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緊急事態宣言再発令後の状況を踏まえての市長メッセージ

緊急事態宣言再発令後の状況を踏まえての市長メッセージ

1月13日に緊急事態宣言が再発令されてから、約2週間が経過しました。

兵庫県内の直近1週間平均の新規感染者数については、200人を超えていたものが、194.4人(1月28日現在)となり、減少傾向にあるものの、依然として高い値を保ったままとなっております。

一方、入院病床数については、使用率が77.1%(1月27日現在)。うち、重症者用の病床使用率が61.2%となっており、医療体制、医療従事者への負担は、非常に厳しい状況が続いております。

洲本健康福祉事務所管内でも、緊急事態宣言下において、すでに7人の新規感染者がでています。

そのような中、前回のメッセージでも、お伝えしたとおり、緊急事態宣言対象地域をはじめ、リスクのある場所への不要不急の外出を控えていただくようお願いいたします。

また、今般の感染が拡大する傾向として、マスクを外す場面での感染リスクが高まることが指摘されています。

鼻をだすなど中途半端なマスク着用も感染リスクが高まるとの指摘もあります。

口、鼻をしっかり覆う形でのマスクの確実な着用を心掛けていただき、「うつらない」、「うつさない」ための感染防止対策をお願いいたします。

 

それから、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、感染した方や対策に携わった方々等に対する偏見や差別、SNS上における誹謗中傷、様々な場面での心ない言動が広がっています。

 こうしたことが行われると、感染を疑われる症状が出ても、検査のための受診や、保健所への正確な行動歴・濃厚接触者の情報提供をためらってしまうなど、感染拡大の防止に支障が出る恐れがあります。

 新型コロナウイルスは誰が感染してもおかしくない病気です。誰もが安心して治療を受け、社会に戻ることができるよう、新型コロナウイルス感染症を理由とした不当な差別、偏見、いじめ等は絶対に行わないでください。

 不安な気持ちに負けず、それぞれの立場で今できることを行っていきましょう。

 引き続きご協力をよろしくお願いいたします。