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年末年始の感染対策についての市長メッセージ

年末年始の感染対策についての市長メッセージ

 先般、大阪府、京都府のほか、東京都、愛知県、福岡県におきまして、新型コロナウイルスの変異株オミクロン株の市中感染が確認されました。これまで政府の水際対策により抑えられてきましたが、今回、市中感染が確認されたことにより、本市を含め、国内のどの地域でもオミクロン株による市中感染が発生してもおかしくない状況となりました。

 このオミクロン株は、これまでの変異株と比べても更に感染力が強く、2回のワクチン接種では感染を十分に防ぐことが困難と言われており、これまで以上に細やかな感染防止対策に努める必要があります。

 年末年始を控え、どうしても交流の機会が増える時期になります。皆さまには、今一度、気を引き締めていただき、次の感染防止対策の取組にご協力くださいますようお願いいたします。

 

1 発熱、せき、嗅覚障害、味覚障害など新型コロナウイルス感染症が疑われる症状が少しでもあれば、帰省などの移動は控えてください。

 

2 帰省後も、親戚や友人、近所の人などとは、あいさつなど、短時間の接触に止め、長時間の会話や飲食をできるだけ控えてください。

 

3 年末年始、飲食をする場合は、同一テーブル4人以下、2時間以内とし、アクリル板の設置や換気など感染対策を取っているお店を利用するようにしてください。

 

4 親戚や友人など多人数での飲食は、参加者の感染が確認された場合、集団発生につながるなど大きなリスクを伴うほか、家族や学校・勤務先など地域社会への影響が大きくなることから、やめておきましょう。

 

5 マスクの着用、手洗い・消毒、換気、密を避けるといった基本的な対策をより一層徹底してください。

 

 これまでの淡路地域での感染症患者の発生は、阪神間など都市部での感染者からマスク無しでの会話や飲食を通じて感染するといった事例が多数を占めています。

 こうしたことから、島内にウイルスを持ち込まない、また、ウイルスが持ち込まれても大きく拡げない対策が非常に重要です。

 感染拡大防止のため、地域が一丸となって取り組んで参りましょう。ご協力よろしくお願いいたします。