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暑さ、寒さも彼岸までと申しますが、お彼岸を過ぎ、暑さも和らぎ過ごしやすい季節となりました。
今年の夏は、例年にも増して猛暑となりましたが、市民の皆さまには、この間、新型コロナウイルスの感染症対策に加え、熱中症対策にご協力をいただき、ありがとうございました。
さて、新型コロナウイルスの感染者数の動向ですが、8月1日には、県内の直近1週間の新規感染者の移動平均値が40人を超え、県独自基準<外部リンク>の警戒指標(6段階)の「感染拡大期2」(5段階目)に移行しました。その後は落ち着きを見せ、9月1日時点では、19.7人となり「感染警戒期」(2段階目)に移行、現在も、同程度で推移をしています。
一方で、島内の感染者数は、29人と、引き続き増加傾向にあります。また、70歳代の高齢者の感染が、相次いで確認されており予断を許さない状況が続いています。
こうした中で、9月19日からは、スポーツ観戦やコンサートなどイベント観客数の入場制限が緩和されました。本市においても、9月25日からは、国・県に準じ、イベントの開催や施設の貸出など、一定の条件のもと、制限を緩和することになりました。
また、10月1日からは、既にスタートしているGo Toトラベルキャンペーンに東京都が追加され、都道府県域を越える地域間の移動が緩和されることになります。
これにより、今後、国内での人の移動が大幅に増えることが予想され、観光、飲食業などの経済支援に繋がる反面、感染リスクは、更に高まります。
※本市主催のイベント等の制限緩和は、兵庫県のイベント開催にあたっての方針(イベント開催制限の考え方について<外部リンク>)に準じて緩和します。
感染拡大防止と社会経済活動を両立させることが求められている中、私たち一人ひとりが、こうした社会の動きを把握したうえで、感染防止の3つの基本である、(1)身体的距離の確保、(2)マスクの着用、(3)手洗いの徹底をはじめとする「新しい生活様式」に基づき、自覚をもって行動することが重要です。
引き続いてのご協力をよろしくお願いいたします。
次に、感染者や医療関係者等への人権への配慮の徹底をお願いします。
新型コロナウイルスに関連した不当な差別などの人権侵害が、報告されています。
口伝えやインターネットを通しての偏見、差別を助長する行為や誹謗中傷は、絶対にあってはなりません。
誰もが新型コロナウイルスに感染してしまう可能性がある中で、お互いを思いやり、尊重する気持ちを持って行動することが、新型コロナウイルスとの共存社会を生きていく上で何より重要となっています。
自分自身、大切な家族、そして、私たちが暮らす地域社会を守るため、一丸となって進んで参りましょう。
引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。