の夜を彩る大イベントをお楽しみください。
また、おどり大会を盛り上げてくれる参加団体(連・チーム)の募集もしています。
8月1日(金曜日)・2日(土曜日)
11月9日(日曜日)
※時間・場所・臨時駐車場などの詳細については、順次HPなどでお知らせします。
※実行委員会が準備する臨時駐車場は事前予約制(有料)です。
募集期間
6月6日(金曜日)まで
問い合わせ先 同実行委員会事務局(商工観光課) 電話24-7613
継続的な開催を目指すため、クラウドファンディングを実施しています。応援よろしくお願いします。
7月22日(火曜日)まで
※花火大会のクラウドファンディングは8月頃より実施予定
飼い主のいない猫(野良猫)が繁殖し、住宅敷地での糞尿や鳴き声などによる被害が発生しています。飼い主のいない猫の繁殖を抑制し、皆さんの良好な生活環境を保持するため、猫の不妊手術費用の一部補助と、捕獲器の貸し出しを行います。
対象
市内に生息する飼い主のいない猫
補助対象者
動物病院で猫の不妊手術を行い、不妊手術の費用を負担する市民
補助額
〇去勢手術(オス)
5千円/匹
〇避妊手術(メス)
1万円/匹
※上限5万円まで
※申請は年度内1人1回限り
申請受付期間
令和8年2月27日(金曜日)まで
※予算がなくなり次第受付終了
対象者
動物病院で猫に不妊手術を行う意思がある市民
費用 無料
貸与期間 1カ月以内
※1人1回につき1台(年度内2回まで)
申請方法
詳細はHPで確認するか、問い合わせてください。
申し込み・問い合わせ先 生活環境課 電話24-7607
ごみ問題はとても大きな問題のように思いますが、一人一人がささやかな「できること」を積み重ねていくことが大切です。ごみを減らすために何ができるのか、考えてみませんか。
本市では、ごみ拾いのボランティア活動を応援しています。清掃活動後のごみ収集やごみ袋の提供を行っています(要事前申請)。下記期間に活動した場合、プラスチック用資源袋1枚をプレゼントします。
市内の公共の場(道路・海岸・公園など)
5月30日(金曜日)~6月30日(月曜日)
※プレゼントには限りがあります。
生活環境課
地域生活課(五色庁舎)
由良支所
申し込み・問い合わせ先 生活環境課 電話24-7607
ごみを出すときに分別に困ったことはありませんか。困ったときは簡単に分別方法や収集日も調べられる「これどっち」を活用してください。
文化体育館では開館20周年と市制施行20周年を記念し、参加型のベートーヴェン交響曲第9番(合唱付)演奏会「洲本第九」 を開催します。開催にあたり、「洲本第九」に出演する情熱を持った合唱団員を募集します。最高の演奏と舞台で、一生に一度は第九を歌ってみませんか。初心者・未経験者大歓迎!
〇中学生~大学生
2千円
〇一般
1万円
※別途、楽譜代などが必要
開催日
12月10日(水曜日)
時間
開場 午後6時30分
開演 午後7時
指揮
佐渡 裕 さん
オーケストラ
兵庫芸術文化センター
管弦楽団
申し込み・問い合わせ先 文化体育館 電話25-3321
俳優の熊谷真実さんとキムラ緑子さんによる、歌とおしゃべりのライブショーが開催されます。
7月27日(日曜日)
開場 午後1時30分
開演 午後2時
文化体育館
熊谷 真実 さん
キムラ 緑子 さん
6千円
※全席指定。未就学児は入場不可。
○窓口受付
○ウェブ(イープラス)
※6月8日(日曜日)午前9時より販売開始
問い合わせ先 文化体育館 電話25-3321
中学2年生の生徒が地域に学ぶ「トライやる・ウィーク」。今年も各事業所の協力を得ながら、さまざまな体験を行います。地域の皆さんの温かいご声援とご協力をお願いします。
5月19日(月曜日)~23日(金曜日)
問い合わせ先 学校教育課 電話22-6266
本市では、20歳という人生の節目を祝福する「はたちのつどい」を開催しています。令和八年はたちのつどいを開催するにあたり、実行委員を募集中です。実行委員会に参加できる、やる気と熱意のある人からの応募をお待ちしています。あなたのアイデアで「はたちのつどい」を盛り上げましょう。
平成17年4月2日~平成18年4月1日生まれの人
8人程度
6月30日(月曜日)
8月中旬を予定
※オンラインでの参加も可能
日程
令和8年1月11日(日曜日)
※開式は午後からを予定
場所
文化体育館
