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2月末日をもって緊急事態宣言が解除されてから1か月が経過しました。
県内では、変異株による感染者を含め、再び増加傾向に転じつつあり、重症者用病床の使用率も再び50%を超えてきています。
皆さまには、引き続き、
(1)不要不急の都道府県間の移動や、ガイドラインを遵守していない飲食店、カラオケ店などリスクのある場所への出入りの自粛をはじめ、
(2)卒業旅行、謝恩会、歓送迎会、花見による宴会などを控えるほか、
(3)マスク、手洗い、定期的な換気、周りの人との一定の距離の確保など三密回避、
(4)そして、在宅勤務やテレビ会議の活用による出勤抑制など、
感染防止対策に取り組んでいただくことをお願い申し上げます。
特に若い方々には、感染防止を我が事としてとらえ、責任ある行動をとっていただくようお願いします。
さて、本市にも、ようやく国からワクチンが供給されることになりました。
これを受け、4月22日から、ワクチン接種を開始いたします。
本日4月1日に、65歳以上の高齢者の皆さま約16,000人に、ワクチン接種のご案内を郵送させていただきました。そして、4月7日から予約の受付を開始いたします。
なお、各種メディアで報道されているとおり、現時点では、本国へのワクチンの供給体制が確立されておらず、今回4月中に供給される予定数量は1,260人分となっています。
こうしたことから、まず、高齢者の皆さまのうち、基礎疾患のある方を優先して受付けを行い、4月22日、4月24日、5月1日、5月6日の4日間の日程で、先行接種という形で実施をいたします。
先行接種では、1,260人分ということで、今回のご案内では、高齢者全体の約8%の方にしか接種ができない状況ですが、国の方針では、6月末までには、65歳以上の高齢者の皆さま全員分のワクチン供給を完了する予定としていることから、今後、ワクチン供給が順次増えてくるものと考えています。
本市においても、国からのワクチン供給に合わせて、4月中旬以降、改めてワクチン接種体制を整え、速やかに接種のご案内をさせていただきます。
先行接種によるワクチン接種を希望される皆さまには、現状のワクチン供給体制をご理解いただき、基礎疾患の有無の確認や主治医への相談など、落ち着いた対応・行動の上、ご予約をよろしくお願いいたします。
また、先行接種を見送った皆さまや、そのほかの65歳以上の皆さまは、次回、本格接種のご案内までいましばらくお待ちくださるよう、よろしくお願いいたします。