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感染拡大期の感染予防と熱中症対策についての市長メッセージ

感染拡大期の感染予防と熱中症対策についての市長メッセージ

兵庫県内の新型コロナウイルスの感染者数が累計で1,400人を超えました。

そして、8月1日には、直近1週間の平均の感染者が40人を超えたことから、県独自基準の警戒指標(6段階)が、「感染拡大期2」(5段階目)に移行しました。

こうした中、間もなくお盆休みを迎えます。市域を越えた家族、親戚、友人との交流の機会が増えることが予想されます。

市民の皆さまには、東京、大阪をはじめとする都市圏のみならず、地方でも感染が急速に拡大しているとの認識を持ち、感染が拡大している地域への不要不急の移動を自粛するようにしてください。

 

そして、引き続き、「3密」の回避・マスクの着用など「ひょうごスタイル」の実践と、業種ごとの感染拡大予防ガイドラインに基づく取り組みの実践をお願いいたします。

          ※ひょうごスタイル<外部リンク> (市民の皆さまへ)

          ※業種ごとの感染拡大予防ガイドライン<外部リンク> (事業者の皆さまへ)

 

次に、熱中症対策です。

 梅雨明け後、日中の気温が30度を超え始める8月上旬から中旬にかけ、熱中症の発症率が最も高くなることが報告されています。

 また、屋外のみならず、屋内での発症率が全体の3割を超えていることも報告されています。

 特に、今年は、感染予防のためのマスクの着用で、のどの渇きが感じにくくなり、スムーズな水分補給が行えずに熱中症になる事例が増加することが心配されています。

 こまめな水分補給と適宜の塩分補給を心がけていただくとともに、周囲の人との距離を十分にとれる場所ではマスクをはずして休憩するほか、ご家庭では、エアコン、扇風機をはじめとする冷房機器を適切に利用することで、熱中症にならないよう十分注意を払っていただきたいと思います。

              ※「新しい生活様式」における熱中症予防のポイント

 

淡路島内での感染者数も、8月6日現在、累計で16人となり増加傾向にあります。

さらなる感染拡大は、高齢者、基礎疾患がある方などの感染時の重症化、ひいては医療機関の機能不全に繋がりかねません。

市民及び事業者の皆さまには、改めて感染予防対策への一層のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。