※詳細は決まり次第お知らせします。
申し込み・問い合わせ先 洲本市はたちのつどい実行委員会事務局(生涯学習課内) 電話24-7631
「いつまでも元気でやりたいことをしたい」そう思い続けられるよう体力づくりを始めませんか。
いずれも映像を見ながら行う、30分程度の体操です。「自分らしく」「楽しく」過ごすためにも、体力づくりは大切です。
体操を行ってみたいと思うグループ・団体
3人以上で週1回、3カ月以上継続して行えること
〇実施場所の確保
〇DVD再生機器と、テレビやモニターなど
〇体操の効果や方法などの説明
〇使用する重りやバンド、体操のDVDを無料で貸し出し
〇定期的な体力測定や、その他技術的な支援
※GENKIすもっと体操の動画は、HPから見られます。
申し込み・問い合わせ先 介護福祉課 電話26-0600
人口 40,583 (-30)
男 19,390 (+8)
女 21,193 (-38)
世帯 20,460 (+15)
令和7年5月1日現在/( )内は前月比
▽固定資産税・都市計画税 第1期
▽軽自動車税(種別割)
納期限:6月2日(月曜日)
マチイロ アプリをダウンロードするとスマホに広報紙が届きます。
ホームページ 毎月15日更新 バックナンバーもいつでも読めます。
温泉利用券などの債務残高
▽令和7年3月末時点
2億5102万1千円
(-1億132万8千円)
( )内は前回比
令和7年度(令和6年中の所得)の証明書は、6月2日(月曜日)から発行の予定です。
問い合わせ先 税務課 電話24-7603
自動車税種別割の納期限は6月2日(月曜日)です。
金融機関など窓口での納付のほか、スマートフォン決済アプリなどを使って自宅からでも納付できます。
問い合わせ先 洲本県税事務所 電話26-2032
7月中旬に国民健康保険税の納税通知書を発送します。納付方法は、特別徴収(世帯主が受け取る公的年金からの天引き)または普通徴収(納付書または口座振替)のいずれかとなります。被保険者の年齢や世帯主の年金受給状況などにより納付方法が決まります。
納付方法の相談については6月13日(金曜日)までに問い合わせてください。
問い合わせ先 税務課 電話24-7603
在宅の食事療法や栄養成分表示の表示方法、活用方法などに関する相談会を毎月第2月曜日に行っています(予約制)。
※第2月曜日が祝日の場合は翌週の月曜日に実施
▼時間
午前10時~正午
▼対象者
○一般の人
○食品表示業者など
▼場所
洲本健康福祉事務所
問い合わせ先 洲本健康福祉事務所 電話26-2062
県では、毎年6月にHIV・エイズ対策の強化を図っています。
感染の不安を感じたら、まず検査を受けましょう。検査は匿名、無料で受けられます(予約制)。
▼検査日時
第2・4火曜日
午前9時30分~
午前11時45分
問い合わせ先 洲本健康福祉事務所 電話26-2062
▼日時
6月18日(水曜日)
午前10時~午後3時30分
▼場所
文化体育館
問い合わせ先 健康増進課 電話22-3337
児童手当の現況届は原則不要となりましたが、一部の受給者は提出が必要です。
▼現況届が必要な人
○児童と住民票が異なる
○配偶者と離婚協議中である受給者 など
※対象者には6月に関係書類を送付します。
申し込み・問い合わせ先 子ども子育て課 電話22-1333
▼日時
5月30日(金曜日)
午後1時30分~午後4時
▼場所
市役所本庁舎2階相談室
五色庁舎1階相談室
▼相談内容
人権問題(いじめ、虐待、差別、プライバシー侵害など)
問い合わせ先 神戸地方法務局洲本支局 電話22-0497
県では、耳がきこえない・きこえにくい子どもの言語・コミュニケーション手段の獲得・発達を円滑にしていくため、相談センターを開設しています。多様な関係機関の連携により、乳幼児からの切れ目のない支援を行います。
▼対象
「きこえない・きこえにくい」と感じる子ども(乳幼児~18歳)、その家族、園や学校の先生など
※相談は無料で予約制
※月・日曜日、祝日は休館
問い合わせ先 県こどものきこえ相談センター 電話078-600-0556 ファックス078-805-4192
掛金は年間5千円の少額負担で、すべての自然災害が対象です。建物被害半壊以上で再建すると最大600万円を給付します。給付時は、他の保険に加入していても単独で支払います。
