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電気自動車は、電気で走るので排気ガスを出しません。
ハイブリッド自動車は、ガソリンエンジンと電動モーターを組み合わせ効率よく走るので、
排気ガスが減ります。 天然ガス自動車とメタノール自動車は、炭素や有害物質の少ない燃料を使うので、排気ガス中のCO2などが減ります。
バイオ燃料車は、カーボンニュートラルなバイオマス燃料を使用するので、大気中のCO2を増やしません。
・市役所の職員が、洲本庁舎と五色庁舎を行き来するために使います
・ガソリンタンクの代わりに、24kWhの電池を載せています
・ガソリンエンジンの代わりに、電池で動くモーターを載せています
・夜に8時間充電しておくと、約200km走ることができます
・ガソリンを全く使わないので、走行中に二酸化炭素(CO2)を排出しません
公共施設を中心に電気自動車充電設備の設置を進めています。
急速充電:1基
普通充電:2基
普通充電:1基
普通充電:1基
普通充電:2基
洲本市では「菜の花・ひまわりエコプロジェクト」の取り組みの一環として、
家庭で使用した天ぷら油から作られる、軽油の代わりとなる燃料「BDF(バイオディーゼル燃料)」で走るバスやトラックなどが活躍しています。
また、軽油にBDFを5%以下の割合で混合した「B5燃料」の利用も広がっています。
2代目菜の花バス
菜の花・ひまわりエコプロジェクトではBDFやB5燃料を製造しています。
低炭素漁村の構築への取り組み
洲本市では、農と暮らしが持続する低炭素型農山漁村の実現に向けた取り組みを進めています。
その一環として、二酸化炭素排出削減を図るため、完全電動漁船やBDF漁船による航行試験を実施しています。
電動漁船は既存の漁船のエンジンをモーターに、燃料タンクをバッテリーにコンバートした、完全電動漁船です。
平成24年12月、社団法人海洋水産システム協会、アイティオー株式会社が事業主体となり開発した日本初の完全電動ドライブ漁船「鳥飼丸」が五色町漁業協同組合に1隻配備され、航行実証試験を実施しています。
ディーゼルエンジンを搭載した通常の漁船ですが、軽油の代わりにBDFを燃料に使用します。
五色町漁業協同組合の漁師が、たて網漁など主に近海での漁に使っています。
太陽光発電、BDF発電機、電気自動車、蓄電池などを備えることで、商用電源に頼らずクリーンな電力を自立できる「オフグリッドハウス」を設置しています。
複数の再生可能エネルギーを体験できるモデルハウスとして活用するだけでなく、
災害時電源の確保やハウス有効活用による地域活性化など、複数の効果を生み出すことを期待しています。
(太陽光発電4kW、小型風力発電、BDF発電機、EV、蓄電池12kWh、EV普通充電設備)
(太陽光発電4kW、蓄電池3kWh)
(BDFトラクター+PTO発電機、太陽光発電)