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淡路県民局長及び淡路島3市長は、島内関係医療機関の長及び3市医師会長に対し、令和3年4月30日付、新型コロナウイルス感染症患者への対応について、下記のとおり、要望書を提出いたしました。
新型コロナウイルス感染症患者への対応について(依頼)
県下において新型コロナウイルス感染症患者数が急増する中、島内の医療関係者の皆さまにおかれましては、長期間にわたり献身的な対応にご尽力いただいていることに心から感謝申し上げます。
ここ淡路地域におきましても、本年4月以降新規患者が急増し、医療体制がひっ迫しており、今日、明日にも入院できないまま死亡する患者が発生する可能性が十分ある事態となっております。このような状況を何としても乗り越えるためには、今回の事態を「災害対応」と捉え、関係者が一丸となって住民の生命と生活を守らなければなりません。
つきましては、大型連休を迎えるに当たり、下記の取組みについて、医療関係者の皆さまのご配意を賜りたくお願い申し上げます。
なお、当職から、新規患者の発生を抑えるため、「淡路島緊急事態宣言」を発出し、住民に対し、原則在宅による接触機会の最少化を繰り返し発信しています。
記
依 頼 先 |
内 容 |
県立淡路医療センター |
島外の医療機関への入院が実質的にほぼ不可能な状況を踏まえ、島内唯一の基幹病院・コロナ対応病院として、院全体での組織的な対応の強化により、対応病床の増加を含む患者受け入れ体制の拡充を図り、救急・入院対応が必要な島内のコロナ患者を受け入れていただきたいこと。 |
一般病床のある病院又は、救急告示病院 ・洲本伊月病院 ・聖隷淡路病院 ・中林病院 ・平成病院 ・順心淡路病院 ・東浦平成病院 |
感染可能期間が既に終了したコロナ患者について、連休期間中を含む即日受け入れにご協力いただきたいこと。 |
3市医師会 |
かかりつけ患者や、対応可能な場合はそれ以外の患者も含め、自宅療養中のコロナ患者の診察(電話や来院による診察、往診、薬剤(必要に応じてステロイド薬を含む)処方など)に、連休期間中を含めて可能な限りご協力いただきたいこと。 |
淡路県民局長 亀井 浩之
洲本市長 竹内 通弘
南あわじ市長 守本 憲弘
淡路市長 門 康彦
以上