▼日時・場所
(1)6月23日(月曜日)
午前10時~正午
五色庁舎1階
(2)7月22日(火曜日)
午前9時30分~午後3時
市役所本庁舎1階「洲本の広間」
▼必要なもの
銀行の届出印と口座番号、またはクレジットカード
問い合わせ先 福祉課 電話26-1166
■こころの相談(予約制)
日時 電話で問い合わせてください。
場所 みなと元気館
予約 電話22-3337
■脳いきいき相談(予約制)
日時 電話で問い合わせてください。
場所 地域包括支援センター
予約 電話26-3120
■歯科保健相談(予約制)
日時 18日(水曜日) 13時00分~15時00分
場所 みなと元気館
予約 電話22-3337
■健診結果報告会
日時 20日(金曜日) 9時30分~11時00分
13時30分~15時00分
29日(日曜日) 9時30分~11時00分
30日(月曜日) 9時30分~11時00分
場所 みなと元気館
予約 電話22-3337
※対象者には案内通知が届きます。
■洲本市応急診療所
場所 みなと元気館1階
問 電話24-6340(診療時間内のみ)
※予約不要。ただし、高熱などの強い症状がある人は、必ず来所前に電話でご相談ください。
受付時間/日・祝等/月~土
9時00分~11時30分/◎/×
13時00分~16時30分/◎/×
18時00分~21時30分/○/○
○印:開業日
◎印:内科と小児科の二診体制
■小児夜間救急電話センター
受付時間 22時00分~翌朝6時00分
(診療窓口受付は5時40分まで)
問 電話44-3799(対象は中学生まで)
※話し中の場合は、時間をおいておかけ直しください。
※通話は、お客様対応の品質向上のために録音させていただきます。
▼試験日
10月12日(日曜日)
▼試験会場
神戸市内(予定)
▼受付期間
5月26日(月曜日)~6月27日(金曜日)
▼受験の手引き配布場所
洲本健康福祉事務所
市介護福祉課
市窓口サービス課(五色庁舎)
※5月26日(月曜日)~配布開始予定
問い合わせ先 兵庫県社会福祉協議会福祉人材研修センター 電話078-367-5211
全国瞬時警報システム(Jアラート)による緊急情報の伝達訓練を行います。
訓練では、CATV告知端末機や市内の主要公共施設などに設置の屋外スピーカーから、一斉に訓練用放送(*)が流れます。最大音量による訓練放送となるため、音量にはご注意ください。
*『これは、Jアラートのテストです』が3回+サイレン音
▼日時
5月28日(水曜日) 午前11時
(予備日 6月25日(水曜日))
問い合わせ先 消防防災課 電話24-7623
県選挙管理委員会では、選挙や候補者に関する情報を点字または音声(朗読CD)にした「選挙のお知らせ」を、視覚に障害のある人に無料で配布しています。
▼対象の選挙
国政選挙、県知事選挙、県議会議員選挙
▼申込方法
郵便番号、住所、氏名、希望の種類(点字または音声)を、電話またはFAXで県選挙管理委員会まで連絡してください。一度申し込みすると、以後の選挙でも引き続き郵送します。
問い合わせ先 県選挙管理委員会 電話078-362-3101 ファックス078-362-3907
淡路広域消防事務組合では、通報現場を見える化する新しい映像通報システム「Live119」の運用を開始しました。
「Live119」を活用することで、通報者の撮影した現場の映像がリアルタイムで通信指令室に送信でき、災害発生場所の早期特定や救急要請に伴う傷病者のより効果的な救命処置につなげられます。
※スマートフォンから119番通報した場合、指令員の判断で、通報者に映像送信の協力をお願いすることがあります。
問い合わせ先 淡路広域消防事務組合 電話24-0119
▼表彰基準
交通安全協会の会員で6月1日時点において、金・銀賞は過去5年以上、銅賞は過去3年以上無事故無違反で左記の表に該当する人
▼受付期間
6月2日(月曜日)~30日(月曜日)
※土・日曜日除く
▼要件
区分/運転した車の種別/運転年数/必要要件
賞別
金賞/営業用/15年/銀賞受賞後3年以上経過していること
金賞/自家用/20年/銀賞受賞後3年以上経過していること
金賞/原付/30年/銀賞受賞後3年以上経過していること
銀賞/営業用/10年/銅賞受賞後3年以上経過していること
銀賞/自家用/15年/銅賞受賞後3年以上経過していること
