由良の自然・イベント
由良地区の紹介
古い歴史を持ち、風光明媚な自然が残る由良地区の紹介ページです。
観光情報
由良新聞「ゆらより」
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ゆらより 2024年(令和6年)1月号 [PDFファイル/3.5MB]
○「由良カンコウキョク」発行の新聞、「ゆらより」をご紹介します。
「由良カンコウキョク」は、過疎化、高齢化、人材不足など多くの問題を抱えた由良地区において、
悠久より変わらない祭りや風景、食べ物などにスポットをあて、訪れてくれる人を増やそうと、昭和
44年生まれの由良中学の同級生の皆さんが、2023年4月に立ち上げた市民グループです。
そして、この由良カンコウキョクの取り組みの一つとして、名古屋芸術大学との連携によりこの度
発刊したのが、由良の新聞「ゆらより」です。
その第一号(2024年1月号)は、一面に由良出身の漫画家である藤堂裕さんとのコラボ漫画を
掲載し、由良の魅力が分かりやすく表現されています。また、美しい風景の写真や手書きの地図、
由良の方言なども盛り込まれています。
由良のできごと
○令和6年2月10日と11日の2日間、由良地区の伝統行事のねり子祭りが行われました。
由良湊神社の春の大祭として江戸時代から続くと言われるこの祭りは、五穀豊穣や豊漁を祈願
するとともに、数え年で3歳になる子どもの氏子入りを祝うものです。
祭りの宵宮にあたる10日には、顔に紅(べに)で十字を描いた子どもとその家族3組が次々と参拝
に訪れ、御神酒を授かりました。子どもの顔に描かれている十字は神聖な意味を表し、ねり子祭りの
間は子どもの身体に神が宿ると言われています。
翌11日の本宮では、由良地区の6つのだんじりが神社に集まり、境内で威勢よくねり回しを行い
ました。
境内でだんじりが集まるのは昨年までコロナ禍で自粛していたため4年ぶりとなりました。そして、
拝殿で町内会の役員や厄年を迎えた人たちがお祓いを受けた後、およそ700m先にある戎神社に
向かって出発しました。戎神社に到着すると、ねり子を抱いた家族は福をもたらすとされる鈴を
鳴らしてもらい、御神酒を授かりました。その後、御旅所では再び神事が行われ、あらためて健康や
安全、子どもたちの健やかな成長を祈りました。
○令和5年12月16日、由良地区の新たな観光案内板の完成を祝い、地元関係者らが集まりお披露目式
が行われました。
案内板は、同地区の活性化に取り組む「由良・生石研究村」が、地元出身の漫画家、藤堂裕さんの
協力を得て制作。藤堂さんの代表作の一つ「由良COLORS」を基にデザインされた二種類の案内板が、
由良四丁目港湾入り口と由良支所前に設置されました。
式典には藤堂さんから「たくさんの人に看板を見て楽しんでもらえたら」とメッセージが寄せられま
した。
(広報すもと1月号より抜粋)
○令和5年7月30日、由良地区の伝統行事である夏越祭(なごしまつり)が行われました。
この祭りは、数え年で41歳の前厄となる男衆に水をかけて無病息災を祈願するもので、
その珍しさからこの日も多くの見物人たちが訪れました。
(広報すもと8月号より抜粋)
○令和5年7月16日 9時~15時に成ヶ島でハマボウ祭りが開催されたので、行ってみました。
○初夏を彩るハマボウ(令和5年7月14日由良某所撮影)