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兵庫県内の新型コロナウイルス感染者数は、2020年3月1日に始めての感染者を確認後、9月25日に累計で100万人に達し、県民の5.4人に1人が感染したことになります。8月の夏休み期間に入り爆発的な増加となったピーク時には、1週間平均の1日当たり感染者数が1万人を超えていましたが、現在はピーク時の約5分の1に減少しています。島内でも9月上旬までの200人から、9月中旬以降では60人を下回る状況となっています。
こうした中、秋の行楽シーズンが始まります。既に実施されている「地域観光支援事業(県民割)」や今後実施が予定されている国の観光需要喚起策である「全国旅行支援事業」がスタートすることで、人の移動、地域間の交流が再び増加することが予想されます。
皆さまには、第7波をここでしっかりと抑え込み、これからの秋冬のシーズンに懸念される季節性インフルエンザとの同時流行を防止するため、そして、感染拡大防止と社会経済活動の両立のため、次の取組へのご協力をお願いいたします。
1 基本的な感染対策の徹底とワクチンの積極的な接種について
・ 3密の回避、適切なマスク着用、手洗いや手指消毒、効果的な換気など、気を緩めることなく基本的な感染対策の徹底をお願いします。
・ 発熱だけでなく、咳やのどの痛みなど、少しでも体調に異変があれば、通勤・通学等を控えてください。
・ 感染などに備えて、1週間程度の食料品や日用品、常備薬等の備蓄をお願いします。
・若い人が感染した場合でも、重症化や後遺症のリスクがあります。また、高齢者や基礎疾患を有する方は重症化しやすいと言われています。10月3日からオミクロン株対応ワクチンを接種することができますので、初回接種(1・2回目接種)終了者で前回接種から5か月経過した皆さまには、重症化や後遺症のリスクを低減させるためにも速やかに3回目や4回目のワクチン接種をお願いします。
2 感染対策をしっかりと行ったうえでの旅行や地域行事への参加について
・旅行や地域の行事に参加する際には、基本的な感染対策の徹底や積極的なワクチン接種のほか、インターネット等でも購入が可能となった抗原定性検査キット(国が承認したもの)を用いた事前検査をお願いします。少しでも体調に異変がある場合には、外出を控えましょう。