銀賞/原付/20年/銅賞受賞後3年以上経過していること
銅賞/営業用/5年
銅賞/自家用/8年
銅賞/原付/10年
▼表彰推進キャンペーン
先着20人限定で、申請に必要な無違反証明書の発行手数料が無料になります。
※そのほか、表彰基準(特例制度)など詳細は問い合わせてください。
申し込み・問い合わせ先 洲本交通安全協会事務局 電話22-1578
「高齢者・福祉」について、落語で楽しく学べる人権講座を開催します。
▼日時
7月1日(火曜日)
午後3時~午後4時30分
▼場所
みなと元気館
▼演題
『こけ枝のほのぼの福祉噺(ばなし)
「真(心・深・芯)のバリアフリー」』
▼講師
桂 こけ枝 氏
※要申込(先着順)
申し込み・問い合わせ先 市人権文化センター 電話22-1282
年齢を重ねると聴力が低下し、難聴になる場合があります。きこえについての理解を深め、暮らしやすい生活環境を一緒に考えてみませんか。講師が分かりやすく話します。
▼日時
6月11日(水曜日)
午後2時~午後3時30分
▼場所 本庁舎
▼講師 田中 義之 氏
(兵庫県言語聴覚士会会長)
▼参加費 無料
▼定員 50人
▼申込期限 6月9日(月曜日)
▼申込方法
電話またはHPより申し込み
申し込み・問い合わせ先 介護福祉課 電話26-0600
自衛隊、警察、消防、行政など、人々の暮らしを支える業務に従事する公務員を目指す人を対象とした公務員合同職業説明会を開催します。
▼日時
5月31日(土曜日)
午後1時30分~午後4時
▼場所
文化体育館
▼参加費 無料
問い合わせ先
総務課 電話22-7067
自衛隊淡路島駐在員事務所 電話24-2449
▼対象者
防火管理義務対象物において、防火管理上必要な業務を適切に遂行できる管理的または監督的な地位にある人
▼日時
7月3日(木曜日)・4日(金曜日)の2日間
▼場所
淡路広域消防事務組合消防本部
▼受講料 4千円
▼定員 58人
▼申込期間
6月9日(月曜日)~13日(金曜日)
※定員に達し次第締め切り
▼申込方法
原則インターネットでの申し込み。インターネット環境がない場合は問い合わせてください。
申し込み・問い合わせ先 淡路広域消防事務組合 電話24-2416
県では、淡路地域都市計画区域マスタープランの見直し案について説明会・公聴会を開催します。
▼説明会
▽日時
6月20日(金曜日)午後7時~
▽場所
県洲本総合庁舎
▼公聴会
▽日時
7月25日(金曜日)午後7時~
▽場所
県洲本総合庁舎
※公述の申出がない場合、公聴会は開催しません。公述の申出についてはHPを確認してください。
問い合わせ先 県都市計画課 電話078-362-3578
「JA淡路日の出五色支店前」から「しづかホール前」(淡路市)を運行している路線バス鮎原線の運賃を見直すための意見募集を行います。
▼募集期間
5月16日(金曜日)~6月5日(木曜日)
▼運賃案の閲覧場所
企画課、五色庁舎、由良支所、HP
▼意見提出方法
インターネット、窓口、郵送、FAX、メール
申し込み・問い合わせ先 企画課 電話24-7614 ファックス22-1315
メール kikaku@city.sumoto.lg.jp
▼日時
6月19日(木曜日)
午前10時~正午
※全13回、年間カリキュラムは開講式でお知らせ
▼場所
県洲本総合庁舎
▼内容
講義、調理実習など
▼参加費
テキスト代、実習材料費
▼定員 20人
申し込み・問い合わせ先 洲本健康福祉事務所 電話26-2062
▼申込受付期間
6月13日(金曜日)~25日(水曜日)
※インターネットで申し込み
▼第一次試験日
9月7日(日曜日)
▼試験地
大阪市ほか
※詳しくは、人事院HP「国家公務員試験採用情報NAVI」を確認してください。
問い合わせ先 人事院近畿事務局試験第二係 電話06-4796-2191
淡路島の地域活性化を図ることを目的とした、まちおこし、地域交流、文化・芸術または「国生みの島」をテーマとした事業を実施する団体に助成します。
▼助成額 上限20万円
▼申請期限 12月26日(金曜日)
※予算なくなり次第受付終了
申し込み・問い合わせ先 (一財)淡路島くにうみ協会 電話24-2001
参加者と図書館市民まつりの事務局スタッフを募集します。
▼開催日
10月25日(土曜日)・26日(日曜日)
