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全国の新型コロナウイルスの感染者数は10月中旬以降再び増加傾向に転じており、1日の新規感染者数が8万人を超える日が続いているほか、兵庫県でも2,000人を超える日が続くなど第8波の兆候と言える状況となってきています。
秋の行楽シーズンということもあり、人の移動、地域間の交流が増加していることとあわせ、今後、気温の低下による暖房器具の利用などに伴う密閉された空間での活動が増えることから、さらなる感染拡大が懸念されるところです。
また、これからは、季節性インフルエンザの流行の時期となることから、新型コロナウイルスの感染防止と併せて、インフルエンザへの感染防止対策も求められるところです。
皆さまには、感染拡大防止と社会経済活動の両立のため、引き続き次の感染対策への取り組みをお願いいたします。
1 基本的な感染対策の徹底とワクチンの積極的な接種について
・3密の回避、適切なマスク着用、手洗いや手指消毒、効果的な換気など、基本的な感染対策の徹底をお願いします。これから寒くなり暖房を使用する機会が増えますが、暖房中も継続的な換気をお願いします。
・発熱だけでなく、咳やのどの痛みなど、少しでも体調に異変があれば、通勤・通学等を控えてください。
・感染に備えて、検査キットや1週間程度の食料品・常備薬等の備蓄をお願いします。
・ワクチンの積極的な接種をお願いします。特に重症化リスクのある高齢者や基礎疾患を有する方などは、早期の接種をお願いします。
・新型コロナワクチンと同時接種が可能なインフルエンザワクチンについても、積極的な接種をお願いします。
2 保健医療体制重点化への協力について
・次なる波の発生及び季節性インフルエンザとの同時流行により、医療ひっ迫が起きることが懸念されます。医療ひっ迫が起きている中で発熱などの体調不良が生じた場合には、重症化リスクの低い方は自己検査及び自宅療養へのご協力をお願いします。
・健康相談などのフォローアップを円滑に行うため、発生届対象外の方や自主療養者は、陽性者登録支援センターへの登録にご協力をお願いします。
3 感染対策と社会経済活動の両立について
・旅行や地域の行事に参加する際には、基本的な感染対策を徹底し、特に人混みや大声での会話などによる感染リスクに注意してください。
・年末年始を迎えて移動や会食等の機会が増えますが、会話時にはマスクの着用をお願いします。