▼申込締切
5月25日(日曜日)
※参加者は団体・個人を問いません。
申し込み・問い合わせ先 図書館市民まつり実行委員会 電話22-0712
県立歴史博物館(姫路市)では、華やかな装束の武者たちが力を尽くして戦う様を描いた合戦図を展示しています。
▼開催期間
6月15日(日曜日)まで
▼開館時間
午前10時~午後5時
※毎週月曜日は休館
▼料金
大人1200円
大学生950円
高校生以下無料
問い合わせ先 同博物館 電話079-288-9011
玉ねぎ収穫体験
▼期間 6月上旬~下旬
▼体験料 未定
じゃがいも収穫体験
▼期間 6月中旬~下旬
▼体験料 未定
問い合わせ先 五色洋ランセンター 電話32-0261
推しな おいしい
クラフト祭 world
世界のおいしいを集めたマルシェを開催します。淡路島の飲食店や料理人が作る推しの国の料理で、旅行気分を味わいませんか。アクセサリーなどの雑貨も販売します。
▼日時
5月25日(日曜日)
午前11時~午後4時
問い合わせ先 S BRICK 電話24-0550
旭日双光章
【金融業功労】
淡路信用金庫理事長
石村 健さん
旭日双光章
【消防功労】
(一社)兵庫県消防設備保守協会副会長
西崎 義晴さん
瑞宝小綬章
【教育功労】
元・公立高等学校長
岡本 光弘さん
瑞宝双光章
【教育功労】
元・公立中学校長
本條 滋人さん
旭日単光章
【地方自治功労】
元・五色町議会議員
本條 文雄さん
瑞宝双光章
【教育功労】
元・公立中学校長
中島 襄兒さん
会長表彰 団体
大野地区愛育班
小学男子100メートル
優勝
鳥飼小学校6年
藤井 翔慎さん
JA淡路日の出農業協同組合
淡路島たまねぎ(淡の春)
小中学校の給食1日分にあたるタマネギ198kgを寄贈いただきました。
■法律相談(予約制)※年度内で1回限り
日時 4日(水曜日)、18日(水曜日) 13時15分~16時15分
場所 市役所本庁舎2階(受付)
予約 市民協働課 電話22-2580
■行政相談
日時 11日(水曜日) 13時15分~15時00分
場所 市役所本庁舎2階(受付)
問 市民協働課 電話22-2580
■法律相談(予約制)※年度内で1回限り
行政相談
日時 11日(水曜日) 13時30分~15時00分
場所 五色中央公民館
予約 窓口サービス課 電話33-0161
■消費生活相談
日時 毎週月~金曜日(祝日を除く)
8時30分~12時00分、13時00分~17時15分
場所 市役所本庁舎2階
問 消費生活センター 電話22-2580
■明石年金事務所による年金相談(予約制)
日時 26日(木曜日) 10時15分~15時00分
場所 文化体育館
予約 明石年金事務所 電話078-912-4983
■司法書士による相談(予約制)
◆登記・成年後見・法律相談
日時 18日(水曜日) 18時00分~21時00分
場所 文化体育館
予約 山下司法書士事務所 電話23-9171
■テレビ電話による無料法律相談(予約制)
日時 毎週木曜日(祝日を除く)
13時30分~15時30分
場所 県洲本総合庁舎
予約 淡路さわやか県民相談室
フリーダイヤル0120-36-7830 (携帯電話からは電話0799-22-3541へ)
■テレビ電話による無料家事(家庭問題)相談(予約制)
日時 13日(金曜日)、27日(金曜日) 13時30分~16時30分
場所 県洲本総合庁舎
予約 淡路さわやか県民相談室
フリーダイヤル0120-36-7830 (携帯電話からは電話0799-22-3541へ)
■こころのケア相談(予約制)
日時 11日(水曜日) 14時00分~16時00分
場所 県洲本総合庁舎2階
予約 洲本健康福祉事務所 電話26-2060
■教育相談(予約制)
日時 9日(月曜日) 14時00分~16時00分
場所 県洲本総合庁舎1階
予約 淡路教育事務所 電話22-4152
■農事相談(地元農業委員を通じて予約)
日時 10日(火曜日) 13時30分~14時30分
場所 市役所本庁舎
問 農業委員会事務局 電話24-7628
■建築士事務所協会員による住宅の耐震相談(予約制)
日時 25日(水曜日) 13時30分~16時00分
場所 県洲本総合庁舎
予約 長次設計 電話22-1976
●母子健康手帳交付・妊婦相談
※母子健康手帳は受付時間外でも交付できます。
電話で問い合わせてください。
4日(水曜日)、11日(水曜日)、18日(水曜日)、25日(水曜日) 13時30分~14時30分
みなと元気館
●乳幼児すくすく子育て相談<要予約>
(0カ月~就学前まで)
13日(金曜日) 9時30分~10時30分 みなと元気館
●ファミリーくらぶ(妊産婦・0~1歳児まで)
5日(木曜日) 10時00分~11時30分 五色すこやか子育てセンター
17日(火曜日) 10時00分~11時30分 やまて会館
27日(金曜日) 10時30分~12時00分 S BRICK
●発達支援相談<要予約>
日時:電話で問い合わせてください
みなと元気館
●0~3歳児・妊産婦対象
本の読み聞かせ
4日(水曜日)、21日(土曜日) 10時30分~
●3~6歳児対象
本の読み聞かせ
14日(土曜日)、21日(土曜日)、28日(土曜日) 11時00分~
●小学生対象
本の読み聞かせ
14日(土曜日)、21日(土曜日)、28日(土曜日) 11時30分~
●おりがみ教室
7日(土曜日) 10時30分~
●工作教室
15日(日曜日) 10時30分~
●音読会
11日(水曜日) 11時00分~
●対面朗読(本の読み聞かせサービス)
日時:電話で問い合わせてください
目の不自由な人が対象。
●0~3歳児対象
本の読み聞かせ
12日(木曜日)、26日(木曜日) 10時30分~
●3歳児~対象
本の読み聞かせ
毎週土曜日・日曜日 10時30分~
●工作教室
15日(日曜日) 14時00分~
■「おりがみ教室」「工作教室」「音読会」への参加申込は前日まで(定員あり)。
■対面朗読は事前に申し込みが必要。
「赤ちゃんのために考えるママの禁煙」
書き手:保健師
妊娠に伴い禁煙していた人が、産後に再喫煙してしまうことがあります。本市が行った調査でも、妊娠中の喫煙率より、産後の喫煙率が高いことが分かっています。
喫煙による赤ちゃんの健康への影響は、妊娠中に限ったことではありません。産後のママが喫煙すると、母乳にニコチンが混じり、赤ちゃんが不眠や下痢になるなどのリスクがあります。さらに、タバコの煙を吸った赤ちゃんは喘息や肺炎、知能低下などになりやすいことも分かっています。
再喫煙のきっかけとしては、慣れない育児によるストレス、授乳が終了してホッとしたことなどが挙げられます。
吸いたい気持ちが高まった時には、散歩をしたり、話を聞いてもらったりと、負担の少ない方法で気分転換してみるといいですね。また、医師のサポートを受けながら比較的楽に、そして確実に禁煙できる「禁煙外来」もあります。子どもの健康を守るためにも、家族で禁煙について考えてみませんか。
相談先 健康増進課 電話22-3337
R6.2.8生
モリモリ食べて大きくなろうね(母 圭奈子 (かなこ)より)
R6.2.19生
いつも笑顔が可愛いね!(兄 大知(だいち) より)
R6.3.16生
元気いっぱいスクスク育ってね!(父 威 (たけし) より)
R6.3.24生
笑顔いっぱいスクスク育ってね(母 綾香(あやか)より)
R6.3.26生
姉弟3人、ずっと仲良くしようね(姉 羽優(はゆ)より)
R6.3.28生
車のおもちゃでいっぱい遊ぼうね!(兄 拓哉(たくや)より)
●開館時間●
10時00分~18時00分
●6月のカレンダー●
洲本図書館休館日 2日(月曜日)、3日(火曜日)、9日(月曜日)、16日(月曜日)、23日(月曜日)、30日(月曜日)
五色図書館休館日 2日(月曜日)、4日(水曜日)、11日(水曜日)、18日(水曜日)、25日(水曜日)、30日(月曜日)
『ぼうはんクイズえほん』
国崎 信江/監修
知らない人から声をかけられた!留守番中に家のインターホンが鳴った!といった犯罪被害に遭うかもしれない場面で、自分の身を守るためにとるべき行動がクイズ形式で紹介されています。親子で楽しみながら、防犯の知識を得られますよ。漢字にはふりがながついていて、お子さんにも読みやすくなっています。
洲本高校 邦楽部
三味線や尺八などを用いた、日本の伝統的な音楽である「邦楽」。洲本高校邦楽部では、箏を主として演奏しています。4月に開催されたSUMOTO SAKURA MUSIC FESでは、美しく力強い音色を披露しました。
3年生
坂東 美羽 さん
「私がお伝えします」
■部で“ 大切にしていること ”は?
演奏中に、部員同士の呼吸を合わせることを大切にしています。邦楽には指揮者がいません。自分たちでリズムを合わせ、音を一つにすることが求められます。とても難しいことで、特に、本番では緊張してどんどんテンポが上がってしまいがちです。演奏前には部員全員で「落ち着いていこう」と声を掛け合っています。音が合わさり、一つになったときはとても迫力あるものになりますよ。
■あなたの部の“ これから”は?
私たちの目標は、全国総合文化祭への出場です。そのために日々練習を重ねています。ただ、それだけでなく、多くの人に私たちの演奏を聞いてもらいたいという気持ちもあります。
和楽器の演奏を聞いたことのない人も多いと思うんです。だからもっと多くの人に邦楽部の演奏を聞いてもらいたいですし、心に残る演奏ができる部であってほしいと思います。
今後、定期的な演奏会を開くことができたらいいなって思います。
■経験と感謝を胸に、新たな生活へ
園田 薫
地域おこし協力隊(令和4年7月~令和7年3月まで活動)
このたび、洲本市地域おこし協力隊を卒隊しました。これまで、道の駅開設準備の一環として、ECサイトの運営や各種イベントへの出店を行い、地域の魅力を発信してきました。
個人の活動としては、ミツバチの飼育に取り組み、蜂蜜の販売や、ミツバチに触れられる体験イベントを行いました。その他には、保育園や幼稚園でミツバチの観察会を開きました。夢中でミツバチを観察している園児たちの姿が、特に印象的な思い出です。
さらに、近隣の皆さんと野菜交換や狩猟、米の収穫などを経験でき、地域からたくさんの学びを得られました。
これからは、神戸市と洲本市で二拠点生活をしながら自然と向き合い、未来に貢献できるような活動をしていきたいと思います。
園児にミツバチの説明をしている様子
アンケートに答えるか、インスタグラムに投稿すると
抽選でプレゼントが当たります。
淡路島産規格外野菜ボックス Sサイズ
seaside grocery
〒656-1301 五色町都志243-1
電話58-0983
「淡路島で収穫された規格外野菜のみを無人
販売所やネットで販売中。
味は変わらない規格外野菜を是非ご賞味下さい!」
代表取締役の佐藤 雅博さん
プレゼント協賛事業所を募集しています。
おすすめ商品などを提供してPRしませんか。
詳しくは 問い合わせ先 秘書広報課 電話26-0175
広報すもとアンケート
(1)~(3)の内容に答えてください
(1)今月号でよかった内容を教えてください
(2)取り上げてほしい内容や企画を教えてください
(3)広報に関するご意見などをお聞かせください
ハガキかウェブで、アンケートの答え、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて、ご応募ください。6月5日(木曜日)必着。
【ハガキ】
〒656-8686 本町三丁目4番10号
秘書広報課「広報すもとアンケート」
【ウェブ】
インスタグラムに#sumoto(ハート)と#春のうららか をつけて投稿された写真の中から、イチ押しの写真を紹介します。
@_aozoratarou_さん
@moco1971さん
@yuamama.ヘクタールndmadeさん
掲載者の中から1人に抽選で今月のプレゼントが当たります。皆さんの投稿お待ちしています。
120年に1度だけ花を咲かせるといわれる「メグロチク」の開花が、奥畑の竹林で、観測以来初めて確認されました。メグロチクはハチクの極めて稀な変種で、節と節の間に黒い筋が交互に現われるのが特徴。「奥畑のメグロチク」は国内唯一の自生地として、昭和45年に県の天然記念物として指定を受けています。
この日、「奥畑のメグロチク」の開花を確認した森林総合研究所関西支所の研究員・小林慧人氏は、現地で報道陣の取材に応じ、「咲いた後に枯れることが多い。今後どのように見守るかが大切」と話しました。
▲黒い筋が特徴のメグロチク。
▲開花したメグロチクの花。大きさは数センチほど。
日差しが心地よい春の日、小学校で入学式が行われました。今年、入学を迎えた新1年生は242人。鮎原小学校では13人の新入生が、上級生に手を引かれて元気に入場。式が始まると、先生から名前を呼ばれて大きな声で返事をしました。
新入生の市坪芽依さんは「お歌やピアニカが好きなので音楽が楽しみ」とこれから始まる学校生活に期待を膨らませました。
入団式が文化体育館で行われ、13人の新消防団員が誕生しました。
式では、大野分団の清水寛宗さんが新入団員を代表して宣誓を行い、上崎市長から「地域防災の担い手として活躍を期待します」と言葉が送られました。
式終了後には、淡路広域消防事務組合消防本部へ移動し、消防指令センターを見学したほか、消防資機材の取り扱いなどを学びました。
澄み渡る快晴の下、三熊山で洲本高校の新入生歓迎登山が行われました。このイベントは全校生徒の親睦を深めることを目的としており、50年以上の歴史があります。生徒たちは、しっぽとりやビンゴゲームなどで大いに盛り上がりました。
1年生の藪田直輝さんは「ワイワイ楽しみながら、同級生や先輩と話ができたので良かったです」と話しました。
同大会に出場する、県選抜チーム所属の佐藤環君が市役所を訪れ、上崎市長を表敬訪問しました。
市長は「悔いのないような試合をして、大会を楽しんできてください」と激励の言葉を送り、佐藤君は「全国大会で優勝して、世界大会まで行けるように頑張ります」と意気込みを話しました。
(5月8日時点で大会未了)
子どもの自己表現力と主体性を育む同イベントがS BRICKで開催されました。子どもが夢を語る「将来の夢スピーチコンテスト」や、子ども自らが店長を務める「こども縁日」が行われたほか、職業体験コーナーもあり、親子連れでにぎわいました。
YouTuber体験をした松浦翼沙ちゃんは「とても楽しかった」と話しました。
大阪府岬町と本市を結ぶ航路の運航が開始、片道40分で運航します。
運航初日の洲本港では、上崎市長や関係者らが利用客に記念品をプレゼント、船の就航を祝いました。
同ライナーは、11月3日(月・祝)までの土曜日・日曜日、祝日とお盆期間に運航されます。
令和8年2月11日に、旧洲本市と五色町の合併から20周年を迎えます。この記念すべき年を皆さんと共に祝い、節目の年となるよう盛り上げていくため、記念ロゴマークを作成しました。ロゴマークは市の主催する行事などに活用し、20周年を盛り上げます。
自由に描き
自己表現を楽しむ
インタビュー
亀山 漸太郎(かめやま ぜんたろう) さん
アーティスト
小学校6年生で、第29回世界こども図画コンテストの金賞を受賞したことが、アーティストとしての道に進んだきっかけだと話す亀山さんは、現在高校1年生。これからの3年間を、アーティストとして生きるための学びを得る期間と位置付け、日々の出会いを大切にしながら活動しています。
細やかな書き込みと、鮮やかな色合いが特徴的な作風です。
昨年11月には初めて東京での個展を開きました(下段右)。
■心に響く作品を
「人間・動物・自然の共存」をテーマに作品を描いています。元々動物が好きで、その動物の命が人の活動によって失われていると知ったのが、テーマのきっかけでした。
見た目といった、固定観念にとらわれないことが「共存」につながると考えています。パンダは白と黒じゃなくていい。黄と赤で描いてもいいわけです。そうした自由な考えを作品で表現しています。僕の作品が誰かの心に響き、立ち止まり、考えるきっかけになればうれしいです。
■人との出会いを大切に
東京の個展では本当にいろんな人と出会えました。その出会いが刺激になり、原動力になっています。作品を通じて人と出会う喜びを知りました。これからもいろんな場所で個展を開いていきたいです。そして創作活動だけでなく、子どもたちに絵を描く楽しさを伝えることもしていきたいですね。個性を表現する、自由で自分らしく生きていく。その楽しさをみんなに知ってもらいたいんです。
この1年でさまざまな所へ取材に赴きましたが、日々洲本に関する新たな知見が深まるばかりです。また1年、知らない場所を訪ねたり、精力的に活動する人たちから活力をもらったりする日々を楽しみにしています。
120年ぶりに開花したメグロチク。見られるのは人生で一度きりだと思うと、幸せな気持ちに。何年ぶりの話題でいえば大阪での万博は55年ぶりだそう。次あれば90歳を超えているかもと思い、慌てて情報収集しています。
入学式を迎えた1年生の、新しい生活への期待と不安が入り交じる様子が、「広報1年生」の私と重なります。初めて体験することも多く、戸惑いもありますが、経験を積み、成長できるよう励みます。
この春、5年ぶりに広報担当に帰ってきました白水です。久しぶりの重いカメラと久しぶりの取材、以前とは紙面がいろいろと変わっていますが、気持ちを新たに取り組んでいきたいです。
■令和7年5月号/第232号
■発行日/令和7年5月15日
■編集・発行/洲本市企画情報部秘書広報課
■〒656-8686 洲本市本町三丁目4番10号
■電話22-3321(代表) ■HP https://www.city.sumoto.lg.jp/
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